カレーショップ　　ルー・デリー

私のお気に入りカレーショップです。１７種類のスパイスを使って仕込むオリジナルカレーは、粘り気の無いさらさらしたタイプのカレーで、１倍から３０倍までの辛さが選べます。お願いすればこれ以上の辛さもＯＫです。ちなみに私は５０倍の辛さを注文しています。お店は６人掛けのカウンターと４人掛けのテーブルが一卓のみの小さなお店ですが、味は最高です。ルウとご飯をガーリックバターでからめたドライカレー風のミッドナイトカレーがお勧めです。

１０倍以上の辛さを注文の場合は追加料金が必要です。なお、平日のランチタイムは７００円（大盛りは８００円）のビーフカレー（ラッシー付き）のみのメニューになります。

大阪府大阪市中央区東心斎橋 １-１８-２ アマキビル１階（実際は階段を少し上がった２階部分）
電話 ０６ ６２４５ ９４３０
営業時間　月〜土／１１時３０分〜２１時　日祝／１１時３０分〜２０時
定休日　木曜日、第三水曜日
地下鉄御堂筋線心斎橋駅５番出口より徒歩５分、そごう（残念ながら閉店）と大丸の間を東へ、３本目を左折

※２０１０年３月１４日追記・・・カレーショップ「ルー・デリー」の心斎橋のお店は残念ながら閉店しました。オーナーシェフは宮崎県宮崎市に移住し、市内で新たに営業しています。詳細はホームページ「ルーデリーのリテール」をご覧ください。いつか大阪心斎橋のお店を再開してくれることを心から願っています。

広東料理　　西　園

香港と中華料理がコインと同じくらい大好きな私が一番のお気に入りの広東料理店です。初めてお店を訪れたとき、香港で食べるのと全く同じ味がするのに驚きました。西園は、昼間は飲茶タイム、夜は本格的広東料理店になります。
飲茶タイムではお店の人が蒸籠（せいろ）を載せたワゴンを押しながら各テーブルまで来てくれますから、蒸籠の中を覗き込んで好きな料理を取ることができます。夜はコース料理がメインで、一人三千円から楽しめます。コース料理は二人からＯＫです。但し、二人の場合は若干メニューの変更があります。また、一品料理のみのオーダーでもＯＫです。一皿の量がそれ程多くありませんから、二人で行って注文しても十分楽しめます。
店内はとても広いですが、それでも土日は満席になりますから、予約をしてからの方が良いと思います。

西園のある南海グリル村には、ポピア南海の他に、中店、東店、本店があります。目の前で揚げてアツアツを食べさせてくれる「てんぷらコーナー」や、目の前でビーフステーキを焼いてくれる「鉄板焼きコーナー」、「旬魚のコーナー」など、いずれも手頃な値段で一流の味が楽しめます。私のお気に入りグルメスポットです。

串焼き　　焼トン　豚平なんば本店

焼き鳥のように豚を串に刺して炭火で焼く焼豚（やきとん）専門のお店です。豚ホルモン串の豚は国産のみで、生でも食べられるほど新鮮な朝挽きを使っています。ホルモンの苦手な人向けに、豚ロースの照り焼きや焼き鳥、コロッケなどの一品料理も充実しています。
生ビール中ジョッキが一杯３００円、一品料理が２００円〜５００円など、飲んで食べて２０００円程度でＯＫです。（クレジットカード不可）
カウンター席が３席、４人掛けのテーブルが９卓あります。気楽に楽しめるところが嬉しいお店です。大阪Ｂ級グルメのお勧め店です。味は間違いありません。

今は写真の約３倍程度の大きさの赤提灯が店先に掛っています。「焼とん」と大きく書かれた赤提灯が目印です。お気に入りレストランが次々と閉店したり移転している中で、私にとって貴重なお店です。

イタリア料理　　カンティーナ

私が最も気に入ってるイタリアンのお店です。オープン当初（今から約２０年前）は予約の電話を入れても、席の取れるのが３ヶ月後という状況が数年続きました。その後、お店を約倍の広さに増築しましたから、少しは予約が取り易くなりましたが、それでも金・土・日の予約取りは難関です。
料理は伊勢海老のスパゲッティ、隠岐産の生牡蠣、パロマ産の生ハムなど絶品ものが目白押しです。大粒の生牡蠣とシャンパンの組み合わせは寿命が延びること間違いなしです。また、地元産の無農薬野菜を使った料理も見逃せません。なお、厨房には本格的な石造りのかまどがありますから、熱々のピザを注文することも可能です。
大阪の中心部から私鉄で約３０分、そこから更にタクシーで約８分の郊外にある小さなお店ですが、味は本格的で最高です。