2005年10月2日 市民フォーラム開催
さいたま市史跡指定記念「馬場小室山遺跡に学ぶ市民フォーラム」-見沼をのぞんだ縄文むら-事務局の予想を超えて、約200人の方におこしいただきました。ありがとうございます。 |
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当日の模様を伝える10月04日の埼玉新聞
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個人的感想私の担当は、午後1時からの、「現代の見沼文化--アートの世界」で映像と音楽を見ていただくことだった。昼食の後は眠い人もいるから、ゆったりと音楽でも聞いていただこうという趣向だ。かつて、緑におおわれていた頃の小室山の映像にあわせて、「小室山のテーマ」を電子ピアノ演奏した。7分の映像は、緑の山が消えていく・・・というところで終る。
会場の方には笑っていただいたが、後で、参加者から「さいたま市の文化財保護課の人もきてますよ。どくろ仮面とか言ってた時もメモとってましたよ」と聞かされて、ドッキリ。午後のメインのプログラムは「寺野東遺蹟」と「シンポジウム」だったが、その時には文化財保護課の方は眠っておられた。私は、「さいたま市の文化財保護行政はどくろ仮面」という冗談しか、市には報告されないのではないかと思った。 翌日、文化財保護課に出向いて、後援事業の結果報告用紙をいただきながら、「さいたま市の文化財保護行政がどくろ仮面だというのは、冗談です」と改めて山崎さんに伝えた。 昔、「月光仮面ごっこ」をやったとき、みんなが月光仮面になりたがって、どくろ仮面の役がきまらない。ある子にどくろ仮面をやらせたら、「いちやめた」と言って帰ってしまった。どくろ仮面にはみんな、なりたくない。でも、どくろ仮面がいないと月光仮面がヒーローになれないんだ。 |