キャビア日記 2001年 5月 |
そーいえば先週見逃しちゃったな。娘。のトークはどーだってイイけどマシューセレクションが何だったか気になるわ。つーか娘。といえば先日メンズポッキーを買ったら箱の中に娘。シールが封入されており3人分のソレが手に入ったんだけど保田以外誰が誰だかサパーリわからん。SPEEDの上原似な人とどこか小沢健二に似てるロリータは何て名前なのかしら。心底どうでもイイことだが。 ▼というわけで今週のBEST HIT TV、トークは矢井田瞳。どーでもいいや。マシューセレクションがTAMIYAのミリタリーミニチュア。各国の軍人人形を改造して発表するコンテストというのがあるらしく、今年度の受賞作がTAMIYAから番組に提供されてた。なんかおそろしく精巧な改造を施すのねマニアって。マシューは完全に素で興奮してたのが印象的。 ▼それにしても酒と人生を語るゆかりママサイコー。 ■未来のお菓子(B級グルメ板) なんだかものすごく気になったので、早速サンクスで二つ購入。レンジで15秒ほどあたためて牛乳と一緒に食べた。どこがどう未来なんだかよくわからないがわりとおいしい。二つ入って80円と良心価格で腹にも溜まる。というわけで気が向いた方は試してみては如何か。 ▼ところでサンクスといえば破壊王メニュー。小さ目のマヨネーズチューブが丸々一本封入された冷やしきしめん490円はどうにも食欲がそそられないんだけど売れ行きはどうなのかしら。そして350円のカツサンドと350円のハンバーガーは価格的にあまり魅力の無い商品であるように思われるんだけどそちらも売れてるのかしら。 ●2chで初めて立てたスレが未だに生き残っていて驚愕。誰がageてるんだろう…っつーか立てて半年以上経ってるのにレスが50未満。 |
前々から見ておかないといけないのかな、と思っていたアイアンジャイアントをようやく見た。もーちょう感動で泣けた。絵も綺麗でよく動くしCGも作品にさりげなく溶け込んでるし素晴らしい。 ▼というような非常にありきたりな感想を今更書いてもしょうがないような気もするが。あえて他の人と違った感想を書くとすれば、ケント・マンズリーたんサイコー!ってトコでしょうか。主人公である9歳の少年ホーガースきゅんをストークし、無理矢理家に下宿し、納屋に監禁して尋問、クロロフォルムを嗅がせる、夜通し寝顔を監視。いいいいいいイイんですかそんなききききゅ九歳の少年に対してそんな!もう本筋そっちのけでドキドキしっぱなしですよ。ラストのドジっ子っぷりもまた良し。 ■ジョン・スラデック「遊星よりの昆虫軍X」(ハヤカワSF) なにがなんだかよくわからん。強引に読み終えたけどさっぱりわからん。売れない小説家である主人公が何の因果かロボットのAIをプログラムする仕事に就くことになっていろいろドタバタする話なんだけど、爆笑でワイドスクリーン・コミックな怪作とか言われても…。 ▼訳者サイトの訳注を見てもどこでどう笑ったらいいんだかわからん。アメリカに住んでてアメリカ文化にどっぷり漬かってるような人間でないと理解し難いんじゃあないのかしら。つーかこんなの訳すなよ。多分ラファティとラッカーが好きなひとは、この話も楽しめるような気がするけど僕には無理だ。 ●チャンドラー「大いなる眠り」読みちゅう。普通の小説は読みやすいわ。 |
ギャー!今週もおもしろすぎ!と毎週書いてるようだが本当におもしろいんだからしょうがない。つーかもうイイよサイコーだよ老人を嬉しそうに射殺するロメロたんは萌え。ビームで蒸発しそうになるカマキリ本部長を助けるジェイムズたん萌え。情けなさ全開なサメジたんステキ。 ▼エンダー号を火星方面へ射出するカタパルトの原理がよくわからんのだけど、アレは何らかの力場で船体を包んで加速時のGを減衰させているとかそーいう理屈が働いてたりするのかしら。そしてカマキリ本部長がジェイムズたんのことを「ジョン・カーター」と呼んでいるのは、バロウズの小説で地球人のくせに火星人の味方をするジョン・カーターになぞらえてるらしいけどやっぱバロウズの「火星の大統領ジョン・カーター」は読んでおくべきかしら。SFの古典だし。 ▼とりあえず次回は、額に傷を負った本部長がサメジたんに理不尽な怒りの鉄拳を振るったりとかしてくれるとうれしい。上司と部下(・∀・)イイ!! |
■フリーウェア おすすめしたいフリーの軽いゲーム小特集。Win限定。 ▼れいんぼう25DX 光の三原色を応用したパズルゲーム。全100面。コツコツ進めて今のところ80面まで解いた。試しにどうぞ。 ▼エムパイプ 愛用しているEmEditorのサイトでみつけた水道管ゲーム。スタートやゴール、障害物がランダムで配置されるので時として理不尽なまでに難しい面とかそもそもクリア不可能な面が生成される場合があるものの、けっこう楽しい。 ▼7ならべ 説明不要、単なる7ならべ。地味にスコアアタックなんかしてると死にたくなります。僕のハイスコアはデフォルトのルールで463点。最新版だとボーナス得点の要素がアップしてるらしいのでDLしてみようかしら。 ▼大貧民 細かいルールのカスタマイズが出来る大貧民。 ▼nu-cell 落ちものパズル。軽くてお手軽で以外に連鎖が熱い。 |
●やっぱiriaさんおもしろすぎ。 ●モナ板より ウゴウゴモララー で、ルーガちゃんはいつになったら脱ぐんですかハァハァ ●ウゴウゴルーガで一番印象に残っているのは「朝の文学」のコーナー。明るくハイテンションなナレーションで、突拍子もない文学作品のダイジェストを月曜から金曜まで15秒×5回でお届けするコーナーだったんだけど、未だに忘れられないのが「あさのぶんがくー!『肉体の悪魔』ラディゲ!」というもの。なんだかよくわからんがものすごい話なんだろうなあと当時思ったりした覚えがある。というわけで今更ながら検索してみたところ、17歳で夭逝したラディゲによる処女作で、12歳の少年が年上の女性と不倫する話なんだとか。夭逝って、死因はなんなのかしら。やっぱエレキギターで感電? ●くろっくはちさんの日記から、海外のやおい事情コラムへ。スゴいや。 ●最近夢見が悪くて日記書く気萎え。今朝見たのは、三つ子が大活躍する話。普通の子と悪い子が、すごく悪い子に振り回され続けるというもので、すごく悪い子は水源に毒を撒いたりお年寄りの財産を騙し取ったりとにかく悪の限りを尽くしていたような気がする。 |
■ロジャー・ゼラズニイ「魔性の子」(創元推理) あー、やっとおもしろいのに当たった。ここんところハズレばかり引いてゲンナリしてたのが回復した感じ。魔王の息子と人間の子供が取り替えられて育てられ、成人した後出会い、対決する話。筋立ては極めてオーソドックスな感じだけど、格調高めの訳文とキャラ立ちでサクサク読めた。おもしろい小説読んだ充実感が味わえた感じ。 ■能田達規「おまかせ!ピース電器店 23」 残り1巻。23巻に収録の205話、ダメ映画のエピソードがサイコーすぎ。高ヶ谷商店街のレンタルビデオショップGONTAは、普及した超高速ネットワークによる映画の配信によって顧客を奪われ、経営危機に陥っていた。ケンタローはゴン太の店の目玉商品であるダメ映画コレクションをネット配信することで、店の状態を回復させようとする。 ▼ダメ映画見てえ!レンタルショップGONTA人気ナンバーワンの「地獄の女囚バストロイド」って…女囚の乳がミサイル?見てえよ畜生!つーか微妙にリアリティのあるラインナップがおもしろすぎ。あー来月の24巻で終了か。 ■Z.O.E Dolores,i ギャー!今週もおもしろすぎ!先週でプロローグ終了、今週は箸休めでダメダメな回かと思ったけどしっかりおもしろかった。ギャグ一辺倒かと思わせて、ラストでいきなり強力な引きを持ってこられると困るわ。来週も楽しみ。作画がヘタレてるけどノー問題。 ▼それにしてもバーン本部長と部下サメジのコンビはイイ!先週のラストでエンダー号のプラズマに吹き飛ばされて死んだかと思ったけど、今週も意味も無く登場。ジョギング&サウナ、そしてポロリもあるよ!DVDは7月発売らしいけど、レンタルビデオはいつ出るのかしら。1,2話をちゃんと見たいわ。 |
●今週のキン肉マン二世はなんだか腕極めあったりロープに振ってフロントスープレックスきめたりと、ものすごくまともなプロレスっぷりでビクーリ。つーかデストたんカコイイ…(;´Д`)ハァハァ ●途中で投げ出しちゅうのホーガン「未来の二つの顔」と、現在停滞ちゅうのベンフォード「時の迷宮」はどちらも訳が山高昭だということに気づいた。内容が頭に入ってこないという点が共通しているような。というわけで、手元にある山高昭訳の作品を探してみたところ、クラークの「楽園の泉」「都市と星」が見つかった。こっちもおもしろかったけど、読みにくくて挫折しそうになったっけ。つまり訳が山高昭の本は避けた方がいいってことかしら。 ●スレタイトルだけで破壊力抜群 ◆◆栗田ゆう子キモイ!キモイ!クチャイ!◆◆ |
●掲示板に寄せられた情報によると、例のあやしげなファイルはやっぱりウイルスだったらしい。ウイルスに感染するのはかまわないけど、他人に迷惑かけんのはやめてほしいわアウトルックユーザー。ウイルス対策くらいしとけっつーの。 ■清水良英「激突カンフーファイター」(富士見ファンタジア) バカ小説と評判なので、書店へ行く度にさりげなく探してたんだけどようやく入手。本当にバカだ。どうしようもなくバカだ。新刊で買う僕もバカだ。でも気に入ったよ。 ▼話の筋とかは無いに等しいし、リーダビリティも高いとは言えない、というかむしろ低い。しかし矢継ぎ早に繰り出されるギャグがハマればおもしろいと思えるのではないかしら。僕は3割くらい笑えた。多分30前後のオタクに対してはもうちょっと勝率が上がるんじゃないかと思うんだけど、そもそもそんな年頃で富士見ファンタジアの作品をマメにチェックしてる人は大変少ないと思われ、レーベルのメインターゲットであると思われる10代の読者には理解しがたいいであろう内容を考えるとこの作者はこのまま埋もれてしまいそうな予感。挿し絵も非常にイイ感じなんだけどなあ。 ▼富士見ファンタジアの賞で準入選らしいんだけど、火浦功がかなり推してたらしく、なんとなく納得。火浦功に騙されるなら本望、と感じられる人なら買ってみてもイイんじゃないだろうか。 ●ベンフォード「時の迷宮」がさっぱり読み進めない。つーかスゲえつまらなくてもうどうすればいいのやら。下巻に入ったところでなんとなく盛り上がってきそうな展開になってきたけど挫けそう。 ●紀伊国屋で、仔アザラシのポストカードを発見。かわいい!かわいすぎるよ!あざといまでにかわいらしい表情とまっしろな柔毛がハートを直撃。でもポストカードなんて使わないからいらねえや。でもちょっと欲しい。 ■ジャンプ漫画リバイバルラッシュ スーパージャンプで「暁 男塾」連載開始、新潮社の新雑誌「週刊コミックバンチ」の目玉「蒼天の拳」、「Angel Heart」とジャンプ黄金期の漫画が続々リバイバルラッシュで目が離せません。 ▼暁 男塾 タイトルを見ればわかるように、魁!男塾の続編です。剣桃太郎の息子が主人公。いきなり秀麻呂っぽいキャラが登場してるということは、松尾&田沢とか鬼ヒゲに相当するキャラも出てくると思ってイイのかしら。つーか、江田島平八塾長は年取らないのか。 ▼蒼天の拳 武論尊&原哲夫コンビ、北斗の拳の60年くらい前の話らしい。1930年代の日本を舞台に、ケンシロウの叔父、拳志郎が活躍するみたいなんだけどこのフツーに見える世界がどこでどうしたら肩パッドでモヒカンでデビルリバースな世紀末になるんだか全く見当もつかない。 ▼Angel Heart 北条司の新連載。14歳の美少女殺人マシーン、コードネーム「グラスハート」が主人公の「あずみ」テイストなハードボイルドアクションかと思いきや、いきなり冴羽僚が出て来てビクーリ。ついでに香は死んでるらしい。シティーハンターと舞台が同じなのね。思い切った始めかたで、期待できそうな感じ。しかし2chに香追悼スレとか立ってるんだけどそんなにショックかね?どうもピンとこないわ。 ▼ついでにキン肉マン二世が夏に映画化されるらしい。ちょっと見てみたいけど、同時上映がデジモンとおじゃ魔女どれみっつーのはキツい。つーかこの三本立てはどう考えても食いあわせが悪いような気がするわ。デジモンとおじゃ魔女目当ての小さいお友達大困惑っつーか。 |
なんだか普段使ってないメールアドレスに不審なメールが届いていた。本文無しでEXEファイルだけが添付されているもの。なんですかこれはひょっとしてウイルスですか?ファイル名は jsfonty.exe、サイズは39kb。ファイルのプロパティを見てみたところ、ジャストシステムのJSフォントエフェクトツールらしい。わけわからん。無害なファイルを装ったウイルスなの? ▼差出人に見覚えはない。ヘッダを見ると、どうやら他プロバイダからニフティのアドレスで送信されたものらしい。そして使用ソフトはOutlook Express 5.00.2014.211 か。なんだかやっぱウイルス臭い。アウトルックのアドレス帳に登録されてるメールアドレスへ無差別に送信するウイルス?つーか知らない人のメーラーにアドレス登録されてるのかと思うとなんだかイヤん。しかし僕はアウトルック使ってないしファイルを開いてもいないから被害はないけど、実際本当にウイルスなのかどうか確かめてみたいわ。どうすりゃいいのか。ウイルス対策ソフトなんて入れてないし、対策ソフトの体験版をDLしてチェックかけるのも面倒だし、誰かウイルスバスターとか入れてる人はこのあやしげなファイルをDLしてことの真偽を確かめてくださいそしてその結果を教えれ。 ▼差出人に返信して確かめてみようかと思ったけど、もし手の込んだメールアドレス収集手段ならイヤだし、そうでなかったとしてもわざわざ指摘するのダリぃわ。仮に、本当にJSフォントエフェクトツールだったとしても、そんなものを何の前置きも無しに送り付けてくるのは不気味だから接触したくない。 ●ふと思い付いて、EZOマンで検索かけてみた。やった!EZOたんのイラスト発見!EZOたん…(;´Д`)ハァハァ ■瀬名秀明「パラサイト・イヴ」(角川ホラー文庫) あらすじを書くまでもなくちょう有名な話ですな。読む前から中途半端に内容がわかってたせいかもしれないが、なんだか読み進むのがすごく苦痛だったんだけど無理矢理一気読み。どうも肌に合わない。バイオホラーではなく、SFだと思って読んだのがいけなかったのかしら。なんかスッキリしないわー。 |
●今週のキン肉マン二世は久しぶりにイイ!つーか、イラク代表のデストラクションが、イラク美人プリクラに文字どおり(;´Д`)ハァハァしていてステキ。…デストたん…なんの取り柄も無さげで地味なことこのうえないところがまたイイ。 ■チャールズ・シェフィールド「マッカンドルー航宙記」(創元SF) 物理学者マッカンドルーが、宇宙旅行しつつ理論の実践やら放浪惑星の探検やら小惑星を改造した恒星間宇宙船に乗り込んだりする連作中編集。設定はなんだか小難しいものの、そこらへんは気にする必要無くサクサク読めます。読後感もさっぱりしてるし、おすすめ。 ●「ゆがんだ浜辺」がどうもいまいちなので、グレゴリィ・ベンフォード「時の迷宮 上下」(ハヤカワSF)を平行して読みちゅう。こっちもなんだか話に乗れないっつーかおもしろくないんだけど、下巻までいけばおもしろくなるのかしら。 ■Z.O.E Dolores,i 今週もZOEおもしろすぎ。マジで全てのオタ必見アニメなので、見れる地域の人は万難を排して見るべし。録画しながらリアルタイムで見て、その直後巻き戻して二回目を鑑賞するほどにハマりちゅうです。エヴァンゲリオン(痛ッ)以来のハマりっぷり。早く1,2話収録のビデオ出ないかしら。そもそも出たところでレンタル屋に並ぶかどうか疑問だけど。 ▼飼い猫の名前がペトロニウスってあたり、SFな人へのアッピール度が高いのではないかと思われ。つーかジェイムズたんカコイイ…(;´Д`)ハァハァ 今のところネット上では2chのZOEスレが一番熱いと思われます。 |
▼ヴァレリアファイル(角川文庫/角川スニーカー文庫) 改造人間ヴァレリアの記憶を取り戻すために、17歳の年齢詐称ロリOLと大学生ハッカーと黒人の大男が22世紀で大奮闘する話。22世紀なわりに、ネットワークは意外とリアリティありげなんだけどPC自体は性能低そうな感じがして妙にアンバランス。10年以上前の作品だからしょうがないけど。萌えられそうな話なのにさっぱり萌えないのがいかにも谷甲州っつーか、レティのキャラがものすごく不自然でアレだ。 ▼星は、昂(ハヤカワJA) ほとんどがSFアドベンチャーに掲載されてたらしい短編集。航空宇宙軍史と重なるようで重なってない話が多かったような。表題作が良かった。乾いたラストがサイコーです。 ▼平成悪党伝(徳間ノベル) 建設会社で閑職にまわされたリーマンが、ひょんなことから拳銃を手に入れる。なんだか腹が据わった主人公は、地方の談合体制を崩すべく奮闘する。おもしろくないわけじゃなかったけど、どうもスッキリしない。 ▼マニラ・サンクション(双葉ノベル) 元刑事の主人公が、アジアの諸都市で探偵紛いなことをする短編集。そこそこおもしろかった。つーか、内容よりもむしろ表紙イラストがちょう度肝。草刈正雄と由美かおるにしか見えないんだけど、これはひょっとして邦画「エスパイ」(原作:小松左京)を意識してますかどうなんですか。 ●シェフィールド「マッカンドルー航宙記」(創元SF)読みちゅう。軽いハードSFといえばいいのか。けっこうイイ感じ。平行してバーバラ・ニーリィ「ゆがんだ浜辺」(ハヤカワHM)も読みちゅう。黒人の家政婦が主人公のシリーズ第二弾らしいんだけど、白だの黒だの褐色だの黄色だの、目新しいというよりはむしろ面倒。主義主張が前に出すぎな話は読んでて疲れるわ。 ●ロッテリアのビッグバーガー萌え。ワッパーが食べられなくなった心の傷を癒してくれます。 |
ギャー!おもしれええええよ!マトモにおもしろい。今週は前半のカコイイ戦闘シーンだけでも良かったが、後半のギャグ、一転してシリアスな回想シーン、強力すぎる引き、ものすごい密度で展開されるストーリーには驚かされます。まだ5話なのにこの調子で26話完走できるのか。てゆうか、ココを見てる人でこのアニメを見ている、もしくは見てみようと思う人がいるのかどうか不安。みなさんついてきてますカ?レッツ録画。3回は見れ。僕としてはオカマ警官の部下が、王立宇宙軍のシロツグに見えてしまい気になりちゅう。さしてキャラも立ってないのに毎回出てくるということは、この先何らかの見せ場があると思ってイイのかしら。 ▼それにしてもAT-Xの番組紹介文はなんだかアレだ。 <生と死、罪と罰、生命の存在意義。そしてたくましい親父… どう解釈したらいいのかわかりません。 ●ホーガン「未来の二つの顔」がつまらないと思ってるのは僕だけではなかったらしく安心。これで心おきなく投げ捨てられそうだ。というわけで、谷甲州「ヴァレリアファイル2〜5」を読みちゅう。スニーカー文庫らしからぬ地味っぷりがステキ。そして旅行代理店のデイヴ・スコットさん萌え。 ●なんだかすっかり話についていけなくなってるので、まんが喫茶でワンピースの11〜18巻を一気読み。話の流れとして「アーロン編」→「スモーク大佐登場」→「グランドライン突破」→「バロックワークス登場」→「巨人の島」→「チョッパー加入」→「バロックワークス集結」って感じか。まとめて読むとやっぱおもしろいわー。チョッパー編の回想シーンは本誌で読んでもわかりにくそうだけど、単行本でまとめて読めばイイ感じ。つーかドルトンたんカコイイ!そしてビビ王女の催眠術はスゲエ無意味っぽくてステキ。 |
パチスロ貴族・銀サイコー!おもしろすぎです。今回の登場のスロッターは一流美人ピアニスト(テレサ・セムンコータって名前らしいYo!)。銀が記事を書いているパチスロ雑誌の面々が、なぜかテレサにちょう豪華船上パーティーへ招かれる。銀達はおいしい料理とピアノ演奏に楽しむが、演歌が好きな編集長はピアノも聞かずに甲板でマターリ。と、そこで発見したのは二台のスロットマシン。「な、なぜこんなところにッ!?」と編集長が驚いてるのをよそに、テレサが銀にパチスロ勝負を持ち掛ける。 ▼銀が船の揺れに指先を狂わせている一方で、テレサは己のリズム感を頼りに当たりを引き、勝負に勝つ。「スロッターは己のリズムを信じることが大切である」との教訓を得て、銀はまたスロッターとしてのレベルを上げるのだった。 ▼なんかー、ここまでバカやるんだったらもうちょっと突き抜けてほしいわ。とりあえず勝負に負けたら指を切り落とすなり鼓膜に穴開けるなり焼き土下座するなりさぁ、あるでしょ。今の状態はさしずめ「おだやかなプロゴルファー猿」って感じなので、少しずつエスカレートさせて最終的には男塾レベルにまで到達してほしい。もちろんパチスロの起源も捏造すること。 ▼うわ、公式サイトの次回予告スゲえ!知的な女性スロッターがちょうミニ履いた足を頻繁に組み替えて男性スロッターを悩殺って…これはこれでイイ! ●くそう、うっかりしてたら花右京メイド隊見逃した!別に悔しくないけど。鋼鉄天使くるみ弐式はちゃんと見れたよ。主人公のメスがドジなメガネっ娘で、うろたえると「あ〜ん、はにはにだよぉ〜」と意味の通らない言葉を口走るのでイイ感じにムカつく。それにしても、うるみお嬢様の父親がわからん。どうしてこのアニメにヒゲのナイスミドルが出てくるんだ。ああん、もうはにはにですぅ〜 ●ホーガン「未来の二つの顔」がさっぱり読み進めない。人工知能の暴走を実地でシミュレーションするコロニーが舞台なんだけど、題材がおもしろげなくせに全然おもしろくない。どこがどうおもしろくないんだかさっぱりわからないがおもしろくない。 |
なんだか名作劇場熱が高まりちゅう。名作劇場リンク集を発見したのでいろいろ見てみたところ、名作劇場総合サイト「HIRAO'S HOME PAGE」に辿り着いた。スゲえ、スゲえよ!全24作品、それぞれにあらすじ、感想、各話のダイジェストがついてて完璧です。 ▼先日秀さんと名作劇場について熱く語ったんだけど、僕が「わたしのアンネット」は非常にイヤな話だったということを説明したものの「ソレは絶対変だ不自然だ」と真っ向から否定され憤慨。どんな説明をしたかというと…下記参照。 ▼スイスかどっかの村が舞台で、主人公のアンネット、弟のダニー、アンネットと仲良しの男の子(名前を思い出せん)が話の軸なんだけど、ある時男の子がダニーを谷底へ落としちゃって、ダニーは一生松葉杖が必要な体になる。アンネットはダニーを不具にした男の子が許せず、無視したり執拗な嫌がらせをし、男の子はアンネットだけではなく村人達からも冷たくあしらわれるような展開が2クールくらい延々と続く。最後の1クールで、男の子が吹雪の雪山を踏破して、ダニーのために名医を連れてくる。ダニーの足はめでたく完治し、アンネットと男の子も仲直りする。 ▼このような感じで、記憶を頼りに説明したわけですが信じてもらえやしない。本当なのに!というわけで、先のHIRAO'S HOME PAGE、わたしのアンネットのストーリー詳細を見てもらいたい。ぼくは大筋でまちがってなかったんだ! ▼しかし、改めてストーリーを追ってみるとやはりヤな話だな、わたしのアンネット。 ■世界名作劇場 ところで、名作劇場で一番印象的なのは「ロミオの青い空」。放映当時、日曜夜7時半のアニメなんていいかげん恥ずかしくて見てられないような年頃だったんだけど、どういうわけかアルフレドが死ぬ回を含めて3話連続で見てしまい泣きそうになった思い出が。というわけで、ロミオの青い空のストーリー詳細を通読してみた。泣ける、泣けるよママン!ロミオの青い空といえばOPテーマも名作劇場屈指の名曲だったし、ビデオ借りてきて全部通して見たいわ。つーか、BSフジで名作劇場全24作品それぞれを90分にまとめたものを放映しているらしいので、そっちを見たい、見たすぎ。 |
ラララ ラララ なんたらかんたらこのイントロは正解だという気もするが、この後になるとなんだかあやしい。 ミルク色の夜明け 見えてくるまっすぐな道いかん、いつのまにかハイジのED曲にすりかわっている。ということで、さっそくゲーセンへ検証しに行ってきた。 ミルク色の夜明け 見えてくるまっすぐな道これが正解。久しぶりに聞いて泣きそうになったわ。 ●欠格さんから寄せられた情報によると、シスプリは進め方によって血縁だったり血縁じゃなかったりいろいろな展開があるらしい。そういえば、兄妹だったら連れ子という線もあったか。まず主人公の実の両親がいて、実の妹が二人くらいいて、母親が死亡、その後義母が3人の娘を連れて嫁いできたと思ったら父親が死亡、その後やってきた義父も5人ばかし娘を連れてきて…というふうな説もアリなのか。そういえば突然5人も母親ができてしまうハッピーレッスンも、舞台が日本ではない一夫多妻制の国なら不思議じゃないかも。いやそれはやっぱ不自然か。 ●いいかげん本日の言葉から飛んでくる人もいなくなった模様。つーか、これ前にも引用されたような気がしないでもないんだけど気のせい?そうでもない?勘違い?2ch方面だったかしら。 |