仲間はずれだと思っているあなたへ
なかまはずれ あなたが、もし、なかまはずれにされてるって感じたら・・・ それは、とても悲しい事です。 だれかと話したいと思っても、周りの空気というか、 雰囲気が、あなたを拒絶し、入っていけない。 それでも、話題に入ろうと頑張ると、みえみえの無視や、 おざなりな応えで返されて、もっと辛くなってしまうから、 あなたは、すこし遠くからそのグループを見ているのでしょう。 たぶん、あなたは、その、あなたのまわりの人たちと、 組織の中で(学校や会社、隣近所などの)関わらずには いられないから、辛く、重く、しんどいのではないですか? さて、そのなかで、逃げる事も出来ず、仲間にもなれない あなたは、いったいどうすればいいのでしょう。 わたしたちは、生きてゆく中で、決して一人だけになる事は ありません。必ず誰かと関わっています。 これは、よくもあり、悪くもある事なのですが・・・ 関わりが、うまく行かない時、なぜ、そうなっているのか、 もう一度考えてみましょう。 結論はとてもシンプルです。 あなたが個性的だからです。 その、仲間のグループを見てください。 あなたは、その空気が、好きですか? あなたの居心地のいいところですか? そのグループで、リーダーシップを取っている人を あなたは、好きですか? こたえは、Noではないでしょうか? ちなみにわたしはすべてNoです。 すべてのポイントは、あなたと、そのリーダーシップを 取っている人との感性の違いです。 グループのリーダーは、自分の感性と近い人を周りに 集めたがります。 また、周りの人たちは、集まる事の安心感を得るために (あなたのようになりたくないから)自分の感性を持って いても、それが、リーダーと違っても、口に出しません。 自分はみんなといっしょなんだと思いたいのです。 さて、あなたは、どうですか、 どこか、みんなとは違うかもしれないと思っていませんか? そう、個性的なあなたは、自分でも違いを感じているはずです それは、また、他の人にも感じられているのです。そして、 ある種の怖さや、羨望、嫉妬心を与えている事もあるのです。 それなら、あなたは、どうすればいいのか、 無理して、その輪の中に入ろうとせず、あなた自身の個性を 伸ばせる時間をもっともっと持てばいいのです。 無理をするエネルギーや時間を、自分自身の為に使いましょう。 本を読むでもよし、詩を書くでもよし、料理を作ったり、 バイクを修理したり、音楽を演奏したり・・・ そうしてゆくうちに、あなたの感性、個性は、必ず磨かれ、 光を放ってゆきます。 そして、やがてそれは、他の人から、自分と違う魅力に、 写って見えてきます。 小さな輪の中の事なんか気にしなくても、あなたには、 別の世界が広がり、そこで、新たな出会いも広がります。 そこまでくれば、もう、大丈夫です。 小さな輪の中の人たちは、魅力的なあなたに、もっと羨望 するかもしれません、羨望しても、自分を磨く事をわすれた ひとたちには、どうする事もできません。 あなたは、もっと飛躍して、違う世界で輝けばいいのです。 人を怨んだり、妬んだりと、マイナスのエネルギーに働かせず、 自分の感性のために、プラスの考えをもてば、 あなたはまちがいなく、もっと素敵な人になって、いい友達も、 増えてゆきます。 よかったですね、なかまはずれで・・・ご意見、ご感想をぜひメールでお寄せ下さい。hishida@gol.com
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