不定期日記43

4月30日
●やっと新しいキーボードを買ってきた。なんか〜今まで使ってたBUFFAROのけっこう高かったキーボードとはタッチの感触が段違いにダメっていうかちょう打ちづらい。ヨドバシで980円で買ってきたんだけどやっぱ安物は良くないなぁと思いますわ。キーのバネが利きすぎてて指が疲れる。まあキーボードなんて消耗品だし安物でも充分だとは思うんだけどでもマウスと共に一番触ることが多いインターフェイスだしあまり妥協するべきではなかったかなあと後悔中。まあ慣れりゃいいだけか。

●なんかカウンタ置いてるサーバがコケたので別のサーバに新しいスクリプトを設置。とりあえず73000くらいだったかしら多分そのくらいだよねえ止まってる間を計算に入れると。73000からカウント再開ってことで。あーそれにしてもCGIが上手く動いてくれないとちょうストレス溜まるわ。

■腹
またお腹こわした。今回はたいして痛みも無かったがそれにしてもなんで腹壊すかなあ。ひょっとすると食べ物の管理がなってないってことかしら食中毒?そういえば最近あたたかいというかむしろ昼間は暑いくらいだし、ていうかそれにしても季節の変わり目を腹痛で知るっていうのはちょっと猛烈にダメなのでどうにかしたい。
▼ところで今回気づいたんだけど、水っぽいものがドバドバ出まくる状態で正露丸を飲みその正露丸が効いたことによって水っぽいものが止まった状態だと頻尿になる。これはつまり、腸内にとどまった水っぽいものから腸壁が水分を吸収しソレがダイレクトに膀胱へ流れ込むというシステムになってるってことなんだろうかもしそうだとしたらなんだかちょっとエウレカ!
4月29日
■まんが喫茶
キーボードを買いに行こうと思いながらもズルズルと伸ばし伸ばしになってるわけなんですが、いい加減「A」のキーがイカレているやつを使って日記書くのもアレだしっつーことで、僕のプレイゾーン(うへぇ)であるところの伊勢佐木町につい先日開店して、開店記念セール中に付き最初の1時間100円というステキプライスのインターネット・まんが喫茶のお店でコレを打ち込んでいるわけです。ちなみにフロッピーとか持ってきてないので掲示板に下書きを書き込んで、日記をアップする時にそのスレッドを消すという方法を使います。
▼それにしても最近のPCはちょう快適。早いわ〜こうやってただテキスト打ってるだけでも快適。で、え〜と何書こうとしてたんだっけ、そうそう今これ打ち込んでる店の事よ。伊勢佐木町のオデオンビル裏手の店なんですが、通常料金が最初の1時間398円で、延長料金が15分80円。この料金でネットつなぎ放題テレビゲームもやり放題でまんがはあまり数が無いんだけど読み放題。フリードリンクで各々の席は仕切り付きというかブースになってまして、僕はネットの利用しかした事が無いんですけどとりあえずネットの席には有線のチューナーとヘッドホンが装備されてます。ステレオ壊れっぱなしで最新ヒットチャートから遠ざかっている僕としては非常においしい。たまらねえ!
▼食べ物は持ち込み自由じゃないけど、高くて450円とかだし非常にリーズナブル。これで各ブースがもうちょっと広ければいいんだろうけどこの値段じゃあしょうがないかと納得できますな。椅子も座り心地いいオフィスチェアだし。つーことで、これからは家で日記書くのダリぃ時はココで日記書こうかしら。ちょうはかどるわ。しかし早速会員証を400円ほど出して作ってみたものの会員証を作ったところでどんなメリットがあるのかわかんねえや。

●それにしてもいいなあ有線。古めの歌のチャンネルを選んでみたら港のヨーコヨコスカが!かっけえ!つーか、最新ヒットチャートでウハウハじゃあなかったのか>じぶん
4月28日
スナさんにWWFのビデオを二本もらってたんだけど見る順番間違えた。PPVのノーウェイアウトを先に見なきゃならなかったわけね。それにしても老女に2週連続で机パワーボムくらわして恍惚の表情を見せるババ・レイがステキすぎ。あとWWF老人ホームプロモがサイコー。時代は老人。プロモ映像だけ集めた特集とかやってくれないかねえ、男の中の男プロモも全種類見てみたいし。

●キーボードを早く買い替えないといけないと思いつつも日々だらだら過ごしていたらついに末期症状。「A」のキーがイカレた。どのようにイカレたかというと、ん〜試しに「A」を10連打するとこうなります。
asasasasasasasasasa
かなりの高確率で「S」も反応するようになってタイピングするのが辛すぎ。日記なんて書いてられねえっつーの!とかいいながら昨日の日記も騙し騙し書いてました。

●5月3日の予定が4日にズレたので、妻殴りさんを見に行けそう。問題なのは経済的な面だけだ。

秀さんに「センス悪すぎ」とか「貼るとサイトが汚れる」とかさんざん詰られたのでまともな(僕基準で)バナー作った。マトモなもの作ろうとするとオリジナリティに欠けちゃうんだよ畜生!
 
4月27日
●妻殴りさんを是非近くで見たい、ということで大日本観戦を検討してみた。5月3日秋葉原か。YES!That's Right!!と思ったもののよく考えたらすでにその日予定が入っちゃってるわ。ああン仏頂面で相手を血まみれにする妻殴りさんが見たいのよう!

●誰か不思議少女と不思議ちゃんと不思議少年の違いをわかりやすくレクチャーしてください。

■「くたばれグルメ」中島梓
中島梓ってのは栗本薫のもうひとつのペンネームで、評論とかエッセイを書く際に使うんだそうです。で、この「くたばれグルメ」の場合はエッセイ。けっこう昔に図書館で借りて読んだ本なんですが、読んだ当時ものすごい衝撃を受けまして、というか今でもかなり影響されてると思うんですが、それほど印象的っつーかおもしろい本です。このころの栗本薫は(笑)も(爆)もツラ文字も使ってなかったし。
▼内容はアンチグルメエッセイってことらしいんですが、簡単に言うと「思い出も残らない安易な食べ歩きってどーなの?ん?」とか「食べ物にこだわるのってかっこわるい」って感じの内容。まあ僕としてはそんなテーマはどーだっていいんですけど何がおもしろいのかって見も蓋も無い物言いが。ちょう爽快。自慢してンのかよ栗本ぉぉォォ!みたいな鼻につく話もあるんですがそれはそれとして、『この世に、「ササミ弁当」より良い食べ物は、一つもない。』なんて言いきるあたり痺れますよもう。
▼この本を読んだせいでごはん食べてる時に本を読むようになったとかそういった日常生活に深く関わる部分での影響というのはそりゃもう枚挙に暇が無いくらいなんだけどそれはそれとして、この本に再開したのは街角の古本屋店頭100円ワゴンだったんですが、「うっはぁ懐かしい!捕獲捕獲…」とさっそく購入して電車の中で読み耽っていたところ、書き込みがあるのを発見。僕は本に書き込みしたりしないんですが、古本屋で書き込みしてある本を買ったりするとちょっと嬉しい。書き込みしてある個所は、前の持ち主がその本のどこに一番心を動かされたのかってことが如実に表れるものだし楽しいよね。
▼で、この「くたばれグルメ」のどこに書き込みがあったかというと、「あつあつのたきたてごはん」って章なんですが。この章は僕も大好きで、お腹すいてるときに読むと目眩を起こしそうな内容です。たきたてのごはんに合うおかずをこれでもかこれでもかと並べる章。書き込みのある部分を一部抜き出してみるとこんな感じ。
・ぬかみそとのり
・浅漬けのきゅうりと茄子キャベツ
・赤だしのトーフか大根のみそ汁
しょうゆをドボドボかける
・上から天かすをいっぱい
こう、付け足したり打ち消し線を入れたりしているあたりで、前の持ち主のこだわりが奈辺にあるかを感じられニヤニヤできた。
4月26日
●FMW渋谷ON AIR EASTでミスターが髪を切って登場したらしい。どうなのかしら似合ってたのかしらというのはとりあえず置いとくとして、メインのミスターVS田中が終わった途端にしゃしゃり出てきたHにミスターったら「俺はお前の引き立て役じゃねえ!」と怒りを爆発させたらしいじゃないですか。でも結局握手して抱き合う二人。なんかー性悪男に愛想尽かしつつもその場その場で誤魔化されちゃうダメ女みたいよ、ミスター。

●CZWのワイフビーター@妻殴りがなんだかとっても気になる。もうジュン☆って。でもあのツラで23才って本当?

●Y2Jのヒゲが無くなってて驚愕。ヒゲのないY2Jなんてダメだ!つーかAPAのプロモがステキ。
4月25日
■腹痛
食った食った食いまくった松屋の牛めし並280円。食いまくった牛めしが良くなかったのかどうかよくわからないが腹痛で死にそうになった。もしかしたら寝冷えが原因なのかもしれないがしかし280円の牛めしが原因だとしたらヒドいや松屋。
▼それにしても根性無しの上に体力も無い僕としては今回の腹痛は殊のほか辛いもので、脂汗をかきながら洋式便座に座り込み四肢の先からどんどん体温が失われていくイヤな状況下、成人用紙おむつを腹痛時の為に用意しておくべきだろうかと真剣に思ったわけですよ。布団の中で丸まってれば少し楽かもしれないし。ただ問題なのが、液状のソレを成人用紙おむつがカバーしきれるのかということで。つーかよく考えるとおむつで布団とかの汚れはカバーできても、おむつの中ではエラいことになっているはずであり腹痛が治まった後シャワーを浴びたりしながら泣いてしまいそうだということに思い至り断念した。

■対策会議
先日スナさん○乙さんさくららんさんが新宿で飲んだそうで、僕はその場に呼んでもらえなかったんですがどういった話をしたのか推測するに、つまりソレは「魔鳥甘やかし対策会議」だったのではないかと。いいじゃんかなんで甘やかされちゃイカンのよ僕は甘やかされると嬉しいし相手は甘やかすと嬉しい、それはきちんと需給が成り立っているじゃあないか美しい関係じゃないか。
▼しかしこの甘やかし問題が浮上したことの発端は○乙さんの告発だ。さては○乙さんたら僕に嫉妬してる?○乙さんやきもち焼き?もう大人げないんだから。しかしなぜ○乙さんはこの美しい関係に気がついたのかしら。甘えという視点から人間を分類すると「甘え組」「甘やかし組」「その他」ということになるわけだけどもしかしてひょっとすると○乙さんたら甘えん坊さんなのかしら。甘えん坊は甘えん坊を知るってこと?畜生!近親憎悪か!

■「死の影」倉阪鬼一郎
新興宗教団体が経営するマンションに引き寄せられる奇妙な人々が起こす事件が相乗効果でエラいことになってしまう話だったような。あとがきを読んだところ、小池真理子の「墓地を見おろす家」より怖い長編ホラーを書きたかったんだそうで、その点では失敗じゃないのかしら。おもしろかったけど怖くないもの。怖いっていうかむしろ愉快。

●シャーロックホームズシリーズとマスターキートンをネタに「男の友情萌え」を語ろうとしたがうまく書けなくて挫折。
4月22日
■「ゲルニカ1984年」栗本薫 「墓地を見おろす家」小池真理子
「ゲルニカ1984年」は、テレビのプロデューサーで妻子ある主人公が「すでに戦争は始まっているのではないか、今平和に見えるこの日本で。」という妄想に取り憑かれるものの、疎開しようにもマンションのローンも残ってるし妻子を納得させなくてはならないし仕事も順調だし、といった日常の鎖に絡まれて結局気が狂ってしまうお話なんですが、この話を読んでから「墓地を見おろす家」を読み返したらなんとなく新しい発見が。
▼「墓地を見おろす家」は僕の中では今のところモダンホラーの最高傑作なんですけども、怖いことはそりゃ猛烈に怖いものの、なんでそんなに怖いのかということがわからなかったわけですよ。意外性も何も無い展開なのにどうしてそこまで怖いのか考えたところ、まず挙げられるのが閉塞感。
▼墓地を見下ろす新築マンションが舞台なわけですが、主人公一家を襲う怪異の源は、マンションの地下物置にあるわけです。そしてその地下物置へ行くにはエレベーターを使うしかなく、階段は設置されてません。エレベーターに乗り込んだら最後、異様な雰囲気渦巻く地下室に勝手に運ばれてしまいそのままエレベーターも故障してしまったり、エレベーター自体に閉じ込められてしまったりと二重の閉塞感が胃のあたりをギュッと締め付けてくるような恐怖を煽るわけです。
▼しかしその閉塞感だけでこんなに印象に残るとは考えにくいわけで、いろいろ考えた結果やはり日常の鎖と言うべきものに辿り着いたわけで。マンションのローン、妻子、怪異を除けば快適な環境、そういったものを捨ててまで不気味なマンションから引っ越す決断はできないという、なんていうかそれもまた閉塞感というか、つまりこの話は何重にも壁に囲まれて逃げることができないイヤな話だったわけかと納得したわけですよ。特に今回気づいた日常の鎖、それは一人暮らしでダメ学生の僕には想像するだけで猛烈にイヤだし。あーなんか考えてるうちに気が滅入ってきたわ。

■死亡とか引退とか乳首とか
先日ひさしぶりにプロレス雑誌に目を通したところ、いろんなところで話題の吉江スパイラルヘアーが目に飛び込んできました。ちょう衝撃的。螺旋型と聞いていたので吉江は浜口ジム出身であることだし螺旋状に剃り込みを入れてるんだろうかと思っていたのに、金髪が螺旋状に生えてるのね。しかし圧巻なのが乳首。アマレスタイツは普通乳首が見えるものなのに、吉江の場合はきっちり隠れてます。こーいうこだわりが僕のハートを鷲掴みっていうかぁ、いやそもそもこだわってるかどうか定かではないが。しかし腹が引き締まってしまったあたり残念。あんなの吉江の体型じゃねえ!
▼ところで昨夜、アンシーから明け方電話がかかってきまして僕はその時熟睡してたんですけども明け方に電話するのは僕の得意技だしまあお互い様かねえと思いつつ話を聞いてたわけですよ。どうやら後楽園の小林邦昭引退興行に行ってきたそうで、邦昭ったら大仁田っぽくタンクトップ着用で試合してたらしいヨ☆サンペイフォーエバー!
▼それにしてもG☆EGGSってどうなの?なんなの?新日格闘技部門なのにどうして吉江?中西と永田ってのはわかるけどなぜそんなメンバーなわけ?といったことはぶっちゃけた話心底どーでもいいことなんだけど吉江中西永田が福田のTシャツを着用して入場してきたりとかするあたり、なんだかこうすっきりしないっていうかあざといものを感じずにはいられない。他人の死をダシにしてるっぽいというかさぁ。

■FMW PPV 3月・4月分
ん〜、なんかこれといって印象無いです。山岸健一が今ごろになってレポーターとして登場したり放送席のコメントがやや実も蓋も無くなってたりとかあるんだけど見ている僕自身のモチベーションがこれ以上無いくらいに低下してるのでにんともかんとも。とりあえずくどあのメイクがガングロヤマンバでなくなっていたのが残念。あと市原劇場がよかったかしら。僕としては、5月5日最後のPPVではミスターにいっぱい喋ってほしいわ。声が聞きたいのようミスターの。
4月17日
■コノ恨ミハラサデオクベキカ「むさスポまつり
そりゃあ7時に中延駅に集合って話だったのに僕が中延に辿り着いたのが7時40分ってのは悪かったさそれはそうさしかし「駅に着いたら電話ください」とか言っておいて電話掛けたら圏外ってのはちょっと人として如何なものかと思わずにはいられないわけですよわたくしは。でも遅れたのは僕の方だしとりあえず留守電に伝言入れておいてしばらく中延周辺で時間でも潰しておこうかなあと1時間くらい待ってもさっぱり電話かかってこないし雨は降りしきるし電話かけても圏外だし○乙さんスナさん経由で池Jさんのケータイ番号聞いてかけてみても圏外だしこれってどーいうことよもしかしてハブ?別にハブにされなくてはならない心当たりなんて無いんだけどつまりハブ?と思いつつ泣きながら電車に乗った帰路、品川あたりで「あーすいませんなんか電波入らなくて」という連絡が入り、交渉の結果恵比寿で行われる二次会で6つのお願いを聞いてもらえると いうことになったわけですよなんで6つなのかよくわかんないけど。
▼恵比寿でむさスポまつりに無事合流したのはいいんだけどなんだかみんなすでにデキあがってるように見えまして僕が中延で寒くて空腹で倒れそうになってたというのにそして傷心のままに立ち食い蕎麦屋でたぬきうどんすすってたというのにこいつらは肉食って酒飲んでいい気分になってたのかと思うとちょっとかなりひどく殺意が芽生えてもおかしくないところですがでも二次会はオゴリってことでプラスマイナスゼロってことにしておこうかと。もちろんこの時点で僕がそもそも遅刻したのだということは頭から消滅してしまってるのは言うまでもないことです。
▼「一応うどん食べたけどなんかもっと食べたいなあ」と、店に向かう道すがらぼやいたところ「あー、これから行く店は飲み専門なんだよねー」と言われてしまいなんだかちょっと納得のいかないものを感じたりもしたんですがしかしその店の入り口に辿り着いた時にそんな気分は雲散霧消ですよ。
アウト狼
ギャー!かっけえ!店の名前だけでもうオールOKですよズルいですよ大興奮ですよ、とダンジョンの入り口みたいな狭い階段を地下に降りていくと穴ぐらみたいな暗くて狭くてイイ感じのバーでした。
▼ところでむさスポまつりの参加者は僕も入れて6人。主催者の「三田愛してるぞ」さんと池JさんFBATL Directoryのcharさん、潮崎さんと、他サイトを持ってないらしいお二人。僕がツラ知ってるのは池Jさんくらいしかいません。というかみんな29才だとか30台とかそれくらいの年齢層で、いや別に年齢層が高いのはいいんだけど慣れてるんだけどよく考えると男しかいないよオス臭いよなんだかいやん。そういったオス臭い面子で僕が名前しか知らないような昔の女子プロの選手の話などに花が咲いたりしていてちょっと困ったりもしたものの表立って話すことのできない心温まる話なんかも聞けたりしてそこらへんは良かったんですがやはりオス臭い面子なので赤裸々な下ネタも出てきたりして困りましたよやはり乙女的には下ネタが苦手なので僕としては「先っちょヌルヌル」くらいしか言えません許してください。
▼バーボンのロックを空けてるうちになんだか具合悪くなってきたような気がしてきた頃、なぜかその店につーよんがやってきましたよ。なんでつーよん?いやつーよん大好きっ子だからそれはそれで嬉しいんだけどしかしなぜ?charさんと世間話を繰り広げるつーよんを霞みがちな酔眼で凝視したりなにか話し掛けたりしたいような気もするけど喉元からうどんがせり上がってきそうで何もできなかったんですがやっぱ本物のつーよんって体デカいのね。写真とか映像ではデカく見えないんだけど。込み上げる吐き気とは裏腹にちょうゴキゲンですよもう。ゴキゲンなままにトイレで吐きました。吐くまで飲むなんてちょっと若者っぽい!
▼結局終電が無くなったので目黒のサウナに泊まって帰って来ました。延長料金払うのヤだから三田愛さんとかに声もかけずにさっさと。なんだかんだ言ってけっこう楽しかった。

●そーいえば6つのお願いのことすっかり忘れてたわ。損した気分。
4月15日
■魔鳥という生き方
水道橋に行ってスナさんにFMWのPPVを二ヶ月分(約5時間)頂いてまいりました。ついでにWWFのビデオも2本(約10時間)。この日のスナさん、ビデオ渡した後に予定が入っていたらしく「何の予定なの?」と聞いたところ「いや、チワワさんに焼肉おごる予定」というのであらゆる手練手管を駆使して僕もその食事会に潜り込むことを決意。3日後にまた焼肉食い放題に行く予定だというのになぜまた焼肉を食おうとしてるのか。肉だからか。そのうえオゴリだからか。貧乏人だからか。というわけでどんな汚い手段を弄したかということは明かせないが神保町あたりでチワワさんと合流し焼肉屋へGO。
▼そういえばスナさんと会うのもけっこうひさしぶりだけどなんだか態度が変。前はあんなに優しくて親切だったのにこの日はなんだか冷淡なの。僕が焼肉のたれをテーブルにこぼしたときにスナさんたらいかにも拭いてあげたさそうなそぶりを見せたのに結局拭いてくれないの。しょうがないから自分で拭いたけど。そのうえ肉も焼いてくれないの。焼きたいのをじっと堪えてるように見えたのに。こんなのスナさんじゃないよスナさんに見えるけどスナさんの皮をかぶった「何か」だよ!僕はだまされないもん!
▼というわけであたかもスナさんのように見える「何か」を不審な目で見ていたら、僕何も言ってないのに釈明を始めました。いやん以心伝心。やっぱ本物だわ。
▼スナさんが言うには、○乙さんコレを読んで以来、僕を甘やかしてはいけないと考えるようになったらしい。だから今日は肉も焼かないしテーブルも拭かないと。我慢してると体に悪いゾ☆でも今日のところは僕がスナさんとチワワさんの肉を焼いておこうそうしよう今日金出してんのはスナさんだしそれが人として正しいのだろう3日後に肉を焼く練習がてらと考えることもできるし。てゆうか、てゆうか、僕の23年あまりの人生において焼肉屋で自分で肉を焼いたことなんて数えるほどしかないよだってたいてい黙ってても誰かが焼いて僕の皿に取り分けてくれるんだものそうやって生きてきたんだものそういう仕組みが僕の周りに知らず知らず出来上がってるんだものいくらスナさんが強がってもダメさ。
▼まあそういったいつもと違ったアレを含みつつもいろいろと表立って話せないような話に花が咲いたりもしたんですがそれはそれとしてチワワさんに大変なところを見られた。どこで何を見られたのかは言えないがまるで陵辱されたような気分。
▼ところで会場の焼肉屋は安くもないくせにおいしくないところでスナさん的には納得いかないらしく、今度スナさんが自信を持ってオススメする新宿二丁目の焼肉屋(IWAJ浅野社長周りの大変な話をしてくれる店らしい)でまたおごってくれるそうです。ほら、甘やかしちゃいけないとか言いながら結局。つーか○乙さんがあんなこと書かなきゃこんなことにならなかったのにぃ。ごちそうさまぁ。

●神保町のジョナサンで、チワワさんに茶をおごってもらった。いい加減眠いよさっさと帰ろうよとぐずる僕とチワワさんを尻目にスナさんはやたらと元気だ。別にそれはいいんだけど、眠さを堪えてしゃべってたら視界の隅を見覚えのある不愉快なツラが横切った。格闘技通信のサダハルンバ谷川(イイ年した大人がサダハルンバと名乗るのってどんな気分かしら)じゃん。神保町界隈は出版関係の人が結構歩いてるらしいんだけどしかしそんなことは別にどーだっていいのよ。そんなことよりサダハルンバ、スキー帰りみたいなダウンジャケット着てたよ。春先なのにクソ暑い日だったのに。

●終電の各駅停車、ドアに寄りかかりつつさくららんさんトコから略奪してきた内田百けんの「ノラや」を読み耽っていたら、横からなにかゲピュというような表現し難い音が聞こえた。視線を本から上げると、すぐ横に座っている人が口を押さえた手の間から噴水のように黄色っぽい液体を吹き出す様が見えた。そして足元に視線を落とすとゲロ溜まりができてた。まさに僕の足元に。よりによって僕の方に向かってゲロ吐かなくてもいいじゃん幸いギリギリでズボンとか靴にはかからなかったけどさぁ。音高く舌打ちしながら別の車両に避難する最中、あのゲピュって音はやはり絶対音感持ってる人にはひとつの旋律として聞こえてるのかしらと思った。
4月13日
■鉄のドレスコード
アンシーと電話で「『世界の車窓から』って番組あるじゃん。アレって良く考えると鉄道マニヤ御用達だよね〜っつーか彼らは車窓の風景を見ているのではなくもっと別なものを見てるんじゃないのかねえ車体番号とか備品とか車掌の制服とか」といった話をしていたんだけど、彼女から非常に興味深い話を聞いた。
▼なんでも先日横浜駅で珍しいSLの車両が通過するイベントに偶然居合わせてしまったそうで、横浜駅は鉄道マニヤ(以下「鉄」と略す)がいっぱいいたらしい。ゴツい望遠レンズを持った鉄がいっぱいいるのは大変気まずい眺めだったらしいんだけど彼女がそこで疑問に思ったのが鉄の見た目。
▼車両に群がる鉄は大体3種類に分類できるんだそうで、まずは無邪気な鉄道好きの子供、そしてある程度年のいった年季の入った鉄道好き、そして残る1種類がハイティーンから30代前半あたりの、一般的に「鉄ちゃん」というイメージそのままな人々。
▼前2者の場合、見た目は特に痛々しいところはなく「あー鉄道が好きなんだなあ」と思うだけだが、年齢的にその間に挟まる形となる鉄ちゃんはなぜ痛々しいというかアレというか見苦しいというかそういう存在であるのか、ということが気になったらしい。鉄道好きの子供が成長すると見た目が痛々しくなり、中年になると落ち着くということなのか、つまり生涯を鉄として過ごす人は「ヤバくない→ヤバい→ヤバくない」というプロセスを経るものであるのかそれとも気まずい人は最初から気まずいし普通に見える人はいつでも普通であり、彼女の疑問はただの気のせいであるのか。鉄の一生が気になるんだそうだ。
▼それはそれとして、鉄ちゃんというのは身につけているもの一つ一つを見ただけではどれも普通のものであると思われるのに、なぜ彼らは明らかに鉄ちゃんだと判断できてしまうのか、というのが彼女のもうひとつの疑問点らしい。たしかに彼らは別に特殊なものを身につけているとも思えないのに明らかに鉄ちゃん臭を発しているように思える。非・鉄ちゃんから見て彼らを鉄ちゃんであると判断せしめるものはなんなのかと言うことが大変に気になってくるわけなんだけどそれについて僕はひとつの仮説を立てたわけですよ。つまり、表題の「鉄のドレスコード」というやつ。
▼彼らの服装、また顔立ち、表情などにはあるひとつの法則があり、彼らは無意識のうちにその法則というかドレスコードにのっとった見た目を作り上げているのではないかということですよ。とりあえずこれは僕の何ら裏付けの無い妄想だけど、そのドレスコードのひとつに「知恵おくれ風味のツラ」というものが含まれているような気がする。

●帰省した折、久しぶりに会った月影君に「何度か東京に遊びに来てたんだったらケータイにでも連絡くれりゃ良かったのに」と言ったところ「いや、君が忙しくしているのではないかと思って遠慮していたわけさ」と返された。前もって来る日を知らせてくれればその日は空けておくし、そもそも突然来たとしても大抵予定など入ってないから安心して連絡するように言ったところ、「ナウなヤングである君は毎晩愉快な仲間たちと夜遊びをしており楽しい時間を過ごしている最中にオレからの電話が入るとその場の仲間に『あぁ、間違い電話だったよギャハハハ』と言ってそのままプツンと電話を切ったりそれとも電話が終わってから側の仲間に『今電話してきた奴さぁ、田舎の元友達なんだけどバカでブサイクなオタク野郎なわけよ友達面して電話してくんなよなっつーのギャハハハハハ』なんて言ってる姿が目に浮かんだりするわけだよ」だって。彼は大変な誤解をしているというか、大変な何かに脳髄を占拠されているのではないか。
4月12日
■東京探偵団 細野不二彦
実家の本棚にあったのを久々に読み返したわけですよ。細野不二彦は「ギャラリーフェイク」とか「グーグーガンモ」とかが有名ですな。あと「さすがの猿飛」もだっけ?で、件の東京探偵団は10年以上前にビッグコミックに連載されていたらしいマンガなんですけどなんだかもうどうしようもなくイタい。キャラの服装とか髪型とかがたまらない。たまらないんだけどもなんかこうアレなのよイイのよステキなのよ。
▼というわけでさっそく検索してみたところやはりこのマンガにツボを突かれたという人は少なくないらしくけっこうヒットしました。とりあえずこちらのページが大変よくまとまっているのでぜひ読んでいただきたい。読め。「読まなくとも東京探偵団のことならちょう覚えてるヨ☆」と豪語する向きは読まなくてもいいけど。
▼で、読みましたか。読みましたね。読んだよなオラァ!読んだってことを前提に話を進めますよ。
▼最初に読んだ時は黒男爵とジャッキー(しかしジャッキーって名前はどうもなんだかものすごくイヤ)の微妙な関係あたりがちょうステキだなぁと思ってたわけですが、今読み返してみるとこりゃどうみても江戸川乱歩の少年探偵団だわ。怪人21面相と小林少年の肝心なところがボカされたトキメキな関係に業を煮やしてついカッとなってナニしてしまった、的なノリを感じずにはいられないわけですよもう。美人秘書Rとか守銭奴で盗癖ありのマリーンとかマゾで俳人のポパイとかのキャラクターは一応マンガを成立させる為に用意してみましたって感じを受けるのに黒男爵とジャッキーのこととなるともう!力の入れようが全く違うように思えるのは僕の気のせいかしら。
▼というわけで、まんが喫茶ででも是非一読することをオススメします。古臭ささえ気にしなければそこそこおもしろいマンガだと思います。お好きなひとにとっては多分かなり萌えなはず。

韓国発ちょうバカゲー
ギャー!スゲェ!世界初尻型コンパネの浣腸ゲーム!キムチばっか食ってて脳みそがどうにかなってしまったんじゃないかと思ったわ。バカ仏契(ぶっちぎり)。

●FMW後楽園、なんかトリが復活したらしい。これでミスターが機嫌を損ねて九州エクスプレス空中分解かしらきっとそうに違いないわYEEEEEEEESSSS!!でもミスターったらちょう具合悪そうだったらしいしやっぱ僕が会場に行って応援してあげないとダメかも☆(思い上がりも甚だしいDeath)ところでメイン終了後にまた荒井社長が出てきて「どーいうことですか」とか言ってたらしいけどあまりにもそれはワンパターンすぎやしないだろうか水戸黄門とか橋田寿賀子ドラマ並みに。いやさひょっとするとこの「どーいうことですか」をパテントムーブ(そもそもこれはムーブなのかっていう疑問が残るところだが)にしようと画策しているのかもしれないし予断を許さない状況であるナァ。どーでもいいけど。そーいえばPPVのリポーターに山岸健一が登場したらしいですな。山岸健一って1年くらい前のネタじゃんか。

むさスポまつりに参加することにした。誘われたからついカッとなって。
4月11日
■実家から歩いて5分の距離に
パワーモールってお店というかお店の集合体というかそんな感じのアレがあるわけですよ。もともとはジャスコだったんですが数年前に潰れてしまい、建物の中身が入れ替わったというだけなんですけど中身は生鮮食料品店とか花屋とかドラッグストアとかマクドナルドとかトイザラスとかでして。
▼地下鉄泉中央駅前にイトーヨーカドーができたり、その近くに巨大なダイエーができたりしたおかげで客足がどんどん減って潰れてしまったジャスコの跡地だからそんなに客も入るわけがなく、1年以上ぶりに足を踏み入れたパワーモールのテナントは結構様変わりしておりました。2Fの大半を占めていた電器&家具の店が潰れて、その跡地がどう使われてるのかといったら驚いたことにフリーマーケットです。跡地の半分はテナント募集中で、残りの半分がだだっ広いホールになっており、そこを一坪一日700円で貸し出してます。
▼休日になるとフリマのスペースは大半が埋まり、いろいろなガラクタが売られてたりしてそこそこの賑わいをみせているわけですが平日になると大変です。広大なスペースにポツポツとゴザをひいたブースというかなんというかそういうナニが点在し、投げやりな商売が行われてます。甘栗とか乾物を売る無人販売店とか空いてるスペースがいくらでもあるにもかかわらず頑として隅から動かないタロット占いとか怪しげなダイエット食品販売所とか携帯電話無料配布所とか●●トロン(●●←のなかにはヘルスとかトライとかを入れると良い。ただしサイバとかデスとか入れるとトランスフォーマーになってしまうのでちゅう意)とかいうインチキ臭い健康器具の無料体験コーナーとか、信用性も何もあったもんじゃない無法地帯へと変貌を遂げてました。たまんねえ!
▼それはそれとして、そのパワーモールの2Fの片隅で細々と営業していた飲食店もついでといっちゃなんだが潰れておりましてまんが喫茶に変わってました。けっこう広々としたスペースに大変座りごこちの良い椅子(たぶん潰れた家具屋の商品に違いない)と良いテーブル(たぶん潰れた家(略))が並んでおり、食べ物持ち込み自由で飲み物飲み放題最初の1時間500円で延長料金は10分ごとに30円とちょう良心的な価格ですよ。もう気詰まりな実家を抜け出してまんが喫茶に居座りまくりというか避難しまくりですよ。上大岡のまんが喫茶もこれくらい安くなってくれないかしら。

●仙台から戻ってくる日、駅まで兄の車で送ってもらったんだけどその車中、なぜかS.キングの話で盛り上がった。多分発端は、僕が「そーいえばこないだ古本屋でキングの『図書館警察』見つけたんだけど買いそびれちゃったんだよねー」と言ったことだったと思うんだけど。で、兄によるとキングの最高傑作はバックマン名義で発表された『死のロングウォーク』らしい。最高の青春小説なんだそうだ、彼によれば。たしかにあの話はけっこうおもしろかったけどレースで脱落した少年が次々にカービン銃で射殺されていくイヤぁな話を青春小説と言い切るのは如何なものかと思った。別れ際、「そーいえば新幹線の中で読む本買っておくの忘れちゃったんだよねー」と言ったら、ちょうど車の中にあった小林泰三『人獣細工』をくれた。良い兄だわ。
4月10日
 あ〜ちょう疲れた。ちょうどさっき仙台から新幹線で帰ってきたんだけど。っていうかなんで仙台に帰ってたかといったら失効してた運転免許証を更新しなくてはならなかったからなんだけど。免許の更新自体は別にたいしたことがなくっつーか住民票を横浜に移しておけばもっと簡単に済ませることができてたはずなんだけどそれはそれとしてアレですよ、実家は息苦しい。気詰まり。生きててごめんなさい。メシはそりゃもうちょうウマいのはイイとして、イイとして。こう腫れ物に触るような扱いというのか言葉の端々からどうもイヤぁな雰囲気を感じ取ってしまい部屋に篭りがちな日々。本棚に詰まってるマスターキートンとか何故か床に積んであった銀牙−流れ星銀−とか読んだりなんかしちゃったりして猛烈にダメな日々を過ごしておりましてまた奈落の底に通じる穴を落ち行くスピードが加速されたような気分。その他に何をしていたのかといったら近所に開店していたまんが喫茶でハンバーガー食いながら延々とマンガ読んでたりBOOKOFFに行って小説買い漁ってきたり別に実家にいようがいまいが全く代わり映えのない生活を送っていたわけですよただネットに触れられな かったというだけの話で。そんな生活を送っていても自然とネタは溜まるわけで明日からしばらくその手の溜まったネタを処理して行く予定ですPCが無いから手帳にメモなんてしちゃったわ。

●あ、板のレスは面倒なので秀さんのレスで我慢しといてください。あとスナさん、代理更新どうもでした。
4月9日
 あ〜、まあ、ナンだ、アレだ、諸般の事情でしばらくサボってたというかサボってるうちに「このまま行方不明になったらどうなるだろうか」と思いまして予告も無しに姿を消していたわけですが今日は仮復活ということで一応本格的にはいつ復活するのかということだけ予告しておきます。多分日曜日の深夜もしくは月曜日の深夜あたりには魔鳥のお城復活というか再開する予定っぽいのでそこらへん夜露死く。

 べつに比較的長期にわたって休んでたからといって何らかの特別な企画を用意しているわけでもなくただ単に、こう、面倒だったりPC触れない環境だったりしただけの話ですよPC無いと死ぬよなぁと思っていたわりには以外と平気です。つまりPCが無いところに行くのは平気だけどPCがある場所でPCに触らない場合に死ぬってことらしいですよどうやら。同じような病気を抱えている方は参考にしてはいかがか。

 なんかひさしぶりにタイプしてるとどうもむくむくと書きたいことが脳髄を占拠し始めるんですが今コレをタイプしてるPCはものすごく貧弱なPCでHTMLエディタも入ってないのでメモ帳でタグ手打ちしなきゃなんないしそもそもコレをアップするにはFTPソフトをインストールすることから始めなくてはいけないような状態なのでひとまずこのへんで。