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イタンキの
草花 |
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桜の開花が連休明けとなり、タイミングが狂った感ありです。寒い連休後に野草がいっせいに花を開きました。5月11日の午後、イタンキ浜で西洋タンポポの群生を見つけました。ヒバリが空高く舞い鳴きながら急降下を繰り返していました。 |
キジムシロの花(バラ科の多年草・5月上旬頃から)山地の日なたや丘陵地帯に咲く。イタンキ浜の丘陵地帯―ユースホステルからイタンキ浜に向う急傾斜地に群生している。鳥の雉(キジ)が座るムシロのようだということから、キジムシロという名がついた可憐な花。 |
エゾノイワハタザオ(蝦夷岩旗竿)アブラナ科、春一番でイタンキ浜の砂丘に咲く花(四月〜六月)です。ハタザオのように、長い柄の先に4枚の白い花弁が総状に数多くついています。一本の花を見ても、群生を見ても花弁を見ても味わいの深い花です。 |
浜エンドウ(浜豌豆)マメ科、6月〜7月、イタンキ浜の砂丘地帯に群生する。蕾(つぼみ)はピンク色ですが花が開くと薄紫色になります。咲く場所によって色合いが微妙に違うのも素敵です。 |
エゾカンゾウ(蝦夷萱草)、別名エゾゼンテイカ(蝦夷禅庭花)ユリ科、6月〜8月、北海道に初夏を告げる花。イタンキ浜の草地、そして断崖絶壁にも見事な花をつける様は絶景です。 |
ハマナス(浜茄子)バラ科、6月〜8月、イタンキ浜の砂地や丘陵地に薄紅色の花を次々と咲かせている。お盆の頃から真っ赤な実をつける。 |
ハマヒルガオ(浜昼顔)ヒルガオ科、6月〜7月、イタンキ浜の砂丘に群生します。淡いピンクの花で控えめの色合いですが、群生すると見事です。 |
オオマツヨイグサ(大待宵草)あかばな科、7月〜9月、イタンキ浜の散策路の傍に咲く。何処ででも目にする花ですが群生すると見事です。大きな4枚の鮮やかな花弁の黄色は素晴らしい。 |
ムラサキツメクサ(紫詰め草)マメ科、6月〜8月、白詰め草と共に夏の間いたる所に咲きます。イタンキでは、砂丘の一段上の草地やユースホステル下の草原に咲いています。幼い頃この花を束ねて首飾りを作ったり、根本の甘い蜜を吸ったのを思いだします。 |
エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子)ナデシコ科、7月〜9月、日当たりのよいイタンキ浜の草原に愛らしく可憐に咲くエゾカワラナデシコを見つけた。繊細な花弁の先の美しさが堪らない。秋の七草の一つでもある。 |
キリンソウ(麒麟草)ベンケイソウ科、7月〜8月、イタンキ浜の砂丘から草地に上がる岩場に生え、肉質の厚い葉とサボテンのトゲの様な花が特徴。鮮やかな葉の緑と花の山吹色が印象的です。 |
アラゲハンゴンソウ(荒毛反魂草)=キヌガサギク(絹笠菊)キク科、7月〜8月、イタンキ浜からユースホステルへの草地に一斉に咲き出しました。小さなヒマワリのよう。同じ地域に群生しているオオハンゴンソウに似ているが花の中央の帽子が黒紫色なのが特徴です。 |
エゾノコンギク(蝦夷野紺菊)キク科、9月〜10月、室蘭地方のどこにでも咲く野菊です。イタンキ浜の丘陵地や散策路の道ばたに咲いていました。花の色は薄紫から白に近いものまで変化があります。 |
ハマナスの実(浜茄子)バラ科、8月〜9月、初夏の頃から花を咲かせていたハマナスが見事な実をつけていました。たわわにみのるハマナスの実は、夏の終わりを告げ、実りの秋の始まりでもあります。食べると甘酸っぱさが口に広がります。 |
ススキ(芒)=別名カヤ、イネ科、8月〜10月、どこにでも生えている秋の七草の一つ。ススキの名は「すくすく育つ草」という意味だそうですが、イタンキでも土手や道端に青空に向かって伸びていました。 |
エゾアザミ(蝦夷薊)キク科、8月〜10月、イタンキ丘陵からの踏みかためられた遊歩道の道端に可憐に咲く薊の花。「くれない燃ゆる その姿 あざみに深き わが想い」と、くちずさみたくなる花です。 |
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)キク科、別名アワダチソウ。9月〜10月、イタンキ浜の砂丘から草地に上がる道の崖地に咲く。一見、麒麟草(11回紹介)と似た花だが、花が美しいので秋に咲く麒麟草と呼び、セイタカアワダチソウと同属です。 |
ノゲシ(野芥子)=アキノゲシ、キク科、4月〜7月、9月〜10月、イタンキ浜の丘陵地から散策路の草原など何処にでも咲く。花はタンポポに似ているが、双子の花をつけ、葉がケシに似ていることから着いた名前だそうです。秋に花をつけるのをアキノゲシと呼ぶそうです。 |
アキグミ(秋茱萸)グミ科、9月〜11月、イタンキ浜一段上の丘陵地の山際に咲く。北海道では南西部にのみ見られ、「秋茱萸」とは「果実が秋に熟すグミという意」。食べると甘酸っぱさと少しの渋みが口に広がる。新漁港裏側の土手裏にも鈴なりのアキグミを見つけました。 |
ノラニンジン(野良人参)セリ科、もう終わったはずのノラ人参(盛りは8月〜9月)の花がイタンキ新漁港裏手の草原に咲いていました。夏の頃にシシウドかシャクの花かと思っていましたが、調べてみてノラ人参とわかりました。今年は長く暖かい日が続いたからですね。 |
ハマニガナ(浜苦菜)キク科、初雪のたよりが聞かれたイタンキ浜の砂地に、ハマニガナの花の黄色が鮮やかです。5月末に目にした花です。植物図鑑によると、花期は「春と秋」。「夏に休む」とありますが、私が見た体験では、「春から秋まで、夏も咲く」が正解でないか?と感じます。 |