コカイン取り引き現場で、コカイン密輸船が大爆発をおこし、27人が死亡し、 大量のコカインと9100万ドルが消えた。捜査官(ガブリエル・バーン)は ただひとり無傷で生き残ったキント(ケビン・スペイシー)を尋問する。 キントは事件を操っているのは伝説の大物ギャング、カイザー・ソゼであると 告げる。ソゼが、襲撃の実行犯として別事件の容疑者5人を集めたというのだ。 しかし爆破によって死体は判別不能で、ソゼの生存も定かではない。果たして、 カイザー・ソゼとは誰なのか?大金とコカインの行方は?
脚本がよく、従来とは一風変わったサスペンス映画だった。 この映画でケビン・スペイシーはアカデミー賞助演男優賞を獲得。