おばあさんの語学留学記
おいしい焼き芋屋さんのおじいさん・・・とてもおいしいお芋
2001年9月23日記入
そこに,売っている芋は日本の芋と違って柔らかいベチャベチャの芋。初めて食べた時は、びっくりしたけれども、慣れてくると忘れられない味になる。
正門の前を少し行くと80才位の小さなお爺さんが美味しく焼けたお芋を大きなドラムカンのようなものに、蓋をして焼いて売っていた。前を通る時は大抵其処の芋を買って帰る。ニコニコしている。
今熊野難波金岡資料館
語学留学資料室
未だ出ていない時は心配になる。2〜3個買ってかえると、夜遅くに誰かが「何か食べるもの無い?」とノックする。「お芋ならあるよ。」 おじいさんの芋は冷えても美味しい。
何時もニコニコしていたおじいさんに、
「明日、日本に帰る。ありがとう。さよなら。」
と言ったら、首を縦に振って大きなお芋をひとつくれた。
分ったのかな?。今も元気で、あの場所でお芋を焼いているだろうか?。