キャビア日記11月

11月30日 ●うおーん、腰が痛いよとても！なんつーか下腹が微妙にシクシク痛いのを我慢して出歩いてると腰まで痛くなってくるのでできるだけ出歩きたくありません助けて！多分ペペロンチーノのせいだ。体質に合わないものは徹底的に遠ざけないとダメだわ。 ■読書 ▼山田正紀「地球軍独立戦闘隊」（集英社） 短編集というか中編集というか。ゼロ戦とUFOがドッグファイトする表題作は僕的にイマイチ。仏教と宇宙物理学が融合する「かまどの火」がイイ感じでした。燃え＆萌え。 ▼ジョン・ウィンダム「呪われた村」（ハヤカワSF） イギリスの田舎村にUFOが着陸。村全体が丸一日眠り続け、目を覚ましたらむらの妊娠可能な17才から45才の女性全員が妊娠していた。宇宙人の子供がいろいろアレする話。赤子が生まれるまでの話が長すぎてダルいんだけど、子供たちが動きはじめてからはおもしろかった。 ▼シャーロット・アームストロング「始まりはギフトショップ」（創元推理） 石油王に娘がいるってことが判明。娘の居場所の手がかりは、空港のギフトショップで売れてしまった豚の貯金箱のどれかに隠されている。石油王の三男坊ハリーとギフトショップの店員ジーンは、悪漢の妨害に遭いながら世界中に散らばった豚の貯金箱を追いかける。っていうあらすじを見ると軽く読めておもしろそうな気がするんだけど、なんだか妙に読みづらいというか筋を追うのに必要な部分が所々抜け落ちてるような文章でわけわかんなくなってくる。読まなきゃよかった。

11月28日 ●誕生日。 ●スナさんご結婚おめでとうございます。 ■貧乏グルメ 2chの情報を頼りに横浜三越地下のスパゲティ屋へ行ってきた。580円均一、5,6種類のスパゲティがM,L,LLのサイズから選べる、僕のように外食で必要以上に満腹感を求めてしまう貧乏人には大変ありがたい店。つーわけでペペロンチーノのLLとブレンドコーヒー計735円で腹いっぱいな上くつろいで本を読めた。店内禁煙なのが残念だけど。 ▼つうか、小エビと山菜と明太子スパを頼んだはずなのにペペロンチーノが出て来たのはかなり納得がいかないところなんですけど。いや別にペペロンチーノでもイイといえばイイんだけど、オリーブ油とニンニクは僕の胃腸に優しくないというか後から気分が悪くなるからできるだけ食べたくなかったですよしかもLLサイズは尋常じゃない量だし。顔色一つ変えずに残さず平らげましたが。安くておいしくて店の雰囲気もイイんだけどしかしオーダーミスするな！つか、ペペロンチーノだけはカンベン。 ▼スパゲティもイイけど、僕としてはうどんの得得が横浜に出店してほしいです。オリーブ油まみれな多量の炭水化物よりも、和風出汁に漬かった多量の炭水化物の方が体には良さそうだし。うどん三玉は相当腹に溜まるよ。

11月27日 ●このサイトも今日で三周年を迎えたというわけで、ひとつ記念になにかやろうかと思ったんだけど何も思いつかないのでとりあえず掲示板無くしてみた。書き込んでもらうのはイイけどレスするの面倒だし。つうか飽きた。なんかあればメールフォームでどうぞ返事を出すこともあるし出さないこともあるしネタにすることもあるしネタにしないこともあります。 ●Cさん（仮名）が実家でとれたというみかんとキウイをたくさんくれた。ビタミンビタミンうまうま。 ■読書 ▼ローレンス・ブロック「八百万の死にざま」（ハヤカワHM） アル中探偵マット・スカダー登場、って書いてあるのでよっぽど飲んだくれてるのかと思ったら、さっぱり飲んでません。毎晩アル中の人の集会に参加して酒を飲む衝動を押さえつける描写がこれでもかこれでもかと繰り返されてなんだか新鮮。黒人のヒモが萌えキャラだと思った。つうかそこそこおもしろかったかな。 ▼オースン・スコット・カード「エンダーのゲーム」（ハヤカワSF） けっこう分厚い本だったけど、一気に読めた。多分おもしろかったんじゃないかしら。僕としてはひたすらヤな話だったんだけど。なんだかものすごく執拗にエンダーを苛める描写が…キングの「死のロングウォーク」を思い出したり。

11月25日 ●さかたさんから寄せられた情報によると、このまま毎週スタートレック見てればマッパで吊るされるピカードが見られるんだそうです情報ありがとうございます早速何時やってるんだか調べてみないとネ☆っつーわけでYAHOOのTV番組表を調べてみた。えーと、水曜深夜にフジテレビ？先週はやってたけど今週も来週もやってないみたい。つまり何かの穴埋めで偶然あの胸毛がアレですかすっかり忘れた頃にマッパで吊るされるピカードに遭遇する可能性大ですかあわわわわ。ちなみに吊るされるピカード（マッパ）は「スタートレック・ジェネレーション」の「戦闘種族カーデシア星人」ってビデオを見ればバッチリだそうです。これで突然催した時でも安心ってわけだねスティーブ！ ■読書 ▼A.E.ヴァン・ヴォークト「イシャーの武器店」「武器製造業者」（創元SF） ものすごーくおもしろかったんですが、プロットがガジェットがこれでもかこれでもかとつまりまくっており説明するのが面倒。半世紀も前の作品なのにめちゃおもろいですよ未読の人はぜひ。「星界の紋章」のラフィールなんて乳臭い小娘なんかより、イシャー帝国の女帝イネルダほうがずっと萌えるって！「さあ、読むがよい！」じゃねええええんだよオラァ！ ▼次はローレンス・ブロック「八百万の死にざま」を読む予定。キャー！アル中探偵マット・スカダー登場ですって！（あらすじより）近頃めっきりハードボイルド萌え。その次読むのははカード「エンダーのゲーム」かしら。 ●あら、ふくやまけいこスレッドが。 ●なんかスゴいよコレ。文章中毒。 ●火星郵便局と火星人スレ ●格闘ゲーム「はだしのゲン」

11月24日 ■俺ガンパレ ガンパレードマーチってPSソフトがちょうおもしろいっていろんな日記に書いてあるので気になる。少年少女が学園恋愛シミュレーションで世界滅亡寸前で幻獣に狩りたてられてコロコロとキャラが死ぬ戦略シミュレーションで萌え萌えはにゃ〜ん、とか断片的な情報が脳髄に蓄積されていたせいか、高熱にうなされて寒さにガタガタ震えたり暑さに布団を跳ね除けてごろごろ寝返りうってる合間に俺ガンパレな夢をしつこく何度も続けざまに見た。 ▼なんだかゴレンジャーとかデンジマンとか戦隊モノの隊員を養成する学校が舞台で、うんこ色の軍服を着たたくさんの少年少女たちがマスゲームしてるところを延々と視察するゲーム。どーやってフラグ立てるのかわかんないよママン！つーかキムチ臭え！ ▼なんとかフラグが立ったらしく、ゲームが動きはじめた。プレイヤーが動かすのはもちろん戦隊におけるレッド。レッドが青とか黄とか緑とか桃と友情を育んだり友情を超えて危険な愛へ向かったりしつつ容赦無く襲来する幻獣に友情の5人合体攻撃を繰り出し撃退する、という流れなんだけども1回の戦闘で1人や2人は殉死してしまう。そうすると予備人員として学校の生徒が新しく戦隊に補充されるわけで。 ▼腐女子は赤青とか青赤とか言ってるらしいから（違うゲームです）とりあえず青狙いのホモゲーで行く？それともフツーに桃狙い？とりあえず二股で行くか？とゲームを進めていくと無情にも狙ってたキャラは殉死、後釜に座るのが萌えるキャラならまだイイが、意地の悪いことにデブオタや髪を腰まで伸ばした俺女が入ることもあるので、できるだけ狙ってるキャラが死なないように気をつけて進めていかなくてはならない。 ▼うわぁ、楽しそうなゲームだなあ俺ガンパレ。

11月23日 ●風邪ちゅう。病院でお注射二本も打たれたおかげでなんとか起きだせるようになった。病院の待合室ではあまり寒気を感じなかったけど体温は39度2分だった、ってことは布団に包まっても寒くて寒くてしょうがなかった時に計ったら40度超してたかも子種も死んでたかもとりあえず体温計買わなきゃ。扁桃腺腫れまくりでろくに食事もできないでっす。 ●オマエモナ01に行くだけは行ってきた。昼頃到着したんだけどものすごい人ごみ。商品も大半売り切れててちょうガックリ。ギコストラップとか欲しかったのに。 ●先日ふらっと中古CD屋のワゴンを覗いてたら、すかんち「恋のウルトラ大作戦」が300円だったので即購入。うひょ〜ローリー様サイコー！ベタな歌詞とベッタベタのアレンジがたまらねえ！ ●そーいえば病院で右腕に打たれた注射、やたらと太くて量が多かったんだけど全然痛くなかった。あんな大量の液体を注入されてたら、こう、腕が冷たくなってきたりするもんじゃないだろうかって気がするんだけど。中身はなんだったのかしら。あ、もらってきた解熱剤のパウチに堂々とバファリンって書いてあってちょうガッカリ。市販されてない強力なのをよこせよ(,,ﾟДﾟ) ゴルァ！つーかバファリンは粒が大きくて飲み下しにくいと思うんですがそこらへん皆さん如何お考えかしら？

11月18日 ●いつでも深夜になるとやってる気がするスタートレックなんですが、アレはシリーズがいっぱいあるんでしょ？第1だの第2だのボイジャーだのよくわかんないけどキャラが世代交代してるとかひょっとことか聞いてるんだけど、先日ピカード船長が出てるやつを偶然見てたら、ヒゲの乗組員のひとがなぜだか胸をはだけておりちょうド吃驚。すごい毛むくじゃらでちょっと見てはいけないものを見てしまったんじゃないかと思わず目を伏せちゃった。テヘ☆このシリーズってひょっとしたらピカード船長がマッパで鞭打たれるステキシーンも見られるんでしょうか毎週チェキすべきですか？ ■読書 ▼シャーロットマクラウド「にぎやかな眠り」（創元推理） 田舎の農業大学で教授をしているシャンディ教授が主人公のシリーズ第一弾。元気な中年やら老人やらが大活躍してます。シャンディ教授、家の中で知り合いが死んだ割にさっぱり深刻そうじゃないのがアレです。つーか全体的に人死にに関してサバサバしすぎ。キャラが立ってて軽く読めるのでイイんですけども。ちなみに短編集「お楽しみがいっぱい！」に、同タイトルの短編が収録されてます。長編冒頭の部分だけ切り出した感じ。 ▼「蹄鉄ころんだ」 シャンディ教授シリーズ第二弾。なんだかスヴェンソン学長がステキ。キャラ的に小早川奈津子（創竜伝）とかみたいな都合のイイ人外ぶりを発揮する怪力お笑い系？金がいっぱい詰まった樽を放り投げるって、その樽は一体何キロあるんだ。奥さんにだけは頭が上がらない、というか奥さんの頭おさえつけっぷりもステキだ。 ▼シャンディ教授シリーズ第三弾「ヴァイキング、ヴァイキング」読みちゅう。ますますスヴェンソン学長が！これ読み終わったらヴァン・ヴォークト「イシャーの武器店」「武器製造業者」（創元SF）を読もう。 ●未だに「ミスター雁之助負けたら即引退スペシャル」を見る踏ん切りがつきません。 ●オマエモナ０１行ってみたいりゅん☆

11月15日 ■たまねぎ 誰かと飯を食う度にかなり高い確率で言い続けているので、ココでもどれだけ書いてたんだかさっぱりわからなくなっているもののきっと今までも何度か書いていたに違いないが僕はたまねぎがダメです。火を通したものなら平気なんだけど生じゃダメ。嫌いなのではなく体質的にダメ。たまねぎに限らずネギ類は火を通さないとダメです。ミョウガはネギと似た風味だけど平気、しかしネギのダメさに引きずられるような感じでミョウガはあまり好きじゃない食べ物なんですが。 ▼なんで今更こんなことをつらつら綴っているかというと、まさに今、たまねぎを食べたことによる腹痛に苦しんでいるから。いつもなら胸焼けと胃の痛みくらいで済むのに今日は下しましたよ腹を。 ▼バーガーキングでテリヤキキングコンボが割り引きになってたから食ってみたんだけど、厚めに切ったたまねぎが入っていたわけです。たまねぎ入ってるなら入ってると表示してくれっつーの！ワッパーだったらいつもたまねぎ抜いてもらってるのに。「たまに食うくらいなら平気だろう」と思ってそのまま食べちゃった僕も悪いけどさ。 ▼そーいえばサブウェイで「お野菜増やせますけど如何いたしますか？」って聞かれて「あー、んじゃ多めに入れてください」と答えたらたまねぎを重点的に増やされた時も絶望したけどなんで世の中の人は生のたまねぎ食っても平気なのさズルいよ！ ■洋食コトブキ イセザキモールから道を一本外れた横浜日劇の近く、前々から気になっていた食堂に入ってみた。何が気になってたかというと、店のたたずまい。ショーケースに並ぶ蝋のサンプル（洋食コトブキなのに刺し身盛り合わせのサンプルが！）とか入り口の侘しげなのれんとかが通りすがる度に僕の心を鷲掴みにしてたんですが、実は安くてボリューム満点でけっこうおいしいという噂を耳にしたので。 ▼外から見ると薄汚くてクソ狭そうに見えるのに、中に入ってみると案外狭くない、広いわけでもないが。油染みてて床とかテーブルがベタついてそうに見えるけどそんなことはない。経年劣化はどーしようもないとはいえ、隅々まで神経が行き届いてる感じで、適度に居心地が良いです。近所の家族連れと、競馬の予想しながらカツ食べてる（箸じゃなくてナイフとフォークだ。定食屋じゃなく洋食屋だと言い張りたいのか？）胡散臭いおっさんが違和感無く共存してます。 ▼評判良いらしいレバカツを注文してみた。レバカツ700円＋ライス200円。気持ちのいい接客をしてくれるおばさんは「レバカツライス一丁！」と厨房に向かって言ってたが、そうするとこの店のメニューで一際違和感を放つ『サシミ（カタカナ表記）』とライスを注文したら「サシミライス一丁」ってことになるんだろうか。と同行者二人と喋ってるうちに、レバカツが運ばれてきた。 ▼デカい。デカいよレバカツ！デカいレバカツが二枚も皿に載っててびっくり。つーかレバカツってこれは何のレバーなのかしら。レバー苦手な僕でもおいしく食べられました。洋食のくせに味噌汁が出て来て不思議だけど。てゆうかゴツいナイフとフォークと白い皿としじみの味噌汁って絵面はちょっとアレだ。 ▼たしかに安くてボリューム満点でおいしい。店の雰囲気もツボ。伊勢佐木町で誰かと飯食う時には重宝しそうな店です。気に入った。 ●ヤングマガジンだと思って手に取った雑誌に永井豪の新連載が。「どろろん艶媚ちゃん」とかいうタイトルだったんだけど、なんつーか工業哀歌バレーボーイズとかぶってるじゃねえかと思いつつ読み、ふと違和感をおぼえて雑誌の表紙をよく見たら「月刊YOUNGMAN」だった。紛らわしい。 ■ブロン 中学生の時だったか、保健室の前に貼ってあった壁新聞に咳止めシロップを一気飲みして気持ち良くなっちゃってる小中学生が急増しているという記事が載ってた。咳止めシロップって一瓶1000円くらいするのに都会の小学生は金持ちだなあというか進んでるなあなんて友達と話題にしてたんですが、先日コンビニで「薬用ブロンのど飴　クール」ってのを発見しましてこれは一気食いしたら飛べちゃったりするんだろうかと思いつつ購入（250円）。家に帰ってさっそく開けてみたらただの浅田飴クールでした。ガッカリ。 ●いつのまにかたんぽぽひとりごと。に登録されてました。わーい。 ●カコイイ！

11月14日 ●割引券が見つからなくてFMW文体は行かなかったんですが、ミスターが、ミミミミミスターが！このことに関してはしばらくノーコメント。かなり動揺ちゅう。 ■読書 ▼北村薫「空の馬」「夜の蝉」（創元推理） おもしろかった。てゆうか多分おもしろかったんだと思う。全体の8割くらいを占める語り手「私」の日常生活の描写がとにかく気持ち悪い上に、あっても無くてもたいして変わりないことばかりでイヤな気分になるけど探偵役の円紫さんがイイ感じなので後味自体はそれほど悪くないです。一編の長さを三分の一くらいにすればもっと普通におもしろかったんじゃないかしら。 ▼シャーロット・マクラウド「にぎやかな眠り」（創元推理）読みちゅう。短編集はクソつまんなかったけど、長編はけっこう読めるというかかなりイイ感じ。天野喜孝の表紙（10年くらい前の全盛期？）につられて買ったのは正解だったかも。 ●○乙さんが言い出しっぺの「狂女系」がじわじわ流行りそうな気配。 こっそり相互リンク。僕は何もしてないヨ☆

11月10日 ●う〜ん。1年以上観察していた狂女系サイトがようやくメジャーに！と興奮していたんですが、単なる小心者な露出狂だったらしくガッカリ。スゲえ損した気分。やればできる子だと思ってたのに！これだから俺女は！ ■読書 アルレー「アラーム！」は拍子抜けというか、おもしろかったんだけど期待していたツボを見事なまでに外された感じ。ネタ運びが好みに合わないと言えばいいのかしら。 ▼北村薫「空の馬」は、女子大生が噺家な名探偵の推理っぷりを語る連作短編集らしい。この女子大生がいかにもオタク系男性好きするベタなキャラなのは如何なものかとも思うけど、噺家のひとが伊集院大介っぽくていい感じなのでOK。文章が泥臭くて所々でつっかかる気もするけどデビュー作だからかしら。とりあえず2作目「夜の蝉」も読んでから判断しよう。それにしても偉そうな言い草だな＞じぶん ●コロッセオで11月3日後楽園のFMWがちょっと流れた。黒田つまんなくなったわー。なんか自動的に試合してるっぽい。哲ちゃんカッターと鉄柱に足ぶつけるやつを封印してみるのはどうか。あと後楽園南側客席に行きたかったら、毎回階段から転げ落ちる覚悟も決めてほしい。

11月9日 ●いやん。幻想水滸伝２にうつつをぬかして更新するの忘れてたわ。 ■FMW FMWの10月PPVを見た。つまんねえ。ミスターと荒井社長のスキットは萌え萌えだけど、試合がめちゃつまんねえ。これは僕の精神状態がプロレス向きじゃなくなってるのが悪いのか、それとも試合自体純粋につまんないのか。結局このPPVでおもしろかったのは、ミスター＆荒井社長のスキットと、女子トイレから出てきたくどあを見咎める谷本さんのスキットだけか。元川のギャオスに放った体当たりは萌え。ちなみにミスターの車破壊は全然物足りなかったデース。 ■読書 読書が進まない。シャーロット・マクラウドって人の英国ミステリを4冊くらいまとめて買ったら大ハズレというか、まだ1冊の途中までしか読んでないんだけどクソつまんねえ。なんで短編集なのにこんなつまんないんだちなみに創元推理の「お楽しみがいっぱい」。つまんないといったら扶桑社のパトリシア・ハイスミス「11の物語」（タイトルうろ覚え）もつまんねえ短編集だったわ。どっちもいっぱい本出てる人だからおもしろいのかと思ったけど騙された気分。 ▼というわけで、シャーロット・マクラウドは読むのやめて、カトリーヌ・アルレー「アラーム！」（創元推理）読みちゅう。子供といっしょに帰省先から戻ってきたら、夫が死んでた。事故で鎖骨が折れただけなのに、退院間際で容体が急変し死亡。死体は即座に火葬。これは医療事故か陰謀か、って感じで話が進んでいくんですが、ちょう読みやすい。でもキャラがあまりにも薄いというか歯がゆい感じ。終盤まで読んだけど、あっと驚くオチが用意されてれることを期待しよう。 ▼平行して、北村薫「空の馬」（創元推理）読みちゅう。そこそこ期待できそう。 ●珍しくメールが。AAばんざい。 ●赤軍の偉いおばさんが逮捕されたらしいね。空港で小銃乱射して27人死亡とか華々しい事件を起こしたりしたらしいけど、これはスケールの大きなドキュンってことかしら？てゆうか国際テロ、ちょうカコイイ。何か赤軍の国際テロっぷりをまとめた手ごろな本とかないかしら。

11月4日 ●大変ひさしぶりに週プロを立読み。はにゃ〜ん、カメラ目線のミスター萌え！ﾊｧﾊｧコロッセオでミスターと荒井社長の掛け合いも見れたし盛り上がってきたにょ☆ところで光子力プロレス研究所ってサイトに駿馬公認ページがあるんだけどそれはちょっと香ばしすぎやしないか。一体誰が喜ぶんだ少なくとも僕と逆ささんと欠格さんは喜ぶだろうけど。 ●ますます僕の中で2ch熱が高まりちゅう。ついにギコペ導入しちゃった。テヘ☆狂ったようにアスキーアート集めてます。今一番お気に入りなのが、ネットで話題沸騰の電波校歌なAA。 ●明日は男塾中心宮下あきら作品オンリー同人誌即売会『第弐回　愕怨祭』が浅草橋で行われるらしい。ギャーちょう行きてえ！

11月2日 ●先日のFMW後楽園で、文体の「ミスターvs黒田　雁之助負けたら即引退スペシャル」ってカードが決定したんだそうだ。いやんどうせ引退するなんて事はないだろうけどそれでも万が一なんてことがあったらどうしよう！なんて、まんまとのせられつつあります。てゆうか荒井社長とミスターのやり取りがちょう萌えらしいので早くPPV見たいりゅん☆ ■読書 ブラッドベリ「華氏451度」がクソつまんねえ。古い。ってそりゃたしかに古いんだけど。訳が古臭くて読みにくい。句点が多すぎるんだよ誤・屡・唖！なんで昔の文章ってやたら句点が多いのかしら。まあ、どんな話かは知ってるし読む必要はねえや。つーか不朽の名作とか言うんなら20年毎ぐらいに訳し直してほしいわ（無茶）。 ▼山田正紀「剥製の島」 山田正紀の比較的初期な短編集らしい。ひさしぶりに日本人の作品読むと、人名が漢字でものすごく違和感。「イブの化石」がかなりのバカSFっぷりでステキでした。 ▼クーンツの「アイスバウンド」読みちゅう。クーンツっぽくないけどちょうおもしろいです。北極の氷山を割ってカリフォルニアのあたりまで曳航し溶かして真水を得よう、ってことで氷山に60個の時限爆弾を仕掛けたところ、海底火山が爆発しちゃって作戦の実行部隊が乗ってる氷山が割れてしまった。部隊が乗ってる氷山には爆弾がいっぱい埋まっててちょうピンチ、しかも予想外の嵐でヘリも船も助けに来れない。更に隊員の中にキチガイがいるっぽい。いろいろヤな要素てんこもりで大変贅沢な話。 ●読み返したらアレな間違いを発見したので修正。さすがにコレは直さないとマズいわ（03:00） 　ヘイ・ブルドッグに不穏当な文章を引用されたぞ。 　ドキドキだ！