1601年に旧美作町の北端、上相間山(かみやはしたやま)に建てられ、1697年に現在地である美作市林野(はやしの)に移された安養寺は、毎年2月第2土曜日の夜に勇壮な裸祭りが行われることでよく知られています。
 境内の庭園は、津山城主、森 忠政の国家老、森采女可春がこの地に住んでいた元和の頃に作られたといわれています。客殿裏の枯山水の築山と前庭の亀島の作者は、小堀遠州と伝えられ、当時の石組の手法をよく残した県下の代表的な庭園です。前庭には樹齢300年の白木蓮の名木があります。
 また、安養寺には国の重要文化財に指定されている木造十一面観世音立像があり、秘仏とされ33年毎にご開帳が行われることとなっています。

春の「陽」に会う意味の会陽(えよう)は、岡山に春を呼ぶ祭りです。
安養寺会陽は近年西大寺会陽とともに天下の奇祭といわれています。心身の健康と一家の安泰を祈るためのこの行事には、裸の男たちとともに多くの参拝者で境内が埋め尽くされます。

今年は2月12日土曜日に厳修されました。

灯籠流し ほつぼだいしん 会陽 本尊十一面観世音菩薩中開扉法要

最終更新日 平成23年6月6日




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