・会の活動

これまでの活動実績:

1993年10月
1993年度日本鳥学会大会(愛媛大学)において、自由集会『カンムリウミスズメの現状と保護』を開く(代表・小野宏治)
集まった人たちを中心に日本ウミスズメ類研究会を設立
1994年 1月
Pacific Seabird Groupの年大会参加(自費)
1994年10月
1994年度日本鳥学会大会(上越教育大学)において、自由集会『カンムリウミスズメの現状と保護II』を開く(主催・日本ウミスズメ類研究会)
1994年12月
『航路センサスマニュアル』発行、航路センサス(東京〜釧路、七類・境〜西 郷(隠岐))開始
1995年 1月
Pacific Seabird Groupの年大会参加(自費)
1995年 2月
『カンムリウミスズメ繁殖現状調査マニュアル』発行、航路センサス、カンムリウミスズメの繁殖現状調査開始
1995年 5月
ウミスズメ、ケイマフリ、ウミガラスの繁殖現状調査開始
1995年 9月
1995年度日本鳥学会大会(早稲田大学)において、自由集会『希少ウミスズメ類の現状と保護』を開く(主催・日本ウミスズメ類研究会)
1995年10月
『希少ウミスズメ類の現状と保護氈x(日本ウミスズメ類研究会発行、小野宏治・編、180pp.)自費出版(第5期P.N.ファンド成果物として)
1995年10月
(財)日本自然保護協会より『希少ウミスズメ類の現状と保護』をテーマに、第6期P.N.ファンド助成を受ける
1995年10月
インターネットに研究会のホームページを公開し、保護啓蒙活動を行う(http://www2.gol.com/users/kojiono/index.html)
1996年 3月
カンムリウミスズメの繁殖現状調査開始
1996年 6月
ウミガラス、ケイマフリ、ウミスズメ等の繁殖現状調査開始
1996年 7月
マダラウミスズメの繁殖現状調査開始
1996年 7月
国際シンポジウム『日本における海鳥保護の取り組みと国際協力』を開催(於・東邦大学)、講演者はAnthony Gaston博士、長谷川博氏ら
1997年 1月
ナホトカ号事故で、油汚染海鳥保護委員会(OBIC)を、(財)日本野鳥の会、WWFJ、PSG日本海鳥保護委員会などとともに結成する。
1997年 3月
日本財団より、「ロシア船籍タンカー重油流出事故における鳥類への被害記録整備支援」で、緊急助成を受ける。
1997年 4月
事務局が北海道海鳥センター(北海道苫前郡羽幌町)内に移転
1997年8月現在 会員約140名。海外ではPacific Seabird Group をはじめとして、いくつかの大きな海鳥研究団体があり、海鳥の保護に効果を上げています。いっぽう、日本は周囲を海に囲まれていながら、これまでまとまった海鳥の研究はほとんど行われることがありませんでした。
 1993年、ウミスズメ類関係の研究者を中心に本会が結成されましたが、研究者のネットワーク的な意味あいが強く、日本で海鳥を研究している人がほとんど加わっています。  会自体の歴史が浅いため、大きな活動実績はありませんが、メンバーはこれまで個々に日本の海鳥調査と保護に貢献してきました。
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Compiled by Koji Ono kojiono@gol.com
Revised: 8 Aug. 1997
URL: http://www2.gol.com/users/kojiono/