8月22日

さいたま市長に署名簿提出

さいたま市役所5階の市長室を、関さんらが訪問。地元の市議会議員、武笠光明氏に同行していただく。浅子秘書課長が対応。「買い取り等も含めた保全策を講じてほしい」という要望書と4600人の署名簿を提出。

関東財務局に署名簿提出

小室山を代々、守ってこられた武笠氏らとともに関東財務局に「競売の中止」を求める署名簿を持っていく。武笠氏が衆議院議員の武正公一 (たけまさこういち)氏に連絡し、議員にも同行していただいた。財務局では統括国有財産管理官の渡辺さんが応対。20分ほど話をした。財務局としては、(1)競売の中止は考えられない。(2)さいたま市に働きかけはした。(3)いちばんいいのはさいたま市に有効利用をもとめていくことだ、との見解。また、初回の入札がなければ、1か月後に再び、競売していくとのこと。武正議員は、「競売にかける順番を遅くすることはできないのか」と訪ねたが、渡辺さんは、はっきりした答えを言わなかった。

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