050205若い店長さん

2005年2月5日

小室山で、アイダ設計浦和店の店長さんと

午前中、残存文化財の場所を示す地図などを新たな看板にして、小室山の近所に4本ほど立てた。山の造成地には、赤ちゃんをだっこした家族連れの姿が見えた。「いよいよ、販売開始か。残存文化財のあることを説明しておこう。」と思って、スコップを片手に持ったまま、声をかけた。

相手 どちらさまですか。(と丁寧な応対)
私 近所に住んでいる飯塚という者です。
相手 アイダ設計の者です。
私 これはちょうどよかった。実は、あちらの高台の部分には、まだ土器がたくさん埋まっています・・・・・。考古学の先生と、あの高台の土器のうまったところを買おうか、などと話しています。
相手 ぜひ、どうぞ。
私 とはいっても、今、住んでいる家を売っても、資金が足りない。本当は、市が保全のために買い取ってくれるといい。水道も下水も通していただいているから、記念館をつくるには、もってこいだと思う。
相手 買っていただけるのでしたら・・・。
私 東側の市有地は、市の史跡に指定する方向で検討が始まっています。
相手 そうですか。

そんな話をして、別れ際、名刺をいただく。浦和店の店長さんで、この方が分譲地の販売責任者とのこと。

私 これは、これは・・・私はあのへんに看板を立てている者で、文化財の保護を訴えていますが、営業の邪魔をするつもりはありません。何か支障があれば、連絡してください。今は名刺を持っていませんが、連絡先は看板に書いてあります。

と、言って別れた。スコップをぶら下げて歩きながら、「環状盛土の残った部分を建築条件付きで市が買い取って、記念館を建ててくれるよう、あの若い店長さんと一緒に、営業活動ができないものだろうか。」と考えた。


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