じゃが芋

２月７日　男爵の種芋　１０キロ×２０箱購入

２月１６日　３月に行うじゃがいもの植え付け前に『浴光育芽』を始めました。
浴光育芽って？簡単に言えば、買ってきたじゃがいもの種を外気浴させて芽を５ミリぐらい育てることを言います。

小さな種でもきちんと発芽して早く収穫出来るようになるそうです。気をつけなくてはいけないのは、２５度以上にしないこと。

また凍結させないことだそうです。日中５度～２０度で外気と光をあてます。２～４週間かかります。

種イモは、北海道産男爵です。２反まくのに１０㎏×２０箱用意しました。
本当は、段ボールから出してコンテナーなど風とおし＆光がまんべんなく当たるようにしなくてはいけませんが雨が降る予報があるので

取り込む必要が出てきたときに困るので段ボールのまま日光浴。
数日したら上下ひっくり返したりしようと思います。

　　

自家用の早く食べるじゃがいもは、いつも自家製種イモを使っていますが、本来病気などもっていないかどうか

検査して合格した種イモを使ったほうが良いそうです。検査済みのステッカーが貼ってあります。
サイズは今回Ｓ～２Ｌと結構バラバラ。切るときに考えながら切らなくてはいけません。
　

種イモは、６０ｇ未満で植え付けます。植え付け２～３日前に切って乾かします。
我が家では、灰を切り口につけるやり方で植え付け当日に切って植えていましたが今年ＪＡからきた植え付け方は灰はつけないほうが良いとなっていました。

Ｓサイズだと切らずにそのまま植えつけられるので腐ったりしない点が良いそうです。
Ｍサイズだとだいたい半分に切って、Ｌサイズだと３～４つ切りだそうです。

じゃがいも　

まだ芽は出てません。数日すると窪みから小さな芽が出てくるはずです。
植え付け楽しみですね。
　

３月２日

今日で浴光育芽１５日目になります。
始まった次の日から雪や雨や朝には霜がおりたりと、さんざんなお天気。
で、状況は？というとこんな感じです。

じゃがいも　

まあまあ芽が出ています。ものによって２～５ミリ出ています。
はじめからトレーに載せればまんべんなく光が当たり良かったのでしょうがスペース等の理由で最近トレーに移したので白い芽が出ているものもあります。（日に当たっていれば紫色の芽になります。）
本格的な植え付けは６日からの予定なので少し遅いかちょうど良いでしょう。

３月５日　種芋を切りはじめました

当初２反植え付けるはずで購入した２０キロの種イモ。

昔から自家用でじゃがいもを植えていた祖父母の意見に押され相当細かく種イモを刻んだためか、
畝間が広かったせいか終わってみればなぜか４反も植えたことに

２反植え付けた時点でまだ１０箱残っていて、え！？なんで？といった状況。

急遽近くの畑を貸して頂くことに・・・（本当に助かりました。）
じゃがいも　

今回は、畝をつくる機械で植え付ける溝を掘りました。

２５センチ間隔に種を置き、土をかぶせました。

2011年3月12、13日　国分牧場出荷用じゃがいもの植え付けが完了しました。

４反も植えてしまったのでこの後の作業が大変そうですが、楽しみです。

３月１５日　土寄せ

４月８日　芽が出ました

今年は最近まで朝、霜が降りたので心配しましたがちょうど良いタイミングで芽が出たような気がします。
さすがにもう霜は降りないでしょう。
これからの成長は早いはず。
約３～４週間で１５センチぐらいに茎が伸びるはずです。そして芽かき作業＆土寄せ作業があります。

じゃがいも　

４月２９、３０日　５月２、６、９、１０日　除草　　　
　　　　じゃーん！なんじゃこりゃ？
　
ここにはじゃがいもが植えてあるんです。
荒れた畑は、使うもんじゃない。第2弾。
　　
収穫？と思うぐらい。どちらが本当かわからなくなります。（この畑は、小松菜や大根がすごい生えてます。）

じゃがいもの芽を発見するとすごいうれしいです。（よかった無事だったのね。といいながら作業してます。怪しい人・・・）
後からお借りした畑は、草が生える前にうなってあったので大した除草はいらなそうです。

またしばらく除草作業です。頑張ります。
薬を使わないということは、こういう作業のもとになりたっています。