★1月31日(土)神奈川・平塚総合体育館 観衆3600人(満員)


行ってきました新日!今回は楽しかったぁ!
良い試合ばかりで楽しめました。
でも、3600人も入ってたなんて意外だ。
立ち見で見たんですが、1階で、前の人が立つと良く見えない!
でも、休憩時間に2階に紛れ込んで、見ました。良い子は真似しちゃダメ!
しかも公式な結果とかは、週プロHPから無断転載。良い子は真似しちゃダメ!

1,15分1本勝負
B・キャット(7分50秒,体固め)真壁伸也
※ラリアット

なんだかこの日の真壁はやってくれそうな予感。
体の調子が良さそうだし。
しかし、途中までネコちゃんを追いつめて、やった初勝利か!?と思わせといて、負け。
いつものように、マットを叩いて悔しがってから退場しました。

                       
2,20分1本勝負
ハイボル(1−0)平田淳嗣
テージ          吉江 豊

カオス(10分7秒,片エビ固め)吉江
※合体ネックブリーカー
ハイボルテージはやっぱり良すぎるぅ〜!落ち着きの無い動きと「アッ!!」っ
ていう叫びが!ラブリ〜!!
  平塚は平田の地元ってことで、会場のあちこちから「お帰り平田―!」との声援
が飛ぶ。で、平田がやたらと張り切る。なんだか僕が見に行く時は平田が張り切っ
ていることが多い気がするんだけど、気のせいだろうか。そして、平田が張り切れ
ば張り切るほど僕がいたたまれない気分になるのは、僕が人間的に間違っているん
だろうか。みなさん判断してみてください。
  ハイボルテージは、エキサイトしてくるとレスリングのコスチュームの肩紐を外
します。上半身をさらして、なんだかセクシー。僕的には毎回楽しみにしていると
ころなんですが、今回レイジの方の肩ひも外す場面を見逃して、残念。
  吉江ははりきっていたような気がするんだけど、記憶があいまいです。
  平田ががんばって、平田組の勝ちかと思わせて、結局ハイボルテージの合体ネッ
クブリーカーで、あえなく吉江がピンされました。
ああ、ハイボルテージ好き好き。
                       
▼30分1本勝負
3,山崎一夫(1−0)小林邦昭
    木戸 修          斎藤彰俊

山崎(8分16秒,ワキ固め)小林

  山ちゃんが大田区体育館に続き、ボクサーみたいな短いガウン?フード付きのや
つ(黒)で登場。なかなか似合っててカッコイイです。
  山ちゃんと木戸さんのタッグってのは渋過ぎじゃないか?って気もしたんですが、
なかなかいいチームです。で、今回は執拗に場外戦に誘う小林&アキトシに、木戸
さんが付き合った。鉄柵に相手を叩きつける大奮闘。なんだ。ちゃんと場外戦もで
きるのね、木戸さん。なかなか良かったです。
  それにしても、この試合の途中で気が付いたんですが、2階席の北東の角、一番
後ろでFILAのジャージを着た人が、体操をしながら試合を見ている。要所要所で
拍手しながら。目を凝らして見ると・・・高岩!?なんだかどう見ても高岩だ。高岩
らしき人物に目を奪われて、試合も集中して見られず。
で、注意散漫なうちに山ちゃんが脇固めで勝利。


4,E・サムライ(1−0)金本浩二
    南条隼人             保永昇男

南条(15分46秒,片エビ固め)保永
※みちのくドライバーII

  やっぱり南条いまいちだぁ!
  打撃が軽すぎ。金本にはさっぱり通用せず。
  張り手も蹴りも、音からして違う。
  しかも、ダメダメなくせに、サムライに「返せ返せ!」とか指示飛ばしてるし。
  何様?帰れぇ!
  そういえば、このシリーズから金本が妙なコンビネーションを始めた。蹴り2発
から左右の正拳2発、そして蹴り。しかし、途中の正拳2発が、あからさまに手打
ち。腰が入ってない。っていうか、ちゃんと当たってないでしょそれ、って感じだ。
柔道経験者なのに、なんでそんなに空手方面に行くのか不思議だ。
  金本がサムライを場外に飛ばして止めてたら、なんだかいつのまにか保永が南条
にみちドラUでピン。納得いかな〜い!
  試合の途中で、高岩らしき人物は非常口から出て行く。やっぱあれは高岩?
  うわ〜!高岩に会いに2階まで駆け上って行けばよかった!

5,獣神T・ライガー(1−0)大谷晋二郎
    K・カ・シン               高岩竜一
                         
カ・シン(15分1秒,ビクトル式腕ひしぎ逆十字固め)高岩

  高岩が再びデスバレーガウンで登場。
  モコモコしているように見えたが、脱ぐ時にペラペラであることが判明。
  高岩がガウンを脱ぐと、なんだか高岩の背中(腰のあたり)に、サイコロの4み
たいな痕が。なんだこれは?マッサージ器の痕か?それとも「死ね!」と「4」で
もかけてるのか?いや〜ん。高岩の中西を凌ぐほどの不思議っぷりに萌え萌え。
  会場がライガーコール、大谷コール、カ・シンコールでおおわれる。高岩にはほ
とんど声援無し。可哀相すぎる。そんな気の毒な高岩、LOVE。(キャッ)
  試合はもう、大変に激しかった。
  僕的に1番の見せ場は、飛びつき腕ひしぎを狙ったカ・シンを、高岩がデスバレ
ーで切り替えしたところか。高岩良すぎるぅ〜。でも、結局最後は高岩がカ・シン
の腕ひしぎでやられたんだけど。
  で、高岩がギブアップした瞬間に、なぜか金本が凄い勢いで助けに入る。そんな
に高岩が好きか、金本?


  ここで休憩。


アントンが登場して、開口1番「げんきですかぁ〜!」
で、平塚市にお金を寄付。
神奈川から選挙に出馬のつもりか?
最後は「1,2,3ダァー!」でシメ。


6,佐々木健介          後藤達俊
    中西 学  (1−0) 小原道由
    小島 聡             野上 彰
                         
    小島(12分52秒,体固め)野上
    ※ラリアット

  変わった組み合わせだなあ。
  中西組が開始早々場外に落される。で、中西が鉄柵に叩き付けられて場外にうず
くまる。中西は痛みに弱い気がする。アドレナリンの出が悪いんだろうか。橋本な
んかは鉄柵に叩き付けられてもすぐに反撃するってのに。
  人の体は、アドレナリンが分泌されると、痛みの感覚が麻痺するらしいです。そ
れで、ケンカの時なんかは後で痛くなっちゃうらしいですな。最中は興奮でアドレ
ナリンが分泌されまくりで、痛みが麻痺してるから。
  中西はなかなか気持ちが暖まらないんだろうなあ。平和なひとだ。
  とにかく、僕の中西は中盤以降がんばってたから良しとしよう。
  で、中盤で小島が後藤のバックドロップを食らって悶絶して立ち上がれなくなる。
いいぞ後藤!やっちゃえ!
  小島はその後、場外に落されてフクロに。最高の気分。そのまま場外ででもうず
くまってれば、僕の中西が目立てるぞ!
  で、中西はがんばってノガちゃんを痛めつける。でも、中西はどうも畳み掛ける
攻撃って物ができないらしい。散発的な攻撃じゃダメだ。中西なりの攻撃パターン
を確立して欲しいもんだ。
  で、健介はいつも通りに戦ってた。でも、中西以外どうでもいいので印象無し。
  いつのまにか小島が観客の大きな声援で復活。この元気玉男め。観客の声援無し
でも戦えるようになれ。
  で、結局声援に後押しされて小島がノガちゃんからラリアットをきめて、ピン。
中西ちゃんと目立っとけ。小島に食われてちゃダメだ。

7,45分1本勝負
越中詩郎(1−0)武藤敬司
木村健悟         nWoスティング
                         
越中(11分22秒,前方回転エビ固め)スティング

  武藤とスティングが組んでも、いまいちだなあ。っていうか、nWoの武藤は魅
力無し。地味なんだもん。
  それにしても越中はいいなあ。入場時のガウン(白)が、まるで悪の組織の幹部
(科学部門)みたいだ。尻だし。
  試合は越中ががんばっていた。一番良かったのは、スティング相手だったか、倒
れた相手の頭を掴んで、時計周りに回りながら尻を叩き込みまくる。時計周りに2
回転。およそ7,8発しりを叩き込んでいた。良すぎる。
  健吾は、イナズマを出しまくり。この日は膝が喉元に入るきっついやつだった気
がする。しかし、(記憶が定かではないが)スティングにイナズマを体抱え込まれ
て受け止められる。連発は良くないですな。客席から(そんな事しちゃダメなんだ
ぞぉ!)とスティングに野次。そのとおりだ(^_^;
  結局、越中がスティングからピン。どのような状況だったかは覚えてません。

8,60分1本勝負
蝶野正洋             橋本真也
B・タイトン(1−0)西村 修
天山広吉             安田忠夫 
                         
タイトン(12分49秒,片エビ固め)安田
※ ダイビング・ヘッドバット

  安田は良いですな。天山にやたらと強気で、壁のように立ちはだかる。天山の体
当たりを跳ね返すところなんて、なかなか。しかも、タイトンのでかい体に見劣り
しませんな。いいぞヤスティ。
  西村と天山が、個人闘争状態。軍団闘争よりも個人闘争の方が熱くて良いわ(B
Yアンシー)。うんうん。個人闘争は見ていて楽しい。大田区体育館でも、西村VS
健介の図式はなかなか良かった。この試合をいいものにしていたのは、確実に西村
だった。もちろん、ヤスティも良かったけど。
  蝶野は・・・印象無いなあ。ヤクザキックとかしていたような気もするって程度。
  橋本は、要所要所でいい蹴りとかしていたような気もするけど、同じく印象薄し。
  なんだか僕のプロレスを見る目はかなり他人とは違うんだろうなあ。
  最後は、天山のダイビングヘッドバットからタイトンが丸め込んで終わりだった
気がする。
  しかし観客、いつもシューシューうるさいんだよ!芸の無いこと極まりない!再
考求む。

出待ち

  アンシーとは別行動で、僕は選手バスと出口の間の高い塀に腰掛けて、タバコを
吸いながら、通り過ぎる選手を観察。カ・シンはやっぱりカッコイイなあ。
  高岩が通り過ぎたので、後を追いかけてバスへ。金本、小島、大谷と中西も、バ
スへ乗り込むのを確認。小島は場外でフクロになってたわりにきれいな顔でニコニ
コ。チッ!ファンにお菓子のプレゼントをもらったよう。中西は旅行用のトランク
みたいなのを引っ張ってた。なにかそんなに荷物が必要なんだろうか。不思議だ。
平塚のファンは大胆で、選手バスの窓に手を伸ばしたり、大谷に向かって「チャン
ピオ〜ン!!」とか叫んでいたり。で、うざったいのでまた同じポジションへ。
  どうやら橋本と武藤は、自慢のベンツで帰ったらしく、姿が見えず。そういえば
健介の姿も見なかったな。南条は噂によるとnWoバスで帰ったよう。
  で、僕が続々と出てくる選手やトレーナーなどを見ていると、バスの方で「たっ
かいわ!たっかいわ!」というファンの叫びが。行って見ようかとも思ったが、う
ざいのでやめ。あとでアンシーの報告を聞いたところによると、高岩が窓からお菓
子をばらまいていたとのこと。しかし、お菓子をもらったのは小島では・・・?まあ、
それもあって高岩コールが起きていたらしい。試合中に盛り上がってやれ。高岩も
きっとそっちの方がうれしいはずだろう。
  大谷は、大胆なファン達にバスの中から「うるさいぞお前ら!」と怒っていたら
しい。そりゃ選手バスの窓にぶら下がったりしてたら怒るだろうな。普通は。
  トレーナーの三沢と藤田が、何か話しながら歩いていた。藤田はどこか悪くした
んだろうか。いや、藤田は試合が無かったはず。仲良しなんだろうか。すると、そ
のうちゴングで三沢が中西に続いて藤田の暴露話を書くんだろうか。楽しみだなあ。
とまあ、これぐらい観察して帰ってきました。
  そういえば田山の車をスティングがペイントしたまま運転していたそうで(アン
シー情報)、なんだか奇妙だなあと思った。




プロレス系へ戻る
トップへ戻る