North Carolina Motor Speedway
私の最高タイム
24.187(151.371mph)
目標予選タイム
24.548(149.145mph)
目標決勝タイム
23.9(153.188mph)-24.6(148.829mph)
AIの強さ
A
ペースラップ・スピード
50mph
ピットロード・スピード
45mph
AIのピットイン
80-86周
ピットインによるタイムロス
秒
North Carolina Motor Speedway(Rockingham)
は通称 "The Rock"と呼ばれる 1周 1.017マイルのトラックで、第1ターン・第2ターンが 22度、第3ターン・第4ターンが 25度のバンクとなっています。またフロントストレートは緩く曲がっていてちょっと変わった形です。なお今年からトラック名は North Carolina Speedwayに変更されました。
セットアップの方向性
このトラックは第1・2ターンと第3・4ターンでバンク角が違うため、セッティングを両方に合わせる事は難しいです。どちらかというと高速な第3・4ターンに合わせる方が無難ではないかと思います。小さいトラックの割にはバンクがきついのでそれなりにウェイトをフロントへ移す必要性があるでしょう。またここはタイヤにきついトラックです。普通に走っていてもどんどんタイヤが減ってしまうのでサスペンションを柔らか目にした方がいいでしょう。
ライン取り
スタート・フィニッシュラインでは壁から少し離れた所を走りましょう。あまり近すぎると第1ターンの手前で壁に突っ込む事になります。ここでのスピードは
162mph
です。
第1ターンに近づくにつれてアウトに寄りますが、ブレーキを踏む寸前にマシンを少しインに向けておく必要があります。そうしないと大回りする事になります。ブレーキは路面のタイヤの後を目安にするといいでしょう。フロントストレートの最高スピードは
173mph
です。
ブレーキを踏んでインに寄りますがその時に少しインを空けておきましょう。いきなりインに付くのではなく少しづつバンクを降りる感じです。ここでのスピードは
124mph
です。なおレースの際、Comカーが近くにいる場合はインぎりぎりから入る事も必要です。
マシンがインに寄って落ち着いたらアクセルを全開にします。ここで落ち着かないうちにアクセルをオンにするとインに付けずに立ち上がりが苦しくなり、タイヤの消耗も激しくなります。ここでのスピードは
131mph
です。なおレース中この付近は、バック・ピットに入る Comカーがいると大きく減速するので注意が必要です。
そのまま加速してアウトに寄ります。バックストレートはフロントストレートよりも狭い感じなので注意が必要です。第2ターンの立ち上がりは Comカーを抜く事出来る場所の一つです。
そのままバックストレートを走り右の壁の赤いペイントが切れた辺りでブレーキングです。ここでも第1ターンと同じように手前で少しマシンをインに向けます。インぎりぎりから Comカーを抜こうとするとインを閉められる事があるので無理な追い抜きは禁物です。バックストレートの最高スピードは
170mph
です。
ブレーキングしたらインに寄りますが、第1ターンと同じように寄せ切らないようにしましょう。ここでのスピードは
130mph
です。
第2ターンと同じようにマシンが落ち着いたらアクセルを全開にしてインをなめるようにして抜けます。ここもフロントストレートのピットに入る Comカーに注意が必要です。ここでのスピードは
138mph
です。
アクセル全開のまま第4ターンを立ち上がります。最初はステアリングをホールドしておき、マシンが出口を向いたら少しづつ戻す感じです。うまく行くとドリフトしながらきれいにアウトの壁いっぱいまでマシンがはらみます。ここで注意したいのはマシンをエプロンに乗せないしようにする、と言う事です。大きくエプロンに乗せてしまうとルーズが出て加速できなくなります。ここでのスピードは
154mph
です。
アウトまではらんだらステアリングを戻しきらずにコースなりに進みます。ここでイン側から Comカーを抜くのはコース幅も広く安全でお薦めです。
AIの動き
ここではトップクラスの AIは少し速すぎるくらいです。なかなかこのタイムに追いつくのは容易ではないと思われます。ただ AIは全体的にフェアで、突っ込みで無理矢理インを閉められる事は少なく、ブレーキングで追突する事以外は接触する可能性は低いでしょう。
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