不定期日記42

3月16日
■バナナブレッドのプディング 大島弓子
以前京急百貨店9Fの八重洲書房にて大島弓子の漫画文庫、なんだかラップランドから少女がやって来て婚約がどうだとかいう話を立読みしたんだけどその時にはまるでカルピスの原液じみた濃縮乙女っぷりにバカ負けしてしまい途中で読むのを止めてしまったんだけどもリベンジということで。さくららんさんの本棚から奪ってきた本です。
▼それにしても心の準備はできていたもののやっぱりちょっと猛烈にダメですコレは。濃すぎです。
「今日は明日の前日だから……だからこわくてしかたないんですわ」
「なぜわたしが深刻でイライラかと申しますと姉があした結婚するんです。そして私がインスタントコーヒーになってしまう日でもあるんです。つまり血液がフリーズドライ化してしまうほどこわい日だということです」
▼冒頭の3ページほど読んだだけでもうギブ!ギブアップ!助けて!と思いつつも自らを鼓舞して強引に読み進めたんですが、慣れません。ガラスの仮面もSWANもベルばらもしまりんごも読んでるうちに違和感とか気恥ずかしさとかそういったナニは感じなくなり作品世界に没入できるんですがさすがにこれはダメです。この過剰な乙女っぷりに不思議さをプラスしたような世界はさすがに適応できません。
▼でも一応名作の誉れ高い「綿の国星」はそのうち読んでみようかと思ってますわ。

他人の首:人の頭部の移植手術は可能か
ちょう大興奮。もしこれが可能だとしたら楳図かずおのマンガも絵空事ではなくなるかも!と思いつつも、このインタビュー記事において患者とドナーの拒絶反応とか神経の繋ぎ方とか肝心のことはよくわからず、つーかどうやら移植手術をしても今の段階では新しい体を動かせるようにはならなさそうなんだけどとにかくこんな時は物知りの秀さんあたりにそこらへんのことを聞いてみようとさっそく電話。
▼そもそも拒絶反応というのは、単純な例としては他人と合わない血液を混ぜると血管内で血液が凝固してしまったりすることなんだ、とか、首から上の神経と首から下の神経をちゃんと繋げることは可能なのか、とか、いろいろと喋ってたんですけどそれはそれとして。
MSNジャーナルのコラム記事は自然科学分野にしても国際・国内政治にしても非常に良質で興味深いものがいっぱいなのでそこらへんに関してはマイクロソフト偉いわ。ゲイツサイコー!と思った。だからPC買い替えた時はまたゲイツOS入れよう。もちろん他人の買ったOSを焼いてもらってダータで入れるつもりだけど。という話に落ち着いた。なんでだ。

別館にアニメ版ポップンのことも書いてみたので興味のある人はどうぞ。
3月14日
■空手小公子小日向海流 馬場康誌
リベルテ!今週のヤンマガ新連載は馬場康士改め馬場康“誌”だっ!馬場康誌は絵も綺麗で話作りも上手いし力技でプロレステイストを織り込んでくるのでちょうチェキ!

■エルは何のエル?
先日久しぶりに上大岡のL商会(バックナンバー99年6月30日)前を通りかかったところ、やはりポイントだけではない安さではヨドバシカメラには敵わなかったと見えて閉店しておりました。ロンググッバイL商会。

■吉江ミレニアム
先日久しぶりにプロレス雑誌を立読みしたところ、吉江の髪型がたいそうアバンギャルドなものになっていて驚愕。なんですかあの小島天山テイスト溢れる独創的な髪型は。誰の差し金?

■iGum
普段あまり立ち寄ることのないコンビニであるところのサンクスにたまたま立ち寄ったところ偶然目に入ってきたもの、それが「iGum」。60円のフーセンガムなんですが、半透明のパッケージがいかにも「i」というか、ライム、ブルーベリー、タンジェリン、グレープ、ストロベリーの5色が並んでおりなんというかその商品コンセプトのダメっぷりとかが感じられてたまりません。とりあえずブルーベリーを買った。
▼どのようなパッケージなのかぜひお見せしたいところなんですが、カネボウフーズの商品紹介には載ってませんよiGum。ガムラツイストは載ってるのに。つーかiGumも相当アレだけどガムラツイストってのもなんだかちょっとナニだ、おまけシール付きのガムなんだけどよく考えたら「ガム」+「コブラツイスト」=「ガムラツイスト」なのか。子供相手の商売って大変だな。
3月13日
●実家に帰りそびれてるので○乙さんの結婚式に行こうかしらと思ったもののなんだか気が乗らないのでパス。なんていうか、こう、絡み合う人間関係がほら、いろいろアレで。

●もう本当にこのところ目についてしょうがないのが街行く人の弛緩し垂れ下がった下唇。別に多少突き出してたって文句を言う気はないが弛緩した下唇は悪い下唇なので切除した方がいいと思います。

●積ん読と呼ばれるところの、本を入手したが読まずに積み上げている状態を指すナニですが、この積ん読って当て字はまあ非常に当を得たというかたしかに言い得て妙といった気がするんですけどしかしそもそもそういう当て字ってどうなの?なんかちょうかっこわるくない?とかねがね思っていたんですが最近本が需要過多でまさに積ん読状態。なんかイヤだわ。

■嵐のルノリア グインサーガ71 栗本薫
今回の舞台はパロ。ナリスの王位簒奪計画が疾風怒涛の展開を見せる巻なんですけどもなんだかどうも話にのめりこめない。キャラの性格をなんとしてでもやおい方面へ捻じ曲げていこうという作者の力技がどうも鼻につくような。あとがきから(爆)が減ったのは良い傾向だと思うんですけどもしかし栗本薫のやおい方面のリミッターが外れてしまったんではないかという気がしてなりません。STOP栗本!
3月10日
●FF8クリア。ディスク4枚目ってラストダンジョンとエンディングくらいしか入ってないのね。つーかラストダンジョンで迷ってたらいつのまにかラスボスのところまで辿り着いちゃってまだ全然準備できてないのにどうしたらいいのかしらと思いつつも試しに戦ってみたらあっさり勝ってしまって拍子抜け。なんだそりゃ。FF8の感想についてはゲーム別館にちょっと書いてみました。ついでにBM2DX3rdStyleとかBMIIIのこととかも。

■コレクター気質
先日アンシーと喋っていて興味深いことを聞いた。フツーの人はまんが全巻揃えたりはしないものらしい。例えばガラスの仮面を例にすると、最新刊だけ気が向いた時に購入して飽きたらその都度捨てる、とか気が向いた時しか買わないものだから飛び飛びにしか無い、とかそんな感じらしい。ちょうカルチャーショック!
▼実際このことについてのサンプルがあまりにも少ないので、本当にそうであるのかはさっぱりわからないんだけどもしそれが本当だったとしたら僕が今まで常識だと思っていたことが根底から覆されてしまうということに。つーか僕の本棚にずらーっと並んでる全巻揃ったマンガとか小説とかの立場は…いやさ、僕はコレクター気質とは無縁だと思ってたのに実はそのコレクター気質は書籍類に対してきっちり発揮されていたことになるわけで…。
▼それはそれとして、スナさんはうる星やつらとか島本和彦モノやらを全部集めていたことがあるらしく大変意外に思った。マンガからはきっちり卒業しているあたりなんかパンピーっぽくてにくいわ。いや、僕も最近マンガなんて買わないけど。読みはするが。

■ちょうビビり
ネットを回るのもなにか飽きてきたわ、と思いつつ深夜のテレビ映画を横目に見つつ、ふと読み掛けの本が気になりだしたのでPCの電源を入れっぱなし繋ぎっぱなしでロフトへの梯子を登って目的の本を手に取り、また梯子を降りてPCの前に復帰したら電源が落ちてた。
▼おっかしいなあ無意識のうちにWindowsの終了操作でもしたかしらと、しばし考え込みつつ再びPCを起ち上げた。見慣れた青空の起動画面を尻目にちょっとトイレに行って戻ってきたらまた、今度は目の前でプツンと電源が落ちた。部屋の電気が消えたわけでもないからブレーカーの問題ではないしもしかしてひょっとしてモニターが壊れたその次は電源ユニットがっ!?スワ!そんなトコが壊れたらどうしようもねえじゃん!とオドオドしながら頬杖ついて考え込んで、ふと視線を横に向けたら。
▼コンセントが抜けかかってただけでした。あーすげーびっくりしたわ。つーか起動中にコンセントが抜けたりしても以外とPCって丈夫なのね。どこも壊れてないわ。

■東風荘
先日東風荘で一局打とうかと3人麻雀卓に入ったところ、他の二人が天井知らずのバカで参った。最近は掲示板もたいして見ちゃいないしチャットだってもう1年以上御無沙汰なので、目の前でリアルタイムに生成されて行くツラ文字や低レベルすぎる会話にカルチャーショックを受けてしまいましてもうドキドキしっぱなしでしたわ。
▼あまりに動揺したので東3局でハコりました。奴等は駆除した方がいい。
3月9日
●あ〜忙しい忙しいFF8で忙しい。今更FF8ですよ。召喚魔法のエフェクトが派手で時間かかってウザかったり魔法のエフェクトも派手で時間かかったり普通に攻撃する時のモーションも凝ってて時間かかったり街や乗り物に出入りする時まで時間かかったりとにかくいろいろな理由で時間がかかるゲームですがそれなりに楽しいです。もうすぐ3枚目が終わるところ。主人公だけすでにレベル100行っちゃったわ。1回の戦闘でレベルが2とか上がるのはちょっとどうかしてるんじゃないかと思います。それにしてもムービーは無駄にスゲえなあ。

●普段捏造ばかりしているバチがあたったのかなんなのか、先日チャレンジセット食いに行くのに付き合ってもらった秀さんが僕とは比べ物にならない捏造っぷりをみせてますココまで微にいり細にわたって捏造されるとかえって楽しいというか必要以上に楽しいのでチェキ。

■ミステリ
そーいえば最近読んだ本の感想を書いてないわ。大量に読んでて自分でも何を読んだのかさっぱり覚えてないありさまなんですが。今読んでるのはアシモフの「夜明けのロボット」です。「鋼鉄都市」の続編「はだかの太陽」のそのまた続編。なんかー、SFミステリらしい。ロボット3原則の裏をかくように起こるロボットがらみの事件を地球人の刑事イライジャ・ベイリとソラリア製人間型ロボット、R・ダニール・オリヴォーのコンビが解決する、って感じの話なんですがそれにしても。
▼最近たまたまシャーロックホームズも同時並行で読んでまして、ホームズとワトソンのなにか友情とも愛情ともその他のナニとも取れるような微妙な関係が世の乙女たちに胸を騒がせるのかしらと思うわけなんですが、名探偵とその助手的存在の間に感じられる“何か”といえばいいのか。で、その“何か”が今読んでる「夜明けのロボット」にも感じられるわけですよ前2作ではそんな気配は微塵も無かったのに。うはー!萌え?萌えなの?しかも相手はロボ?風采の上がらない中年男が、頼り甲斐のある、人間と見紛うような精巧にできたロボに惹かれはじめ徐々に感情まで依存してくみたいな?という根性の曲がった読み方をせずにいられない作品です。
3月5日
■チャレンジ
牛丼その他のすき家では年に一度チャレンジセットなる物がメニューに登場する、らしい。ということは知っていたものの僕の行動範囲にはすき家など存在しないので「あーそんなのがあるんだぁー」と話半分に聞いていたんだけど先日思いがけなくすき家を発見し、店頭にはためく「チャレンジセット牛皿1kg」というのぼりを目にしてしまい、これは何としてでもチャレンジセットとやらの現物を拝まなくては気がすまないとばかりになぜか独り盛り上がってしまい身悶えていたんですが。
▼何度かすき家に足を運んでみたものの僕の目の前でそのチャレンジセットに挑戦する人は現れないわけで、これはやはり僕自らが挑戦する他ないのかしらと思って秀さんを誘いすき家へGO。
▼ちなみにチャレンジセットの内容は牛皿1kg、ごはん600g、おしんこ、冷やっこ、味噌汁、生卵2コ(お替わり自由)というもので、仮に全部食べたらとしたら胃袋の中に2kg前後の食物が納まる計算となるわけでソレを考えただけでちょっとドキドキですよわかりやすく例えるならば一升瓶に入った水が全て胃袋の中に納まるような感じというか。で、その大量の食物を20分以内に食べ切ることができればお代はタダ、失敗したら2000円。
▼ここで「オレは絶対食えるね、つーかその程度の量じゃ足りねえってのガハハ」と財布も持たずに挑戦しに行くようだったらちょっと過剰にかっこいいものの僕は最初から観察というか体験が目的だったのできちんとお金を持って行きましたよ。
▼ところですき家は牛丼屋のくせにカウンター席の他にボックス席が用意されておりくつろげるお店だったりするんですが、僕はボックス席で目立たぬようにチャレンジセットを食べようと思ってたのに「あーチャレンジセットお願いします〜」と店員の姉ちゃんに頼んだところ「チャレンジセットはカウンターでお願いします」と言われてしまいそのうえ「チャレンジセットエントリーシート」なるものに名前やら住所やら電話番号やら職業やらを書かされてしまいましたよ思わず職業の欄に大きく“無職”って書いたけど。
▼それはそれとしてカウンター席僕の隣で秀さんが中華丼セットを食べながらニヤニヤと僕の不安げなさまを観察しており、僕は僕で一体どれほど大変な物が運ばれてくるものなのか頬杖をついて考えていたら運ばれてきましたよチャレンジセット。まずごはんと味噌汁おしんこ冷やっこ生卵から来ました。ごはんが……丼に山盛りです。本当に山です。それを見た瞬間にだいそれた事をしてしまったという気持ちでいっぱいになりそれと同時に吐き気も込み上げてきたんですが、続いて運ばれてきた牛皿1kgのばかばかしいくらいの威容に金縛りに遭ってしまい、店長っぽい人がすっげえ嬉しそうな表情で顔面蒼白の僕のツラを見ながら「制限時間20分です!用意はいいですかー!?」と快活に言いますよその横で店員の姉ちゃんが“チャレンジセット挑戦中”ってPOPを立ててますよやめてよそんなことするの僕何も悪いことしてないよ助けて!ちゃんとお金払うから!
▼とりあえずうれしそーうな表情で「本当にスゲーなこの量。君バカじゃねえのこんなのに挑戦ってアハハハハ」と言う秀さんを気の抜けたような表情で眺めやってから牛皿とごはんを消費しはじめたんですけど5分くらい食い続けたところでもう箸が止まりましたよテレビチャンピオンだったらここらへんで「魔鳥の箸が、止まった」と感情の篭らないナレーションが入るだろうなあという感じに箸が止まりましたよもうダメです。牛皿はまだ3分の2残ってるしごはんも半分くらい残ってますよどうしたらいいのかしらと思いつつおしんこ食ったり味噌汁すすったり秀さんの根性曲がった笑顔を見たりしているうちに少しくらいなんとか食えそうになったので黙々と食い続けたんですが牛皿半分とごはん残り一口まで食べた時点で吐きそうになりましたよ下痢して腹痛い時も脂汗が出るけど無理矢理食い物詰め込む時も脂汗が出るんだなあと思いつつ制限時間が来る前に既に僕は財布を取り出してましたよ。
▼それにしても、冷蔵庫に入っている牛皿残り半分は一体どうやって消化したらいいものなのやら。

■チャレンジセット
チャレンジセットが喉元から込み上げてきそうな状態でよたよたと歩く僕、そして心底楽しそうな秀さん。ふと秀さんが街角のコンビニに姿を消しました。そして出てきた時には手にあんぱんを持っています。「いやぁ〜本当はあんドーナツがあったら良かったんだけどさぁ」と言いながら目の前であんぱんをパクつく秀さんに込み上げ感が増大。僕への嫌がらせの為だけに中華丼大盛り食った後であんぱん食ってるんだよ最低だよ人として。
▼「砂の上にビー玉とか置いてさ、そこに振動を加えるとビー玉が砂に沈んでいくじゃん。胃袋の中でもソレと同じ現象が起こるんじゃあないだろうかと言うかつまり君が走ればその効果で胃袋の中が落ち着くんじゃないかねギコハハハ」と言いながら僕の腕をグワシと掴んで走り出そうとしますよ。普段走ったりすることのない冷静な人だと思っていたのに他人に嫌がらせができるとなると途端にアクティブになるんだからヤになっちゃう。僕は僕で込み上げる吐き気と戦いながら、前かがみにしゃがみこみたいのに前かがみになると胃袋が圧迫されてますます込み上げてくるもんだから迂闊にしゃがみこむこともできない状態だというのにひどいよ!人倫にもとるよ!SAVE THE EARTH!!

●先日さくららんさん宅を訪問した折、さくららんさんが所属している文芸サークルCREATER'S BRANDの同人誌を3冊ほど頂きましてさっそく3冊とも読んだんですがおもしろかったわぁ。しかしそれにしてもフツーに読んでもおもしろいが、さくららんさんの作品は本人を多少なりとも知ってるので余計に楽しいというか。蛇の棲む家とジーザスクラブがたまらなかったでっす。あ、都織夕紀さんの運び屋シェリーもかなりおもしろかったですわ。

●それにしても、秀さんと「文章に人となりは出るか」ということを話してたんですが、少なくともさくららんさんに関しては「一見して邪悪さがわかる」ということで意見の一致をみた。さくららんさんの日記は別に邪悪なことなんて書いてないのにいったいどこらへんが邪悪っぽく感じさせるのかしらっていうか世間の人は邪悪だってわかるのかしら?

●ところでいまさらFF8やってます。もぉ倪下の昨年の日記2月末ごろとか3月1日あたりを読んで以来やりたくてしょうがなかったのようFF8。
3月2日
■2月25日FMW後楽園 PPV雑感
最近なんだかとってもスゴくたまらないの、リッキーが。萌えとかそういうのではなく、なんていうかあの延々とゼンマイ仕掛けのように繰り返される歌とか尻とかがツボに入りはじめたというか、つまんないギャグでも繰り返されるとつい笑ってしまうような感じかしら。若菜瀬奈とか草凪純はどーでもいいや、べつに。
▼てゆーか、てゆーかゴメン、くどあサイコー!毒々しいヤマンバメイクが猛烈にツボ。全身タイツっぽいコスチュームとかレインボーヘアとか全体的に失敗したゴールダストみたいな風情がドキドキするほど滑稽でたまりません。いまのところかなりイイ。いつ馬脚をあらわすのかわからんけど。
▼3WAYダンスとか4WAYタッグはどーでもいいや。
▼仙台でHがキョンピーからピン取った試合も放映されていたんですが、僕はそんな試合よりもKurodA(最高)の股間を鷲掴みにするキョンピーの映像を見たいのよ役立たず!役立たず!そして「女相手にタイトル賭けるのはヤだ」とか「会社を通さなきゃ」とか大人の意見を言い募る丸くなりすぎたミスター、いやさミセスにガッカリ。ひどいよひどすぎるよ!
▼非道ちゃん改めウイリー高山VSKurodA(最高)、なんかー、いい加減KurodA(最高)も飽きた。体育会系宴会芸なんて何度も見るもんじゃねえや。そんなのよりもウイリーの弟子「坊主」と「メガネ」が気になる。この昭和40年代的ベタなネーミングがもう。
▼それにしてもキョンピーのセクシーコスチュームがサイコー。なんですかあの胸の谷間は!全体的に勘違いした格闘ゲーム系コスプレイヤー(肉)といった感じがたまらないの。でも試合自体は特に見るべき点もないわ。つーかこのPPV自体映像は殆ど見てないし。ビデオ流しっぱなしでフリーセルとかソリティアやったりウェブの巡回しながら音だけ聞いておもしろそうなところだけ画面を見るって感じだし。そもそもおもしろいのは試合自体よりも実況じゃん?
▼しかし何度見ても圧倒的にナンセンスだわ、ラストの歌。
3月1日
 うーあー眠ぃ〜風邪ひいちゃって吐き気するし咳は出るし痰は絡むし夜更かしするとてきめんに悪化するしどーすりゃいいのさ。

●そーいえば先日のWEWタッグで負けたミスターはリングネームを「ミセス雁之助」にしなきゃいけないんじゃなかったかしら。ミセス。するとつまり次回の後楽園あたりで入場時ガウンではなくエプロンでも身にまとい登場したりするということかしらそれはちょっと楽しみーっていうかしかしディレクがスカパーに吸収されるってことはFMWのPPVも風前の灯火?つまり直接後楽園に行かなきゃならないかも?いやんだって生で見る気しないんだものこのところPPVで充分とか思いつつもこないだスナさんにもらったPPVのビデオまだ見てませんすいませんすいませんすいません。

■風邪
そうそう風邪なのよちょっと熱っぽかったり咳が出たりするんだけど咳が出るのは別にかまわないんだが僕は下手に咳込むとしゃっくりが出て止まらなくなる因果な体質なので迂闊に咳込めないわけですよ困ったことに。
▼気の早い新聞配達が活動を始める午前4時、空腹に耐えかねコンビニへ食料を仕入れにひたひたと暗い道を急いでいたら突然咳の発作が。ゲホゲホと咳込んだ次の瞬間にしゃっくりが出始め擬音で表現するならば「ゲホゲハゲヒック」といった感じに咳からしゃっくりへの以降は極めてスムーズに為されたわけなんですが人気の無い夜道とはいえヒックヒックとしゃっくりをしながら歩くのはどうも恥ずかしく、これは一刻も早くしゃっくりを止めなくては少なくともコンビニに到着するまでには止めたいと思った次の瞬間僕は後ろ向きに歩きはじめました。藁にもすがる思いで。
教訓:後ろ歩きは効果が無い

●先日喫茶店で茶を飲みながら本でも読もうと店に入ったところ紳士発見。どこからどう見ても紳士。黒髪で口髭を生やした白人の紳士。紅茶を飲んでるって事はつまりイギリス人かしらと短絡的に思ったもののしかしその店は限りなくドトール系のチープな店であり紳士がそんなチープな店で紅茶なんて飲んでるものなのかしらと大変に疑問に思われたわけですがでもツラがパーフェクトに紳士なのでそんなことは全くのノー問題だ。紳士バンザイ。

●フランスの上流階級は「BCBG」というらしい。カタカナで表記すれば「ベーセーベージェー」だとさ。なんでそんなことをいきなり書くのかといったら、先日「BCBG〜フランス上流階級〜」って本を読んだから。これはフランスで出版されたBCBGによるBCBGのためのガイドブックの日本語訳であるらしく、BCBGのライフスタイルやら服装、好ましい話題とか載ってます。BCBGが好むBCBG的な店なんかのリストも載っててちょう便利。いったいこれを誰が便利であると思うのかよくわかんないけど。で、BCBGはトラッドな服装を好み趣味は狩猟で好みの話題は先祖の自慢話、遺産分与でなにか趣味のいいアンティーク家具などを手に入れるのが好きらしい。それってつまり俗物って事じゃねえの?全体的に。