2005年3月24日
外出から帰ると留守番電話に、用地管財課からの伝言。「小室山の看板を撤去するので、看板を引き取ってほしい」とのこと。昨日の用地管財課との話では、27日の「クリーンアップ作戦」の時に一緒に撤去してほしいということだった。当方もそれで了解したつもりだったが、文化財保護課が用地管財課をせかしたようだ。
山にいってみると、すでに看板は撤去されていた。ビニールシートでくるむようにしてていねいに置いてあった。合計10本。「いささか数が多すぎたか。市役所の人に撤去させて税金を無駄遣いさせてしまったなあ。こっちでやったのに・・・」と思いながら、家まで運ぶ。立場上、撤去することになった用地管財課の担当者のていねいな対応に感謝。 ただし、文化財が造成地に残されていることは、何らかの形で知らせていく必要があると思う。文化財保護課には耳の痛いことだろうけれども。 写真は、ビニールシートをめくって運び始めたところで撮影。 |