2005年3月23日
用地管財課の担当より電話をいただいた。
飯塚 昨日はどうもありがとうございました。
担当 お願いがあるのですが。
飯塚 何でしょう。
担当 27日に掃除をされる時、いっしょに看板もどけていただけますか。
飯塚 きのうも文化財保護課に立ち寄った時に、山形さんから「看板をどけてほしい」と言われました。私は「文化財保護課の方で小室山をどうするか、方針が決まればどけます」と申し上げました。
担当 文化財保護課の方から、用地管財課の方に、看板をどけてほしいと言ってきています。
飯塚 山形さんがわざわざ言いに来たのですか。
担当 だれが、ということではありません。文化財保護課のほうで、表示などする予定かと思います。
飯塚 それがねえ・・・。ちょっと愚痴を聞いてください。文化財保護課には何度も「ここが遺跡であるという表示できないものか」と相談したのです。そのたびに「できません」という返事でした。だったら、こっちでやろう、というわけで立てた看板です。史跡に指定することについても、文化財保護課は全然、やる気がない。しかたがないので、市会議員をたよって助役に面会し、お願いしたら史跡指定を検討することになったのです。市で表示してくれるなら、それにこしたことはない。もともと違法な看板ですし・・・。
担当 4月から担当が文化財保護課になるので、用地管財課としても、きれいにして渡したいと思います。よろしくお願いします。
飯塚 文化財保護課は看板のことを気になったのですかね。あそこの分譲地の南側10mくらいは、発掘調査がおわらないまま時間切れになってしまった所なんです。きのう話しに出た環状盛土の中心部分が未調査のまま残っている。そのことを看板にして注意を呼び掛けたので、文化財保護課は耳が痛いのかもしれませんね。まあ、わかりました。看板は取りましょう。
というわけで、看板はどけなくてはいけないようだ。27日に皆さんと看板の前で記念撮影でもできたら、と思う。