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1998年1月13日 年明け早々、島根の出雲ドームにて、ブリーフブラザースが誕生した。


第2試合 ○ブリーフ・ブラザース・ドスVSフライングキッド市原●

なんとこの試合で、ドスこと金村がブリーフいっちょで試合を。
この試合前に、初のコントが。
下記のように掲載させていただく
非道 (邪道に向かって自分とレザーが組まされることについての不満をぶちまける)
何なんですか今日のカードは。何でこんなカード組んだんですか。
ビコーズ、俺は1年前にこの会場でアイツ(レザー)に首の骨を折られて3ヶ月、
虫けらのような人生を送ったんですよ。
このチームに入る時に約束したじゃないですか。レザーと市原は切るって。
何で約束を守ってくれないんですか。
邪道 ビコーズ、なぜならばレザーは使える。アイツは温厚でいい奴だ。
アイツはああ見えてもインテリジェンス・モンスターだ。
いつも難しい本を読んでいるし、ブリーフ・ブラザースのアメリカ支部長でもある。
非道 だったらシングルでやらせてください。
白黒つけてすっきりすればタッグも組めますよ。
金村 何をハヤブサみたいなことを言ってんだ。
邪道 それ(シングル)はダメだ。
ビコーズ、なぜならばレザーは怒っている。お前を殺すといっている。
非道 さっきアイツは温厚でいい奴といったじゃないですか。
邪道 時と場合によるんだよ。
ここで冬木&レザー登場。
冬木 ボスの言う事が聞けないのか。軍団内で揉め事があるとインディー統一はできない。
それ(レザーとのタッグ)がいやならお前を壊すぞ。
非道 (しぶしぶながら)分かりましたよ。
冬木 (お客に向かって)アイツはバカだけど純情な奴なんでリングで結論を出す。
(と言ってチーム・ノー・リスペクトの面々に向かって)いくぞ、エブリバディ!


邪道&○冬木VS●非道&レザー
この試合の後、非道とレザーはがっちり固い握手を交わす。
和解である。


金村&○雁之助VS人生&●R.フジ
この試合で、人生は雁之助のラフ攻撃により負傷欠場へ追い込まれる。
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