Charlotte Motor Speedway
私の最高タイム
29.647(182.143mph)
目標予選タイム
30.066(179.604mph)
目標決勝タイム
29.9(180.602mph)-30.6(176.470mph)
AIの強さ
C
ペースラップ・スピード
60mph
ピットロード・スピード
55mph
AIのピットイン
60-67周
ピットインによるタイムロス
29秒
ここ
Charlotte Motor Speedway
は、フロントストレート側はほぼフラット、バックストレート側は 24度のバンクというトラックです。あまりブレーキをかけることなく走れ、バンクでのマシンコントロールを学ぶのにはとてもいいトラックだと思います。またセッティングはイン側、アウト側両方のラインを走れるものが必要でしょう。
セットアップの方向性
このトラックはアクセル全開時間が長く、ハイスピードでの走行になるためフロントへウェイトを移す必要があるでしょう。そのためマシンはプッシュぎみのセッティングになりがちです。しかし、レース中に頻繁にラインを変える必要があるためハンドル操作にすばやく反応するマシンでなければいけません。すばやい回頭性と自分のラインをきっちり取れるセッティングが必要でしょう。4速は、予選では
3.70
、 100%レースでは
3.40
といったところでしょう。似たようなトラックの Atlantaのセットを手直しするのもいい考えだと思います。
ライン取り
フィニッシュライン付近ではピット側から 2つめのレーンを走るようにしましょう。レース時には Comカーがアウト側よりを走ることが多いため格好の追い越し場所になります。また、あまりスタンド寄りを走ると次の緩いターンでインに付くのが難しく、セッティングが悪いと壁にぶつかる可能性も高くなります。特にレース中にアウト側を走るのは前が見えないことが多いので注意が必要です。なお、このラップのフィニッシュラインでのスピードは
190mph
です。
次のゆるいターンは出来るだけインにより抜け第1ターンに向かいます。そして、第1ターンの前でアウトぎりぎりによってはいけません(セットによっては大丈夫かもしれませんが)。第1ターンでインに付けることが出来なくなります。アウト側を少し開けたところまで寄って、そこでアクセルを放して軽くブレーキングしてマシンをインに向けます。インに向いたところでちょうどトラックの真ん中あたりを通過するようにします。ここの突っ込みで Comカーがインに寄せてくることがあるので注意が必要です。いいタイミングならばうまく突っ込みで抜くことが出来ます。なおここでのスピードは
194mph
です。
ブレーキを放した後は惰性でスピードを落としていきマシンをインに付けます。インに付けたら、アクセルを全開にしてターンを抜けます。この時にアウトにはらむと第2ターンの出口で壁にぶつかってしまいます。もしも少しはらんだ時は、アクセルを少し戻してハンドルを少し増し切りしましょう。Comカーの中にはここで予想以上にスピードを落とす車があり追突しないように注意が必要です。あまり遅い車はアウトから抜く方が安全かもしれません。なおここでのスピードは
172mph
です。
第2ターンを抜けたらアウトに寄りそのままストレートを抜けます。ストレートではドラフティングを使ってインから他車をパス出来ます。なおピットアウトした Comカーがストレートの後半でアウトに寄ってくるため追い越しには注意が必要です。
ストレートを抜け第3ターンに差し掛かる直前にトラックを横切る白線があります。これがアクセルを放す目安になります。白線を過ぎたらアクセルを放し(ブレーキは踏んでません。)ハンドルを切ってインにマシンを寄せます。バックストレートでの最高スピードは
194mph
です。
惰性で減速をしてインに付けたらアクセルを全開にします。アクセルを全開にするタイミングはインに付いた直後ではなく、インについてマシンが落ち着いたあたりです。インに付いた直後にアクセルを全開にするとアウトにはらむことになります。左の画面ではマシンがインに突き切ってないですが、あと 1台分イン側を走った方がタイムアップすると思います。ピットインする Comカーが減速して前を横切ることがあるので注意してください。またその車に詰まって追突しそうな Comカーが出てきたときはアウト側から抜いた方が安全です。ここでの最低スピードは
172-175mph
です。
アクセルを全開にした後は少しづつアウトに寄る感じになります。ハンドルを少しづつ戻していきますが、完全に戻してはいけません。うまくやると少しづつスピードアップするはずです。第4ターンを抜けたところで少しハンドルを切った状態にします。そうすると次のゆるいターンに急激なハンドル操作をせずにインに付けられます。
最後のゆるいターンは出来るだけインに寄りましょう(最初のターンと同じようにここで Comカーを抜くことが出来ます)。スムーズなハンドル操作をすればタイムロスが減ります。タイヤが少し泣くくらいがベストだと思います。
AIの動き
ここの AIのライン取りはあまりよくありません。特に第4ターンから第1ターンまでのライン取りが悪く、この区間でインから抜くのはとても簡単です。逆にアウトから抜くのは細心の注意が必要です。第3ターンでアウトに寄ってしまいそのままアウトを走るはめになるのがもっとも危険だと思われます。できるだけインを走り(この方が走行距離が短くてすむ。)必要なときだけアウトを走るのが賢い走りかただと思います。
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