少しずつ降りてきた…
彼はまだ抜かず、ゆっくりと味わうように前後運動をしている。
私も弓なりの姿勢からドサッとベッドに背中を着け、
肩で息をしながら余韻を噛み締める。
ズルリと彼が抜いた。
汗まみれの私の顔を優しく手で撫でて、
チュッとキスをした。
私が仰向けになっている横に、ドサッと倒れ込んで、ごそごそとスキンの始末をしている。
私はまだ首輪したままだ。
私は靖之の方に向き直り、
「ありがと」
と言って笑った。
「すげぇ良かった」
「あたしも」
「結婚するとさぁ、ずっと毎日こんなこと出来るのかなぁ」
「うふふふ、きっとそうだよ。
でもたぶんまたマンネリになったりして」
「そうだなぁ… きっとなっちゃうよな」
「何十年も顔つき合わせてるわけだからねぇ」
「いいよ、そしたらまた2ちゃんでも見て、ネタ仕入れるから」
「あははは! こんなに気持ちいいネタなら大歓迎だよね」
(おわり)
- 30 -