| Word Game 漢詩の間 |
最終更新日 2000年02月14日 00:19:51
| 牀前看月光 | 人前見月給 |
| 疑是地上霜 | 疑是経理謬 |
| 挙頭望山月 | 上頭恨社長 |
| 低頭思故郷 | 垂頭怖閨秀 |
| 牀前 月光を看る | 人前 月給を見る |
| 疑うらくは 是れ 地上の霜かと | 疑うらくは 是れ 経理の謬りかと |
| 頭を挙げて 山月を望み | 頭を 上げて 社長を 恨み |
| 頭を低れて 故郷を思う | 頭を 垂れて 閨秀を 怖れる |
| 遠上寒山石径斜 | 遅登夜山機嫌斜 |
| 白雲生処有人家 | 欲望生所無人家 |
| 停車坐愛楓林晩 | 停車淫愛四輪蛮 |
| 霜葉紅於二月花 | 早漏無連不言花 |
| 遠く 寒山に上れば 石径 斜なり | 遅く 夜 山に登れば 機嫌 斜めなり |
| 白雲 生ずる処 人家有り | 欲望 生ずる所 人家 無し |
| 車を停めて 坐に愛す 楓林の晩 | 車を停めて 淫らに愛す 四輪の蛮 |
| 霜葉は 二月の花よりも 紅なり | 早漏は 言わぬが花と 連れないなり |
| 葡萄美酒夜光杯 | 不動美女部後輩 |
| 欲飲琵琶馬上催 | 欲遣小水無性催 |
| 酔臥沙場君莫笑 | 萎漏火急君莫笑 |
| 古来征戦幾人回 | 他乃先輩幾人待 |
| 葡萄の美酒 夜光の杯 | 不動の美女 部の後輩 |
| 飲まんと欲すれば 琵琶 馬上に催す | 遣らんと 欲すれば 小水 無性に 催す |
| 酔うて 沙場に臥すとも 君 笑うこと莫かれ | 萎えて 火急に 漏るとも 君 笑うこと 莫れ |
| 古来征戦 幾人か回る | 他乃 先輩 幾人か 待つ |
| 邯鄲駅裏逢冬至 | 簡単駅裏逢童子 |
| 抱膝燈前影伴身 | 抱膝当然悔沁身 |
| 想得家中夜深坐 | 我還街中夜更坐 |
| 還応説著遠行人 | 偉想説得援交人 |
| 邯鄲の駅裏 冬至に逢う | 簡単に 駅裏で 童子に 逢う |
| 膝を燈前に抱けば 影 身に伴う | 膝を 当然に 抱けば 悔い 身に 沁みる |
| 想い得たり 家中 夜深けて 坐し | 我に 還り 街中 夜更けて 坐し |
| 還た応に 遠行の人を 説著すべきを | 偉想に 援交の人を 説得す |
| 少年易老学難成 | 中年易酔策難成 |
| 一寸光陰不可軽 | 一升暴飲不可軽 |
| 未覚池塘春草夢 | 未覚尼僧春想夢 |
| 階前梧葉己秋声 | 駅前模様既終鈴 |
| 少年 老い易く 学 成り難し | 中年 酔い易く 策 成り難し |
| 一寸の光陰 軽るんず べからず | 一升の暴飲 軽るんず べからず |
| 未だ 覚めず 池塘春草の夢 | 未だ 覚めず 尼僧春想の夢 |
| 階前の梧葉 己に秋声 | 駅前の模様 既に終鈴 |
| 江碧鳥逾白 | 舌緑口逾白 |
| 山青花欲然 | 顔蒼鼻欲燃 |
| 今春看又過 | 今晩看又過 |
| 何日是帰年 | 何日是肺炎 |
| 江 碧にして 鳥 逾白く | 舌 緑にして 口 逾白く |
| 山 青くして 花 然えんと欲す | 顔 蒼くして 鼻 燃えんと欲す |
| 今春 看すみす 又た 過ぐ | 今晩 看すみす 又た 過ぐ |
| 何れの日か 是れ 帰年ならん | 何れの日か 是れ 肺炎ならん |
| 国破山河在 | 家破旦那在 |
| 城春草木深 | 昼暇洋酒飲 |
| 感時花濺涙 | 感偶頬涙滴 |
| 恨別鳥驚心 | 想人独耽淫 |
| 烽火連三月 | 別居連三月 |
| 家書抵万金 | 恋文抵万金 |
| 白頭掻更短 | 鏡台見皺増 |
| 渾欲不勝簪 | 全欲不逢人 |
| 国 破れて 山河 在り | 家 破れて 旦那 在り |
| 城 春にして 草木 深し | 昼 暇にして 洋酒を 飲み |
| 時に 感じては 花にも 涙を濺ぎ | 偶 に感じては 頬にも 涙が滴り |
| 別れを 恨んでは 鳥にも 心を驚かす | 人を 想っては 独りで 淫に耽る |
| 烽火 三月に連なり | 別居 三月に連なり |
| 家書 万金に抵たる | 恋文 万金に抵たる |
| 白頭 掻けば 更に 短く | 鏡台 見れば 皺は 増えゆく |
| 渾べて 簪に 勝えざらんと欲す | 全て 人に 逢わざらんと欲す |