今日の出来事・8月前半編
8月前半「今日の出来事」。イギリスでの生活を日記風につづる。つかの間の夏におとずれた出来事とは!?そして我々を襲ったファイアーアラームの悪夢再び…。 (1998年8月15日更新)
文中に出てくる人名はすべて仮のものです。
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14/08/98 曇り・雨
ヘッドホンで曲を聞きながらご機嫌にホームページの更新中、なにやら聞き覚えの
ある音が。ファイアーアラームである。雨降ってるぞ。夜中1時だぞ。
とりあえず外に出る。廊下を見ても、誰も出てくる気配がない。みんな外にでた
がらないのはわかるが…。しばらくしてキャロラインとトレーシーが外に出てきた。
それも、なんとアイスクリームを持って!「何にもすることないからアイスでも
たべましょ」と冷たい雨の降る中、我がフラットメイトたちはチョコチップ入りミントアイスを食べたのであった。
13/08/98 晴れ
引越し用のダンボールが届く。某ペリ○ン便の学割引越をたのんだ。警察と日本総領事館宛てに帰国届を書く。プリンタを売ってしまったので手書きで書く。日本総領事館と書くところを日本「終」領事館とかいてしまい、書き直すはめになる。あちゃー。
12/08/98 晴れ
のんびり過ごす。ただ、何もせずにラジオを聞いていた。このアクセントのきつい
英語ももうすぐ聞くこともなくなるんだなあと思うと、ちょっとしみじみする。
11/08/98 晴れ
今日は寮の合同バーベキューパーティー。Student Unionのスタッフがコンロや飲み物を用意してくれて、肉や野菜は各自持ち寄り。庭の芝生にそれぞれ陣取って写真を撮り合ったり、帰国する友達との別れを惜しんだり…。一年前の英語予備コースで一緒だったジュリアンに再会。彼は次の日に帰国してしまうと言う。「私のこと覚えてる?」とおそるおそる聞いてみたところ、「もちろん、覚えてるさ!一年経ったけど…元気にしてた?」なんだか、月日の流れを感じてしまった。焼きトウモロコシやチキン、ラムのバーベキュー、クラスメートだったアーノルドが作ったお手製のサラダ(めっちゃおいしかった)に舌鼓。夜中の12時までDJの流す音楽にのってディスコ。なぜか盛り上がったラ・バンバと、みんなで踊ったマカレナ…短い夏のパーティーを十分楽しんだ。
10/08/98 晴れ
写真の現像を取りに行く。行方不明のフィルムについてたずねたところ、「あぁ、あなたにはこれを」といって、未使用の35mmフィルム一巻と、現像のタダ券をもらった。あのー。私のカメラってAPSなんですけどぉ…。35mmの使い捨てカメラで撮ったのがなくなったんだから35mmフィルムで返ってくるのは当然だが。あぁ、これって、新品であきらめろって意味なのね。ううっ(泣)。寮に帰ってキャロラインにこの話をする。と、彼女がドイツのミュンヘンで撮った写真ロールも現像に出したまま返ってこないという。「私の国では、こんなの一度だってなかったんだから!」と二人で怒っていた。あぁ、ウィーンの写真…。
09/08/98 晴れ
キャロラインの彼氏、アーサーの友達が遊びに来る。彼らと一緒に食事をしながらいろいろ話す。その友達の妹、エレンはまだ高校生。夏休みを利用してイギリスの姉のところに遊びに来ているという。将来こんな職業につきたい、だから大学にいって、勉強して、そして社会役立つ仕事をしたい…情熱と夢がいっぱいにあふれる彼女の話を聞いているうちに、とても元気付けられてしまった。私が高校生の頃って…こんなんなかったぞ(爆)とりあえず偏差値上げて、大学受かって、みたいな。うーん、違うなぁ。お姉さんはちょっと感動してしまったですぞ。
08/08/98 晴れ
とりあえず夏らしい、暑い日だった。この日はクラスメートのジョセフィーンと、近郊の街、ケニルワースに行く。かわいらしいイタリアン・レストランを見つけ、入ってみる。味はなかなか!ウェイトレスのお姉さんも感じがよかったし、アートな雰囲気がGood。
その後、ケニルワース城に行く。以前一度来ているが、今回は「Sheepdog実演会」というイベントが行われていた。城内の芝生でピクニックする人たちの間を、ヒツジやアヒルが歩く。そしてその背後から犬が走り寄ってきてヒツジを追い立てる、というエンターテインメントである。なかなかおもしろくて、楽しめた。
07/08/98 晴れ
近郊の街、レミントン・スパに買い物へ。真夏だというのに、上下黒い服を着ていった
私。暑くて死にそうであった(笑)バス停で、スーパーで買ったミネラルウォーターを
飲んでいる私を見て、同じようにバスを待っていた中年男性が声をかけてきた。「そないなもん買わんでええやん」「え?」「なんでミネラルウォーターなんか買うたんや?」
返答に困っていると「ここいらの水は飲んでも大丈夫やで。そないなもん買うて、金の無駄やと思わんか」「水道水って飲んでも大丈夫ですか」というアホな返事をしてしまった私。彼は私の通う大学に勤めている人で、いろいろなことを話してくれた。その後、台所で水をボトルにつめている私を見て、キャロラインが聞いた「水だったら、わざわざキッチンまで来なくても、洗面所の蛇口でもいいじゃない。」私は「うーん、でもキッチンの蛇口のほうが好きなの」とまたまたアホな返事をしてしまった。キャロラインはすかさず「それって、日本のキモチ・ディファレンス、ってやつ?」そう、そうなのです。よくわかっていらっしゃる(笑)
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