Reader's Column
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第6回 やっときましたパパの出番!男ふたりの熱い夜つ ん 初めて息子の「奇妙な」笑い声を聞いたのは、生後五、六カ月くらいのことだったでしょうか。私が久々にゆっくりお風呂に入っていると、グヒョヒョヒョヒョという耳慣れない変な声。あわてて居間をのぞいてみると、ある一点に目がくぎ付けになったまま、笑いコケているわが息子。 イッタイ、ナニゴト? しかもその目線の先には、なんと風船を口にくわえて、踊り狂っているダンナさまが。 思わず口がアングリ……。 すっかりボーゼンとしている私とは対照的に、ぶっコワレてしまったダンナさまと、笑いのツボにハマってしまった息子さま。こうなると、もう、どうにも止まりません。ダンナさまの「ゲッ」とか「んニャ」とか意味不明な言葉でも二人は大爆笑。そしてその晩、彼らの異常な盛り上がりは、延々続いたのでした……。 ダンナさまはこれですっかり味をしめたのか(それとも仕事のウサをはらしているのか・笑)、日々あらゆる芸を開発して、息子を笑わせるのに命をかけていらっしゃいます。例えば、人差し指と中指をズボッと鼻の穴につっこみ、フンガフンガとモガいた後、ズボッと抜くと、いや、もうこれが大ウケ。それとひと昔前に、はやったダチョウ倶楽部の「ヤーッ」。これも意外とウケるんです。肉体的ナンセンスギャグ(?)というのは、こんな小さな子にもウケるのねぇなんて、妙に感心している私。 それにしても、正直言って、自分がこんな風に笑わせられないのはめちゃくちゃ悔しい! でも鼻の穴に指をつっこむなんてことは……。まだまだ「女」は捨てられないから、こちらはダンナさまにお任せしようっと。(つ) |
※縦書きの原稿を横書きに直してありますので、数字等の表記が『ふれあいポスト』掲載時と異なります。