昭和23年にシベリヤ抑留から帰還した当家5代目(戸籍上追える範囲で)が

昭和31年に1頭の搾乳牛を購入し酪農を開始しました。当時は米・麦・養蚕・梨と多角経営でした。

そして大学を卒業し就農した6代目が肥育をはじめました。その時点で20頭だった牛を

最大で510頭まで増やしました。

そして現在では7代目夫婦と7代目の姉夫婦に引き継がれ、牛に関ること半世紀の歴史になりました。

現在ホルスタイン種去勢牛を 約300頭飼養しています。
埼玉県東松山市内2箇所に牛舎があります。肥育用の肉牛は北海道から購入しています。

 

安心して食べられる牛肉づくりにこだわり続けています。
成長促進ホルモン剤は使っていません。
ゆとりのある環境で飼育し、牛へのストレスをできるだけ少なくしています。

原発事故以後は稲わら、水の放射線量の検査を実践し非検出となっております。

H23.11.27より直売する商品も放射線量測定済の商品を販売します。

 

 

H15年11月開催の肉牛枝肉共進会(和牛)で名誉賞に選ばれました(関連記事はこちら)。

H17年11月開催のさいたま市食肉中央卸売市場交雑種枝肉共進会で優秀賞に選ばれました。

H17年11月開催の埼玉県肉用牛経営者協会枝肉共進会(和牛)で特別賞に選ばれました。

平成19年11月開催のさいたま市食肉中央卸売市場交雑種枝肉共進会で優良賞に選ばれました。

これ以降はホルスタイン種のみの飼養になってる為共進会には出していません。