不定期日記40

1月31日
■PRIDE2000
何の因果か桜庭応援席に陣取る事になりまして、いや別に桜庭に対してはなにひとつ含むところはないんですがしかし事情を聞くに、この席はヤングジャンプの懸賞な席らしく桜庭の出番の時には桜庭タオル(オレンジ色の吸水性がよくなさそうなバスタオル)を振り回すようにと御達しが来たり、まぁダータで見せていただいてる身ですししかもお土産にタオルまでいただけて悪い話じゃあないとは思うんですけどしかしYJ。YJねえ。YJで格闘技といったらつまり「高校鉄拳児タフ」ですか?僕はあのマンガ関連の企画にうかうか乗ってしまったということになるんでしょうか。ヤだなあすごく。

左側が勝者です

▼シウバVSシュライバー
リザーバー同士のリザーブマッチ。さっさと終わってくれた。それにしてもシウバのツラは気に食わないわ。
▼グッドリッジVS大刀光
力士は人の心を和ませてくれます。タッチーグッドジョブ!
▼小路VSブラガ
マイクは無しでした。ふざけんなよDSE!役立たず!
▼藤田VSハンス・ナイマン
藤田の快勝。でもなんか気に食わないわ多分藤田のツラが。それにしてもみんなゴルドー好きね。
▼桜庭VSガイ・メッツァー
どこでタオルを振り回せばいいのかわからない試合だった。ていうか1Rドローの後ガイが試合放棄。なにそれ〜?
▼コールマンVS佐竹
いやんコールマンかっこいい!で、佐竹は為す術なくやられる。ツラが気に食わねえ奴等はみんな負けろ!佐竹お前の事だ!
▼ボブチャンチンVSアレク
僕の望み通りボブチャンチンはアレクを流血させてくれました。ハラショー!つーかやっぱボブチャンチンの試合はおもしろいわ。
▼マーク・ケアーVSエンセン
チッ!またエンセンの野郎不愉快なテーマ曲をフルコーラス聞かせやがったよ!試合はケアーが終始上になっての膠着状態。ケアーの分厚い胸板に顔を埋めたエンセンは鼻血を流す。いやらしいわエンセンったら。
▼ホイスVS高田
15分間寝っぱなし。高田は終始ピクリとも動かず。何しに来たのよノブ?でもグレイシートレインが生で見れたのはちょっと嬉しかった。あのトレインっぷりは是非FMWでも取り入れるべき。

詳しい印象などは明日書きます。
1月30日
●とりあえずゲームサイトを立ちあげる前にパカパカパッションのページを作ってみた。

●あまりにも急な話なので度肝を抜かれた。何がどのように急であるのかは特に言わないが。

●アシモフの「鋼鉄都市」読み中。おもしれー!
1月29日
●神保町の「ミッキー」というゲーセンがとにかくスゴすぎるという噂をしょっちゅう聞くので学校の帰りに行ってみた。何がどのようにスゴいのかといったら“パカパカパッションがスゴい”ってことらしいんだけど本当にスゴかった。とにかくスゴかった。どうスゴいのかこの日記に書いても読んでる人は誰もわからないと思うので割愛するけど。それはそれとしてミッキーのスゴさをこころゆくまで堪能した後神保町から水道橋まで歩いて行こうと思い立ちテクテクと20分ぐらい歩いたらお茶の水に着いた。いやお茶の水のほうが帰るのに便利なんだけどでもなんだかちょう不本意。

●日ノ出町駅前の古本屋100円ワゴンには、古めの角川文庫がいっぱいあります。平井和正とか眉村卓とか田中光二とか筒井康隆とか小松左京とかそこらへんの。誰かマニヤが大放出したんだと思われます。宗教に狂う前の平井和正はやっぱおもしろいわぁ。でもさすがに「ウルフランド」だけは恥ずかしくて手を出せませんでした。(XIさん向け)

●そーいえば二代目ハヤブサのAV、二本目が店頭に並んでるらしい。う〜ん誰か買うのかしら。とりあえず僕は見るだけなら見てみたいような気がするんだけど。

●最近WWFで老女が狂い咲いてるらしく、メイ・ヤング(推定70才前後)が水着ショーでトップレスを披露したり“セクシャルチョコレート”マーク・ヘンリーとイイ仲になった挙げ句妊娠したりとやりたい放題という噂。以前スナさんにもらった老女ビデオも相当に大変だったけどこの調子だと老女ビデオ第二弾とかも作っていただけるのかしら大期待。ボスマンビデオと抱き合わせで。しかしそれにしてもヘンリーとヤング様って取り合わせはステキすぎるわ。

●最近ろくにプロレス雑誌も見てないのでめっきりプロレス方面には疎くなってしまった上にミスターもなんだか本格的にどーでも良くなってきつつある昨今。スナさんにアレしてもらった1月のPPV見ててもなんだかミスターはさっぱり目立ってないというか体も小さくなったように見えるし。なんつーかコンディション云々じゃなくってさぁ、オーラが足りないのよステキオーラが。僕がラブだったミスターはあんなんじゃなかったもの!アレは別人!多分それはHと組んでるから、とかそういった次元の話ではなく。

●日曜日はPRIDE見にドームだわ。なんだかんだ言いつつもPRIDE見に行くのってこれで3度目くらいかねえ。とりあえずボブチャンチンがアレクを血祭りに上げるところを見たいわ。血!血だよ血!最近生の流血を見てないから久しぶりにさぁ、景気良くピューって。あ、叶恭子スーパービューティーブック持って行きますわ>はだしさん
1月28日
■めしのもんだい
お腹が空いたがごはんを作るのが面倒。しかしコンビニで弁当を買ってくるのもなんだか侘びしくてイヤ。そんな時、すぐ近所にラーメン屋があるのを思い出しました。昼食時と夕食時の境目、日が暮れるまでにはまだ少し間があるような時間に店に入ると中にいたのは新聞を読み耽る暇そうな店の主人一人だけでした。
▼とりあえずチャーシューメン650円を注文し、こんな時でもなければ読まないであろう漫画サンデーをぱらぱらとめくりつつ出来上がりを待ちました。10分足らずで目の前に差し出されたチャーシューメンは、チャーシュー6枚にメンマ、ワカメが入った見た目はまぁそれなりに不自然ではないものレンゲでスープをすくって口に入れた瞬間「ぬるい!その上しょっぺえ!」と叫びそうになりましていやいくらなんでもそんな店で出されたものにオヤジと差し向かいの状態で文句をつけられるほど僕は豪傑じゃあないのでぐっとこらえて具をかきわけ麺を持ち上げたところ麺がスープの色に染まっておりまして僕はこんなダメなラーメン初めて食べましたよ当然麺はのびてました。
▼つまり僕は650円だしてこんなクソマズいラーメンを食わされるわけですか。というかなんでラーメン1杯作るのに10分もかかるんだよ。あー10分もかかったから麺がのびてんのか。もう二度と行かねえ。

  注:食って1時間後に下痢した。本格的にもう二度と行かねえ。

■めしのもんだい
ところで今牛めしの松屋ではワンコインセットというものがありまして、500円玉1コで牛めし+味噌汁+生卵+サラダもしくはカレー+味噌汁+サラダが食べられるんですけど前々から思っていた事ですがカレーに味噌汁ってどうなの?カレーの香辛料で火照る口の中に熱い味噌汁を流し込む事を推奨してると解釈すればよろしいわけ?
▼と思いつつもカレーセットを注文し運ばれたカレーの皿を無意識のうちに食べやすく回した時に気がついたんですが、僕は右派らしい。というか正確を期するならば右奥だ。

●そーいえば2月25日のFMW後楽園には日本初性転換レスラー工藤あずさが登場するらしいゾ☆つーかソレあからさまに吾作じゃん。ちょう不愉快。性転換レスラーってネタ自体はイイんだけど。
1月27日
■サーヤ
えーと、サーヤっていうのはつまりあのサーヤなんですが、それにしてもサーヤ、いつまで経っても垢抜けないというかいつ見ても同じ。限りなく新井素子というか高橋留美子というか、とにかくおかっぱ頭にメガネ。アレは本人どうにかしようとは思わないんでしょうか。
▼多分誰が見たってサーヤのツラはマズいと思うんでしょうけどそれにしたってもうちょっと髪型とかどうにかすりゃあ少しくらいは小マシになるってもんじゃないでしょうか。だいたいですねえ、いちおうサーヤだって日本の顔として諸外国の公式行事に参加する事もあるんですから日本人のツラがみんなあんなもんだと思われたら迷惑極まりないと思うわけですよ。自覚すれ。
▼とりあえずメガネをやめて髪型はそう、なんつーかあの黒々として重たそうな髪はシャギーでも入れるとかなんとかしてですね、あとは化粧。マトモなメイクしろ。今のままじゃあだってサーヤ、あからさまにオタク臭いじゃん。日本のファーストレディーは公家面のオタクですか?
▼ていうかサーヤってオタク?ってことはつまりあの長年頑固なまでに守り続けている新井素子じみた見た目というのはひょっとしてコスプレだったりするのかしら。新井素子もしくは高橋留美子のコスプレ。それにしたってなにもそんなイヤなコスプレしなくても…
▼ところでイヤな想像をしてしまったんですがサーヤたっての希望で開かれるサーヤ限定イベント。もしそんなのがあったらちょうかっこいい。会場のブースに並ぶのはすべてサーヤ関連の同人誌、グッズ。会場に溢れるサーヤコスプレの面々。サーヤコスプレのコツは
・おかっぱのヅラ
・ババ臭い色合いのできるだけ地味なスーツ(スカートは膝下丈)
・銀縁で分厚いレンズの眼鏡
・ノーメイク
・前日にはできるだけ塩気の多いものを食べて体とツラを浮腫ませる
夢のようなイベントだろうなァ。

■沖野
未だに一度も見たことが無い癖に僕の心を捕らえて離さないLLPWの沖野。あの類稀なる頭蓋骨が僕の心を狂わせます。口元隠せばけっこう美人なのに…。ということで僕は沖野の頭蓋骨レントゲン写真がほしくてしょうがありません。横向きと正面の、誰か入手してくれないかしら。無理か。無理だろうなあ。
▼アンシーと電話していて沖野の話が出ると途端にヒートアップするのが常であるわけですが、先日は「どのようにして育つと噛み合わせが悪くなるのか」ということで盛り上がりました。
▼長い事乳離れが出来ないといけないらしいとか、鼻で呼吸をしないとエラいことになるそうだとか、背骨の歪みが噛み合わせに現れるとか。そんなことをうわごとのように話している時にアンシーがひどすぎる発言を。
「沖野ってさぁ、ハーモニカ吹けるのかなあ」
▼ああ、そんな!いくらなんでもハーモニカくらいは!でも正直言ってそれは大変的を射た…っていうかちょっとそれはさすがに人倫に反する発言だと思います。レントゲン写真が欲しいっていうのも相当にヒドいとは思うけど。
1月26日
●あー更新すんの忘れてたわ。

●コナミ元社員の方からクレームが入りまして
道化師がクルクル廻ってたのは控え室での話なんだって!ちゃんとした会場の方ではベンツ5台大放出してたりなんかもぉとにかく大変なことになってたんだって!
ってことらしいんですがやっぱベンツ5台よりも道化師4人の方が強力な気がしてなりません。だってなんか道化師って子供かどわかしたりしそうでステキじゃん。
1月25日
●そーいえば先日コナミの元社員の方にお話を伺う機会がありまして、ときメモでボロ儲けしビーマニでさらにウハウハになりかけの時期催された非常識なまでに盛大なパーティーについて熱く語られました。なんでもデカいホテルを貸し切りにし山海の珍味を集めた贅を尽くした料理が食べ放題で、というのはまだ単に「盛大な」で納まる範囲だとは思うもののそれに加えて部屋の四隅で道化師がクルクル廻っているとなればそれはまさに「非常識なまでに盛大な」といっても差し支えなかろうと思うわけですよそれほどに部屋の四隅でクルクル道化師が廻る様というのは印象的というかなんというか道化師を雇う金額自体はそんな非常識なほどに高額ではないだろうと思うものの感情的にはどうも「道化師が1回転するごとにときメモ1本分」ぐらいに思えて仕方が無いわけで…。
1月24日
■ドケチと子沢山
長引く不況が続く昨今、テレビのバラエティ番組がどんどん貧乏臭くなっているような気がします。ていうか実際なってる。貧乏脱出大作戦とかこれが出来たら100万円とかバラ珍とかドケチとか。
▼貧乏臭いといったら昔から何故か作り続けられている子沢山モノ。僕はああいう番組は見ていてイヤな気分になるのでできるだけ見ないようにしているんですがそれでも不可抗力で見てしまう事はあって、子沢山ゆえに苦し気な生活をしている人たち(演出かもしれないがそんなこと言ったら話が続かないよネ☆)を見ては「お前らちゃんと避妊しろよ犬みてえにぼろぼろガキばっか作りやがってよう」と思ってしまうんですが。
▼テレビを通してしか知らないんですが僕の中で子沢山=貧乏という等式がかなり確固たるものとして存在しています。もしかしたら裕福で子沢山な家庭というのも日本には存在するのかもしれないけどさ。
▼しかしテレビに登場する子沢山な上に(子沢山であるが故に、なのかもしれないけど)貧乏な家庭というのはなんなのか。日本にも存在してるのかもしれない裕福な子沢山家庭はテレビに出る事無いけど貧乏人の家庭はやたらテレビに出てるよねえ。あー思い出した。幼稚園の頃仲が良かった女の子のうちは裕福で子沢山だったわパパンが大学教授だったし家もムダにデカかったし。
▼まあそれはそれとしてそのテレビに出演する貧乏子沢山家庭よ。アレってテレビの出演料を家計の足しにしようとしてたりすんのかしらというかひょっとして定期的に子沢山番組に出演する契約を結ぶ事によってかなりおいしい職業になるのか子沢山。はずみで5人くらい作っちゃった時点でいっそのことあと5人生んでテレビに取材に来てもらいあわよくば出演料ゲット目指す?とかそんなメソッドが子沢山界(って言葉もあんまりな造語だが)では存在してるのかしら。
▼ところで最近その貧乏臭い子沢山モノとドケチモノがリンクしてきたというか「子沢山=貧乏臭い」「ドケチ=貧乏臭い」「子沢山+ドケチ=ちょう貧乏臭い」って感じのつまりドケチ子沢山モノとも言うべきものが増えてきたように感じられるわけですよああヤだヤだ。なんで好き好んでそんな不愉快な番組を毎日のように放映するか。いや別に見なけりゃいいだけの話しなんだけど偶然見ちゃうってこともあるじゃん。つーかアレって視聴率的に見るとけっこう堅いジャンルなのか。ある種底辺の方を見て視聴者は優越感を抱くって寸法か。それもなんか貧乏臭いわ。
▼ドケチってアレでしょ、ステキな奥さんとかオレンジページみたいな生活の知恵を更に押し進めた感じじゃない。「コレで月●●円節約!」とか、まぁココで貧乏をアッピールしてる僕がいうのもアレだけどみみっちい金額をナニしてるじゃん。そのドケチに費やす時間をパートとかに充てればもうちょっと生活が楽になるんじゃないのか?とかさぁ、ドケチ+子沢山=ちょう貧乏臭いってケースの場合は養育費を捻出するためにドケチを強いられるパターンが多いと思われるわけでつまり最初に書いたところの「ちゃんと避妊しろ」って結論に達するわけで。
▼ていうかぁ、ドケチ子沢山ってぇ、なんかぁ、教育水準低そう。
1月23日
■カイヤ
「君はカイヤについて何も思うところはないのか」とアンシーに詰られたんだけどそんなこと言われてもそもそもカイヤ自体あんまり見ることないし僕が見た事のあるカイヤなんて「まぁた飲みすぎカイヤ」って言うカイヤとアメリカの「愛する二人別れる二人」みたいな番組の頭と最後で何かを喋るカイヤくらいしか。
▼えーとカイヤってアレでしょ?川崎麻世の奥さん。川崎麻世自体お世辞にもビッグネームとは言えない芸能人なのにその奥さんであるところの、ポっと出のカイヤがなぜ今ブイブイ言わせてるわけよ?よく知らんけど。つーかどーでもいいんだけど。
▼しかしカイヤって別にたいして美人なわけでもなんでもないよねえ。でもカイヤがブイブイ言わせてるってのはやっぱカイヤっていう変わった名前だからなのか。変わった名前それだけでイケるというのならターザン後藤の奥さんであるところのデスピナだって芸能界でものすごいことになってもおかしくないよねえというかカイヤなんかよりもデスピナの方が名前の格的に言えば50倍くらいスゴいとおもうんだけどそこらへん世間的にはどうなのか。そもそも名前に着目した僕が致命的に間違ってる?なんかそういう気がしてきた。

■湯加減
先日ワイドショーを見ていたところ、70だか80だかの老女が熱い温泉に入って全身火傷で死亡というニュースが。なんか温泉施設の一番の客として入場した老女が浴槽に入ったところやたらと熱いことに気がつき救急車で運ばれたが全身2度の火傷でそのまま死んでしまったということらしい。
▼そのワイドショーによれば、老女が救急車で運ばれた1時間後に浴槽の温度を計ったところ55度だったそうで、そこから類推すれば老女が入った時の温度はおそらく60度を越えていただろうという話なんですが続いて「温泉施設の温度管理がなっていないのではないか」と言うコメンテーターの言う事を聞いて僕は思わずテレビに向かって「つーかババア、ちゃんと湯加減見てから入れよ」とツッコミを入れてしまいましたよああ年寄り臭え。
▼それにしてもその老女、やっぱ一番の客だったということで「ひゃっはぁ!一番乗りだよメエエェェェン!」と喚き散らしながら大股広げてドボンと浴槽にダイブしたのかしらしかしそもそも年寄りに一番風呂は良くないのではないのかしら長生きするためには餅を細かく切るだけではなく風呂の湯加減はきちんと見るといったことにも留意しなければならないなあと思った次第。
1月22日
●おいしいパスタを食べながらワイン飲んでたらいつものように胃を締めつけるような強力な痛みも襲ってこなかったのでガバガバ飲んでたら目の前にそっと置かれたスーパードライ350ml×2缶。気がついたらそれも胃に納まってしまい「オラ酒出せよ酒!」と喚き散らしながらワインをぐいぐい空けてなんかボジョレーだかシュヴァルツカッツェだか貴腐だかよくわかんないけどとにかく飲みまくりなんだよココ禁煙?ケチ臭い事言いやがってようと思いながらとにかく食って食って飲みまくってたらいつのまにか意識が飛んでおり意識を取り戻したら目の前にチューハイがあったのでまたぐいぐい飲み飲んで飲まれて飲んでとにかく飲んだ。二日酔いにはなりませんでした。

●音楽の時間にオーケストラ演奏のLDなんかを見せられた時以来「オーケストラが演奏してる映像なんて見せられてもおもしろくもなんともねえだろうに不思議だなあ」と思ってたんですが映像が無いとダメってひとも存在する事が確認できた。楽器をやってるというか特にオーケストラで楽器やってる人間にとってはいろいろと興味深いものらしく自分が師事している人の演奏の仕方とか「あ、このひとこの前さぁ」と噂話に花を咲かせたり「コレちょっと目立ち過ぎじゃないのかオーバーアクション」とツッコミ入れてみたりと僕が今まで思ってもみなかったような狭い世界の中での文化を垣間見たような気がして非常に興味深い体験だった。

●ちなみにどんな飲みだったのかというのは秘密。なんでテスト期間中に一晩中拉致されてなきゃいけねえんだよう畜生。
1月21日
 禁煙を強いられながらワイン飲んでビール飲んでワイン飲んでチューハイ飲んだ。意識が飛んだ。
1月20日
●読書メモでも書こうかと思ったけど溜め込んでるうちに10冊ぐらいになっちゃって面倒だからやめた。タイトルと作者を並べるのだけでも面倒。筒井康隆と小松左京と眉村卓を読んでたような気が。他に何読んだっけ。

■贋作ゲーム 山田正紀
20年くらい前の短編集。秀さんに強力に薦められていた山田正紀なんですが読むのはこれが初めて。つーかおもしれえええええ!!メチャおもしれええええええ!!!
▼4つの短編が収録されてるんですけど、テーマは「スパイ大作戦」「泥棒小説」ってことらしい。帯のアオリは「山田正紀の大活劇」って。その活劇な感じも必要以上に良いんですがひとつひとつのアイデアがまた。表題作の「贋作ゲーム」は細野不二彦の「ギャラリーフェイク」の原形って感じだし、爆弾処理の「スエズに死す」は浦沢直樹の「パイナップルアーミー」みたいだしもう!もう!ツボ突かれまくりでどうしようかと思った。古本屋で漁るか、山田正紀。

■オブ
ちょっとほとぼりが冷めてから書こうと思ってたんですよオブライト死去。オブライトが試合中に死んだって聞いて「あーデブだから心臓発作かねえ」と思ったりしてましたよだって全日のインパクトに欠けるオブライトしか知らないもの。
▼しかし驚いたのがスタナーで死んだってこと。だって!スタナーですよスタナー!つまりコジコジカッターでも死ぬってことじゃん!スゲえ!

ポイント:林家喜久蔵って誰?TVスター名鑑'99に載ってないわ。マジでマジで。聞き覚えはある名前なんだけど。
1月19日
●うーん、どうも模様替えがしっくり行かないわ。ちなみに今回のコンセプトはメンソール。ちょこちょこレイアウトいじります。ただしトップページだけ。

○乙さん日記鳥に参加しないかと誘われたがバナーのセンスがあまりにもアレすぎるのでなんだかちょっと。ていうか僕が作ったらどうなるのかと思って制作してみたところヒドいものが出来上がりました。
「イヤなバナー」

「すごくイヤなバナー」
1月18日
■WYSIWYG
ええと、サイトを作ってる人で「何か良いページ作成ソフトはないかなあ」と調べてみた人なら見た事のある言葉だと思うんですけど、「WYSIWYG」って。使い方としては「WYSIWYGなエディタ」とか「WYSIWYGを実現したエディタ」みたいな感じで使われてるんですがまぁ文脈から解釈すればつまり「タグを追加すればブラウザで見たのと同じ効果がエディタ上で確認できる」って感じの意味だと何となくわかるんですけどそれにしたって何の説明も無く「WYSIWYG」なんてよくわからない言葉を使われてもなあと思っていたわけですよ。
▼ということで先日偶然読んだ
アラクネ」リサ・メイスン(ハヤカワ文庫SF)
第2期サイバーパンクの金字塔だとかなんとか解説に書いてあったような気がする本なんですけど、遺伝子改造で各人種のいいとこ取りな美貌を持つ試験管ベビィであるところの女主人公が後頭部に穴を空けて脳みそとコンピューターを直接繋いじゃってサイバースペース(作中ではテレ空間)で弁護士をやってます、って感じの話だったわけですよ。
▼とにかくもう訳がメロメロで日本語になってねえなあ読むのが苦痛だよ、って思いつつ(まぁそれはテレ空間なんてある種形而上な世界を描写してる原作なんだから訳すのも大変だったんだろうけどそれにしたってヒドすぎ)無理矢理に読みすすめていったところWYSIWYGって言葉が出てきまして、それがなにを意味する言葉なのか正確なところがわかりましたよ。
▼「What You See Is What You Get」の略なわけね。つまり「見たまんま」ってことか。そうだったのか。ていうかWYSIWYGって略語はちょっとあんまりだと思うわ。フツーわかんないって。いやこれってもしかして常識?常識だったの?いやそんなことは無いはずだ。知らない人の方が格段に多いはずだなにせ僕が知らなかったんだから(えぇ〜?)。
▼ちなみにアラクネは最後まで読んでもおもしろいとは感じませんでした。これだからSFの偉い人(ていうか水鏡子とか)が言う事は信用できねえよ。

katoさんが書いてたボスマンの鬼っぷりにかなり激しくトキメキ。ただでさえステキ気味なボスマンなのにその上鬼だなんて!いやんもぉジュンってしチャウ☆
1月17日
●それにしてもなぜHIPHOPな人たちはあんなにも無意味に指差すんだ。他人を指差すと呪われるってママンに教わらなかったのか。

●とあることから中華街のカラオケ屋に行ったんですがそれにしてもなんで華僑ってやつらはああもいい加減なんだっていうかちゃんとまっとうな商売しろよお前らって感じ。少なくとも今時レーザーディスクってのはナシだろ。ああまた華僑に対する偏見が増大。いや偏見じゃなくて一般的な事実なのかもしれないけど。思わずボックスの中で叫んだね「てめえ富輝!ちゃんとやれ!」って。いや富輝は関係ないんだけど。

●チャンドラーの「長いお別れ」読み中。フィリップ・マーロウが出てくるアレです。これがシリーズ第1作なのかどうか巻末の解説文を読んでもよくわからないんだけどそれはそれとして、マーロウの一人称が「僕」ってところでまず驚いた。つーか想像してたよりもマーロウって物腰柔らかい人なのね。訳がナニなのかもしれないけど。思ってたよりもおもしろいわ。
1月16日
■サンバDEアミーゴ
なんかやらなくてはいけないような気がしたのでやってみた。ちなみにゲーセンのゲームです。音楽に合わせてマラカス振るの。体の左右、上段中段下段にオーバーアクションでマラカスを振りまくり時折出る「ポーズ」の指示に従ってポーズをとる、と。一人でやるのは非常に恥ずかしい絵面のゲームなんですが一人でやりましたよちゃんと。しかも二回も。
▼しかしゲームで使用するセンサー付きのマラカスが重くて重くて。マラカス自体もけっこうズッシリくる重さなんですがそれに輪を書けて重いのがマラカスとゲーム機本体を繋ぐケーブル。僕はカラオケのマイクすら重いと感じるひ弱なBOYなので大変でしたよ。今も腕に力が入らないし翌日には筋肉痛確実。
▼でも楽しかったわサンバDEアミーゴ。やってるうちに何か没頭してしまいますよサンバのリズムに乗って危うく腰を左右に振ってしまいかねないくらいに没入。いや恥ずかしいからそこまでしなかったけど。なぜかイノキボンバイエとか入ってたんですがいくらプロレス好きだからってソレを選ぶのはあまりにもそのまんまなので断念。郷ひろみのアチチの原曲であるところのリッキーマーティンなあの曲やらごきげんように使われてるあの曲やら先のワールドカップのテーマ曲やらをやってきました。
▼あ、ゲーム自体は簡単でしたわ。腕が疲れるだけで。

●帰路、前を歩く陰気な男がケータイで喋ってるなあ見た目も陰気だけど喋り方も陰気っていうか足りなさそうだなあと思ってよく見たらその男、手に何も持ってなかった。

●電車の中で広瀬香美を聞いてる人がいるなあと、ヘッドホンから漏れてくる音に聞き耳を立ててたんですが誰が聞いてるのかと周りを見回してみたら40代半ばくらいのオッサンだった。

不定期日記40