悠遊自在塾 資料室  4月度                        東京第1回クルーズ






連詩「大宇宙大和楽」
〈坂村真民著・詩集「宇宙のまなざし」〉

1        
二つのものが一つになり
そこに生命が生まれ
無数の小宇宙が誕生し
生成する
空は茜(あかね) 喜びの雲が飛ぶ

  2
無限不可思議な力が
粒子となって
絶えず流れ
特に寅の一刻では
霊性を持ったものが
稲妻のように
全宇宙を駆けめぐる

  3

十億兆の母太陽があり
百億兆の惑星があり
これらすべてが
整然と運行し
何の乱れもない
何というすばらしさか

  4

一輪の花
一羽の鳥
すべては大宇宙の分身
むろんわれわれの体も然り
故に釈迦牟尼世尊も言い給う
天上天下唯我独尊と

  5

光があり  闇があり  陰があり  陽があり
この世があり  あの世があり  苦があり  楽があり
このように相対のなかに  調和があり  秩序があり

宇宙生成の原理がある   それを知らねばならぬ




悠遊自在塾 資料室   5月度 1                            東京第2回クルーズ
                                  

「いのちの誕生!」・・・「進化と創造」の連続! 
           <地球の歴史>

 
                                              (鴨宮弘幸 塾長 寄稿)

  今日(平成16322日)、新聞の一面に<地球 “最初の生命”・酸素も有機物も不要・ 2500メートルの深海底に>という記事が掲載されていました。

                            ★

  「日本の潜水調査船『しんかい6500』が、インド洋の深海底(水深約二千五百メートル)で、地球で最初に誕生した原始生命に近い細菌群を発見した。海洋科学技術センターと北海道大の共同研究グループの調査。300度以上の熱水と共に水素が噴出する「熱水孔」から採取した。

  見つけたのは、水素と二酸化炭素を取り込みメタンを出す細菌二種類と、その死がいとメタンを食べる細菌一種類。どの細菌も、酸素に触れると死んでしまうことも確認した。・・・・・

  38億年前に原始地球に出現した微生物も、地球の表層を避け、地球内部から出る物質だけに依存して生きていたと推測されている。」

                               ★★

  解説の [ミニ事典]には「地球誕生後、酸素もない極限環境下で初めて生まれた生命。約38億年前、多量のアミノ酸を含んだスープ状の海の中で誕生、硫化水素、水素、二酸化炭素などを栄養にしていた微生物と考えられている。当時、地上や浅海部には、大量の宇宙線や紫外線が降り注ぎ、生命が住める環境ではなかった。このため、原初の微生物は今回、海洋科学技術センターなどがインド洋で発見した細菌群のように、海底火山の噴出口など、光の届かない深海の高温環境下で生息していたとみられる。」

                   (平成16322日:読売新聞)

                              ★★★

 この地球には、現在でも「酸素」のない環境があり、酸素に触れると死んでしまう生命体(微生物・細菌)が生存しているという事実が発見されたのです。

 地球上における「いのちの神秘!」・「いのちの不思議!」の始まりを発見したという「新聞記事」に出合えて感動しています。
 徒然なるままに、「地球の歴史」と「いのち」について、私の頭に詰まっているものを吐き出してみたくなりました。ご迷惑でしょうが、チョットだけ付き合ってください。

 太陽の光も酸素もない深海の高温という条件下で「いのち」は誕生したのです。

 宇宙の太陽系に「地球」が誕生して46億年。

 この地球に「いのち」が誕生して38億年。

 地球の生命は、「原始の海」で誕生しました。そのころの海は「硫化水素」などの猛毒物質で満ちていたといわれます。
  硫化水素とは、腐った卵のような臭いのする有毒の気体で、地上では火山のそばなどで発生します。過酷な環境下の原始の地球に「二酸化炭素」や「硫黄」を食べて生きる生物が生まれたのです。その「生物」の廃棄物・老廃物が「酸素」だったのです。原始地球の「公害」とも言うべきものです。

 地球に酸素をもたらしたのは、「シアノバクテリア」という原始生物だったのです。このバクテリアが集まったものが「ストロマトライト」と呼ばれているのです。このバクテリアは、植物のように太陽光線によって二酸化炭素から酸素を創り出すのだそうです。

 このバクテリアのお陰で海に酸素が増えたのです。原始の海が「酸素」に覆われたのです。つまり、当時の生物の世界から言えば、地球初の「公害」といえるのではないでしょうか?
  彼らの世界は、「酸素」という有害物質によって汚染されたのです。 

 それから20数億年が経ち、酸素のない地球に生まれた「生物」たちは、死滅してしまったと言うのです。やがて地球上が酸素で覆われるようになりました。そして、酸素に適応するバクテリア(生命体)が現れることになるのです。

 海にも陸にも酸素をエネルギー源とする生物が誕生し始めました。それは、今から<10億年前>のことです。現在、この地球上に生存している生物は、10億年という「時間と空間」の中で「進化」・「発展」し続けてきたのです。そして、「人類の誕生」になるのですが、人類がこの地球上に出現したのは今から<約数百万年前>といわれています。

 ここまでは、集英社版・学習漫画<「地球の歴史」〜 地球46億年のなぞ >を参考にして要約しました。(現代科学の情報として)

                             ★★★★

ここからが、私の言いたいことです。 

 これらの生物は、「地球の進化」と共に「進化」を繰り返して今日に至っていることは周知のとおりです。私たちの地球は、46億年の間、「進化と創造」を続けています。「生・住・異・滅」を繰り返しています。

 人間を中心にして、「地球の歴史」を眺めると、地球初の「いのち」は、硫化水素などの猛毒で満ちた「原始の海」で生まれたことを学びました。太陽の光もない暗闇で、300度という高温の過酷な環境下で誕生したというのです。

 しかし、私は納得いかないのです。「猛毒」・「過酷な環境下」ということが、納得できないのです。人間にとっては、猛毒であったり、苛酷な環境なのでしょうが、彼らにとっては生みの親であり、「いのち」のエネルギー源なのですから・・・

 人間にとっては猛毒な気体や苛酷な環境(条件)が、地球最初の「いのち」・「生命」誕生の必要条件だったのです。 否!「原始地球の状態」そのものが、地球に「いのち」を誕生させたのです。
  
  私たち人間の側から考察すれば、「いのち」が誕生した当時の環境は「極限の状態」・「最悪の状況」・「過酷な条件」であったということになります。果たしてそうでしょうか? 
  原始生命体の側から言えば、地球に酸素が多くなったことは、「死活問題」であり、「最悪な環境」になったということです。

                             ★★★★★

 何はともあれ、この地球上に「いのち」が誕生したということは、何と素晴らしいことではないですか! 

 この世に存在する総ての『ものごと』(出来事、現象、事象、「いのち」も含めて)は、様々な出合い、ふれ合い(「因縁」)によって存在できているのです。 

 様々な「状態・状況・条件・環境」などの不複雑な絡み合いによって存在しているのです。つまり、数え切れない数多く(無尽)の『 』によって『 起きる 』ものなのです。

 このようなものの見方を、仏教では『 縁起観 』というのです

 この世は「重々無尽の因縁」によって出来ている。 

 この世に有る「総ての存在』は必要なものであり、無駄なものは一つもない。 

 総てが、かけがえの無い「尊い」存在なのです。ですから総てに『感謝』して毎日を過ごすことが自然なのでしょうね。真理にかなっているのでしょうね。 

                           ★★★★★★

 平成16325日、今日は横須賀での最後の一日です。

 家内は、引越しの準備でめまぐるしく動き回っています。私は、複雑な気持ちで、目覚めました。最後まで、普段と変わらず淡々とマイペースで過ごすことを心がけています。窓の外には、淡い山桜が点在し、横須賀の印象を焼き付けてくれています。

  朝の一服(お茶)をいただきながら新聞に目を通しました。

  [遺伝子変異で原人に進化]<アゴ弱り脳膨らむ> という記事に出会いました。

 またまた感激です! 感動です! その記事を紹介します。

                                ★

 「人類の脳が大きくなった原因につながる遺伝子を、米ペンシルベニア大などの研究チームが突き止め、二十五日付の英科学誌「ネイチャー」に発表する。この遺伝子は本来、類人猿の強じんなアゴの筋肉を作る働きがあったが、人類では偶然、約二百四十万年前に機能を喪失。このため、アゴの筋肉で縛り付けられていた頭の骨が自由になり、脳が大型化するのを可能にしたらしい。

 人類は、約二百五十万年―二百万年前に猿人から原人へ進化し、脳の大きさが猿人の二倍程度になったとされる。今回の遺伝子が機能を失ったのは約二百四十万年前と推定され、原人への進化時期と一致する。・・・(中略)・・・ 

 チンパンジーやゴリラは今も、この遺伝子が働いていて、アゴの筋肉が頭部を広く覆っている。人類は原人に進化した段階で、硬い木の実に加え、軟らかい肉なども食べるようになり、アゴの筋肉の退化も不利にならなかったようだ。」

                        

 解 説 :<人類の脳の進化>

 「約700万年―600万年前に誕生した猿人の脳容量は350500g程度だったが、現生人類では約1,400gにまで大きくなった。脳の大きさを制限していたアゴの筋肉の減少に加え、二足歩行で自由になった両手を使うことで、脳の発達が促されたとする説もある。」 (平成16325日:読売新聞)

                           ★★

 この二つの記事の内容もさることながら、私が感激したのは、第二の人生を終えて第三の人生のスタート・ラインに就いた日に出会えたことです。 

 「いのちの誕生」と「人間の進化」に対する<最新の科学情報>を知ることが出来たことです。

 五年間、横須賀で「宇宙の真理」に基づいて日日精進し合ってきたことへの「宇宙からのメッセージ」として受け取れたからです。「天の声」・「宇宙の声」として聞くことが出来たのですが、私の思い上がりでしょうか?・・・・

 出合いの不思議さを感じます。横須賀の皆様との出会い! 五年間にわたる様々な出来事! 全てが有難いことでした!  感謝申し上げます。

                             合 掌

                            2004330日 (記)

   5月度資料資料 2


                     めだかの学校

         作詞・茶木 滋  作曲・中田喜直

        1.めだかの学校は かわのなか

           そっとのぞいて みてごらん

           そっとのぞいて みてごらん

           みんなでおゆうぎ しているよ

   


          2. めだかの学校の めだかたち

           だれがせいとか せんせいか

           だれがせいとか せんせいか

           みんなでげんきに あそんでる


         3.めだかの学校は うれしそう

           みずにながれて つーいつい

           みずにながれて つーいつい

           みんながそろって つーいつい



「雀の学校」

         清水かつら作詞 ・ 弘田龍太郎作曲

                    チイチイパッパ チイパッパ

                    雀(すずめ)の学校の 先生は

                    むちを振(ふ)り振り チイパッパ

                    生徒の雀は 輪(わ)になって

                    お口をそろえて チイパッパ

                    まだまだいけない チイパッパ

                    も一度(いちど)一緒(いっしょ)に チイパッパ

                    チイチイパッパ チイパッパ