もうしわけないです。疲れました。見直ししません。ではどうぞ。

 

★12月18日(木)東京・後楽園ホール 観衆2150人(超満員)

12月23日少しだけ追加


さてさて、行ってまいりましたみちプロ後楽園大会
超満員ってことで、凄い熱気でした。
内容も最高で、僕としては、行って本当に良かったと思いました。
今回から、観戦記はあるところ(黙認ページじゃないです)からパクリます。
もちろん結果だけですけどね。
公式発表の内容だし、いいよね。ね(^_^;

立ち見は3500円、西側バルコニーで観戦しました。
怖い女が、西側バルコニーに通い続けて都市伝説になりたがっているようなので。
通称、後楽園西側バルコニーの魔女、コードネーム【アンシー】って事らしいです。
なんだか良く分からないけど、そういう事情もあって、僕が後楽園に行く時は
アンシーといっしょに西側バルコニーで観戦ってパターンになると思います。

さあ、開場して、バルコニーの一番前に陣取った僕は、バルコニーに新聞をかぶせ

場所を取りました。
その後、アンシーに場所を取られぬように頼んで、下のグッズ売り場へ直行。
実は、あわよくばサインをもらおうと、色紙とサインペンを買っていったのだけど、
人がいっぱいだし、内気な僕にはサインを頼む事はできませんでした。
しかし、Tシャツを売っているディック東郷をみて、カッとなった僕は、
ディックマニアTシャツ2500円を衝動的に購入。
「これ、下さい」
仏頂面で座っている怖い顔のディックに言いました。
ディックは怖い顔のまま、Tシャツを袋から出して、僕に尋ねました、
「サイン、する?」
「ぜぜ、是非お願いしますぅ!」
ちょっと上ずった声でお願いして、無事にサイン入りTシャツをゲット。
しかし、怖い顔だけに、握手を求めるほどの図々しさは発揮できず(;_;)
いいんだ。東北でみちプロを見る時には、もっと積極的に近づいていくから。

そして、喜びに頬を火照らせながらバルコニーに戻った僕の頭からは、浜松在住の
美人若妻、もとい、美人OLの方に頼まれた伝言の事は、きれいさっぱり消去され
てしまっていました。まるみさん、・・・・・・スマヌ・・・・・・!

さて、開会は6時半を少し回ったころでした。

リングアナっていうか、新日でいうところのケロちゃんみたいな人が、TAKAに
何か聞いている。TAKAが何かおもしろトークをかましているらしいけど、僕に
とってはどうでもいい事なので、ボーッと見てた。時折野次が飛んでたけど、おお
むねTAKAに好意的なものだった。いい感じ。嫌なnWoファンみたいのがいな
いのかも。僕は入場してくる蝶野達に、ウルフパックを突き出しているような目障
りなファンが好きではないのだ。少ない経験から言っても、見た目的にナニな人々
である事が多いし。
話がそれた。
それで、そのうちTAKAが失礼な発言をして、サスケが怒って出てくる。TAK
Aはマイクを放り出して場外に降りるが、サスケがマイクを持って、TAKAに背
を向けるとTAKAは機敏にリングに上がってサスケに蹴りを入れる。間髪を入れ
ずに、サスケに変な技をかける。心の中で「アゴブリーカー」と命名。アームブリ
ーカーに似てるんだもん。アゴのあたりを肩にぶつけるみたいな感じ。サスケ悶絶。
TAKA退場。結局サスケは一言も発する事の無いまま退場。っていうか、運ばれ
ていった。報道陣もサスケについてぞろぞろ移動。

しばらくして、やっと試合開始。

後に「アゴブリーカー」は「ダイヤモンドカッター」という技らしいことが分かった

1,20分1本勝負
B・ウェリントン(8分10秒,ドラゴン・スープレックス・ホールド)瀬野 優

瀬野って、たしかリングをほうきで掃いてた人だ。一番下っ端なんだろうな。仇名
顔デカとか、ひどいものだったし。しかし、趣味がビデオ鑑賞ってのはなかなか
良い。心に闇を抱えていそうだ。変な黒1色のアマレスパンツで入場。
一方、ウィリーのおじさんはビレッジ・ピープルの「Y・M・C・A」にのって、軽快
に登場。客を煽って、客のテンションを上げてるみたい。さすがベテランだね。
試合は、終始瀬野がウィリーにもてあそばれてる感じで進んでいく。で、上記の通
りの結果ってわけだ。見所としては、ウィリーの髪型。星条旗のバンダナを取ると、
弁髪。イカス!そして、コスチュームのアマレスパンツはまあいいんだけど、片方
の乳首だけが露出している。アンシーといっしょに、観察。ウィリーの乳はゆれる
と言う事を発見。ウィリーが肩紐を直すたびに、乳首が見え隠れするのがダメダメ
で素敵(^_^;
ウィリーはフィニッシュ技の時に、肩紐をはずして両乳を露出させるらしい。素敵
だ。
このカードは、ウィリーの乳が全てと言っても過言ではないだろう。って、すごい
ダメな見方だな(^_^;



▼30分1本勝負
2,新崎人生(10分10秒,極楽固め)ヨネ原人

密かに期待していたカード。
プロレスファンになる前から、人生大好きっ子だった僕としては、生で人生のファ
イトが見られて幸せ。なぜ人生ファンかって言ったら、VSムタの試合を偶然テレ
ビで見ていて、当時坊主マニアだった僕の心は、一瞬にして掴み取られてしまった
わけです。しかし、人生が何処の団体かも知らなかった僕は、今年の11月になる
まで人生がどんな人なのかも知らずにいました。そんな人生と、両リンの帝王って
感じのヨネ原人とからむ!たまらないじゃありませんか!しかも、特別ルールで、
場外はカウント100までっていうもので、2人は心置きなく場外をさまよえるって
訳です。
さて、試合が始まって、ヨネ原人がいろいろな構えで人生を挑発。人生はしばらく
観察した後で、おもむろに1撃でダウンさせる。しかし懲りないヨネ原人は、

奇声を発しながら、片手で拝む真似をする。と思ったら、その手を上下させながら、ロ
ボットのような動きで人生の周りをクルクル回り出した。奇声はもちろん上げっぱなし。
場内大爆笑。
もちろん僕も、涙を流しながら笑わせていただきました。
その間、人生は苦虫をかみつぶしたような表情で、佇んでる。
そのコントラストがまた、笑える。
これだけでも、3500円の価値が合ったと言う気がする。
今日の心のベストバウト(^_^;
ヨネ、もう一回見せてくれ!
さて、クルクル回るヨネを、人生が蹴散らすと、ヨネは怯えた感じで場外へ。お約
束どおり高いところへ行く。場外カウント100だから、ゆっくり楽しめるねっ!
そのうち、2人は僕のいる西側バルコニーに上がってきた。もちろん階段に走って
いって、観察する僕。上ってくるヨネを拍手でお迎えしました。人々に囲まれて、
西側バルコニーをフラフラ歩いていくヨネ。しかし、僕の目当てはヨネではない。
人生だ。人気の無くなった階段の降り口で、15秒ほど待つと、人生が上ってきた。
ひぃっ!こんなに間近に人生が!ありがとうみちプロ!って感じ(^_^;僕の横を通
って、ヨネを追う人生。しかし、カウントが残り少ない。人生はリングに戻ったヨ
ネを確認したらしく(僕は人生を見てボーっとしてて、見逃した)急いでバルコニ
ーからカーテンを伝って下に降りる。身軽だね、人生!なんとかギリギリでリング
イン。
あとは、上記の結果の通り。
最高に楽しかったデチュ。



3,G・浜田 (1−0)星川尚浩
タイガーマスク 薬師寺正人

浜田(9分58秒,腕ひしぎ逆十字固め)薬師寺

長く書きすぎて、疲れたので適当に。

新日ではあんまり見た事の無いような技がたくさん見られた。
星川は、星川のくせにパンツに星がついてない。つければいいのに。
薬師寺は、コスチュームの関係で、JACの人に見える。
タイガーは・・・・・・印象に残ってないや。前の試合が強烈だったから。ごめんね、ま
るみさん。
G・浜田は、お年なのに元気だね。好きな食べ物が肉だからだろうか。

試合的には、腕の関節を極めては、アクロバチックにクルクル回って外すってこと
を凝り返していて面白かった。バシバシ飛んでて、派手だった。でも、ディックも
人生もいないから、あんまり見ていて熱が入らなかった。ってことで、次。


4,堀田祐美子 豊田真奈美
伊藤 薫 (1−0)中西百重
前川久美子 藤井巳幸

伊藤(19分53秒,体固め)中西
※ダイビング・ダブルフットスタンプ

女子プロに造けいの深い、怖い女こと、アンシーにレクチャーを受けながら見た。
堀田組はデカイ(っていうか、ゴツイ)、豊田組は小さい。ってことで、見ていて
怖かった。
しかし、選手達の気合がとってもアレで、ちょっとおかしい(^_^;
キエェェェ、ドゥリャァァ、コノヤロォォォォ、
ひっきりなしに言っている。小さい体でがんばるなあ。
そう思って見てたら、飛ぶ飛ぶ!女子プロって、激しいわ。こりゃ人が死んでもお
かしくないね。試合的には、中西が重点的にやられてて、心配。大丈夫なんだろう
かと思った。ダイビング・ダブルフットスタンプを食らって、腹を押さえて苦しむ
中西。でも飛ぶ。しかし、最後にまた同じ技を食らって、悶絶。で、ピン。子供が
産めなくなったらどうするんだよって思ってしまった。心配しながらプロレスを見
るのは嫌なので、女子プロは見ない事にしよう。だって、怖いもの。怖いものは怖
い女、アンシーに任せよう。
ところで、この試合はたくさん紙テープが投げられてた。
迷惑じゃないのかな?

ヨネはちゃんと紙テープをリング下に押し込んでた。えらいぞヨネ!

5,インディペンデント世界ジュニアヘビー級選手権試合(60分1本勝負)
王者 挑戦者
T・みちのく(19分53秒,逆さ押さえ込み)船木勝一
※TAKAが初防衛に成功するも王座返上

どっちも、僕にはどうでもいい人たちなので、あまり熱が入ってません。
紙テープが飛んだような飛ばなかったような・・・(^_^;

開始してしばらく、グランドでの攻防が続く。おいおい、TAKAは飛ぶんじゃな
かったのか。飛ぶのがまあ、楽しみだったのに。しばらくして、TAKAがロープ
に上る。で、一回くらい、飛んだのかな?しかし、そのあとコーナーに上ったTA
KAは、ショーンに叩き落とされて、エプロンのかどに左ひざを強打。本気でヤバ
目。場外で悶絶するTAKA。立ち上がれず、ショーンにリングへ入れられる。で、
こんなに見せ場も無く終わってしまうのはアレだってことなのか、ショーンがTA
KAの左ひざを攻める。為すすべも無く場外に転がって逃げるTAKA。カッコ悪
いなあ、もう。途中でショーンが、TAKAをフォールしたが、2カウントで起こ
してやった。これは金本の負けパターンだ。イカンぞショーン!
その後、TAKAが痛みに慣れたのか、飛びだす。しかしひざの痛みは如何ともし
難く、ジャンプに高さはない。何が宇宙人じゃあ!って感じで、がっかりの僕。鬼
畜だね。結局、TAKAが見た事無いような技でショーンを投げて、そのまま押え
込んで終わりだったような気がする。レフェリーのすぅごいデブ、表情が邪悪なテ
ッド田辺が、ものすごい速さで3カウントを取ったのだ。あらぁ。カウント早すぎ
って感じ(^_^;
そのあと、TAKAとショーンはリングに大の字になって起き上がれない。表彰式?
みたいのになっても、起き上がれず、賞状とベルトはリング上に置かれて、終わっ
た。

試合中に、悶絶するTAKAのひざに瀬野が必死にスプレーをかけてた。 瀬野は掃除兼冷やし係らしい。


6,時間無制限1本勝負
D・東郷 (1−0)G・サスケ
M・テイオー S・デルフィン

テイオー(17分49秒,ロイヤルロック)サスケ

待ちに待った、ディック東郷の出番。
ディックは入場の時、変なマスクをかぶってるわけね。初めて知った気がする。
紙テープの乱舞の中、サスケとデルフィンが東郷達に奇襲をかける。リング下に蹴
り落される2人。サスケはいきなりリング下に飛ぶ。おいおい、いいのか?もうち
ょっと押さえていけよって感じ。しかし、場外は海援隊★DXの十八番なんだろう。
半蔵とかいう人が出てきて、ディックと一緒になって誰かをいたぶってる。誰かは
覚えてない。なぜならそいつはディックじゃないから、どうでもいいのだ。東郷が、
椅子でサスケをなぐって、椅子の座る部分をぶち抜いてた気がする。湧き起こるブ
ーイング。うるさい観客どもめ。僕はディックなら何をしても許すので(扱いは僕
の中で高岩並み)心の中で「殺せ殺せ、サスケを殺せ〜」と獣神ライガーのテーマ
のノリで歌いながら、ディックを応援していた。
僕の左となりの方で、「メンズ〜!!メンズ〜!!」と声を嗄らして応援している人がい
た。これは、後楽園に来ると必ずいる木戸マニアの声だ。みちプロも射程範囲なの
か。おそるべし。しかし、海援隊★DXを応援しているので仲間だ。しかし、「メ
ンズ〜!!」ってのは頂けない。テリ〜!って応援するんじゃないだろうか。そうす
ると、ディック東郷はどう声援を送ればいいんだろうか。木戸マニアは「ディック
〜!!」と応援していた。じゃ、僕もディックで行こう。ってことで、海援隊のディ
ックとテリー+半蔵が、サスケの足を折るぞ折るぞってアピールしているのを、拍
手と声援で後押しした。湧き起こるサスケコール。だからお前らうるさいってば。
僕のディックの敵だな。とか危険な事を考えつつも、試合は進んでいく。一番凄か
ったのは、サスケのひざにディックがかました、走りながらのローリングセントー
ンかな。ディック最高!みちプロ観戦において、僕はディック原理主義者だ。
デルフィンにタッチする事を許されず、延々いたぶられ続けたサスケが、何とかデ
ルフィンにタッチすると、今まで暴れられなかった悔しさをぶつけるように、一人
でディックとテリーを蹴散らす。リング上にはテリーとデルフィン。デルフィンは
テリーをグロッキーにすると、大阪臨海アッパーとかいう変なアッパーのアピール
をする。カッコ悪い。それをさせまいと、ディックがカットに入る。で、サスケが
助けに入ろうとするのを半蔵が阻む。偉いぞ半蔵。
ってことで海援隊★DXのチームワークの勝利だったわけですな。今日のメインは。

僕はnWoの卑怯な手は嫌いだけど、海援隊★DXのは許します。何故かって?海
援隊にはディックがいるんだもん。nWoには中西も高岩もいないから、嫌い。っ
ていうか、ダメ。僕ってとことん不純なファンだな・・・(^_^;

さて、試合の途中で、テリーが親切にも悶絶するサスケを見て、タイムを何度か要求
その度に瀬野(冷やし係)がサスケの膝を冷やしまくる。
そのうちヨネ原人も冷やし係に加わった。いい奴だヨネ。
ってとこで適当に完!


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