■梶尾真治「未踏惑星キー・ラーゴ」(ハヤカワJA)【3-】
読んでたような気がするけど、内容をさっぱり思い出せないので読んでみたらやっぱり既読だった。たまご熊ちょう萌えなんだが、マリオの容赦無いダメっぷりとかその他もろもろの萎え要素満載でゲソーリ。梶尾真治を再読するのはもうやめよう。
■トム・ゴドウィン他「冷たい方程式 SFマガジン・ベスト1」(ハヤカワSF)【3】
タイトルとシチュエーションだけはやたらと有名な「冷たい方程式」が収録されてるアンソロジー。まあまあ。
■タニス・リー他「死の姉妹」(扶桑社ミステリー)【3-】
女吸血鬼アンソロジー。全体的にダメーな感じ。タニス・リーのは耽美っぷりが足りないし、ニーヴンのリングワールドな短編はおもしろくない上に途中でぷっつり切れてるし。エフィンジャー「マリードと血の臭跡」はおもしろかったけどオチがわかりやすすぎでガカーリ。まあ、2,3イイ感じの作品があったからいいか。
■マイク・レズニック「ソウルイーターを追え」(新潮文庫)【4】
スペースオペラ版の白鯨、って一言で充分。いやおもしろかったですよとてーも。よくできたスペースオペラは、あまり古びないれすね。チャカ×ニコバー・レインと言ってみるテスト。
●たまたまギャラクシーエンジェルを見た。ヒドい目にあいまくるダメなヒゲオヤジは惜しいけど微妙に萌えないと思いますた。アニメとしては良作だが、僕としてはむしろヒカリアンの方が好きかも。 |