OPELついに輸入中止!悲しいぜ〜(2006年5月)
今日、ヤナセから一通のダイレクトメールが届きました。そろそろ車検が近いから、その案内かと思ったら、違った。封筒の中には、オペルの親会社・GMのアジアパシフィック・ジャパン社長 アントニオザーラさんの名前で、こう書かれた手紙が入っていました。
『オペルオーナーの皆様
( … 略 …)
この度弊社では、世界戦略の中で日本のブランド戦略を見なおした結果、昨今の為替状況等により販売価格・販売数量の維持等が困難となりましたので、国内在庫がなくなり次第オペルの新車販売を中止させて頂くこととなりました。
(… 略 …)
なお、オペル車両に関する今後の各種アフターサービスのご提供につきましては、オペル車オーナーの皆様にご不便をお掛けすることのないよう、弊社は責任を持ってご提供させて頂きます
(… 略 …) 』
いや〜、それは悲しい!
オペルは80年代にも一度輸入を中断したことがあります。93年からはヤナセが正規代理店として頑張っていましたが、努力が報われない結果となってしまいました。手塩にかけて育てたVWとの契約を手放し、オペルと契約に踏みきった当時のヤナセの決断と、オペルに賭けた想いを考えると、非常に残念でなりません。
これは、国内でオペル販売が低迷しているから、ということだけではなく、米GM本社の経営不振の影響が大きいのではないかと思われます。米ではトヨタ、ホンダは好調ですが、シェア1位のGM車の販売が不振で、現在、経営改革の真っ最中。GMが保有していたスズキの株を売却したのも、記憶に新しい。子会社のオペルを売ってしまうのでは、という噂もあったくらい。
ヨーロッパでは新型オペルアストラ販売は極めて好調で、発売2年で100万台を突破する勢い。また新型コルサ(日本名ヴィータ)、新型オペルGTの発売を控えており、この時期に輸入中断とは本当に残念。
アフターサービスは今後も引き続きヤナセが行ってくれるでしょうが、ちょっと寂しいですね。
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