プジョー309 GTi

プジョー309とは?

205に乗った後、306とオペルアストラに乗りましたが、あの205よのようなレンポンスのよさが忘れられず、また205が欲しくなりました。でも205はちょっと小さいし、たまたま状態のよい格安の309を見つけたので購入しました。

309は205の兄弟車で、基本構造は同じですが、前後左右にボディを拡大し、デザインをしなおした車です。デザインはお洒落な205と比べると、ちょっと無骨な感じですが、一からデザインしなおしているところは偉い。205とデザインは似ていますが、ボディーや内装も少しづつ形が違うし、インテリア、エクステリアは思ったより共通部品は少ない。

プジョーの車名は数字3ケタで、百の位は車の大きさを表し、一の位はモデルの新しさを表す。十の位は全てゼロと決まっています。昔ポルシェが901という車を出そうと思ったところ、すでにプジョーが名前を登録していて使えなかった為、名前をあの名車「911」に変更した、という逸話まであります。

今の最新型プジョーは小さいほうから106、206、307、406、607という具合。最新型の末尾は6か7だ。じゃあ309は何か?205より一回り大きいが、305の名前はすでに使っていたし、306の名を与えるほど新設計ではないが、205とは差別化し、ただの兄弟車ではなくそれなりにインパクトを与えたいということで、特別に「309」の名前が使われたようです。


今やディーラーも知らない?309

ウインカーランプが切れたときに、バルブ交換をお願いしようと、近所のブルーライオン(プジョー正規代理店)に電話をしました。すると、電話に出た受付のお姉さんは、「お車は…えっ、309ですか??お客様、306の間違いではないですか?」と言われてしまい、悲しくなりました……まだ生産中止して10年も経ってないというのに!!

確かに、205に比べると、国内では大ヒットした車ではないから、台数は少ない。でも、希少車というほどではありません。まあ、最近はあまり見かけないけどね。

それと、メンンテナンス面ですが、309は205やシトロエンBX、ZXあたりと共通部品が多いので、ディーラーの部品供給はもちろん、中古部品もけっこう出まわっており、そんなに心配ありません。実際、私の309の集中ドアロックのモーターが壊れた時に、シトロエンBXの中古部品を移植して修理してもらいました。


横浜で見つけた309

  309GTIは横浜のエスパートという輸入中古車ショップで見つけました。92年式(正規輸入では最終モデル)、走行79000km。まあ、けっこうボロいだろうと思って見せてもらったら、内装も外装もかなりきれいで驚いた…というのは、この頃のフランス車はボディ塗装が弱く、すぐに日焼けする上、内装も日焼けでヨレヨレになってしまうのだ。
 実際、以前乗っていた205も、5年落ちだったのにドアの内張りはヨレヨレだった。

 さらに驚いたのは、エンジンルームがピカピカ!!前のオーナーもエスパートのお客さんだったので、店といっしょにバッチリメンテナンスしていたらしく、ベルト類・ホース類はすでに交換済み、足回りではショックアブソーバーもモンロー製のものに交換されていた。

 しかもこの店は、部品取り用の309を裏庭に所有しており(!!)、新品である必要のない部品はここから移植して修理していたのだ。

エスパートはランチャがメインの店なんだが、プジョーにも精通していたので、ここで買う事にしました。やっぱり店は大事です。
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