不定期日記25

6月15日の日記
FMWを見るために後楽園に行ってきたよ!行っただけ!見てません!



 そもそもこの日は出かけた時点ですでに良くなかった。ウチから駅までは歩いて15分くらい。10分くらい歩いたところでケータイを忘れたことに気がつき、そのまま戻る。
 部屋に戻った時点で滝のように汗が流れていることに気がつき憂鬱になったため、歩いて駅に行くのをやめてバスに乗ることにする。バスが来ねえ!
 なんとかバスに乗って駅に着いたところ、電車が来ねえ!
 品川についたはいいが乗り継ぎの電車が来ねえ!
 泉岳寺でも電車が来ねえ!
 といったありがちな不幸な出来事の多重コンボに僕の気力はほぼゼロであった上に途中でなんだかいろいろと寄り道をしたりしていたので、都営三田線の水道橋駅についたのが8時を回ったころ。しかも地下鉄の水道橋から後楽園に行く方向を間違えるという方向音痴ならではの微笑ましい失敗などもあり観戦を断念というかいちおうホールには行ったものの当日券売り場はすでに閉まっておりしょうがなく金が浮いたしといったことでクレープ食いながら興行が終わるのを待ってたらドームからナイター帰りの客が大量に吐き出されてきてげんなりしたうえに暑くて汗かくし。
 どうして今日はこんなに汗をかくんだろうか、熱でもあるんだろうか、とこの日の蒸し暑さを全然認識できてないおつむのテンパりっぷりなどもありもうなにもかも、なにもかもがダメダメな日だったわけですがしかし、唯一の救いはこの日の雁之助はまったく精彩を欠いていてダメダメというかさっぱり目立ってなかったということを聞いて「ああ金損しないで済んだよう」とネガティブな喜びを覚えたというか、いやさ良かった探し!そう、愛少女ポリアンナのように後ろ向きのポジティブさ加減を発揮してなんとか立ち直ったというかでもやっぱどうも体調が悪くてヘロヘロなんですけど。
 つか、ケータイ忘れてもKAIフレのタイマー録画は忘れなかったヨ☆

 それはそれとして三田線の車内で隣に座ったオヤジが大変にナニだったので明日は紳士について書きます。
6月14日の日記
眠いダルい文章書けねえ。
今更サガフロンティアなんかやってるんですが、どうしていきなりそんなのを始めたかというと、御家庭でゲームをしてるとゲーセンに行く気が無くなるからでありつまり節約のためにゲームをやってるということになるわけです。ネットにつなぐ気力も無くなります。文章書く気力も無くなります。なにもかも。なにもかもが。
高橋名人は良いことを言いました。
「ゲームは一日一時間」
生活に支障をきたすという点ではネットもゲームも変わりありません。
6月13日の日記
■メーラー
新しいメーラーを導入したんですよ。今までは電信八号ってフリーのメーラーとネスケのメーラーを併用してたんですが、ネスケのはアカウント1つしか登録できないし電信八号はどうも動作が重いし、と思い続けてはや1年あまり、で、先ごろついに新しいメーラーを導入したわけです。もちろん貧乏ゆえに後ろ暗い手段で導入したというわけで、何てメーラーかは書きませんが聞くところによるとトモリンが使ってるのと同じやつらしいです。
▼軽くて快適なので、浮かれてアドレス帳を作成してしまいましたわ。実は今までアドレス帳なんて作ったことがなかったわけですよ。そんなんだからメール書くのダリぃとか言うようになってたんだろうけど。でもでもきっとこれからは筆まめに!とか思ったりしつつ、ふと思い立ってその某メーラーでメールを書いたわけですよ。面倒くさくて途中でイヤになったわ。ダメじゃん。

■ハムカツサンド
あまり気付いてる人はいないと思うんですが、実は今ハムカツサンドがブーム。ブームのはず。ヤマザキの(\150)が出てきたと思ったら、こんどはセブンイレブンでも(\150)出てきましたよ。そして先日ローソンに行ったところ、きむらやの(\140)がっ!これをブームと言わずに何をブームと呼べっていうのか。
▼この3つのハムカツサンドを僕の舌で順位付けしてみると、1位セブンイレブン、2位ヤマザキ、3位きむらや、ってことになるかしら。つか、きむらやのハムカツサンドは不味い。味付けもなにもかもイカンですよ。セブンイレブンのは芥子マヨネーズの味とわずかに残ったサクサク感が非常によろしいです。ヤマザキのはそこそこ。味とボリュームと値段のバランスが取れてるかと。
▼みんなもコンビニに行ったらハムカツサンドをチェキよ。with牛乳ね。
6月12日の日記
■怪獣
こないだのタモリ倶楽部には尾崎、イーグル様、アジャ、京子が出てきたらしい。あああああああああもぉ!見逃した!このメンツ、とってつけたように尾崎が入っていたりするもののしかし世紀末な絵面だったろうなぁ。企画の趣旨としては、6月はジューンブライドということで「美女」レスラー4人のお嫁さん適性度を計ろうといった感じのものだったらしい。
▼これだけ思い切った所業に及ぶのであればデビルも数に入れてほしかったところだけどやはりそれはさすがにシャレにならないということなんだろうか。テレ朝チキン!
▼ところでこの4人を順番に並べてみると
マトモ 尾崎(姐御)イーグル様(女傑)アジャ(怪物)京子(怪獣アレ

といった感じになるのではないかと思うんですがそこらへんいかがかしら。実際コレを見ていたアンシーの報告によると、やはり京子のナニっぷりはダントツでありしかしどのようにダントツなのかということはとてもじゃないが詳しくは言えないがとにかく大変だったと言うことらしいです。ちなみに犠牲者はいいとも青年隊のwithTとかいうひとらしいです。なんかあのフリップの読み方がやたらとぎこちないひと。
6月11日の日記
■雁之助
このところ意図的に雁之助のことを書くのは避けていたわけですが、何故かといえば後楽園に行く金策がつかなさそうだったので悔しさを軽減させようと意識から雁之助を排除しようとしてたんですがしかしなんとか後楽園に行けそうな気配になってきたのでこれで安心して雁之助ラブっぷり復活ナリ。

■FMW
なんだか元川がFMW入団らしい。う〜ん、今まで女子部がマトモに機能しているFMWを見たことが無かったからさっぱりピンと来ないんだけど。つか、中山ってケガはいつ治るのかしら。治ってるの?治ってもまたすぐさまケガしそうな気がしてしょうがないんだけど。ていうか女子練習生の創作ダンス経験者ってもうやめちゃったの?
▼それはそれとして、今週の週プロはけっこう良かった。FMWについて記者三人が座談会4Pだったような。須山記者ってなかなかいいことを言うね。ツラがアレというか鈴木健と髪型お揃いというか猿顔の記者事件はどうなったんだろうというかそんな感じだけど。そういえば須山記者といえば97年の暮れ、週プロ増刊だったかのサンドマンVSサブゥーの記事が非常におもしろかったのを思い出しますわ。

■グインサーガ66:黒太子の秘密
実はまだ読み終わってないんだけど、なんかどうもお話に没頭できないわこの巻。それはもしかして、途中までマクドナルドで読んでいたものの、隣に女子高生の集団が座ったおかげで気になって集中できなかった、ということがやはり大きく関係してくるんだろうか。
▼隣に座った女子高生達、聞き耳を立てているとどうやら仲間の一人がやたらとおいしそうに食べるのを感心して見ているらしい。
A子「本当においしそうに食べるよねえ」
B子「CM出れるくらいにおいしそうに食べてるよぉ」
C子「だって本当にマックおいしいんだもん」
ああ、このC子のあまりにもイノセントな発言に僕はどうしようかと思ったわけですよ。
6月10日の日記
■空中
先日のミスター空中追悼興行、スナさんところの観戦記を見て悔しくなりましたわもぉだってキャトルミューティレーションが生で見れる機会なんて他に無いもの!行きたかったわ。しかし写真を見る限り、ホーデスミンというかポイズン、リッキー風味が薄れてるじゃないですか。日焼けして肉つけて再びプロレス界の片隅で復帰してくれると生キャトルミューティレーションを見れることがあるかもしれないと思ったり。
▼あと気になってしょうがなかったドン荒川。んもぉ良かったらしいじゃないですかドンったら。特にセコンドのドンが。それにしても今ドンってどこの団体に上がってるのかしら?
▼そしてビジュアル的になんだかもぉグッとキたのが、なんかセイケン道とかいうののコスチューム(つか、フツーの空手着だよね)を着た初代タイガーかしら。なんかもぉ!あのコスチュームとマスクのアンバランスっぷりというか違和感というかそんなかんじのナニがたまりません。ちょっとラブ。
▼あと前々から思ってたんですが、佐野(乳首黒)は髪型が変。ていうかツラも。いやむしろツラが。

■(突然)オススメ日記:日記圏より

South China Sea News
香港にお住まいのOLの方の日記なんですが、なんだか非常にツボで良いです。バックナンバーがたくさん溜まってるので幸せです。バックナンバーを漁ってたらどうやらプロレスも見る人らしいのでビックリした。

うぃんうぇぶ日記
基本的におもしろいサイトを紹介していく日記。普段死角に入っているようなサイトが紹介されていたりすると大変に楽しかったり。男らしい文体の日記。
6月9日の日記
「お〜稔!おつかれ!」
 田中稔がセコンドの仕事を終え控え室に入っていくと、試合のコスチュームのまま、首にタオルをかけて椅子に深くもたれた恰好の金本が声をかけた。
「あ、金本さん。おつかれっす!決勝進出おめでとうございます。見てて勉強になりましたよ。」
 金本に対し、計算ではなしに如才なく振る舞う稔。新日に参戦して間も無いころは、試合のコスチュームのまま首に白いタオルをかけてセコンドについていたものの、金本のアドバイスによって今は上にTシャツを着ている。
「稔もすっかりウチに馴染んだみたいやないか、なあ。」
 テーブルを挟んだ向こう側で、メガネをかけ直しながら競馬雑誌を読んでいる高岩に振ると
「…ええ、そうっすね。」
 気の無い返事が返ってきた。
「なんやお前の頭ン中馬のことしか無いんかぁ」
 金本は肩を竦めて呟いた。
「それにしても」
 と、荷物の整理を始めた稔に対し金本、
「やっぱ稔はええ男やなぁ。女の子がほうっておかんやろ。オレら新日のモテモテコンビやんか。」
「何言ってんですか、金本さんにはまだまだかないませんって」
 手を休めて言う稔。
「謙遜すんなや。もう女の子からのプレゼントとか、オレが負けそうなくらいにもろとるみたいやんか。なぁ高岩。」
 高岩はうつむいたまま、視線だけ上げて
「…ええ、そうっすね。」
 呟くように言って、また視線を手元の雑誌に落とした。
「それにしてもアレやな、稔、なんや、ユニット組まへんかオレらで。」
高岩の冷たい反応を気にする様子も無く、金本は言う。
「ほらお前、B'z好きなんやろ。あんな感じで。」
「ビ、B'Zですかっ!?」
「せや。B'Zや。」
 B'Z。稔が大ファンであり、入場曲にまで使っている人気ユニットだ。稔の心の中でいろいろな考えが渦巻いていたが、その主たるものはそう、B'Z的ユニットを金本と組むのであれば、どちらが稲葉役になるのだろうか、ということだった。
 自分の考えに没頭して黙り込んだ稔に対し、金本は更に言った
「じぶん、B'Zいうたらやっぱ稲葉がええやろ。ええよ稲葉で。」
「えっ!?お、オレが稲葉でい、いいんすかっ!?」
 驚愕と共に、金本の優しさに心底感激する稔。しかし金本はその稔の言葉が終わるのを待たずに言葉を続けた。
「んでオレ矢沢な。」
「…へっ?」
 呆然とする稔。
「ククッ」
高岩は喉の奥でくぐもった笑い声を立て、控え室から出ていった。扉がバタンと閉まる。
6月8日の日記
■トゥナイト2
なんだか女子プロをいやらしい目で見ようって企画が。昨年暮のFMW後楽園、トミー・ドリーマーのXXXクローとかが流れてましたよ。しかしHな技を開発ってことで出て来たのがネオレの選手達。ネオレといえば井上京子。ああなんかイヤなものを見ちゃったよ畜生。北野誠とJ太郎がタニー(うへぇ)と田村にいやらしいツープラトン技をかけてましたよ。そしてエプロンでガハハと笑う井上京子のツラ。怖いよママン!
▼続いて中山が登場。中山をセクシーレスラーに変身させようという企画だったがその企画においての中山がどうであったかということはここでは書くまい。良心。しかし、ボスも出ていていちいち抜群なコメントを吐いていたわけで最高でしたわもぉボスったらぁ。こないだの後楽園と同じカッコでした。髪の毛後ろで結んでて。あの結びっぷり良いよね。
▼ところでこの女子プロ特集の前には、パロディAV特集コーナーがあったわけですが、僕としては美少女仮面コワトリンが気になってしょうがなかったですわ。よりによってポワトリンのパロディAV。なんというかエロ業界の頭のゆるさはプロレスに通じるものを感じるます。実際プロレス好きなその手の業界人って多いという話だけど。いやよく知らないが。

●今現在、ネット上で最強なのは杉並さんだと思う。リスペクト。
スナさん「J太郎になりたい」と激白。衝撃的でした。
6月7日の日記
●こないだテレビをつけっぱなしにしてたら、なんとTVKでエコエコアザラク2が放映されてたんですよっ!もぉびっくりしましたというかけっこうおもしろかったことはおもしろかったがしかし黒井ミサ役が吉野公佳であるのがどうも納得できなかったりそもそも黒井ミサの性格があからさまに原作と違っていたりするところを見るとこの作品はきっとエコエコアザラクマニアを名前だけ使って引き付けといて更に吉野公佳ファンもターゲットにしつつその上B級映画好きも視野に入れておこうといった制作サイドの思惑が見え見えでありどうもすっきりしないわ。

■音ゲ
ついにコナミがジャレコを訴えた模様。類似品を無断で製造販売したからだってさ。ちなみにコナミはビートマニアだかなんだかの特許を出願中らしいのでどんな内容で出願したのか調べてみようかと思ったものの特許庁のサイトの全文検索を利用してもそれらしいものはヒットしなかったので確かめられず。う〜ん。
6月6日の日記
■新日
ひさしぶりにワープロなんかを見ながらアンシーと電話。安田の恐ろしいばかりの進歩の無さに驚愕したり後藤はオールバックにするべきだと思ったり健介は金髪にするべきであると主張したり新日の客の見るからに白痴な様を笑ったりみのるの狡猾さに気付いたりといろいろと楽しくはあったがしかし試合自体はものすごくつまんなかった。
▼で、みのるの狡猾さについて。みのるに騙されちゃいけませんよマジで!なんですかあのとってつけたような爽やかさっ!許せません。なんというか典型的な新日ジュニアファン、つまり「新日ジュニアのレベルは世界一であり、ジュニアの輪に素直に入って来て勉強しようという姿勢のある者は大歓迎であり暖かく見守っていきたい」なんて考えがちな彼らならば、みのるの謙虚なコメントに求道的な姿勢に好感を持たないわけはない、いやさ頑張ってみのる!という親心にも似た感情を抱いていると容易に推測できるわけで、しかしそれはきっと計算なんだよみのるのやつ!
▼油断せずに観察していこうと思った。つか本当はどうでもいいんだけど。

■リンク集刷新
いろいろと思うところがあってリンク集にサイトを大幅に追加しました。ついでにちょっとレイアウトをいじってみようと思ったんですが、やってるうちに面倒になった関係上どこが変わったわけぇ?って感じのマイナーチェンジになったわけです。
▼それはともかく、スナさんのHPMAIN ATTRACTIONが見切り発車ということでしばらくプッシュプッシュしていく予定です。
6月5日の日記
■ステッピングステージ
略称「ステステ」らしいんですがつまりなんであるかといえばジャレコが出したDDRのパチもんです。踏むパネルが6コあったりする以外はなんだか筐体のデザイン自体もかなりDDRな感じで実も蓋も無いなぁと思ったんですが試しにプレイしてみたところイイです、良すぎ。曲がイイ。昔どこかで聞いたことのあるような洋楽ばかりで楽しい。YMCAとかジンギスカンとか。
▼しかし疑問なのが、ジャレコのくせにどうやって曲を使う権利を取ってきたんだろうかってこと。なに、そんなに営業が強いのかしらジャレコ。ジャレコの分際で。
▼それはそれとして、夢中になって踏みまくっていたら胸ポケットに入れていたメガネが落ちてしまいました。踏んで壊してしまいました。OH!

■タベラー
秀さんと電話していてYAWARAちゃんの話になったんですが、僕がしきりにYAWARAちゃんバッシングしていると「なんでプロレスはいいのに彼女はダメなのか」と言われてしまい返答に窮しましたよ。僕が苦し紛れに「プロレスとYAWARAちゃんを一緒にすんな!」と言ったら「なら井上京子もOKなんだ」と冷静に切り替えされてしまいもぉグゥの音も出ませんでしたよ畜生。
▼しかしなんでプロレスも見ない秀さんがよりによって井上京子なんかを知ってるんだろうと思ったんだけど、事情を聞いてみたところ「深夜の女子プロ番組でしょっちゅう見かけるから」とのことで、やはり地上波は強いなあと思ったりしたわけで、しかしYAWARAちゃんとプロレスを一緒にされてしまうのは理性ではなく感情が許してくれないが井上京子とYAWARAちゃんを一緒にするのは別にかまわないと思った。
6月4日の日記
■紙プロ
なんだか今回の紙プロはおもしろかったですよ。なにが良かったかってそりゃJ太郎が。あと矢口様。ていうか特に矢口様。先だって行われたSPWFの電流爆破に関するSP側と後藤、矢口様の話し合いの模様が収録されていたわけですが、チュッパチャプスを舐めながら登場する矢口様がそりゃもぉハート泥棒というかいくらなんでもありゃ反則の極みです。電動チュッパ舐め機とか使ってなかったのがせめてもの救いというか。危ないところでした。いやなにがどう危ないのかよくわかんないけど。

■KAIフレ
書こう書こうと思いながらすっかり忘れてたわ、KAIフレ。見ましたよちゃんと。予約録画までしてさっ!ていうかこのところのKAIフレはイカン。あんなのフツーのアニメじゃんかっ!もうちょっとビジュアル系とかのナニに純朴な小娘達があらぬ先入観を抱くようになるよう気まずいアニメにしないとっ!

■ドッグフード
なんだか今度の後楽園でTNRが負けたらボスがドッグフード食わされちゃうんですってよ。おもしろすぎる。しかしボスがドッグフードを食うわけはないし、しかしながらTNR側のメンバーから考えてTNRの敗北は約束されたものであると思われるので、こりゃ雁之助が久々に火を吐くってことかしら?いやんトキメキ。
▼しかしよく考えてみると、ホールって火を使っちゃいけなくなったんだっけ。ケチケチすんなよな、ホールも。
6月3日の日記
■タベラー
「たくわえくん」を買った。5キロで1780円。これで僕も柔道世界一にっ!つか、安いわりにけっこうおいしいのでおすすめ。食べる時には前髪をゴムで斜めに縛るのが吉。

■ウルトラランキング
サーバメンテナンスをやってたらしいんだけど、終わったらバナーが巨大になってた。なんだこりゃぁ!やっぱSSI使って自分でアクセス解析した方がいいかしら。

■スト33
スト3の3作目というわけで通称スト33であるわけなんですが、しかしなんだか毎度のことながらカプコンシリーズ物対戦格闘ゲーム、ネーミングの詰みっぷりがスゲえ。ダッシュとかターボとかスーパーとかXとかゼロ2とかセカンドインパクトジャイアントアタックとかたいへんです。
▼それはそれとして、僕は未だにスト32もやってたりするんですが、近所のゲーセンに33が入ってたからやってみましたよ。感想としては、ゲームのスピードが速くてブロッキングできねえって感じ。僕のユリアンがっ!ビジュアル系の兄さんに嬲られてるっ!やっぱ対戦が下火になってからやりこもうかな、前作同様に。
6月2日の日記
■渡部謙吾
ヤンマガUPPERSにおいて、なぜか突然「渡部謙吾物語」短期集中連載開始。しかも作者はあの平松伸二ですよ!ブラックエンジェルでマーダーライセンス牙かつプッシーローリングアタック(悶絶プロレス秘宝館1参照)の平松先生がっ!今すぐ書店へGO!まったくサイコーですよ。ペッ

■キムケン
ケンゴと言って思い出すのはやはりキムケンなわけで、しかしキムケン最近新日で見かけないらしいじゃないですか。どうしちゃったんでしょう。いやキムケンが滅多に試合しないのは別にどうでもいいんですが。僕が言いたいのはキムケンの息子のことです。新宿コマ劇場前でスケボーやってるともっぱらの評判であるグレてしまったキムケンの息子。誰も彼がグレてしまったことを責めることは出来ないと言いたいわけです。だって父親がキムケンだよ。キムケンの息子であるというだけで生まれながらにして大きすぎるハンディキャップを負わされている言っても過言ではないじゃないですか。山ちゃんとかヒロ斎藤とかの息子であるならまだしもキムケン。グレてもおかしくありません。がんばれキムケンの息子。いや本当はどうだっていいんだけどね。

■小池真理子:墓地を見下ろす家
んもぉ死ぬほど怖かったのよこの本。いや読んだ時間がアレだったのかもしれないが。夜中の2時くらいに読んでて死ぬかと思ったわ。読み終わってお腹が空いたからコンビニでも行こうかと思ったりしたんだけど怖くて外に出れないし。ウヒー!つい夜中の3時過ぎにアンシーに電話しちゃったわ怖くて。
▼しかし小池真理子を読んでて思うのは、キャラクターの書き方が抜群と言うか、地味にコツコツ日常生活の描写を積み重ねていって読者にすんなりと感情移入をさせるそのテクニックがスゴいと思ったり。つ〜か、出てくるキャラクターが特別エキセントリックだったりものすごく特殊な技能を持っていたりするわけでもなく、ごく普通のそこらへんにいそうな人々であったりするのがまたなんだかもぉ!
▼やっぱこりゃモダンホラーってジャンルで正解だわ。
6月1日の日記
■5月31日FMW後楽園興行
▼余裕ぶっこいて6時20分頃にホールに到着。しかしなんだか様子がおかしい。いつもならばダフ屋が「割引あるよ〜」と寄ってくるはずなのに、今日は違う。そんなバカな。特リンを割引でゲットしてやろうと思ってたのになんてこった。理不尽な怒りに駆られながら当日券売り場に行くと、そこでも異変が。チケットの券種が窓口には掲示されているんだけど、小中学生1500円と一般立ち見3000円という券種しかないじゃないか。シット!指定席は完売というわけでしょうがなく立ち見を買いましたよ。ダルぅ。とりあえずバルコに行くと、もはやバルコは人がいっぱい。それならばということで南側最後方の立ち見スペースへ行くと、そこもひとがいっぱい。なんだよこれ畜生!あ〜ウザ、と思いつつ6時半ちょい過ぎにボスの重大発表がスタート。
▼荒井社長とボスが一緒にリングに立って結託しているという絵面は1年前では考えられないような状態ですな。とにかく荒井社長はボスが正式にコミッショナーとなったことを発表、そしてボスの就任挨拶のようなものが行われた。
▼んまぁその挨拶の内容自体は雑誌新聞などですでにさんざん見てたものであるしここで説明するまでも無いと思うが(ちなみにこの日知ったのが新しいベルトはディレク、双葉工芸、そして東芝EMIの協力で作るというもの。EMIかぁ。)、この日の目玉はボスの重大発表。リストラする選手の名前を発表するというものだ。この日ホールのロビーで鉢合わせしたあすかクンとモトコさんなんかと「リストラ誰かなぁ」「市原とか?」「佐々木じゃないのぉ?」なんて会話をしてたんだが予想に反してボスが出した名前はなんと田中。
▼ただしそれには条件があるとのことで、その条件というのは「田中が一度でもフォールをとられたらその時点でクビ」とのことで、よくよく考えてみると「人がいないんだから南条だって使うよ」みたいなことを言っていたボスがこの時点で誰かをクビにするというのはまたおかしな話だったような気がするのでこれはこれでOKなんだろうか。
▼とにかく、田中がリストラ対象となったということで、これからの後楽園で恒例となるらしい会見は終わりになると思われたが、そこに乱入してきたのがリッキー。「荒井さん!アンタいきなりそんなこと言って許されると思ってるのかっ!?」と詰め寄る。そこで荒井社長、「リッキーフジ選手、いや森村さんと呼ばせてもらいましょう」と強気発言。「あなたはFMWの一選手であり、そのような発言をする権限は一切ありません。だいたい今回のリストラ案にはあなたの名前も挙がっていたんですよ。でも付き合いが長いということで冬木コミッショナーには貴方の名前を外すように私から頼んだんです。それよりこんなふうに乱入して来て会見をぶち壊すなんて、冬木コミッショナーと私に謝ってください」「あやまってください」「あ・や・ま・れ
▼今までの荒井社長とも思えない強気すぎる発言にリッキー、荒井社長の胸倉を掴む。しかしボスにノサれ、ストンピングを食らってダウン。引き上げるボスと荒井社長。荒井社長は引き上げる際にリッキーに蹴りを一発叩き込みます。うほぉ!サイコー!これ見れただけでも来た甲斐があったわ。
▼というわけで、立って見てるのもダルいんで第1、第2試合は喫煙所でまったりと過ごしましたとさ。
▼ちなみに第1試合は山崎VS市原、客が沸いていたので山崎の勝利だとわかった。第2試合は佐々木VS南条、客が沸いていたので(後略)
▼第3試合はリッキーVSレザー。リストラ候補であったと宣告されたリッキーがなにか変わったことをしでかすんだろうかと思って一応見てたけど、フツーの試合。でもお客はけっこう湧いていただろうか。普段とちょっと客層が違った感じだったから物珍しくて湧いていたんだろうかという気もものすごくするけど。で、試合はレザーが勝利。リッキーがどうもリングにいつまでも残っていると思ったら、マイクとゴングを要求。10カウントゴングを鳴らしマイクを使わないで「オーエンハート!」と絶叫。そういえばリッキーもカナダにいたんだっけね。

●とまあ、こんな感じで休憩に入ったわけですが、休憩時間中にFMガールズのインフォメーションが。興味無いので喫煙所でまったりしようと思ったらロビーは大混雑。さすが超満員の日は大変なことになってます。ちなみにこの日、やたらと進行が早くて7時40分頃にすでに休憩に入ってました。サクサク進んでいい感じ。

▼8時前にはもうセミ。邪外VSアルマゲドン。外道本当に髪が黒いわぁ。なんだかかわいい。邪道は相変わらず調子が悪そう。一方アルマゲドンはどんどんいい感じになってくる。背中に「1」「2」と書かれたコスチュームにお揃いのグローブ。なんかコスチュームがいい感じです。で、邪道の調子の悪さが響いてるのか外道が一方的になぶられまくり。邪道はコーナーをずっと暖めていた。しかし最後は一号が邪道のスパインボムかなんかでピン取られたんだったかな。どうも怪しいカウントだったけどサクッと終わったんでそれはそれでいいんじゃないかと。アルマゲドンはいいが、邪道は早急に復調してもらわないと困る。試合がつまらなさすぎ。
▼で、メインはボス、雁之助、金村、中川、非道VSトリ、田中、KurodA(最高)、大矢、ほさかの5VS5イリミネーションだったわけですが、田中がフォールを取られたらクビになってしまうということと、トリが田中と組むためにはトリに土がついてはいけないということがあるので、トリ田中残りでトリチームの勝ちだろうかと予想していたんだけど、それよりも僕はボスに度肝を抜かれましたわ。なんでスーツなのっ!?
 中川がベルトを持ち、ボス@スーツ、雁之助、金村、非道の4人はリングで踊りまくる。もしかしてボスはふんぞり返って試合をしないつもりなんだろうかなんて考えていたものの、しっかりボスも試合に参加してましたよ。ちゃんと受け身も取ってましたよスーツで。やっぱ21世紀のプロレスはスーツですか?
 ていうかこの試合、展開が早い。開始直後からフルスピードです。なんかビデオを1.2倍速くらいで見てるような感じでした。なんかマジで動きが速いのよみんな。そんななかでKurodA(最高)とほさかが合体攻撃してるのを見て「おおっ!Zパック復活!」とか「ラブラブエルボー復活!しかも1.2倍速!」とか思ったりと僕的にはかなり楽しい試合になったわけで、それはそれとして試合の展開はどんな感じであったかといえばまずボスがスーツ姿でKurodA(最高)に左手を極められて「ギブアップしなさぁ〜い」とかマイクでがなるKurodA(最高)にボス敢え無く「ギブア〜ップ!@ボス声」でまずボスが退場。
 で、この試合は新ルールであるエニウェアフォールや急所一発で反則とかのナニのお披露目的な試合でもあったようで、中川が急所ヘッドバットをしようとしてためらったところをやられてしまい結局は田中に北側客席でブレーンバスターかなんかを食らってしまい場外でフォール、脱落、とか金村はほさかに場外の机にパワーボムを食らってそのままダウンカウント10入って脱落とか、ボスチームは雁之助と非道しか残ってないもののトリチームは全員残っているといった状況で雁之助は「ピン取られるんだったらいっそのこと!」って感じで急所攻撃を繰り出し反則負け、サイコーの笑顔で自ら退場していき最後に残った非道、集中攻撃を食らいながらも粘ったが結局トリのファイアーバードで3カウントを聞くことになったわけで結果としては5−0でトリチーム完全勝利。
▼試合終了の時点で8時半過ぎ。早い!サクサク終わって嬉しい限り。非常に良い興行だったわ。で、田中がマイク。「お前負けっぱなしで悔しくないんかっ!」と非道に対して言うものの、非道は「オレは連敗記録を更新する!オレは日本一の負けっぷりのいいレスラーになったるんやぁっ!」と高らかに宣言。」それを聞いたKurodA(最高)は大袈裟にずっこけてみせる。そのずっこけっぷりたるや忍者ハットリ君におけるケンイチ氏(ウジ)の「ズコーッ!」を彷彿とさせるものだった。
▼乱れたスーツ姿のまま出て来たボス、「お前ら勝って嬉しいかぁ〜!」と負け惜しみっぽいセリフを吐く。ああん、なんかそのお笑い系ヒールっぷりラブ!で、続けて次回予告を。今度の重大発表のターゲットはトリであることを宣言。そしてメインはファンの要望が高いカードを用意するとのこと。トリはソレを受けて「やりたいようにやればいい!」と強気に吠える。そして田中とKurodA(最高)と握手。結局組むことになるようだ。そのあとトリはとんぼをきりつつリングサイドに集まった客と握手。田中やKurodA(最高)も握手しまくるが大矢とほさかは所在無さげ、ていうか特にほさかが。そんなトゥーシャイシャイボーイなほさかをトリが促し客と握手させる。ほさかおいしい。

●って感じで非常におもしろい興行でした。つか、この日はボスのスーツ姿にやられたね。ビジュアルショックですよっ!そして雁之助の退場時の笑顔。僕がいた南側からは見えなかったんだけど大変にひどくステキな笑顔だったそうでにくい、にくいよ北側そして南側花道近くの客。キー!

●そして今度の後楽園のメインですが、ファンの要望が高いカードってなんなのかしら。僕としてはトリVS田中のカードかなぁと思ったんですが。嫌がらせマッチ。田中が負けたら即クビ、そんな状況でトリがいかに葛藤するのか、といった感じになるんじゃないかと思ったり。つか、田中はクビになってもらって謎のマスクマン「弾丸マン」として復活をしてくれたりすると楽しすぎるよなあなんて話を帰りに寄ったジョナサンでスナさんとしまくってたわけで、まぁとにかく来月の後楽園が今から楽しみであるわけです。でもあんなに客が入っていると窮屈なのでイヤだ。