天安門広場

  天安門広場について・・・
●天安門広場は、北京市の中心に位置し、面積40万u、50万人を収容できる大集会場で
  世界で最も広い広場の一つである。広場が出来たのは明の時代。
  1949年10月1日、この広場で建国の大典が行われ、中華人民共和国が成立した。

  天安門には、初代主席毛沢東の像が掲げられている。この門の上で、毛沢東は、
  新中国の成立の宣言をしたのである。
 



 
  ★天安門広場の広さは本物だった・・・。
    この広場の中央には、人民英雄記念碑が、天安門に向かって右手には
    中国歴史博物館、左手には人民大会堂がそびえているだが、まったく、でかい
    というかなんというか・・・。迫力がすごかった。それしか言いようがない。
    周囲を見回すと、観光客は、予想していたよりは少なかったが、そのほとんどが
    中国人のようだった。

    1989年、天安門事件がここで起きたわけだが・・・。
    運動を起こした人たちが望んでいた通りかどうかはわからないが、現在の北京は、
    かなり民主主義化しているように感じた。

この後、サングラスが壊れてしまった。ニューヨークで
10ドルで手に入れた物だったのに・・・。残念だ。
 

 
   

97年8月 小松 一郎


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