というわけで、恒例のはねちゃんのクリスマスライブを覗きにでかけたわけである。
前日の帰宅が（いつものごとく）遅かったため、起きたらもう昼過ぎであった。
シャワーを浴びて、簡単な昼食をとってから自宅を出る。マンションの真ん前がバス停なのは便利である。バスに乗って、立川駅北口まで行く。立川から川崎までは南部線で１本、時間にして約１時間である。以前は高円寺に住んでいたため、乗り換えが面倒であったが、立川に引っ越してからは時間はともかく、川崎に行くのは便利である。
で、川崎についたらもう15時30分になってしまった。15時くらいには川崎の駅についていようと思ったのだが、起きるのが遅かったから仕方ないか。
チッタに到着すると、ちょうどステージが始まった直後。記帳し、差し入れを尾木プロの大川さんに渡す。
「今、ちょうど始まったばかりですから」
と言われ、会場入り。
今回は「最初で最後」（はねちゃん談）の生バンドを付けたソロライブ。バンド付けると金かかるからなぁ。ふ〜ん、バンドは４人なのね。てっきり、キーボードは２人にすると思ったのだけど。今回のライブの話を聞いたときには、５人編成を考えているようなことを言っていたんだけどなぁ。
取り敢えず、曲目リストです。
01 Blue Rose
02 TATOO
03 WON'T BE LONG
04 Live Version
[MC 1]
05 何かが道をやってくる
06 神様はいじわるじゃない
07 その胸の扉
[MC 2]
08 雪の日は誰かのことを
09 THE FIRST SNOW
10 サンタと天使が笑う夜
11 迷子にさせないで
12 LOVE2 はねP〜ずっとそばにいて
[MC 3]
13 星に願いを
14 MOON LIGHT EXPRESS
以下アンコール
15 幸せになるために
[MC 4]
16 A Girl's Night
17 あなただから好きなの
え〜、厳しくいえば、はねちゃんはもう１度発声練習をやった方がいいと思う。音程が不安定なのも、フラットするのも発声が悪いんです。CoCoは５年間やっても、コーラスができないグループだったから、はねちゃんだけが悪いわけではないですが。
５時すぎに会場を抜け出すネクタイ、スーツ集団。これは同じ日に三浦理恵子のディナーショーがあるため、そちらとのかけもち連中のようである。
一旦、会場の外へ出たところで、携帯のベルが鳴る。西村知美ちゃんのマネージャーさんからの電話。知美ちゃんとも色々と企画が進行しているので、打ち合わせが多い。お互いのスケジュールを調整するのに結構大変。特に年末だし。
その後、バックステージに行く。
さすがに何度か来ていると、顔見知りが多くなる。
ファンからの差し入れのケーキにはねちゃんがナイフを入れる。
「野村さんからもらったリンゴは？ 誰か皮剥いて〜。私が剥いたら食べるところがなくなっちゃう（笑）」とははねちゃんのお言葉。
芸能プロダクションも最近ではコンピュータやインターネットを利用しないといかんという風潮になっているようで、尾木プロの人に色々と質問される。最近Macintoshを事務所に導入したようだが、どうもまだろくに使えていないらしい。困ったものだ。
「はねちゃんが会社のみんなに教えるというのはどうでしょうか？」
「そんな無謀な（笑）」
とかなんとかしているうちに、第２部が珍しくもオンタイムで始まることになるので、会場へ。
２部の曲目リストです。
01 Blue Rose
02 TATOO
03 WON'T BE LONG
04 Live Version
[MC 1]
05 天使のチャイム
06 夢からさめないで
07 小さな一歩で
[MC 2]
08 雪の日は誰かのことを
09 THE FIRST SNOW
10 サンタと天使が笑う夜
11 WITH ME
12 A Girl's Night
[MC 3]
13 星に願いを
14 君を行く
以下アンコール
15 幸せになるために
[MC 4]
16 LOVE2 はねP〜ずっとそばにいて
17 あなただから好きなの
ダブルアンコール
18 今日はサイコー
さすがにロシアから帰ってきたばかりで、ライブを２本やると声が怪しくなりますね。
「WITH MEは大阪のときには地声で出たんですよ。もともと裏声で歌う部分が多い曲なんですけど。今日は出ませんでしたね」
ということで、クリスマスプレゼントをはねちゃんに渡す。
は：あっ、TowerのChristmas CD-ROMだ
の：OPeNBookから来てないよね？
は：うん、来てない。うれし〜
い：Towerは私も欲しかったんだよ。ちょうだい
は：だめ、池田さんにはあげないの（笑）。私がもらったんだもん
い：いつか奪ってやる（笑）
の：牛柄のＴシャツなんてどうでしょう？
は：かわいいですね〜。レッスンなんかのときに着よう
パソコン業界で今一番強烈なキャラクターグッズといえばやはりGATEWAY2000ですな。けっこう女の子には受けるなぁ。GATEWAYにはぜひカウスポットのパソコンを出して欲しいぞ。
は：いつもすみません。わざわざ来ていただいた上に、こんなにもらっちゃって
い：いいんだよ、野村さんなんだから（笑）
は：それではよいお年を
わたしはチッタを後にして、家路をたどるのであった。