Far East Lodge No. 1へ入会

Far East Lodge No. 1 のメンバーに成るには?

メイスン会員となるためには、ロッジのメンバーからの勧誘でのみと言う誤解がありますが、それは事実では有りません。メイスン団体で一番重視していることに、入会希望者の「自己の自由意思」であり、入会しませんかと勧誘されることはありません。入会するか否かは、貴方ご自身の決定によるものです。

会員に成るには先ずロッジに入会する必要が有り、それは以下のような三つの手順があります。

会員に成る第一歩は、貴兄次第であることを忘れないで下さい。若し貴兄がメイスン会員かFar East Lodge No. 1 のメンバーに知り合いが居ましたら、躊躇なく彼等にメイスンのことを聞いてください。何方もご存じない時は、直接ロッジ に連絡してください。出来る限り、お答えいたします。

ロッジを選べるでしょうか?

貴兄が横浜地区にお住まいの場合は、2つのロッジから選ぶことが出来ます。一つは、日本グランド・ロッジ管轄の Far East Lodge No. 1 、いま一つは、スコットランド・グランド・ロッジ管轄のLodge Star in the East No. 640 で、両者とも横浜メソニック・テンプルで集会を開いております。更に、東京地区にもロッジが多数あり、貴兄にとり其方のロッジのほうが便利で良いかもしれません。同時に国内の主な都市、米軍関係施設の中にもロッジがあります。全てのロッジのリストはこのウェブサイトのリンクのページに有りますので、参照下さい。

ロッジを選ぶポイントは?

選ぶには幾つかのポイントがあります。重要なことは、ロッジの場所、集会の時刻、それと会員です。メイスンの集会は少なくとも月一回開催されるので、多くの人は自分の住所から一番近いロッジへ申し込みしています。ロッジにより日中に集会するところや夜間に行うものあります。また夫々のロッジには、いわば特色や風格と言ったものがあり、少々遠方でも気のあった雰囲気のロッジを選ぶ人も居ます。

日本はまたその歴史的理由から、異なる管轄の儀式、伝統の違うロッジが混在しています。(例えば、日本グランド・ロッジ、スコットランド・グランド・ロッジ、プリンスホール・グランド・ロッジ等々。)

そうした違いが判らない、または選択肢の検討に助けが必要であれば、Far East Lodge No. 1 にお尋ね下さい。喜んで貴兄のご希望にあったロッジをお知らせします。

入会申し込みから会員に成るまで?

申請は、ロッジのセクレタリーから入手した申請書の提出から始まり、この申請にはロッジの会員二名の推薦が必要で、出来るだけ多くのメンバーと申請前に知り合うことが大切です。申請書を受け取ったロッジは、それをグランド・ロッジに報告し、貴兄はロッジのメンバー三名から個別に面接があります。面接の結果はロッジのマスターに報告され、肯定的な報告の場合ロッジは貴兄の申請に対し無記名投票で審査をします。投票結果が合格であれば、ロッジは貴兄の儀式の日程を決め第一階級のメンバーと成ります。

正規のメンバーになるまでに、どの位の時間が必要ですか?

メンバーへの申請を決意した貴兄は、すぐにでも正式メンバーになりたいと思うでしょうが、少し時間がかかります。貴兄の申請の各ステップは、通常月一回開催される正式の会合で、検討、承認されます。一般的に申請書を提出してから第一階級を授与されるまでは、約2~3ヶ月ほど掛かります。若し申請書の提出が、夏季休暇や多忙な年末に重なると、より時間が掛かる事もあります。 メイスンの第一階級を授与されると、貴兄はエンタード・アプレンティス(見習い)となり、やがて第二階級のフェロウ・クラフト(徒弟)、続いて第三階級マスター・メイスン(親方)の資格を授与されます。

メンバーに成るには、どの位の費用が必要でしょうか?

Far East Lodge No. 1の場合、初回のみ入会金が6万円、マスター・メイスンに成ってから年会費が毎年1万5千円です。この費用は、グランド・ロッジの承認を受けたFar East Lodge No. 1 の定款に決められております。

メンバーに成った後、他のロッジを訪問できますか?

例外はありますが、貴兄がマスター・メイスンになるまで待つ必要があります。Far East Lodge No. 1 のメンバーに成れば、日本グランド・ロッジと相互承認関係にある全てのロッジを訪問することが出来ます。此れは国内の全ロッジと、世界中の多くのロッジと言うことです。

女性もFar East Lodge No. 1 のメンバーに成れますか?

1957 年に設立以来、日本グランド・ロッジは、男性のメンバーのみ受け入れています。しかし、女性のみ入会できるグランド・ロッジ、男女共に受け入れる所もあります。現在、その様なグランド・ロッジの一つが日本で活動しています。関連情報は、インターネットで確認できます。

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