地域のニュース ばんばおむろ山

2004年6月25日

伐採始まる

6月21日(月)から、遺跡の発掘調査にさきだって「小室山」の樹木の伐採が始まった。南側半分の高台部分の樹木を伐採し、その後、発掘調査を行なうということだ。

山を眺めながら立ち話

○ここには区画整理の計画があって、緑地として残すことになっていた。区画整理でも実現していれば残ったかもしれないが。さいたま市の中でもこんないい山はもう、あんまり残っていない。

□区画整理も土地が高く売れない状況では、なかなか事業として成り立たせるのが難しいようだ。この山の東側半分は市有地だそうだから、残るかもしれない。

○市有地といっても、緑地として残るかどうか、わからない。今のケアはウスが建っているところも、昔は「タロべエ山」と呼ばれるいい山だった。必要があってのことだが、今はケアハウスになっている。

○市有地だからといって、東側も、緑地として残せるとはかぎらないわけか。

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