キャビア日記 2002年 2月
2月26日
●なんか出歩いてたら妙に眠い、体がダルい、節々が痛い。コレはひょっとして風邪かしらさっさと帰って寝ないと死ぬ、と思ったので食料とかCCレモンを買い込んで篭城の支度を調えたものの宵の口から熱っぽい体を横たえてぐっすり10時間ほど寝たらスッキリ。大量の寝汗をかいたけどどうやら風邪ではなかったらしい。過労?そんな疲れることはしてないはずなのに。そうするとアレか、知恵熱か?魔法の塔解けねえよ畜生!と考え込んでたのが原因か?でも熱まで出したおかげでクリアできた。

■マーティン・スコット「魔術探偵スラクサス」(ハヤカワFT)【5】
魔法都市トゥライを舞台に、中年太りで大酒飲みで向上心に欠け、魔法の腕も鈍る一方な私立探偵スラクサスがふとしたことから都市国家全体を揺るがす陰謀に巻き込まれる話。
▼イイ!萌えツボを激しく突きまくられてもう達してしまいそうです。スラクサスのダメ中年ぷりがもう辛抱たまらんですな。クソ暑い最中に太った中年オヤジが汗ダラダラになりながら、借金の取りたてに焦りつつなんとか金を稼ぎ出そうと奮闘するあたりが。ダメ中年の魔術探偵といいながらも、魔術よりむしろ剣の腕のほうが立ち、敵の喉笛を容赦無く掻き切ったりするあたりが。かつての戦友と酒を酌み交わして暑苦しくホラ吹き合ったりするところが。オヤジ最高。
▼それに加えて、スラクサスの相棒であり下宿先の酒場で働いてる武闘派美女マクリがイイ!エルフ・オルク・人間の混血で、社会全体からまんべんなく蔑まれる立場であり元奴隷剣闘士だったものの、夜は酒場で肌も露な衣装で働いて稼ぎ、その金で学校に通い侮辱する奴はサクッと叩きのめすあたりがちょうカコイイ。その一方で妖精湿原でたくさんの妖精たちに懐かれてウットリしてみたり花束送られて涙ぐんでみたり、かなり乙女だったりするのがイイ!ものすごくイイ!(;´Д`)ハァハァ
▼話としてはかなりオーソドックスなハードボイルド探偵小説って感じなんだけど、キャラがこれ以上無いほどツボですよマンセー!アレだね、スラクサスとマクリがお互いを「友だち」だと思ってるのがなおさらイイね。しかもマクリは「たったひとりの友だち」って。(;´Д`)ハァハァ 原書では今のところ五冊出てるらしいので、二人の関係がどーなっていくのかというラブ米な楽しみかたもできそうでありとにかくさっさと続きを訳しやがれ早川書房と声を大にして主張しTai☆

●たまたままんがの森へ行ったら、欲しい本がイパーイあって困った。PCコマンドーボブ&キース1,2巻が平積みになってるし。1冊1200円はさすがにキツくて買えないよママン!他にもほしいのはいろいろあったけど懐事情が許してくれないので、すっと探してたG=ヒコロウ「不死身探偵オルロック」(エンターブレイン)だけ買ってきた。相変わらず無意味にテンションが高くてステキだG=ヒコロウ。でも表題作のオルロックよりもプロフェッサーシャーボの方がヨカタ。「若い娘が情けない!!いたたまれない!!無惨ここに極まりない!!」とか言葉遣いがこうステキなのれす。たまらないのれす。
2月24日
●読書が進まない。「邪馬台国はどこですか?」を読もうと思ったものの、鞄に入れ忘れて外出してしまったおかげで急遽古本屋のワゴンで入手した神林長平「敵は海賊 海賊版」の方を先に読み始めてしまいしかしながら敵は海賊海賊版は高校生くらいの時に一度挫折してしまった思い出があり「今なら最後まで楽しく読めるかもしれない」と思って読みすすめてたらフツーにおもしろく何で当時挫折したんだろうか不思議に思ったんだけどアプロとラテルが出て来たとたんに読めなくなった。猫UZEEEEEE!というわけで本をほっぽりだして魔法の塔とかやってるのでサパーリ読書がはかどらない。

■鯨統一郎「邪馬台国はどこですか?」(創元推理文庫)【4】
CANDYはクソつまんなかったけど、コレはパラッと開いた途端、一気に引き込まれました。フツーにおもしろい。織田信長自殺説と仏陀はいつ悟ったか、のあたりが一番良かったかな。アクロバティックな歴史解説もフツーにおもしろかったものの、僕としてはカクテル作るのが苦手だが料理は得意なバーテンに萌えておきたい。スゲえ高慢で性格悪すぎ、でも美人な歴史学者に萌え萌えなあたりがなんかダメっぽくて萌え。アレだ、読書は一冊一萌えの構えでGOだ。

魔法の塔がクリアできん。古いPCゲーなので攻略情報も見つからないしにっちもさっちも。25Fの大魔導士とドラゴンとラスボスが倒せん。誰かダウソして攻略してくれるのきぼん。Winのフリーゲームれす。とりあえず神剣と聖剣と空間転移の秘宝が取れません。

ギレンです。ゲイなんですが……
ギレンSoSweetだ〜いすき! じーく☆じおん
2月19日
●ついうっかり本を持たずに出かけてしまい、別に電車に乗ってる間くらいは何も読まないでいて平気なんだけどメシ食う時は本が無いと耐えられねえなと思って本屋に飛び込んだものの買うものが見つからなかったので幸村誠「プラネテス」1,2巻を購入。ムーンライトマイルのほうにしようか一瞬迷ったんだけど、どーしても絵が好きになれないのでプラネテスを選んだ。やはり、有事に備えて普段から「困った時はコレを買っとけ!」な脳内リストを作成しておくと便利ね。非常によろしゅうございましたプラネテス。強いて言えばハキム萌え。

●今更FMW倒産情報を知って驚愕。あららららダメでしたか。所属レスラーの人たちが路頭に迷わないといいけど。つーかミスターは怪我が治ったらどこに行くのかしら。というわけで2chプ板を見てまわったところ、女豹 植松寿絵ってスレが目に入ってしまいFMWそっちのけで死ぬほど気になるんだけどコレを開いたら負けって気がするよなあどこをどうしたら植松が女豹になるんだ。
2月18日
■20世紀SF1960年代 砂の檻 (河出文庫)
ニューウェーブ系の作品が幅をきかせてるらしいんだけど、眠い。いい作品が揃ってるような気がするんだけど眠い。ダラダラ読んでたら10日くらいかかった。ちなみに読んだことのあった作品はクラーク「メイルシュトレームII」だけ。生身(アレだ、つまり宇宙服いっちょってことだ)で月の軌道を廻る羽目になった男の話なんだけど、おもしれー!あと気に入ったのはJ・G・バラード「砂の檻」、シルヴァーバーグ「太陽踊り」、ブライアン・W・オールディス「讃美歌百番」、ジャック・ヴァンス「月の蛾」かな。
▼そーいえば本の後ろに気に入った作品が固まってるんだけど、ひょっとして10日もかかったのはそのせいかしら後半部分は2日で読めたし。

■鯨統一郎「CANDY」(祥伝社文庫)【1】
ヤター!初めて評価1が出たYO!普段はあまりにつまらないと途中で投げ出しちゃうから、理論的には評価1は出ないはずなのれすが、これは短い中編なので最後まで読めました。徹底的にツボを外した笑いのセンスがスゴかったれす。せっかくだから、次はこの作者のデビュー作「邪馬台国はどこですか?」を読んでみよう。

●うはー、摘録 鸚鵡籠中記スゲーおもしろそう。買ってみようかな。

レディス4って長寿番組だったのか。たま〜に見るたびにいたたまれない気分になる番組だよな。
2月16日
●あまり口内炎ができやすい体質ではないのれすが、ここ数日、唇の左寄り内側に口内炎が出来てしまい、唇が乾燥しやすい季節でもありささくれた唇の皮を剥いたのが痛いんだか口内炎が痛いんだかよくわからなくてイライラしまくり。最近は一発で口内炎が治る薬を薬局で買えるらしいんだけど、ソレはお安いのかしらどうなのかしら。とりあえず駅ビル地下の果物屋で、口内炎に効果があるらしいバナナの生ジュースを飲んでみたり。効くかどうかはわからんけどバナナジュースちょうウマ。でも300円は高いから200円くらいに値下げしてほしい。

●新しいマシンはなんだか地味に速いですよ感激!2chBBStableなんて、以前はキャッシュから読み込んで表示するのにも5秒くらいかかってたのに今は1秒足らずで表示してくれるし、CNNとかのニュースサイトも記事の両脇にテーブルが配置されてたおかげで表示に時間がかかってたのに、今じゃかなり素早く表示してくれるように。これでニュースサイトを気軽にチェキできるYO!かちゅーしゃもデカいスレを開くのがかなり速くなったし快適です。てゆーか、いままで表示されるまでの間を埋めようと煙草に火をつけたりしてたのれすが、その間が無くなってしまい僕はいつ煙草を吸えばいいのれしょうか。いや煙草に限らずヤカンを火にかけたり顔を洗ったりとかそーいうもろもろの雑事をこなす間が。

●本当は4GのHDDでダウソしまくりなはずだったのに…だいたい最近のHDDはヤワでイカン!と思ってたのれすが、そういえば以前、宇宙人の技術で超高速超大容量のメモリだかなんだかがアメリカで開発中ってニュースがあったようななかったような、そんなことを日記に書いてたような気がするのでそれらしきキーワードで過去の日記をgrep検索してみたものの全然引っかからない。ググールでも見つからないし、もしかしてアレか、宇宙人が記録を消してまわってるのか。僕のHDDの中身までもアレしたってことか。今地球は未曾有の危機に晒されてますか。
2月13日
●疲れた。死ぬほど疲れた。マシンの蓋開けてCDドライブとかHDDとかメモリ取り出したりHDD移植しようとして失敗したりデータを移し替えようとした新しいHDDが突然死したりCDドライブがBIOSからも認識されなくなったり挿したはずのモデムカードが認識されなかったりBIOSすら起動してくれなくなったりそりゃもういろいろ大変だったんですが、未だにCDは使えないもののCPUは200MHZになったしメモリは64MBになったしHDDは810MBのままだし、ってダメじゃん!なんかちょっとダメじゃん!ソリティアとか速くなりました。あと、画面領域が800×600(800攻600受という意味ではなく…)から1024×768にパワーアップ。うわーいなんか全体的に速くなたーよ( ´∀`)でももうマシン開けるのイヤ。しばらく中に触れずにすむようなマシンが欲しい。

■牧野修「だからドロシー帰っておいで」(角川ホラー文庫)【4】
スゲえ。スゴいんだけどツボじゃないっつーかヤパーリ牧野修はなんかダメだ。イヤだ。♪今日もいい天気〜

●鋼の錬金術師のために今月もガンガンを購入。傷の男に、エドは機械の右手をもぎ取られアルは右半身がもげてボロボロ。とりあえずエドの機械鎧を修理するために、エルリック兄弟は故郷の整備士のもとへ向かう。なぜかお供は豪腕の錬金術師ことアームストロング少佐。てっきり今月も少佐が意味無く脱ぐと思ったのに、脱がないのね。それにしても毎回手堅くおもしろいなハガレン。萌えないけど毎回毎回ツボを外さないわ。そーいえば、ラストの顔はかなり山田章弘っぽいとオモタ。

●リベンジおにぎり。今度は鮭フレークとゴマと紫蘇の実を混ぜたおにぎりを作った。3合で10個。まぁこんなもんか。味は申し分ないけど、形がいびつなのでもうちょっと練習したい。
2月9日
■山田正紀「日曜日には鼠を殺せ」(祥伝社文庫)【2】
う〜ん、ジャンプの打ち切りマンガみたいな終わり方でアレだ。

●牧野修「だからドロシー帰っておいで」読みちゅう。どうも口に合わん。つまんなくはないけど微妙にダメというかイヤだ。

●今更セガサターンのソウルハッカーズをやってるので、読書はサパーリ進まないしネタも無し。悪魔合体に夢中れすよ「生意気なサキュバスをシメてやる!」と獰猛な妖獣と愚鈍な地霊と合体(ガッタイ…(;´Д`)ハァハァ)させたりな。電池切れで本体メモリが使えないから、ボタン型電池も購入したしバッチリだ!

王子と姫の官能小説(創作文芸板)
死ぬほどワラタ。エッ、エ、エ、エマニエール! 釣り鐘型!釣り鐘型!釣り鐘型!

●なんかもー食事の支度ダリぃぃ。かと言って牛丼とか総菜ばかり食ってるわけにはいかないので、味噌汁をたくさん作っておにぎりもイパーイ作った。味噌と米食ってりゃきっと平気だろう。おにぎりは、炊きたてごはんに青紫蘇の実の漬物と煎りごまを混ぜたものをラップで包んだだけ。しかし米3合でおにぎり6個しかできないノカー!?もっと小さく握れば良かった。
2月3日
●つながらねえ。全然つながらねえ。回線のノイズが原因ではなさそうなんだけど、GOLにダイヤルアップ接続してネスケでよそのサイトを見に行こうとすると全然つながらねえ。ウチの日記の過去ログなんかはサクッと表示してくれるのに、なんでだ。DNSサーバがイカレてるのか経路に問題が発生してるのか。しょうがないので別のプロバイダに繋いでみても、ネスケじゃ全然つながらねえ。かちゅーしゃとかDonotみたいなIEコンポーネントブラウザなら大丈夫なのに。なんかいろんなトラブルが同時多発的に発生してんのか。しゃーないからpingツールを導入してみた。GOLから外には一切繋がらず、サブの方からはGOLに繋がらず。つまりGOLはネットワーク的に孤立しているということかしら。そしてサブからいろんな鯖にping打って繋がったトコをネスケで表示、できたりできなかったり。Donutならちゃんと見れるのにどうなってるですか。

●01:37に復活。全く使えねえなあGOL。ネスケも復活。一体なんだったんだ。

■「20世紀SF 90年代」(河出文庫)
グレッグ・イーガン「しあわせの理由」目当てで読んだ。やっぱイーガンの短編サイコー!他のはわりとどーでもいいです。イアン・マクドナルド「キリマンジャロへ」は部品がヴァーリーっぽい(植物とか共生体とか)とオモタ。

■谷甲州「エリコ 上下」(ハヤカワJA)【4】
ここここんなの谷甲州じゃねえ!厚い上下巻を一気に読めちゃってそのうえキャラ萌えも可能な官能小説紛いの話なんか谷甲州じゃねえ!いやすごくおもしろかったですが。おもしろかったんだけど谷甲州にしか書けないようなものを読みたかったわけで…。とりあえず黒木警部萌え。

●山田正紀「日曜日には鼠を殺せ」読みちゅう。