おばあさんの語学留学記
中国の温泉・・・湯船が5個所もある中国の大型温泉について
2001年9月23日記入

 掲示板を見ると、温泉に行く人を募集していた。温泉?。中国の温泉ってどんなのかしら?。行ってみよう。
 バスで8時間位の山の中にあった。10月だというのに寒い。バスの中でセ-タ-をはおった。禿げ山がいくつもあった。その中腹の山に泊まった。部屋に落ち着いて窓の外を見ると、チラチラ雪がふってきた。またたくまに辺りが真っ白になってきた。こちらの建物は寒さには完璧になっている。そんな時でも「外は寒そう」で部屋の中は暖かい。
 温泉に入りに行こうと彼女(日本人)と2人でお湯に入りにいった。
今熊野難波金岡資料館

語学留学資料室
 そこは、下がセメントで50人くらいの教室3つ分くらいの部屋で、そこにプランタ-の大きいの『五人くらいはいれる』が五つ間隔をおいて据え付けてある。お湯は湯船の端に取り付けてある水道の蛇口から適温で出るようになっている。入る時にお湯を入れて出る時にお湯を捨ててでるようだ。私達は、沢山中国の女の人が入って来たので別々の浴槽に入っていたが一つにかたまった。だから、あと4つ空いているが、今迄入っていて空けた浴槽には誰もはいらない。初めから空の浴槽とシャワ-で上がってしまった。
 『出よう』。どうも入り方が違ったみたい。後からお風呂場の中から笑い声と楽しそうな会話が聞こえてきた。何処かお湯の入り方が違ったみたい。
 部屋に帰ったらアンマのチラシを見つけた。お願いした。とても気持ちよく凝りをほぐしてくれた。後から何人か頼んでいた。いい休息になった。