2000年以降の研究大会発表内容


2000年以降の研究大会の発表・講演内容です。

第22回研究大会(2016年) 於:タワーホール船堀

研究発表 第一部

今西静葉「ルイス・キャロルの作品におけるアイデンティティの問題」
藤原衣里「A Study of Alice's Adventures in Wonderland」

研究発表 第二部

吉本和弘「ルイス・キャロルの写真アルバムを読む」
夏目康子「『アリス』に登場する動物たち―その擬人化の段階」

研究発表 第三部

安井 泉「『地下の国のアリス』から『不思議の国のアリス』へ―― 英文推敲の軌跡 (4)――」

■講演

司会:安井 泉
『シルヴィーとブルーノ・完結篇』におけるキャロルの意図
     平 倫子

展示発表

松崎龍太「Ad from a Caterpillar」
高屋一成「The Lion, the Unicorn & the Komainu―ユーラシアの東西の神獣伝説―」

第21回研究大会(2015年) 於:タワーホール船堀

研究発表 第一部

佐藤正明「いかれたお茶の会でアリスを困らせる七つの方法」
安井 泉「『地下の国のアリス』から『不思議の国のアリス』へ――英文推敲の軌跡(3)――」

研究発表 第二部

西村光雄「ルイス・キャロルの作品中の登場者の変身と変容」
鳥集あすか「アリスを脱ぐアリス」

研究発表 第三部

石毛雅章「The Clarendon Press Ledgerを読み解く――『アリス』初版本(1865)の印刷について」

■講演

司会:夏目康子
ガリヴァーとアリス――言葉、諷刺、冒険の行方
     原田範行(東京女子大学教授)

展示発表

松崎龍太「チョコレートの手紙」

第20回研究大会(2014年) 於:タワーホール船堀

研究発表 第一部

安井 泉「『地下の国のアリス』から『不思議の国のアリス』へ――英文推敲の軌跡(2)――」

研究発表 第二部

西村光雄「キャロルの食卓の自然誌」
平 倫子「キャロル・ハーン・クレオール」
楠本君惠「キャロルとクイズと少女友達」

■講演

司会・通訳:笠井勝子
Lewis Carroll's Bank Account(ルイス・キャロルの銀行口座)
     Ms Jenny Woolf

展示発表

松崎龍太「日本の「アリス」絵本」

第19回研究大会(2013年) 於:タワーホール船堀

研究発表 第一部

西村光雄「キャロルの家庭雑誌の自然誌」
半那裕子「本当のアリスに出会う本」
平 倫子「ハーンの弟子、内ヶ崎作三郎のこと(旧制二高とオックスフォード留学時代を中心に)」

研究発表 第二部

石毛雅章「Anne Thackerayとルイス・キャロル――その出会いと交友について」
吉本和弘「John Loganの舞台劇Peter and Alice (2013)についての一考察」

研究発表 第三部

佐藤正明「……そしてアリスは目を覚ました――夢オチの構造と役割」
安井 泉「ことば遊びは奇跡の一瞬――キャロルの話の筋を決めることば遊び:くびき語法と語呂合わせ」

■講演

司会:安井 泉
思い出のアン・アモーとジェイクスさん
     笠井勝子

展示発表

岡崎宏光「ルイス・キャロルスタイルの論理問題を作る一方法」

第18回研究大会(2012年) 於:聖徳大学

研究発表 第一部

西村光雄・西村杏子「ルイス・キャロルとチャールズ・ダーウィン」
山本悠介「Child-friendsという媒介者」

研究発表 第二部

平 倫子「青山三郎訳『アリスの不思議国めぐり』再々考」
夏目康子「『アリス』のなかのマザーグースたち」

研究発表 第三部

石毛雅章「サッカレー vs リーチ――「島だより」にみるキャロル像の変容について」
安井 泉「センスにノンセンスを求める vs.ノンセンスにセンスを求める」

■特別講演

司会:安井 泉
アニメの国のアリス――猫と女王の秘密
     清水知子(筑波大学大学院人文社会科学研究科講師)

展示発表

吉本和弘〔スライドショーと物品展示〕LCSNA秋大会報告と在米ルイス・キャロル関係資料

第17回研究大会(2011年) 於:県立広島大学

研究発表 第一部

吉本和弘「Tim Burton のAlice in Wonderland (2010)における3Dの効用」
鳥集あすか「少女アリスをめぐるコミュニケーション」

研究発表 第二部

西村光雄・西村杏子「キャロル流の自然の楽しみかた」
木下信一「『アリス』初期翻訳に見る小学国語」
安井 泉「『不思議の国のアリス』の英語表現を考える―― いくつかの表現に潜む文法・語用論・文化の罠 ――」

特別講演

司会:楠本君恵
キャロルから熊楠へ ―― メニッペアの精神を軸にして ――
     平倫子

展示発表

楠田誓子:〔作品展示〕「不思議の国のアリス」をテーマとした原画作品、書籍展示など
岡崎宏光:〔ポスター発表〕鳩とアリスの論争で使われている論理I ―2つの両刀論法―

第16回研究大会(2010年) 於:法政大学

研究発表 第一部

木場田由利子「キャロルの地下の国の女王の謎にせまる」
佐藤正明「チェシャ猫の笑いを見る方法 ――“ことばファンタジー”を探して」

研究発表 第二部

西村光雄「ルイス・キャロルのおもちゃ箱 ――手づくり玩具を中心として」
三宅興子「Aesop's FablesにおけるJohn Tennielのさし絵をめぐって」
安井 泉「『不思議の国のアリス』の英語を読み解く」

特別講演

司会:木下信一
わたしのキャロル追っかけ人生
     大國英子

展示発表

木下信一:ディズニー『ふしぎの国のアリス』ビデオディスク書誌
矢澤康子:夢の中―アリスを描いて

第15回研究大会(2009年) 於:昭和女子大学

研究発表 第一部

夏目康子「『不思議の国のアリス』における "Queen of Hearts"――ハートのクイーンは誰だったのか?」
笠井勝子「キーブル・コレッジの礼拝堂」

研究発表 第二部

西村光雄・西村杏子「ルイス・キャロルの「何もない」ものの標本箱」
佐藤正明「木曜日のアリス――チェスタトンとキャロル」

特別講演

司会:夏目康子
ルイス・キャロルと時代精神−科学・技術・帝国
     佐藤和哉(日本女子大学)

研究発表 第三部

楠本君恵「キャロルの少女友だち」
鳥集あすか「ALICE a la mode」

研究発表 第四部

木場田由利子「『鏡の国』とトーナメント」
石毛雅章「ルイス・キャロルのタイプライター」

展示発表

和泉佑佳:オーディオブックで追体験するゴールデン・アフタヌーン
佐藤正明:深井国ピンナップ・コレクション
  大人のアリスの不思議な国(6点)
  Alice in Wonderland(18点)
安井泉:近代詩文(書家 安井喜代)
  ルイス・キャロル 『鏡の国のアリス』(安井泉訳、新書館)より

第14回研究大会(2008年) 於:昭和女子大学

研究発表 第一部 アリス・キャロル・メディア

佐藤正明「ディズニーの『アリス』再訪問 〜原作はいかに再構成されたか」
石毛雅章「ヴィクトリア朝のIT革命とルイス・キャロル」

研究発表 第二部 キャロルと関連する文学

西村光雄・西村杏子「キャロルの"Looking-glass"とテニスンの"Maud"における「もの言う花たち」の自然誌」
高屋一成「アリスとキャロルの口ずさんだメロディー ――ヴィクトリア朝マザーグースの旋律 ――」
夏目康子「『鏡の国のアリス』に登場する"Hush-a-Bye, Lady"の唄 ――アリスはなぜ眠らないのか

研究発表 第三部 キャロルと日本人

木場田由利子「長谷川天渓と42そして二葉亭四迷」
平 倫子「キャロルと南方熊楠」

研究発表 第四部 キャロルを取り巻く人々

宮垣 弘「マックス・ミューラー キャロルが出会った人」
楠本君恵「キャロルの「写神」Xie」

特別講演

司会:木場田由利子
写真と動画を通してアリスを楽しむ
     George Wallace

展示発表

明石羊子:ポスター発表「ボナペティ ALICE! Alice's Adventures in Wonderland Ch.W」
木下信一:ポスター発表「丹羽五郎の唱歌、西條八十の落語」
木場田由利子:ポスター発表「長谷川天渓と42」
佐藤正明:展示「勉強の国のアリス〜『アリス』の副読本コレクション〜」

第13回研究大会(2007年) 於:昭和女子大学

研究発表 第一部

夏目康子「『アリス』に登場するマザーグース ――"Tweedledum and Tweedledee" の唄の秘密」
笠井勝子「ルイス・キャロルのパウンドとペンス」

研究発表 第二部

木場田由利子「キャロルの「窓」と天渓の『鏡世界』」
平 倫子「函館図書館屋根裏文庫の青山三郎訳『アリスの不思議国めぐり』(昭和2年)について」

朗読

『ふしぎの国のアリス』より1〜3章     神林真美、麻生真貴子、大沼知子、四柳絵梨香

特別講演

ぼくとアリスの間柄
     川又千秋(作家)

研究発表 第三部

田中明夫「アリスのメタファー」
高屋一成「大正12年『金の船』掲載の「シルヰ゛イ物語」の挿絵」

研究発表 第四部

石毛雅章「ルイス・キャロルと大西洋横断海底ケーブル」
西村光雄「ルイス・キャロルの昆虫記」

展示発表

佐藤正明:ポスター発表「パロディ・コミックス MAD版『不思議の国のアリス』(ジャック・デイヴィス作、佐藤正明訳)」
明石羊子:ポスター発表「不思議の国のアリスと数学」
明石羊子:お菓子
高屋一成:ポスター発表「Has Alice Grown Older to Be Sylvie? -The Oldest Japanese Translation of L. Carroll's Sylvie & Bruno and Its Illustrations」
木下信一:ポスター発表「The Acceptance of Two Visual Versions of Alice in Japan」
楠本君恵:William Geldart氏の絵画Alice――A Daresbury Garden Party
宮垣 弘:絵画「Who are You?」
清水眞理子:刺繍(アリスのテーブルクロスとキティの刺し子のジャンパー)

第12回研究大会(2006年) 於:法政大学

研究発表 第一部 ルイス・キャロルを取り巻く人々

笠井勝子「友人・リドゥン」
楠本君恵「キャロルの交友」

研究発表 第二部 アリスとマザーグース

宮垣 弘「ハートの女王」
高屋一成「アリスから見たマザーグース、マザーグースから見たアリス」

特別講演

アリスのことば学―――コンピュータの向こうのアリスの国
     稲木昭子(追手門学院大学教授)

研究発表 第三部 歴史の中のキャロル、『アリス』

松本有美「キャロルの手紙にみる否定表現」
木下信一「昭和28年のディズニー映画『不思議の國のアリス』」

研究発表 第四部 キャロルとその周辺

深山美樹「Empson on Alice's Pastoral Garden」
西村光雄、西村杏子「ルイス・キャロルの妖精の博物誌」

研究発表 第五部 キャロルのテクストを読む

木場田由利子「キャロルの暗号とゲティスバーグの演説」
平 倫子「19世紀社会史テクストとして読む『シルヴィーとブルーノ』」

第11回研究大会(2005年) 於:法政大学

研究発表

笠井勝子「イーストボーンの石」
宮垣 弘「キャロルとテンペスト」
平 倫子「シンクロするキャロルと漱石」
松本有美「アグネス・ハルについて」
木場田由利子「演劇評論に読む、ヴィクトリアン・キャロル」

企画

CD-ROM Alice's Adventures Under Ground(British Library)紹介(安井泉)
ビデオ上映:LCSGのサマー・アウティング(イーストボーン)(吉本和弘)

研究発表

深山美樹「William Empson's Alice」
高屋一成「キャロルの『四つの謎』を解く――未解明だった'Four Riddles'の解――」
西村光雄、西村杏子「ルイス・キャロルの鳥たち」
庭野延子「『水』から探るキャロルの詩的想像力」

講演

『鏡の国のアリス』からルイス・キャロルの世界を読み解く
     安井 泉

第10回研究大会(2004年) 於:昭和女子大学

日本ルイス・キャロル協会誕生の歴史
     初代チェアマン門馬義幸 エドワード・ウェイクリング 楠本君恵

研究発表

笠井勝子「キャロルの観察」
平 倫子「19世紀英国の精神病院史―Surrey Lunatic AsylumとLittlemore Asylumの開示資料から
木場田由利子「ルイス・キャロルと1842年」

ルイス・キャロル協会10周年特別講演

Mystic, awful was the process
     Mr. Edward Wakeling エドワード・ウェイクリング氏

研究発表

西村光雄、西村杏子「ルイス・キャロルの自然誌と超自然誌・再訪」
高屋一成「日本は不思議の国か――「蜜蜂」の歌本邦初訳をめぐって――」
楠本君恵「キャロルとマクミラン社」

シンポジウム

「日本におけるアリスの受容史―さまざまなメデイアをとおして」
     相原由美子 川戸道昭 木下信一 中島俊郎

第9回研究大会(2003年) 於:甲南大学

朗読

David Rycroft(甲南大学教授)「A Mad Tea-Party」

第一部 ルイス・キャロルとその時代(1)

笠井勝子「聖堂、教会そして落日」
平倫子「ルイス・キャロルと『メランコレッタ』」

第二部 『アリス』の翻訳論

高屋一成「『アリス』のマザー・グースの初期翻訳」
石毛雅章「中国語版『不思議の国のアリス』について」

第三部 ルイス・キャロルと日本

木下信一「日本のサブカルチャーにおける《ルイス・キャロル=ロリータ・コンプレックス》像の定着史」
吉本和弘「『千と千尋』は日本の『アリス』か」

第四部 ルイス・キャロルとその時代(2)

西村光雄・西村杏子「ルイス・キャロルの光学装置・光学玩具」
大国英子「オールドレクトリー」

第五部 『アリス』を読む

中島俊郎「中世の国のアリス」
千森幹子「近代日本のアリス翻訳とジェンダー」

特別講演

下笠徳次「ルイス・キャロルの日常生活」

第8回研究大会(2002年) 於:昭和女子大学

研究発表

中島俊郎「ルイス・キャロルの少女写真」
笠井勝子「ウォリントンのウィリアム・ビーモント」
平 倫子「J. Ruskin, J. E. Millais and Lewis Carroll」
木場田由利子「鏡の向こうに42」
小木野 一「[アリス]における無(ゼロ)の概念について」
西村杏子「Beowulfとルイス・キャロルの接点を求めて」
西村光雄「E. L. Shute を通してみたルイス・キャロル」
楠本君恵「『不思議の国のアリス』作品論」

故・高橋康也氏 講演テープ

「アリスの演劇性」
 日本ルイス・キャロル協会創立1周年記念講演会
 1995年11月11日(土曜) 於:東京 こどもの城

特別講演

川戸道昭「明治のルイス・キャロル」

第7回研究大会(2001年) 於:法政大学

研究発表

岡田理香「C.S.ルイスの『ナルニア国物語』を読む」
中島俊郎「ルイス・キャロルとカスバート・ビード」
木場田由利子「わたりガラスと机の謎に迫る」
平倫子「豚とともにキャロルを考える――寓意表象としての豚」
楠本君恵「アーサー・ラッカムの『アリス』」
坂井妙子「服を着た白ウサギの周辺―― J. J. グランヴィルの影響とイギリス独自の発展」
西村光雄・西村杏子「キャロルとオクスフォードの自然史―― 19世紀と現在」

特別講演

高山宏「Carroll's Marvelous Possession, etc.―― 近代における「不思議」の文化」

第6回研究大会(2000年) 於:筑波大学

研究発表

西村杏子「ルイス・キャロルの作品の背景としての英国の自然」
平倫子「カメラ・オブスクラのこと」
庭野延子「キャロルの先達――キャサリン・シンクレアの『別荘物語』を読む」
笠井勝子「リポン探訪」
岡田理香「Alice's Adventures in Wonderland と Through the Looking-Glass に見られるキリスト教思想」
西村光雄「ルイス・キャロルの自然史データベースの構築と解析」
木場田由利子「キャロル・トリック・42」
楠本君恵「『アリス』の翻訳論」

特別講演

安井 泉「英国にアリスを訪ねて」

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