不定期日記37

12月15日
■読書メモ
ミランダ殺し マーガレット・ミラー
出てくる人間全てがイヤな奴かバカ。不愉快なお話だったような気がするんですが記憶が曖昧。
死の蔵書幻の特装本 ジョン・ダニング
ちょっと前にかなり話題になった「古本業界」を舞台にしたミステリ。ちょっとソレは題材があざとすぎるんじゃないかと敬遠してたんですが実際読んでみたらおもしろすぎです。アメリカの古本業界と日本の古本業界を比較しつつ、ついでにアメリカの読書なひとがどんな本をどんな考えで読んでいるのかなんてことを考えつつ読むと非常に興味深い。やっぱキングとかクーンツってアメリカ人的には赤川次郎みたいな位置づけなのね。いや赤川次郎が悪いと言ってるわけではなく。
少女パレアナパレアナの青春 エレナ・ポーター
アレですよ、かなり前に日曜夜7時半にやってたハウス名作劇場、アレでやってた「愛少女ポリアンナ物語」の原作です。モノ自体は1900年代前半に書かれたらしく、当時馬鹿売れだったそうで。主人公の名前「パレアナ」はアメリカの普通辞書に「喜びを意味する名詞」として載ってるほどの売れっぷりだったんだそうですよ。で、どんな内容かといったら、両親と死に別れた少女パレアナがおばのところに引き取られるんですがそのおばが気難しやでパレアナに辛く当たるもののパレアナは「なんでも喜びを見つける遊び」で叔母の心だけでなく町の人々の気持ちも明るくしていく、って感じ。自己啓発系?いや「一杯のかけそば」がバカ売れする国に住んでる僕がこんなこと言えた義理じゃないが。それにしてもアレですな、赤毛のアンにしろパレアナにせよ、妄言を際限無く吐き散らす少女というのはおもしろいです。

■ニセ500円玉
先日上大岡の人通りの少ない裏道の自販機でタバコを買った時の事。何気なく1000円札を入れてボタンを押したところ、隣で別のタバコ自販機を開けていたオバサンが「今1000円入れた?」と聞くので、はい。とかなんとか答えたところ「お釣に変な500円玉が混じってない?」と言うわけです。で、手のひらのお釣を見てみると確かに妙な500円玉が。大きさはフツーの500円玉だけど変な渦巻き模様がついてます。「なにこれ〜」と手のひらの釣りを差し出すとそのおばさんが「今ちゃんとした500円に替えたげるから」と奥に引っ込んでしまいました。ああん、僕まだそのニセ500円玉良く見てないのにぃ。
▼といったわけで、実際損はしてないんですがニセ500円玉をよく観察する機会を逃してしまったというわけでなんか損した気分。

■京子VSまなまな
深夜テレビを見ていたところ格闘女神アテナが。しかも内容は京子VS豊田真奈美シングルマッチ。豊田の足を固めて踊りまくる技が「何とかツリー」なんだそうです。助けて!その後も続く悪夢のような光景にチャンネルを変えたくなったというのに目が吸い付けられて体が動かないそんな二人の試合。死ぬかと思った。

予定トピック
・80年代文化
・たけし軍団
12月14日
●あー眠い。眠いのよもう!キーボードは何とか中身が乾いたらしく文字も打てるようになったのはいいがカーソルキーの↓がまだ死んでます。いやんソレ僕にとってちょう重要なキーなのに!

■11,12日FMW後楽園未観戦
金無いし〜。そもそもHとラッブラブのミスターなんて見たくないしぃ。聞いた話によるとファンクラブ撮影会でミスターがニヤけっぱなしだったとかHにいろいろと譲る光景なども見れたとかそんなバッドニュースばかりでもう。ききき貴様らアレか!?ナニか!黄金バッテリーか!ミスターが女房役か畜生!田中がECWに行こうが京子が来ようがもうどうだっていい。いややっぱ良くない。京子だけは看過できない。とりあえず紙テープ巻いておかなきゃ(えぇ〜?)。

■キーボード
えーと、つまるところ、キーボードに麦茶をこぼしてしまって内部でなにか良からぬ事が起こったおかげで一時的にキーボードが使えなくなったと。そーいうことです。麦茶をこぼした直後からaltとかctrlキーが効かなくなってないかなあと思ってたんですが、試しに再起動したらPCがビープ音を鳴らしまくりSAFEモードで起ち上がるんですものビックリしたわ。まさかそんなキーボードに麦茶をこぼしたくらいでそんな大事になるなんてワタクシ全く思いもよらなくて。
▼というのも、先代の富士通純正キーボードはアロエ&グレープジュースをこぼしてしまいキーが堅くなっちゃったので水を垂らして柔らかくしちゃえ〜とかの無茶すぎる使い方をしていたにもかかわらずこんな不審な挙動を起こす事はなかったわけで、僕はまたPCのキーボードっていうのは耐水性に優れた丈夫なものだとばかり思っていたわけですよ。しかしいろいろ話を聞くと、液体を垂らせばたいていのキーボードはおかしくなるんだそうで。乾けば元に戻るそうだけど。侮れないね富士通純正。もしかして排水溝とか換気口が密かに取り付けられていたりしたのかもしれないわ。
▼それはそれとしてキーボードが使えないと何が不便なのかって、ネットに繋げない事です。僕のPCの設定だと、ウィンドウズを起ち上げる時にパスワードを入れないとダイヤルアップネットワークのパスワード部分が空白になってしまうためにっちもさっちも。いやパスワード自体は暗記してるから別にイイんですがそのパスワードを打ち込むキーボードが使えないとなると。ということでこれは不可能を可能にしてなんとかネットに接続しソフトウェアキーボードをDLするしかない、と思った僕はまずニフティマネージャーを起動させましたよ。ウィンドウズ自体の設定に依存しないニフティマネージャーの接続機能を使ってニフのHyperROADに接続。これでネットに接続できました。裏技。そして即座に窓の杜へ行ってソフトウェアキーボードをDL後インストール。ひゃっはぁ!マウスだけで何もかも出来てちょうゴキゲン!というわけも無く、極めて文字の入力が面倒なソフトウェアキーボードでなんとか更新だけはしていたわけですよ。そこまでして僕の更新欲を駆り立てているのは一体なんなんだろう。
12月13日
う〜ん、微妙に治らないわキーボード。いろいろと書きたい事はたくさんあるもののソフトウェアキーボードで長文をしたためるほどの忍耐力は持ち合わせておりませんのでとりあえず明日以降に書くトピックなどを。

・FMW2連戦未観戦
・ニセ500円玉
・ATHENA:京子vsまなまな(うへぇ…)
・読書メモ
・キーボード故障の顛末
12月12日
ちょうゴキゲン。キーボードがイカれたので更新どころか…。麦茶こぼしたのがマズかったんでしょうか、それとも後楽園行かなかったから?初めて僕のpcがビープ音鳴らすのを聞きました。
12月11日
■汁
こう寒くなってくると汁が食べたくなって。豚汁とかー。デカい鍋で沢山の種類の具をいっぱい入れて3日でも1週間でも食べ続けたいところ。美味いものなら何日続けて食っても飽きないし。
▼ところで僕が作りたい汁の材料。豚肉又は鶏肉、白菜、しめじ、人参、大根、ゴボウ、長ネギ、里芋。しかしデカい鍋が無いのでとてもじゃないが全ての材料を入れる事ができません。誰かバカデカい鍋とかくれないかしら。
▼休日の昼下がり、2,3日経った汁と冷やゴハン、あと納豆とかそーいう感じのおかずで摂る昼食が良いのよね。汁に冷やゴハン。お腹すいてきたわ。

■闇鍋
寒くなってくると汁の他にも鍋という選択肢が浮上してくるわけですが、別に鍋ってのはイイんですが鍋パーティーとかそういった話になってくると必ず浮上してくる案、「闇鍋」。アレってどうなのかしら。ちょっとアイデアとして安直過ぎやしないかと前々から思ってたんですが。多分闇鍋やる事になったら僕も楽しむだろうとは思うんですがしかしそれにしてもそんな人口に膾炙した安直な楽しむ手段にほいほいと乗ってしまうのはどうもプライドが許さないというか別に闇鍋誘われたらそりゃもう喜んで行きますけどしかしそれにしてもなあとモヤモヤしたものが残るわけですよ。どうかしら、闇鍋。

●煙草税、実際のところどーなんのよ値上がりするの?頓挫なの?つーかなんでこの不景気の世の中でタバコだけずんずん値上がりするのよ。酒も値上げしろっつーのウゼえじゃん酔っ払いも。

●ミスター女子プロとか男の中の男なんて言われる神取、先日LLPW後楽園においてバトのマッハと男女シングルマッチをやったそうで。しかし僕としては「男らしい」とか「ミスター女子プロ」とか神取の男の部分が強調されればされるほど神取の女性的な側面がクッキリと見えてくるようでアレです。
12月10日
■読んだ本など
ファミリービジネス ヴィンセント・パトリック
えーとかなり前に映画化されたやつ。ショーンコネリーとかダスティンホフマンが主演の親子三代犯罪者って感じのアレです。最近映画原作とか映画ノベライズばかり読んでるような気もするんですが数が出てるから安いのよ。それだけで他意はありません。で、内容ですがまぁ思ってた通りの内容でした。といって終わらすのもアレか。根っからの犯罪者である祖父、慎重で堅気志向だけどやっぱ犯罪者の父、メチャ頭がいいけどやっぱり薬売ったりして犯罪者の息子、この3人がカリフォルニアの研究所からDNA組み替え技術を盗み出す話。ところでニューヨークのヘルズキッチンって地域は物騒な事で有名な実在する地域なのかしら。
地獄の天井 ウォーレン・マーフィ
大統領の護衛もやっていた事がある元シークレットサービスのスティーブ・フックス、大統領を護衛してたところキチガイが登場、仕事を見物に来ていた妻共々撃たれてしまいフックス自身は右膝に障害が残り妻は植物人間になって結局リタイア。そんなフックスに舞い込んできた仕事がベルリンのナチ研究家である教授の護衛だった。ところが教授がアメリカに来た夜にいきなり射殺されてしまい…。といった感じの話なんですがなんつーかシークレットサービスっつったらもうちょっと有能なんじゃあないかと思ってたんですけどこの主人公ちょう間抜けというか、なんだかガッカリな感じ。いやそれなりにびっくりさせられるどんでん返しもあったりしてそこそこおもしろかったんだけどぉ、シークレットサービスはもっと有能でかっこよくなきゃイヤ。
グインサーガ69修羅」 栗本薫
ひゃぁ!スゲーおもしれー!過去、ノスフェラスでモンゴール軍を裏切り青騎士隊を壊滅させた事実が浮上し、アルセイスから急遽モンゴールに呼び寄せられたイシュト。秘密裁判の場で明らかになったこととは?って感じ。法廷サスペンスみたいだわ。陰謀とかの話が大好きな僕としてはもう激ハマり。カメロンかっこよすぎ!読み進めていてなんだか「え〜この展開ってまさか?」「あ〜そういえばそんな手もあったか」「うわここでソレを持ってくるのかよ!」とかそんな興奮を久しぶりに覚えた良い巻でしたわ。

●久しぶりに新星堂でCDを見てたらパカパカ2のサントラを発見。欲しい。ものすごく欲しい。でも買ったら多分後悔するに違いないけど買わなければ買わないでそれもまた後悔しそうだしどっちにしろ後悔するのであれば買って後悔したほうがいいのではないだろうかというわけで買ってしまいました買って聞いてみたところ、なんつーか、やはり買わずに後悔してた方が良かったなあと。でも1曲目に入ってるPRIVATE SERVICEがどうしても聞きたかったのよう!レンタル屋には入ってないのよう!
12月9日
■戦メリ
大島監督が十何年ぶりだかにメガホンを握った!ということで話題の「御法度」の宣伝も兼ねてといった意味合いも込めてか、先日、戦場のメリークリスマスが深夜に放映されておりまして、そういえば一度も見た事が無かったし一度くらい見ておいても悪くないなあというわけで腰を据えて鑑賞。
▼えーと、坂本龍一扮するヨノイ大尉、だっけ?丸坊主のくせにシャドーとチークがスゴいことになってて「うっへー!アナタ頭大丈夫デスカぁ?」とかツッコミを入れたくなったりもしたんですが、というかヨノイって名字がそもそも変。そんな名字聞いた事無いわ。ローダンシリーズの初期に出てきた日本人エスパー、イシ=マツ(女性)というあんまりな名前とかを連想してしまうような違和感が。
▼しかしそういった違和感は見てるうちにどうでもよくなって来るものです。ベタベタな少女漫画を読む時のように、その作品を支配している文法のようなものに慣れてしまえばきちんと作品そのものを楽しめます。
▼えーと、終戦間近、南の島かなんかよくわかんないけど捕虜収容所で、収容されているイギリス軍人の人たちと収容する側の日本兵達の軋轢?互いの文化の違いがいろいろアレなのよ。多分。でも最終的には分かり合えるって事なのかしら、と。つーか一度見ただけじゃよくわかんなかったわ。意外とおもしろかったんだけど。もう一度最初から最後まできっちり見ておいても損は無いかもしれないと思いました。

餓GAROU狼
アーケードで絶賛稼働中、もはや会社としては死に体であるともっぱらの噂であるSNKの最新格闘ゲームですが。そもそもコレってハイパーネオジオ64じゃなくってフツーのMVS基盤なわけ?んじゃ結局あの64って何だったのよ?という気分になる2D格闘なんですが、まあそんな疑問はともかくとしてけっこう良く出来てるというかSNKの格ゲーは好きですよ誰がなんといおうと。で、主人公のロックは確かに総受けって気がするんですが僕としてはやはりプロレスラーのグリフォンマスクちょう萌えって感じ。あのコスチュームがツボ。正義の味方のマスクマンってことでなんだか初代ハヤブサみたいじゃねえかとも思うんですが、虚構の世界での正義のマスクマンだからイイの。あんなの実際にいたらウザいしヤだろうけど。だって子供のために戦う正義のマスクマンだよ?ウザッ!でもゲームのキャラなら良 し。萌え。
12月8日
■今だからこそ
先日ワイドショーをみるとも無しに見ていたところ高田伸彦夫妻がチャリティーファッションショーに出演というニュースが。不覚にも「あ、高田ちょっとかっこいい」と思ってしまったものの一瞬後に「でもなあ所詮高田だしなあ」と思ってしまいかなりの葛藤に苦しんだんですけども。
▼しかしよく考えてみると僕、高田の事なんてさっぱり知りません。ほらプロレスファン暦浅いから。「最強」言ってた高田がどんなふうに最強だったのかUインターのビデオでも見つつ再検証してみるのもおもしろいかもなあと思ったりするんですがそういった場合どんなビデオを見ればいいのか誰か教えてくれるとありがたい。
▼ところで高田と言ったら悶プロ3において高田伸彦ファンクラブ会報のゆるさが暴露されてましたが、「フルパワー格闘技大好き人間の皆さんご機嫌いかがですか」とかステキなことを言ってたらしい高田、そのゆるさというのはなんなのかというのがものすごく気になるところです。ていうか山ちゃん。山ちゃんが自分のサイトで発揮しているあのゆるさというのは高田に影響されたものなのかそれとも高田が山ちゃんに影響されたものなのか、と考えると夜も眠れません。嘘ですけど。
▼高田が「WWFに出場できるならばセクシーコスチュームも辞さない構え」とか言っちゃってるのもまた山ちゃんの影響だと考えるともうジュンってしちゃうんですが実際のところどうなのかしら。ってことで今だからこそ高田。気になります。

■今だからこそ
オフコースを聞きたくてしょうがないんですよオフコースに限らなくても昭和50年代あたりの邦楽ポップスがもう!当時オフコースといったらイタさの象徴的な存在だったらしいですが今聞くぶんにはそんな色メガネで見られる事もないだろうしオフコース。誰か!昭和50年代ベストヒットテープとか作って僕にくれ。

■書店の棚
書店では雑誌の棚しか見ない僕ですが、古本屋では文庫本の棚を中心にいろいろ見て廻ります。ところで最近気づいたんですが僕は古本屋の五十音順で並んでいる著者名、「た」行あたりまでしか見てません。「あ」行から順番に文庫本を見て、「さ」とか「た」あたりまで来るといい感じの本が見つかりそのままレジに行ってしまうので「な」以降の棚を見れません。
▼宮部みゆきとか山田征紀とか勧められても「ま」とか「や」まで辿り着く前にレジへ行ってしまう関係上買えません。いや最初に五十音後半の棚を見ればいいんだろうけど。しかし僕が好きな作家は基本的に五十音前半部分に固まってるのよね。
12月7日
●最近ハマっているのがナムコのMr.ドリラー。ゲーセンで絶賛稼働中のアクションパズルゲーム。PSで出たらかなり売れるんじゃないかしら。

●12月のFMW後楽園2連戦、行く気ゼロ。なんかこのごろプロレス萎え中。

●先日買い物に行ったところマグロのアラというかダメな部分が安かったので衝動的に購入してみたもののどうやって食べたらいいのかわからなくて困った。とりあえず酒と生姜と醤油で煮て炊き立てのご飯に載せその上に小ネギと刻み海苔をかけてみた。手間をかけただけの味じゃあなかった。

●ジョジョ第6部ストーンオーシャン、で、いつカーズが降ってくるのよ?
12月6日
●fbatl形式の自動更新時刻取得式リンク集を作ろうとしていたものの設置できるサーバはあっても設置できる技量というか気力がありません。ちょう面倒。だからやめましたフツーにリンク集を更新しました。

■ろみひー
僕は基本的に酒は飲みません。理由は体に悪いから。下手に飲むと(特に冷たい日本酒やワイン、果汁入りサワーなどがマズい。というか冷たいオレンジジュースとかも危険。)胃がキリキリと痛みだし全身脂汗といった状態になる事が多いわけでそんなリスクを背負ってまで飲む気しません。運良く胃が痛くならなかったとしてもそもそも酔っ払っているという状態が好きではないので飲みません。いや付き合いでビールの1,2杯は飲むけどその程度なら酔わないし。
▼ところで酔うと口が軽くなったりする人がいますが、僕にはアレがよくわかりません。なにか酔うとタガが外れるんでしょうか。僕の場合は酔ったとしても体がダルくなって考えるのが面倒になって喋るのもイヤになるんですがやはりコレは体質に因るナニでしょうか。
▼「酒が入った上での失言である」ということにして確信犯的に失言やら暴言やらなにやらをやらかすという事もあるかもしれませんが。僕は思った事はその都度きっちり言うか、言えなかったら陰口で解消するかもしくは陰湿に嫌がらせをするとかしちゃうので別にアルコールの力を借りて何かをしたいとも思わないんですが。
▼ところで先日、アンシーと電話していたところ深夜番組の話になりまして「やっぱトゥナイトが一番好きだわぁ」と言ったところ「ワタシあんまトゥナイト見ないのよねーその時間日テレ見てる事が多いから」なんて言われましてその時間日テレでやってる番組とは何かと問いただしたところ「えー、“ろみひー”」って。ろみひー。彼女は風呂上がりに酒を飲んでいたそうだけどそれにしたってろみひー。「なんかその時間ヒロミがやってる番組を見ちゃう事が多くって」というならまだわかるが番組名まできっちり押さえていてその上自覚的にろみひーを見ていると。
▼いくらアルコールが入っていたといってもろみひーはちょっと人として容認できかねます。

■ケンファー
内館牧子と蝶野が表紙のアレなんですが牧子のフォトジェニックぶりもスゴいんですが牧子の話す内容もスゲえ。曰く「蝶野さんはセクシー。この色気は大人の女にしかわからないと思うけど」ってそりゃあ新日の会場には大人の女が多いんだなあスゲえなあ。「この間テレビでワールドプロレスリングを見ててわかったの。金本さんって清純派なのよ女優に置き換えたら松嶋奈々子みたいな」へえ清純派で松嶋奈々子。牧子に言わせると。へえ。そりゃあスゲえ。
▼牧子ったら言ってる事があからさまにアレだけどなまじ実績があるもんだから始末に負えないわ。しかし好きな選手のなかに田中将人が混じってる時点で全てが大却下。
12月5日
■ウラカンラナ
僕のここ最近のお気に入りスポットはイセザキモール。しかも関内とは反対方向の映画館が密集している方です。分かるひとだけ分かれ。そこらへんにある長崎ちゃんぽんの店リンガーハットでメシ食ってゲーセン行って、という別にイセザキモールじゃなくたっていいじゃないかという行動パターンを取っているんですが。でも違うのよう!リンガーハットは僕の行動半径の中でココにしかないのよう!つーかリンガーハットの長崎ちゃんぽんは安くて野菜がたくさん入ってておいしいのでおすすめ。
▼といった感じの昨今、京急黄金町駅で降りてイセザキモールを関内方面に歩くと妙な店を発見。
「ビール居酒屋ウラカンラナ」
▼ウラカンラナ。ウラカンラナってプロレス技のアレだよなあどう考えても。そうするとこの店は明大前の梵婆家みたいなプロレスファン御用達のお店なんだろうか店内でプロレスビデオ流しっぱなしにしたりメニューがいちいち技の名前だったり常連になるといい席のチケットが取れたりとかそんな感じのお店なのかしらだがしかしひょっとするとメキシコ大好きっ子というだけの店主がやってるお店なのかもしれないし、と佇んで考え込んでいたところなんだか曲が聞こえてきました。
「テイカッドゥリイィィィム♪」
▼いやどういう店なのかはっきりわかりましたがしかしよりによってその曲をお店の外まで響く大音量で流さなくても。
12月4日
●井土ヶ谷のあたりにいい感じのゲーセンがあるらしいと小耳に挟んだのでなんとなく歩いていたところいつのまにかイセザキモールにいました。1時間ほど歩いていた事になりますな。ルートはよくわからないけど井土ヶ谷→蒔田→中村橋→黄金町って感じだったらしい。つってもここらへんに住んでる人じゃないとわかんないだろうけど。そもそも僕もよくわかんないんだけど道一本折れると方向感覚無くなるから。とりあえず古本屋のワゴンセールでユーミンのアルバムを300円で買って帰ってきた。あーなんかすげー懐かしいわユーミン。「天国のドア」が出た時期ってFF3やってたんだよな。

●23時ごろ電車のドアに寄りかかっていた帰路、この時間帯は酔っ払いが多いわけですが僕の隣に立ってイチャつく三十路ぐらいのカップルがスゴかったんですよもぉ。男の方が女を抱き寄せその抱き寄せる手が女の背中で動きまわる這い回る。酔っ払った男が女にチュウしようとするところを女は冷静に「ダメだってばぁ誰かに見られたら困るのはアナタのほうでしょ」とのらりくらりと躱すわけですがそのまま会話を聞くともなしに聞いていたところどうやら不倫カップルらしく彼らの放つ甘い酒気と香水とムスクが交じり合った兇悪なまでの淫靡な雰囲気にクラクラしましたわ。僕が電車を降りる時にベラ噛みチュウしてました。あー珍しいものを見たわ。

●それにしてもケンファー、あの表紙はどうなのよ一体?内館牧子が大変だよツラハザードだよあんなのを野放しにしてていいのかね?山村美沙よりも破壊的な顔面で困ります。そういえば山村美沙ってなんかピンクハウス系って気がするんだけど実際のところどうだったのかしら。
12月3日
「なにそれ、ダイジョーブって?」「シー・イズ・オウケイ、って事!」一日中頭から離れません。助けて!

●12月のFMW後楽園に京子が来てくれないかなあっつーかボスと一緒にフットルースを結成してほしいのよ黄色とフリンジバリバリのコスチュームそのまんまで安上がりだしさぁ。京子が来たらサイコーじゃん誰も勝てないって。いや勝てないというか勝ちたくないというか前に立ちたくないというかきっと「犯される!」と思ってみんな逃げちゃうよ後楽園ホールが阿鼻叫喚の坩堝と化すって「いつでも自分をアピールしていたいの!好きなものは肉と赤!お酒が好き!男が好き!プロレスが好き!」と喚き散らしながら次々にレスラー達を食い散らかしていく京子、終いには観客の男にまで手を出しはじめディレクの中継はずっと花瓶の花を写し続ける始末。J太郎と斎藤さんにももちろん京子の魔の手は及び二人の悲鳴が延々と放送時間いっぱいに響き渡るそんな妄想をしてしまうわけですが。京子ならやってくれるって!間違いないって!赤の紙テ巻いてくって!ちゃんと投げるって!京子が「にぱっ」と笑って僕を指差すって!「すすすスナさん京子が!京子がこっちを指差したよ!マズいって!ターゲットロックオンされたよ !」「ダイジョーブだって。」「なにそれ、ダイジョーブって?」「シー・イズ・オウケイ、って事!」

●なんか12月25日だかのネオレ駒沢でボスVS京子金網デスマッチだって。なにそれー僕の妄想はどうしてくれるっていうのさ。
12月2日
■メガネ
たいていメガネは上着の内ポケットに入れておくんですが、帰ってきたらPCを起ち上げてネットに繋いでメガネをかけます。寝る前にメガネはPCの机に置きます。
▼問題は疲れて帰って来てPCを起ち上げずそのまま寝てしまった事にあります。翌朝起きてPCを起ち上げていつもの場所にメガネが無い事に気づき昨日着ていた上着の内ポケットを探ったが見つからず全てのポケットにあわただしく手を突っ込みそれでも見つからなかった時の絶望感と言ったらアナタ。
▼昨夜の寝るまでの行動を思い起こしひょっとしたらどこかに落としたのかという不安に駆られとりあえずかけてみた古いメガネのぼやけた視界で部屋中を引っ掻き回して探したが結局見つからずしょうがないのでメガネ屋に行こうと昨日の上着に袖を通したところで足元にカタンと乾いた音を立てて例のメガネが落ちた時の脱力感といったらもう。見つかったからいいんだけど。

■不思議
結果的にそうはならなかったものの、僕はひょっとしたら不思議少年になっていたかもというか、なってなかったのが不思議なくらいにその方面の嗜好を持ってましてサブカル方面の本や音楽なんかも好きだったしガロとか読んでたし非常に崖っぷちな過去があったわけですが。
▼不思議少年/少女になるためにはやはり元々持っている資質に加え環境というものも非常に重要であると思われるわけです。つーか首都圏で育っていたならば不思議系になるハードルは非常に低く、容易に取り込まれてしまってもおかしくなかったろうなと思うんですが僕は幸か不幸か地方都市で育ったのでその手の環境に恵まれなかった、ということになるでしょうか。そうよ首都圏で育ってればその手の特殊書籍やらライブやらその手の文化に腰まで漬かって抜け出せなかったろうさ楽しかっただろうさ!キー!
オゲさんがその手の基本的アイテムであるところの「月光」を定期購読している事を知って、やはり首都圏で育つとその方面に行ってしまいやすくなるんだろうかと思ったんですけども。別に僕が不思議系に対して悪感情を持っているわけではなく。

■週プロ
あーうーどうしよう。スナさんがいつものようにアレしてくれたんですが、九州エキスプレス5年ぶりの酒盛り。ミスターの写真が気絶するほどにステキなんですステキなのはいいんですがでもでも。えいじさんがミスターのことを「オッサン」呼ばわりしてるのも別にいいんですがしかし。つーかなぜ公園?とかそういった疑問も拭えないんですがそれも不問に付しましょう。
▼ミスターの照れやさんなところとか一貫性とかそこらへんが読んでて非常にたまらないんですけどやはりそれ以外にはありえない、それしかないんだと思いつつもえいじさんと一緒というのがやはり猛烈に引っかかるわけで。つーかミスターの車の助手席に!助手席に!複雑。

XIさんに眼鏡っ子呼ばわりされた。いやいいんだけど。
12月1日
●大ショック。メガネが見当たらないわ。ひょっとしてどっかに落としてしまったのかしら今のところ古いメガネかけてるけど視界がぼやけて目眩がするし、かといって裸眼ではPCのモニタがろくに見えないし。つーかメガネかけても見えない。モニタのテキストが読めない。マズいマズいわ視覚に頼りすぎた生活をしている関係上満足な視界を得られないのはもはや死活問題ナリ。