不定期日記20

3月31日の日記
このごろお酒が飲めません。飲むと何もできなくなります。せっかくの男の宴会’99でしたがなにがなんだかさっぱりでした。ただ、スモー=デカい、気持ちいい、ということはちゃんと覚えています。スモーさんラブ。いやスモー・フジを囲んでの宴会をしてきたってことで…

■3月29日FMW後楽園興行
○大すけ、モハ(11分30秒、片エビ固め)雁之助、大矢×
 なんか、対抗戦じゃないよねえ、この試合。フツーのプロレスっていうか、かなりいい試合でした。いや結果はアレですが。雁之助って対抗戦とかあんまり好きじゃなさそうだって気がするんだけど。バトには殆どからんでなかったしさ。というようなこともあって、フツーの試合だったのかしら。
 リングに上がってくるバトふたり、雁之助がモハのほうに上着を投げつけて挑発すると、モハは雁之助の笠をひきむしるように奪って、踏みつける。そのまま乱闘状態でスタート。っつ〜か、モハ死刑。笠を!笠を!!
 リング上ではまず、雁之助に早くも流血させられたモハVS大矢。で、コーナーに控えてる雁之助が鐘を腰の右後ろにしまってるの!右腰は凶器の収納場所ですよ!いやんラブ。その鐘で、雁之助は更にモハの額を打ちつけて流血をひどくする。んもう!一方的に攻める雁之助ってなんでこんなにステキなのかしら。
 代わった大矢、モハの腰を逆エビで絞る。大すけがカットに来ようとすると、スカす。大矢それいい!ステキ!たまらずロックンロール席から湧き起こる男コール。いいよなあ、男コール。おいしいよ大矢。
 大すけが雁之助にカーフブランディング。へえ、これがカーフブランディングっていうのね。初めて見たわ。しかしこれもあからさまにプロレスだよね。対抗戦って意識と、プロレスを見せようって意識が上手くミックスされてる感じなのかしら。で、その直後に大すけに雁之助クラッチ。ちゃんとしたプロレスだわ。ステキ。ていうか、雁之助クラッチ!僕にも!僕にもかけて!固めて!ウットリです。
 でモハなんですが、初めてちゃんと見たわ。雁之助とからんでりゃちゃんと見ますわ。いいじゃんかモハ。雁之助に出したモハボム(コブラツイストからサイドバスターっぽい落し方の技)良いねえ。モハへの涅槃がカットされて残念。ダメだよカットしちゃ!畜生!
 最後は、大矢が大すけをフルネルソンにとったところにモハが浴びせ蹴りでカット、大すけが大ちゃんボンバーから大矢をピン。雁之助のカット間に合わず。っつ〜か、テッドのカウント速すぎます。アレはいけません。上の意向による高速カウントっぽいです(邪推)。バト優先なんですか、そうなんですか。雁之助かわいそう!
 高速カウントに納得がいかない雁之助と大矢、テッドにいちゃもんをつけ、そのまま大すけモハともみ合いに。んもう、この時の雁之助の表情がいいの!雁之助!ウットリですよ。っつ〜かこの試合、雁之助がずっといい表情だったもんだから死ぬかと思いました。それと同時に具合悪くて死にそうでもあったんですが。
 それはそれとして、もみ合ってる最中に金村&非道が乱入。もう金村と雁之助の間にはなにもないのかしら。金村ももうバトしか見てません。
「オレの顔面潰してみろ、その前におまえのキンタマ潰したるからな!」みたいなマイクアッピール。いやん、金村かっこいいわ。でも雁之助にからんでくれるほうが僕は嬉しいのに。 とにかく、金村は5・5文体で大すけとのシングル戦をアピールしていきました。いいよもう、大すけVS金村は。

トリ、ボス(30分フルタイムドロー)KurodA(最高)田中
 ボスの調子最悪。おかげで間延びした試合になってつまらなかった。っつ〜か退屈。KurodA(最高)も階段落ちないし。期待してたのに。いやビデオで見ると意外とおもしろい試合だったんだけど、会場で見たらすげえゲンナリした。あまりにもゲンナリしたので書きたくないです。っつ〜かダりぃ。元冬木軍オフィシャルにいいことが書いてあるので、そちらを見ていただきたい。僕も同感って感じ。あ、ボスのスーパーパワーボムの失敗は最悪だったよ。
 「この肩から3つとったか!?勢いだけで突っ走れると思うなよ!次に当たった時は叩き潰してやる!」と、トリが珍しくかっこいいマイクアピール。いや、あのトリはマジでかっこよかったわ。あんなにかっこいいトリは初めて見たわ。っつ〜か、この試合で良かったのはトリのマイクだけです。ってソレ試合じゃないじゃん。
3月30日の日記
■3月29日FMW後楽園興行
行かないほうが良かったです。大後悔。というか、プロレス見に行くんだったら体調を調えて行かなけりゃいけません。
ダメ1
寝てない
ダメ2
てりたまバーガーがもたれた
ダメ3
やおいの話で盛り上がった
ダメ4
てりたまバーガー食いながら以下のような脂っこい話をしていた
●「例えばさぁ、30代後半から40代半ば、青っぽい灰色のペラいジャンパー、濃いねずみ色のズボン、薄汚れた白い運動靴、全てから見放されたような、イタいという印象しか残せないような風貌を兼ね備えた人が、プロレス会場の当日券売り場を小動物のような落ち着きの無い態度でうろついていました。視線をさまよわせていましたが意を決したように売り場の係員に話し掛けますが、視線は決して合わせようとはしません。券種の違いをたどたどしい口調で問いただした後、結局は一番安いチケットを、無念さをかみ殺したような表情で購入しました。そんな光景を見ると、どうしようもない気分になります。」
「わかるわかる!すっごくそれわかるぅ!」
こんな話をしながら食ってりゃ、もたれます。しかも徹夜。更にマックで倍率ドン!

1、山崎(8分18秒、フィッシャーマンズSH)土方
 やっぱ土方、みんな小田中だと思ってるのね。 まあそれはそれとして、いかにも第1試合、新人のプロレスって感じ。いいんじゃないのぉ?これはこれで。
 腰を攻められていた山崎が、フライングクロスチョップ、ドロップキックからフィッシャーマンズSH2連発で終わり。2発目はガッチリとホールドしてたので、土方返せず。ダメージは薄かった模様。勝ったのはいいけども山崎、もうちょっと説得力のある勝利をもぎ取ってほしかった。

2、保坂(チィム冷や飯)(9分11秒、エビ固め)佐々木嘉則
 なんかねえ、これスゴかったの。絵的に。なんか二人とも肉の付き方がイヤな感じで共通してない?ああ、もたれる。そんで、また保坂のエビ固めがなんかラーゲ(専門用語)みたいでぇ。っつ〜か正常位?死ぬかと思いました。ダークマッチで良かった。

3、○折原、小野ちん(10分16秒、体固め)外道、リッキー
 なんでまた、後楽園になるとトンパチが出てくるのかなあ。いつまで引っ張るんだろ。 それはそれとして、注目の外道&リッキーですよ。最初、どっちが先に出るのか揉めてるところをトンパチが奇襲してスタート。
 途中まで、お互い躊躇しながらもいい感じで連携を出していた二人ですが、外道の攻撃がリッキーに誤爆したところで、外道がリッキーを挑発。リッキー憮然としてコーナーに控えてる間、外道はロンリーバトル。やられっぱなしの外道がなんとかリッキーにタッチすると、何時の間にか外道はコーナーから消えていて、放送席に。インカムつけてロックばりのアッピールを邪道に向けてするも、実況席のマイクは会場スピーカーに繋げてないので、知りたい人はPPVを見るしかないってわけで。
 いやいやもちろん出し惜しみせずに情報は開示いたします。こんな感じのことになってた模様です。
「おい兄弟、ぁん  先週おらなんだい、ぁん?何が知らないだよぁん?10年だよ10年、ぉいメキシコも一緒に行ったしよぉ!!全部一緒に渡り歩いてきたじゃねぇか、をい!!10年だよ10年 10年だぞ10年 10年これで終わりなのかよ、をい!!」
「終わっちゃうよおら、え、をい」
「そうかいわかったよ、をい!」
(ここで揉め合うが外道手だしせず)
「きょうの一発は復帰戦まで貸しておいてやるからよぉ、をい」
(ここで外道兄さんきびすを返し控え室に向かう)
「あいつはわかってねぇんだよ邪道外道は俺のほうが強いんだよ、え!をい あいつは気づいてねぇんだよ」
「なぁ、J太郎!邪道外道は俺のほうが強いよな?」
 とまあ、こんなかんじのやり取りがPPVでご覧になれるわけです。見ましょうPPV。いや、ディレクの回し者であるというわけじゃなく…
 とにかく、控え室に外道が帰ってしまったので、必然的にリッキーが孤軍奮闘しなければならなくなるわけで、やっぱ負けました、リッキー。
折原「一人じゃなんにもできないんだろうが!ベルト復活させろよあのベルトを!(ロッキーマウンテンのアレ?)」
リッキー「おい爬虫類、リングを照らすライトが暑すぎて水が乾いちまうんだろ。おい。(ここで戻ってきたトンパチがリッキーをボコりかける。会場から「最後まで聞いてやれ〜」のヤジ、リッキーリングからエスケープしつつ)一人じゃ何にも出来ないのはそっちだろうが!シングルでやってやるよ
 みたいなやり取りがあったわけです。なんかリッキー、いじめられっこみたいです。

4、中川浩二(18分5秒、ジャックナイフ式エビ固め)S・レザー
 レザーのセコンドには保坂がつく。チィム冷や飯は今日も仲良し。レザーが保坂に何やら指示して、保坂が平岩リンアナにその旨伝える。レザーの希望により、この一戦はストリートファイトマッチに。なぜか用意のいいことに、保坂がレザーに5寸釘ブラシを渡していたりする。
 とりあえず、中川が流血。会場内を練り歩くレザーってのも後楽園では久しぶりな感じ。2階バルコニーやら南側、北側客席なんかに出没。レザー、リングの柵を持ち込んだり、ロープに看板を引っかけてみたりとやりたい放題なんだけども、あまり盛り上がらず。すると何を思ったか、レザーはマスクを自ら脱ぐ。おいおい、マスクに話し掛けてるよ。アル・スノーのヘッドですか。流血する中川の額にマスクを擦り付けるところなんかはマンカインドのソッコみたいでもある。
 で、まあ、マスクが取れたら中川もフォークを出すわけで、必然的にレザーも流血。いろいろあって、結局は中川は急所攻撃からのジャックナイフで勝利。レザーはマスクに話し掛け、荒れ狂いながら5寸釘ブラシを持って客席で暴れつつ退場。久しぶりに怖いレザーを見たわ。ただ、ヘッドとソッコのパクりっぷりがあまりにもアレでげんなり。チィム冷や飯はつまりWWFのジョブスクワッドになるわけですか。
 ついでに、この試合中に買ってきたソフローズン(カップに入った融けかけのかき氷みたいなやつ)オレンジが妙に苦く、更に気分が悪くなった僕はますます試合を楽しめないような体調になっていってしまったわけです。最悪。でも全部食った。もったいないから(貧乏性)。

5、アルマゲドン1号、○2号(10分16秒、体固め)金村、非道×
 とりあえず、金村は全て1号に持ってかれてました。ズルいです1号。いや僕は気分が悪くて楽しむどころじゃなかったんですが。
 1号はお客の金星に上着を脱がせ、ネックレスを外してもらい、その上着とネックレスを預かってもらって試合開始。とりあえず二人とも巨体を相手に為す術無しっていうか、場外に活路を見出すといった展開。1号は相変わらず腰をくねらせてたりといい動き。2号は手鼻。最終的に2号の旋回式ギロチンで非道ちゃんがピン取られる。いや、2号の旋回式ギロチンは無敵だね、今のところ。
 っつ〜か、どんな試合だったか覚えてません。気分の悪さ最高潮だったので。吐きそうだった。アルマゲドンも濃いし。

っつ〜ことで、気分が悪いのが持続してる上に寝てないので眠いんです。寝ます。続きは明日ってことで。
3月29日の日記
今日はFMW後楽園だわ。嬉しいわ。楽しみだわ。雁之助だわ。

■タッグリーグ状況
リーグの3強がどうなってるかと言えば、ボス組2勝0敗、最高組3勝0敗、雁之助組3勝1敗ってことです。和歌山での最高組VS雁之助組は、まぁ地元凱旋の田中がいたってことでしょうがないでしょう。たぶん。雁之助がピンとられたわけじゃなし。
▼今日の後楽園でボス組と雁之助組の公式戦があるわけですが、これはどうなるかしら。ここで勝っておかないと雁之助組は後が無くなるわ。それにしてもボス組VS雁之助組は楽しみ。因縁たっぷりじゃあないか。全員上手いし。
▼と思い込んでたら、良く考えると違うじゃん!最高組とボス組だよ!なんだよ!これはこれで面白そうだけどなんかがっかり。しかも雁之助組はバト組とだよ。げんなり。ただ、金村組VSアルマゲドンがあります。楽しみです。楽しそうな試合です。非道ちゃんがどれだけ機転を利かせられるかって感じ?金村にはここぞとばかりに踊り狂ってほしいです。ぜひとも。
▼で、タッグリーグの予想というか願望なんだけど、3強は6勝1敗の3竦み状態になってるところで、最高組あたりが外道組にぽろっと負けたりしちゃって決勝にボス組VS雁之助組になってくれると嬉しいです。でもなんとなく結局最高組とボス組の決勝になってしまうような気が濃厚にしてしまうんですが気のせいでしょうか。しかしそんな組み合わせになったところでなんかストーリー的に盛り上がりに欠けるような気がするのでそりゃカンベンしてほしいです。
▼28日滋賀の公式戦、アルマゲドンVS冷や飯組、場外乱闘で無効試合ってなんかすげえ楽しそうじゃない?ズルいよ地方。面白そうだわ、ものすごく。優勝に関係ないチィムは是非とも勝敗度外視で盛り上げていただきたい。

■コーミ
で思い出したんですが、一時期歌手の人たちが妙な呼び名を定着させようとしてませんでした?いや宇多田ヒカルのhikkiも相当にソレだけどさ。
▼とりあえず、僕がひっくり返ったのは小比類巻かほるの「コッヒー」だろうか。コッヒーですよコッヒー。正気の沙汰じゃありません、コッヒー。
▼もう一つ、東野純直の「AZ」というのもかなりイイ線いってますな。とりあえずこの二人、今何をやってるんだろうか。そうそう、AZですが、たしか5,6年前に小学6年生あたりの雑誌で「いい男特集」ってのをやってたんですが、それに載ってましたよ、AZのくせに。僕の周りで当時AZが大ブレイクしてましたよ。横山輝一と一緒にマズい歌手の双璧って感じで。
▼しかし、今思い立ってこの手の人たちのファンサイトを見てみたんですが、ドキドキします。泣きそうになりました。特に横山輝一。試しに検索エンジンで探してみてください。怖くてリンクはちょっと張れません。
▼参考までに、横山輝一の場合は輝一です。なにせアルバムのタイトルが「KIICHI-YO」だからね。輝一…ビデオクリップ欲しい。ツラと踊りがスゴいから。

■無理矢理に
HDDの大掃除を敢行しました。で、なんとか100メガくらいの空き容量を確保したので、Dreamweaver2の体験版をインストールしてみたわけです。Dreamweaverってのはつまりホームページビルダーです。マクロメディアが出してる、やたらと高機能なビルダー。体験版といっても機能制限は一切無く、試用期間が30日と限定されてるだけです。試しにちょっといじってみたところ、ソースに体験版っぽいメタ情報が書き込まれるわけでもなく、そんなに重くもなく、インターフェイスが無駄にかっこいいのでなんだかステキです。ただ使い方がまださっぱりわからないので、しばらくいじってみてから実戦投入してみようかと。
▼とりあえず、カラーピッカーが抜群に使いやすくていいです。あと、セーフカラーパレットってのがあります。セーフカラーパレットってのは、つまりページの配色集って感じですか。たまにあるじゃないですか、なんか目が痛くなるような配色のページ。それとは逆に、目に優しい配色の例がいっぱい収録されてるんです。ただ、目の付け所はいいんですが僕が自分で作ってみた配色集(非公開だけど)のほうが見やすくて目に優しいんじゃないだろうかと思ってしまったのは手前味噌ってもんだろうか。
▼ただ、体験版が非常に良かったからと言っても、製品版はクソ高くて買えそうにありません。誰かくれ。しかもタダで。

■コラ
なんか、その、つまり…失敗しました!ダメだわもっと斬新なものを作らないと。っつ〜か、今素材を制作してもらってるところなので、近いうちにもうちょっといいものができるかと。っていうか、なんで失敗とか言ってるのに載せてるわけぇ?ふふ〜ん。とか訳知り顔で言う奴は死刑。邪推したから。
3月28日の日記
■衝撃ニュース!
広瀬香美(32)が結婚ですって!大ショック!今度の冬はコーミ(だって初期のアルバムにそうルビ振ってあったんだもん)の恨み節が聞けないってことっ!?ヒドい!あの心が凍てつくような物欲しげな痛々しい願望ソング!キー!いや別にどうだっていいけどさ。ていうか、広瀬香美は島田珠代に似ていると一部で評判なんですがみなさんそこらへんいかがですか?
▼沖田浩之(36)が自宅で自殺だってよっ!アァ〜E気持ち♪なんでこう衝撃的なニュースが続くかなあ、まったく。

■ビートマニヤ2DX
やっぱGRADIUSIC CYBERはあまりにもアレなので、Celebrateをクリアできるようにしようと思ったわけです。で、近所の2DXはけっこう空いてるので、100円で何度もコンティニューしてやってるんですができねえ!最後のほうではフルゲージまで持っていけてるのに、最後の最後でガクンとイってしまいますわ。あと3目盛りくらいなのに!
▼気分転換にLOVE TO MEをやってみたら、ラスト前までにフルゲージに持っていけた。どっちにしろ最後にガクッとイってしまうのはかわりないんだけど。しかしもうすこしでCelebrateはイケそうだ。いけるぞエクストラステージ。
▼エキスパートモードのVocalコースももう少しでクリアできそう。しかし2DX楽しすぎ。やっぱ鍵盤が7つもあると「弾いてる!」って感じが濃厚でよろしい。1Pのスクラッチが左側になったのも、慣れると非常にやりやすいしね。

■PC Computing(ソフトバンク)
というPC雑誌があるんですが、最近お気に入りです。週アスよりもお得なので。いや月刊誌と週刊誌を比べるのもアレだけど。CD-ROMがついて680円は安い。Winユーザーにはオススメですわ。
▼別にCDなんてついてなくてもいいと言えばいいんだけど、なんとなくお得な感じがするし。っていうか、この雑誌の本当のウリは別のところにあるんです。読者を啓蒙してやるぜ畜生!って感じのやみくもな情熱がいいんです。いやただやみくもなだけなら別にいいんだけど、その情熱が妙になんかナニであるのがポイントなんです。
▼例えば4月号の特集、「キラーユーザーになろう!」「ハッカーズサイト超・運営術」、そして【怒涛の3大新連載!これを読まずしてハッカーを語るな】とのキャプションがついてる「激ゲームトライアル」、「自作・裏マニュアル」、「おちゃめなハッカーのルンルンホームページ」
▼どうですか、このUG感のただよう特集タイトル。こんなのおおっぴらに平積みにしていいのかよって感じの見出しなわけですが、内容は別にどうってこと無いんです。
▼例えば「キラーユーザーになろう!」って特集だと、まず最初に
<引用開始>
PCComputingでは,ハードウェアやソフトウェア,ネットワークをテストツールなどで検証し,パフォーマンスやユーザビリティの良しあしを的確に判断,向上させることのできるユーザーを「キラーユーザー」と定義する。
<引用終了>
との定義が来るんですが、なんでそんなのにわざわざ「キラー」とかいう言葉を使うかなあって感じでしょう。
▼「ハッカーズサイト・超運営術」だって、例として出てるのがSMEとかエイベックスのウェブマスターの人たちですよ。なんか、ハッカーって言葉の大安売りっていうか、それかなりの勢いで変です。
▼「自作・裏マニュアル」ってのもBIOSアップデートの話だし、極めつけは「おちゃめなハッカーのルンルンホームページ」ですよ!ポスペ大好きPC初心者のりえちゃんをハッカーと形容するなんてズルいくらいにおもしろいです。カンベンしてください。
▼その他にも、表紙にバタ臭い金髪女を使ったり、巻頭の部分にアメリカのPC評論家のコメントを載せてたり、どうもひどくかなりピントがズレてて最高です、PCComputing。良いヒマ潰しになるので猛烈にオススメです、マジで。ビバ天然。いや狙っててコレなんだとしたらそれはそれでスゴいと思うけど。

■写真ネタ
だから邪推すんなっつってるだろうがっ!
ああ!もぉ!この雁之助のほっぺた!殺人的です。ラブ。あと手首のバンテージね、ステキ!
寿Zさん提供。秘蔵お気に入り写真よ、コレ。
オズさん提供の浜松写真。やっぱマトモなTシャツ着てると良いねえ。
3月27日の日記
お腹一杯で眠くてしょうがない。

■横須賀
書き忘れてたことをいくつか。
▼音響が悪い。みちプロのMDラジカセってのはさすがに論外だけど、プロレスって以外と音響がなおざりにされてると思うわけです。新日ですらかなりダメなんだけどさ。プロレスの魅力の一つにマイクアピールってのがあるわけで、そのマイクアピールをちゃんと会場の人の大部分が聞き取れるような音響設備を整えてほしいわけです。後楽園あたりはまだ聞き取りやすいほうなんですが、横須賀はダメでした。妙にエコーがかかっていて、なにがなんだかさっぱりです。ここはひとつ専属PAを雇うか、ごうクンあたりがPAの勉強をしてくれたりするといいんじゃないかと。なにせ全試合終了後のマイクが一つのウリでしょ、FMW。
▼地方の体育館ということで、入り口の黒板にその月の予定がチョークで書かれているわけです。殆どが非営利のイベント。どっかの運動会とか、社交ダンスの集まりとかね。FMWだけが商売のイベントだったわけです。はぁ〜FMWもよくこんな会場を見つけてきたよなあ、と思ってたんですがなんか変です。よく見てみると、「プロレスF.W.F」と書いてあります。なんだよFWFって。
▼外道ですが、そういえば勝利の後さっさと帰っちゃってましたよ。いやいつ帰ったのかさっぱりわかんなかったんだけど、気がついたらリング上にはトリとボスだけでした。なんかトリとボス、仲がいいですなあ。兄貴と弟(OH!)っつ〜か優しい親分とその子分っていうか、トリ、甘えん坊?
▼試合開始30分前くらいの会場のガラガラっぷりを撮影してみました。でもきれいな会場だよね。
■ヒット数
 ネタがねえや。ダルい。
 最近ココのヒット数が少しずつ伸びているわけです。アクセス統計によると、先週、今週とだいたい平日は1日あたり100ヒットちょいです。2ヶ月ほど前に統計を始めた時にはだいたい75ヒットくらいだったので、いい感じに伸びてますなあ。やっぱ毎日更新してると違うね。ただ、ヒット数が伸びても掲示板への書き込みが増えるってことはないのでなんかどうもアレだ。いやイヤな書き込みをされるくらいなら寂れてるほうがいいと言えばいいんだけど。
▼不思議なのが、ReadMe!の得票数が少ないこと。100ヒット連日超えてるのに、ReadMe!の各得票数は80〜90程度。もしかして、画像読み込みOFFにしてるひとってけっこう多いんだろうか。JAVASCRIPTをOFFにしてる人の場合はウルトラランキングの統計にもかからないんだろうけどさ。
▼それにしても、ReadMe!でなんか気に食わないサイトがウチよりも上位にいるとムカつくね。つってもウチは250〜300位あたりをうろうろしてる弱小どころなんだけどさ。

■ナイス!
ネタがねえよぅ、と思ってたんですが、あるじゃんネタ。はだしさんがヘマしたらしいです。横須賀の写真を、バトのボーリング、チッタ、名古屋、そして大阪の写真の上に二重撮りしてたそうです。ゲラゲラ。御愁傷様。雁之助の写真を台無しにしてしまったのは万死に値する行為ですが、その代償の大きさとその日の晩飯奢ってくれた(ごちそうさま)ことを鑑みて不問に付します(何様?)。ゲラゲラ。
▼でも名古屋とか大阪に比べたら近いじゃん、横須賀。駅からは遠かったけどさぁ。

■提供写真
オズさんからもらった写真を載せときます。わざわざありがとうございます。誤解してはいけないんですが、ネタがないから写真が多いってわけではないんです。邪推しちゃいけません。そこにあるものを、そのまま感じるべきです。邪推したら死にます。死ぬよ。死ぬんだってマジで!
2月の後楽園での雁之助 浜松。多分この後腰をくねらせるんだと思います。
3月26日の日記
ときメモ等身大フィギュア(こなみるくで注文受付中らしいよ)は一体50万円なんだそうです。関節がちゃんと動き、着ている制服は特注のものなんだそうです。妄想が昂じると商業ベースに乗ってしまうようになることもあるんですね。というか、これが商業的に成功するようになったら非常にイヤだな。

■チワワジャッジ
たしかに保坂の肉っぷりは認められません。断じて。想像してみましょう、保坂をたこ糸で縛ってみるところを。糸によって絞られた部分の食い込み方、そして食い込んだ部分周辺からはみ出す肉っぷり。この肉っぷりに該当するのがつまり佐々木です。よく考えてみると、保坂と佐々木というのは僕にとって同質のイヤさを発散しているのかもしれません。で、チワワジャッジ的に、佐々木の評価がどのようになっているのかが気になるところです。それにしても、どうしてこの手の肉を持つものは揃いも揃って色白であるのか。ただ、金村の脂肪は意外と堅そうな気がします。

昨日の続きってことで。

トリ、ボス、外道(17分31秒片エビ固め)雁之助、大矢、アルマゲドン1号

 あのですね、どうやらアルマゲドン入りのチィムはかならず必殺仕事人のテーマになるらしいんですよ。実はといえば、2号のテーマ曲も必殺でした。で、この雁之助チィムのテーマも仕事人だったわけですよ。いや必殺であるのは一向に構いません。ただ許せないのは、自分らの入場時に必殺のテーマが流れて、それを聞いた雁之助が笑っていたということ、っていうか、その笑っていた雁之助を見逃してしまった自分なんです。笑顔!雁之助の笑顔!なんで雁之助が入場してくるほうへ突っ走っていかなかったんだっ!1シリーズに2回くらいは生観戦してるからってちょっと油断してたんじゃないかじぶん!雁之助を堪能できる機会は少しでも逃しちゃいけないんだよっ!バカ!バカ!バカ!キー!
 でも本当ににくいのは、笑顔の雁之助のことを僕に教えてくれた人です。ああ妬ましい。服の袖の中で見えなかったでしょうが、僕のこぶしは白くなるほどに握りしめられ、爪が皮膚を破るほどであったということをここに高らかに宣言いたします。おおむねウソの宣言だけどな。アハハ…ハは……
▼白状しなければいけないんですが、実はこの試合、殆ど覚えてません。僕が主に見ていたのは雁之助、そして1号の腰振りです。特に1号、試合前に特リンの女性客の目の前で、いやらしくねちっこい腰振りを存分に見せ付けていました。そんなことされると多分困るので、あんまりやらないほうがいいと思います。あと、1号は試合中、コーナー上でも意味も無く腰をくねらせてました。マグナムよりもある意味扇情的なソレだと思います。1号は微妙に尻がはみ出しているように見えるってのも見逃せないポイントです。後ろ姿を見ると、微妙に尻の割れ目の上端が垣間見えるような。油断ならない奴です1号。
▼そういえば、この日のトリは淡い紫色のマスク&コスチュームでした。ボスの毒々しい紫色のガウンと合わせていたんでしょうか。あの淡い紫色は非常に綺麗で良いです。トリのくせに!
▼で、そのトリは外道と険悪な雰囲気になってました。試合自体はきちんと成立させていたんですが、いろいろと険悪。いや、実際ろくに見ちゃいなかったんですが、険悪だったらしいです。乱暴で強引なタッチとかいろいろと。外道は誰とでも合わせるニュートラルな立場なんだろうかとも思ってたんですが、やっぱトリはイヤなんでしょうか。
▼1号はWWFに出てたらしいんですが、ちゃんと動ける上、いい感じに役者です。雁之助のラリアットかなんかが1号に誤爆したんですが、怒っていきりたつように見せる1号と、1号を「まあまあ悪かったよ」って感じにおさえる雁之助の構図ってのがもぉたまらないんです。ビバ1号。微笑ましいです1号&雁之助。
▼大矢はなんかいつもどおりって感じだったような。1号と雁之助に釘付けで覚えてないんですが。しかし、トリだったかにやった、雪崩式バックドロップが大変でした。だってコーナーから自ら反り返りながら飛んでたもん、大矢。張り切りすぎというか、危険です。
▼試合の展開としては、雁之助と外道が先発、しかし雁之助は「トリ、出てこい!」と言ってトリを引っ張り出し、雁之助とトリでスピーディーなグラウンドの展開から、まあ外道とトリの険悪なやり取りとか雁之助チィムのクイックタッチでトリを攻めまくってたりとか、最終的にボスが雁之助チィムを全員蹴散らして1号に照準を絞り、トリとボスの好連携で最後はトリのファイアーバードからピン、といった感じでした。
▼全員プロレスが上手いなあって思ったわけです。よく覚えてはいないけど、この日のベストマッチだったような。やっぱプロレスは良いねえって思ったもの。ただ、なんでトリはセミなのにとんぼ返りしたがるかな。そうせずにはいられないんだろうか。

大すけ、モハ(14分49秒、ワキ固め)金村、非道

ろくに見ちゃいなかったんですが、つまらなかったということだけは覚えてます。さっぱりとげとげしくありません。双方モチベーションの低下が著しい模様。
▼大すけ組はモハのテーマで入場、一方金村組は必殺のイントロ+デンジャーゾーンで入場。なんかW☆INGフリークが来てましたよ。だってW☆INGジャンパー着てたもの。そういえば会場の垂れ幕はW☆ING金村のやつと、リッキーのものだけだったな。一番しぶといのはW☆INGフリークとリッキーファンなのかもしれない。
▼話が逸れた。なんかフツーのプロレスでしたよ、この試合。ところどころガチっぽい応酬を心がけようとしている分つまんないプロレス。金村がニコニコしながら四股踏んでるところを襲撃ってかんじでスタート。序盤にモハが背中を痛めてしまいそこを攻められるんどだけど、徐々に大すけが盛り返して最終的に非道ちゃんが大すけに脇固めにとられてギブ。金村やる気なさげで、カットもしませんでしたわ。うっわ〜つまんねえの。どうしようもねえじゃん。
▼どうしようもなかったもんだから、僕はバルコニーで試合を見てた雁之助に釘付けでしたよ。だから実際どんな試合だったかなんてろくに覚えてないし。うわしょうもねえ観戦記。
▼試合後、金村と非道はおとなしくさっさと帰る。大すけはマイクで「ハヤブサ出てこ〜い!」と呼びかける。しかしなかなか出てこないトリ。やっと出てきたと思ったら「こうなったらお前らを潰す!」とか言ってましたよ。言うわりに飛び掛かるわけでもなく、しらけた雰囲気が漂った。マットバンバンしにリング下に集まった客たちも、どうしたものかわかんないでいる。
▼その雰囲気を察知したのか、ごうクンが金村を呼んでくる。金村がリング下の客を押しのけつつリングに上がり、「お前は関係ないんじゃあ!帰れ!」みたいなことを言ってトリを突き飛ばす。で、しばらく乱闘。山崎とか黒田、土方なんかも参加してたような。マットバンバンもいいけど、危ないからお客はもうちょっと下がってたほうがいいんじゃないかと思った。
▼KurodA(最高)が土方を掴んで、壁際を疾走、激突させると、ごうクンが黒田にリングへ上がるように促す。このままじゃ収集つかないし、というか、このまま終わったら消化不良だしね。「バトとは俺が、俺がやる!社長とアレク連れてこい!」みたいなことを黒田がリング上で言って、なんとか盛り上がって終了。いい働きですごうクン。
▼たしかに、FMW的には社長とアレクくらい連れてこないと客を呼べないと考えるんじゃあないだろうか。それにバトを見ないFMWファンとしては、バト社長とアレクもせっかくだから連れてきてもらえると嬉しいだろうし。いや、バトを見ているバトファン的には、FMWには絶対社長とアレクはそぐわないと思ってるらしいんだけど。んなのわかんないわさ、僕はバト見ないし。


まとめ
メイン以外はまあまあ良かったんじゃあないかと。いや雁之助とか1号と写真を撮ったり、バルコの雁之助を観察できなかったとしたらつまんない興行だったと思うんだけど。まあ、とにかく地方は良い、いろいろと、ってことで。

3月25日の日記
FMW横須賀に行ってきました。オラ!貴様らお待ちかねの観戦記だよっ!ただし、今回大変幸せなことがあったために内容についてはさっぱり覚えておりません。

■3月24日FMW横須賀興行
#同行者については、今回は伏せることにしましたので、多少味気ないかと。
●しかし横須賀って以外と近いね。京急の快速特急で上大岡から公称16分。たしかにマガジン半分も読み終わらないうちに着いた。しかも想像以上に都会でびっくりした。地方興行の客入りの悪さとか、レスラーの隙見せっぷりを期待していた僕に衝撃が走った。
●会場は横須賀なんとか体育館、横須賀アリーナだ。かなりの街外れに位置してて、期待が膨らむ。横須賀だし、街外れだし、なにより平日だし。イケるかも!とりあえず周辺の店で優待券を探したんだけど、すでにFMWの人が回収した後らしい。会場近くのスポーツ店店主によると「来るのが遅いよ。昨日までならあったのに」とのことだ。しょうがねえじゃん、地元じゃないんだから。
●しょうがなく、当日券で2階自由席3000円を購入。優待券があれば1000円の席なのに。チッ。平岩リンアナが、ファンクラブ撮影会に参加する人を募集しているので、雁之助を指名。この日撮影会に参加したのは10人足らず。おいしい!地方っておいしいよっ!
●雁之助はメガネをかけて出てきた。なんか額にガーゼを貼り付けてるらしい。でもでもまぶしくって正視出来ないの!ほらなにせ乙女(久しぶりに使ったな、このネタ)だから!なんかカサブタとかもスゴかったらしいんだけど、正視できなかったからわかんないの。平岩リンアナがなかなかシャッターを切れずにもたもたしてると、雁之助が「さっさとしろよ〜」とドスの効いた声で言いながら、僕の肩に手を乗せるの。はふう(昇天)
●予想通りに客入りは悪く、試合開始までで、目算500人くらいしか入って無かったような。最終的に1000人入ったかどうかといったところ。ちなみに横須賀アリーナはきれいな会場で、キャパは後楽園と横浜文体の中間くらいなんじゃあないかと。自信は全く無いけど。邪道が暖房も効いてない会場でスパッツ履いて歩いてて、「なんだよかなり元気じゃねえか」と思ったりした。

○(バカ)リッキー(9分37秒、片エビ固め)市原×
※旋回式ゴーストバスター


▼地方には地方の良さがあります。知人がいなかったり、選手の隙を窺えたり。ただ、良くないこともあります。それはロックンロールコールが起きないということです。起きたら起きたでなんだかナニなんですが、起きなかったら起きなかったで、歯がゆさが残ります。危うく「ロックンロール!」とリズミカルに叫びそうになりました。負けないぞ畜生!ていうかリッキーの垂れ幕垂らしてる奴等!お前らだお前ら!垂れ幕垂らすくらいならロックンロールコールを覚えろ。リッキーファンとしての義務だ。ああ!なに熱弁を振るってるんだよ!>じぶん
▼市原の腰の瘤はまだ治ってません。しかし瘤ネタをこれ以上ひっぱるのもアレなので、早くなんとかしていただきたい(そういう問題じゃありません)。
▼試合内容については別段書くほどのこともありません。「いつもの」という4文字で済みます。

○土方隆司(10分50秒、ヒザ十字固め)山崎直彦×

腕十字とヒザ十字の試合。少しは土方もFMWに慣れてきたような気もするんですがまあしかし退屈な試合だったってことで。というか、退屈なせいで雁之助との写真撮影のことを思い出していたら、いつのまにか終わってました。

○中川(10分7秒、首固め)佐々木×

この試合の見所は何でしょう。この試合、見たいですか?いや見たくないことはないんですけども。中川の佐々木に対するいなしかたとか。でも体育館は暖房が効いていないせいで寒いんです。トイレが近くなってしまうんです。タバコだって吸いたくなります。
▼2階の喫煙所はバルコニー状になっていて、ちゃんとリングが良く見えるんです。そして、2階には控え室もあります。試合を控えた選手がバルコニーから試合を見ていたりします。アルマゲドン1号が試合を見ていました。デカい!肉そしてヒゲ!
▼いろいろあって写真を撮らせてもらえることになりました。僕が1号の横に立つと、1号の太い腕が僕の首に巻きついてきました。締め付けてきます。そうです、「レスラーと写真を撮る時にありがちな構図」の例としてもっとも適当であろう写真が撮れました。お恥ずかしい。でも幸せです。あ、アルマゲドンサイコー!2号の写真も撮りたかったんですが、そんな幸運は訪れませんでした、残念ながら。
▼そんなことをしているうちに、佐々木が中川に丸め込まれているところが目に入ってきました。僕にとって、この試合はその程度のものでした。

○アルマゲドン2号(7分33秒、体固め)(バカ)リッキー×

リッキーがこの日2試合目であることは、そんなに重要なことじゃないです。重要なのはアルマゲドン2号。デカいそして肉(1号の2割り増し)、更にヒゲと、まさに倍率ドン!といった感じ。そんで2号ですが、動きません。肉の壁です。リッキー如何ともしがたい様子。2号、たしかに動かざること山の如しではあるんですが、動かないっていうか、動けないっていうか、そういうキャラらしいです。ステキ。そのキャラは、リッキーが前方エビ固めで丸め込もうとした際に、ふんばって上半身が踊るように泳ぎまくったあげく、体勢を立て直し股の下にあるリッキーの頭を叩こうとしたんだけどもせり出した腹が邪魔で届かず、図らずも自分の股間を痛打してしまった自打球(OH!)ムーブに集約されていると思った。ステキ!
▼結局最後は、リッキーのカミカゼ自爆(重いからね)からの旋回式ギロチンドロップで終わり。気のいいデブだねアルマゲドン。

○田中、KurodA(最高)(13分53秒、片エビ固め)レザー、保坂×

レザー入場時のおとなしさと会場の綺麗さは、正比例の関係にあります。本当です。いや言うまでもありませんが。ってチェーンソー振り回さないんなら素顔で出ればいいのに、レザー。
▼内容的には黒田が延々と攻められ、しかし最後には保坂が捕まりダイヤモンドダストで締めるといった特に特筆すべきことも無いような試合でした。もちろん田中もKurodA(最高)も客を煽ったり定番ムーブをこなします。でもそんなことはどうでもいいんです。僕にとってそんなことは全然重要なことではありません。重要なことというのは、プロレス会場においては目立たない場所で起こっていることが多いのです。ってあからさまに見え見えの書き方ですが、そうです。
▼バルコニーには雁之助がメガネをかけて陣取っていたんです。もちろん僕もバルコニーへ行って観察しましたよ。いやさ観察しようとしました。でもでもやっぱり正視できないんですまぶしくて。「保坂だからっ!?保坂の試合だから見てるんかっ!?」と思いながら横目でちらちらと様子を窺うと、雁之助はなんかひもをいじくりながら試合を見ています。バンテージかなんかでしょうか。常に何かを握ってないと安心できないんでしょうか。ってことで、試合がおもしろかったんだかどうだったんだかなんてさっぱりです。
▼席に戻ると、保坂とレザーが仲良さそうに退場していきます。冷や飯食い同士仲がいいことだなあと思いました。

<ここで休憩>
長くなったので、明日に続くってことで。
オズさんから後楽園の写真をもらったので、ウットリなソレを載せときます。うっとり。
3月24日の日記
●チワワジャッジで高い評価だったとしても、それは必ずしも喜ばしいことと限らないのがなかなか難しいとこだと思います。ただ、チワワジャッジという言葉の語感はかなりビバ。

■AO CORNER
横浜駅の東口にオープンしたプロレスショップAO CORNERへ行ってきました。ゴングの選手名鑑を買いそびれていたので、こりゃいいやと思ったりしていたわけです。横浜駅っつったら電車で10分かかんないよ。近所近所。便利になったもんだ横浜も。
▼ちなみに詳しい場所は、東口のポルタに入らないで脇から出たところにある横浜中央郵便局の脇の道をまっすぐ歩いていって、正面のほうに見えるローソンの前の道をちょっと入っていったところ(ヒロケンさんありがとう)。ビルの2階です。ビルの入り口にはデンジャーとか寄贈の花の鉢植えが置いてあったりします。全体的になんか寂れた感じのところですわ、横浜駅東口。
▼狭いところだとは聞いてたんですけど、本当に狭いです。身の置き所が無いです。というか、別に狭くてもいいんですが買うものが無いです。そう、商品が少ないの。雑誌のバックナンバーが紙プロしかないのは経営者の人の趣味なんだろうか。ビデオの棚少しと、特価品ビデオのワゴン、CD少し、本の棚少しってくらい。ブリザードYUKIの単行本があって悶えたけど、かなり猛烈に。
▼青西高嗣のアルバム、AO cornerがちょっとスペースとって並べられていた。まあ店の名前が店の名前だからねえ。しかしいくらなんでも今それをずらっと並べるのはあんまりにもあんまりなんじゃあないかと思うんだがいかがなものか。
▼横浜近辺で行われるプロレス興行のチケットはさすがに各種取り揃えられてるようです。いくらなんでもそれすら無かったらマズいでしょう。
▼とにかく、品揃えをもうちょっと何とかしてくれないと実用に堪えないので何とかしてほしい。ぜひ。なんとかしてくれないと不便だ。頑張ってほしい。あと雁之助サイン会を催してほしい(無茶です)。

■DDR2、ビートマニヤ2DX
やった!やったよ!マニパラMAXクリアしたよ!息止めて50メートル全力疾走したみたいに疲れた。それくらいハードですわ、マニパラMAX。もう二度とクリアできる気がしない。
▼2DXのほうは、やっとR3をクリアできるようになった。きっと★5つの曲をクリアすりゃエクストラステージに違いない。ひゃっほう!と思ってたんだけど、ちゃんと課題曲がある模様。なんてこった。
▼で、その課題曲はcelebrate、LUV TO ME、GRADIUSIC CYBERの3曲。いずれかをラストに選ぶとエクストラステージに行けるんだそうで。無理だ。僕には無理だ。いや挑戦してみるけど。とりあえずなんとかならなくもなさそうなのはGRADIUSIC CYBERだろうか。かなり無理目ではあるけど。

■雁之助
ぴらやまさんの観戦記、素晴らしいですわ。ていうか、制裁される雁之助…ステキ!ステキ!!抜け忍みたい!ドキドキです。それよりなにより、雁之助の乳を揉んだテブクロさんはゆるさない。しかしマーくんは採用。これから心の中でだけ雁之助をマーくんと呼ぶことにします(死刑)。

■米
失敗しました水加減。なんてこった。米:水の割合は1:1.2だというのに1:1で炊いてしまった。固い。固いよ!いや食ったさ。食ったとも。マーボ豆腐をかけると、水気のおかげでマトモに食えるわけです。ビバマーボ。

■【発言者達】清水義範
かなり前に読んでたっていうか、多分すでに持ってるんだけど、なんとなく古本屋で購入。雑誌に「お叱りの手紙」を出したり、テレビに抗議の手紙を出したり、ごく小規模のミニコミを出したりと、何らかの形で発言せずにいられない人々を題材にした長編小説です。オススメ。
▼しかしウェブマスターって、この「発言者」ってのにかなりの勢いで当てはまるよね。ネットって、なにか世の中に対して発言せずにいられない人々のためにあるようなものって気がする。本の内容と、自分のやっていることを重ねながら読んでいるとかなりナニ。

■【無罪モラトリアム】椎名林檎
聞けば聞くほど味が出てくるアルバムですなあ。最近ずっと聞き続けてマッスル。

■FMW横須賀
今日じゃん!明日だと思ってたよ!うわ危ねえ危ねえ。2時半には家出なきゃ。今度こそレッツ撮影会。乳揉むぞオラ!(揉みません)