■冲方丁「マルドゥック・スクランブル」2巻(ハヤカワJA)
今回もウフコックたんハァハァであり、小動物の愛らしさと大人の渋さと、少年のような純粋さを堪能できてマンセー。前巻はアクション前回だったけど、今回はカコイイ禅問答とか緊迫したカジノの駆け引きが大変よろしゅうございました。ところで、僕的なバロットたんのイメージは「妖幻の血」のぼたんれすよ。少女と小動物ワショーイ。
●SFマガジン8月号読みちゅう。イーガンキター!!「決断者」は、自由意志とは何かって短編。「祈りの海」で追求していたアイデンティティっていうテーマを更に進めたらこんなことになってしまいマスタ、という感じれすね。ある意味ひどいよイーガン!つーかはやく幸せの理由を出してくらさいハァハァ。そして矢継ぎ早に第3、第4短編集をキボンヌ。 |