羽田惠理香乙姫聖夜祭
”ずっとサンタを追いかけて”(23 Dec.96)

というわけで、はねちゃんのクリスマスライブが開催されたので、いつも通り、川崎のクラブチッタに出かけました。

チッタに着いたのは午後2時半少し過ぎ。どうせ、押しているだろうからな。
「おはようございます」
受け付けには宣伝部長の大川さんがいた。
「押してますから、ちょうど始まるところです」
記帳してから、差し入れを渡す。今回はプチケーキの詰め合わせです。
僕は、定位置である会場の後ろのPAの右側に陣取る。会場の入りは7割くらいといったところか。

取り敢えず、曲目リストです。

01 会いに来てI NEED YOU
02 赤鼻のトナカイ
03 笑顔はポーカフェイス
[MC 1]
04 You're My Sunshine
05 春ミルキーウェイ
06 LOVE^2 はねP
[MC 2]
07 雪の日は誰かのことを
08 鏡のドレス
09 星に願いを
[MC 3]
10 TWO HEARTS
11 A Girl's Night
以下アンコール
12 あなただから好きなの
13 SHA LA LA
[MC 4]
14 夢からさめないで

う〜ん、なんて言いますか、歌に関しましては相変わらずですな。というよりも、下手さかげんにますます磨きがかかってきていますね。高音ののびるところが、外れたままフラットしていくのは、聴いていてなかなか気持ちが悪いです。
まぁ、あの仕事ぶりで歌が突然うまくなるわけがない。
バラエティ路線もいいのですが、僕はやはりドラマとかをやった方がいいと思うんだけどな。
単なる便利屋になっていくんではないかと心配です。
今回のライブも90分で、前回と変わらないのですが、なんかだんだんあっけなくなっていくような。ファンには物足りないのではないかな?
以前は弾き語りをしたりと(メチャクチャ下手でしたが)、音楽的な試みもあったのですが、最近はあまりそういう感じでもないなぁ。
池田さんによると、はねちゃんにもオリジナル曲の作詞をやらせようという話もあるようですけど。マキボーも理恵ちゃんも自分で詞を書いてるもんなぁ。
一応、プロのシンガーソングライターが書いたオリジナル曲で、僕が全ての権利を持っている曲を、はねちゃんにプレゼントする話はしてあって、これもどうなることやら。メロ譜とデモ、MIDIデータは渡してあるんだが、今回は使われなかったです。

とりあえず、昼の部が終わったところで、バックステージへ行く。
お相撲さんが来ていたり、はねちゃんの甥っ子の幼稚園の先生が来ていたり、ワーナーの担当者が来ていたり、尾木社長が来ていたりしてまして、僕はその全員がはねちゃんとの挨拶を終えるまで隅で待っていたりする。
は:すみません、お待たせしました。
の:お疲れさま。
は:いつも来ていただいて、ありがとうございます。年末はお忙しいんですか?
の:ぼちぼちとね。でも、今は単行本の編集だから、雑誌ほどではないから。はねちゃんこそ、年末年始出突っ張りでしょ?
は:そうなんですよ。もう、大変。
の:お茶ひいているよりはいいんじゃない?
は:あっ、池田さん、野村さんが来てくれたの。
い:呼んでないんだけどね(笑)。 の:別件で話があったんだけど、また、連絡しますわ。
い:うん、そうして。
の:年内はつかまんないでしょ?
い:年明けだね、やっぱり。
の:じゃ、まぁ、取りあえず、文書で送っておくんで。
い:ほい、わかった。
の:今日はこれで帰りますんで。ちょっと、予定より色々と遅れてるんだわ。
は:お疲れさまでした。今日はありがとうございます。

というわけで、いつもならば、第2部も見ていくのですが、今回は第1部だけで帰ったわけです。
数えてみたら、今年は、はねちゃんと会ったのはなんと4回(池田さんとは別に1回、日本テレビで会ったけど)。ガクッと減ってしまったなぁ。
来年はどんな感じでしょうかね。


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