1999.02.26作成
13日:池袋駅 → 西武秩父 → みやこ旅館(入浴)→ 竹取物語(宿泊)
14日:竹取物語 → 三峯神社(入浴)→ ぎゅうや(昼食)→ 西武秩父 →
池袋
(工程作成: 鈴木)
[1999年2月13日]
晴天。一級の寒気団が日本上空にあった。
10:10
伊藤池袋駅到着。特にすることも無いので、西武線のホームに入る。
程なくして、西武線でやってきた鈴木と出会う。酒・つまみ・雑誌等の買い出しを行う。
買い出し終了後、凧を持った青柳を発見。小林も合流。
10:20
ちちぶ13号改札開始。車内へ移動。
指定席は改札口の正面。入札する田中・丸山を発見。
発車時刻前に無事池袋発の全員集合。
10:30
特急ちちぶ号発車。定刻。
車中
2日前に降った雪のなごりを眺めつつ、缶ビール・つまみで宴会開始。
去年の温泉会記録を参照した幹事・鈴木は、大量の紙コップを持参する。
みな大人になったのか、2日間の日程を考慮してか車中では押さえ気味。
12:47
西武秩父駅到着。
タクシー2台に分乗して「みやこ旅館」へ移動。
途中「三峰神社50分」の掲示を発見。翌日の行程を愁う。
13:20
「みやこ旅館」到着。「歓迎 温泉会様」を発見。
取るものもとりあえず、展望風呂入浴。やはり寒いのか、湯が肌を刺す。
入浴後、しし鍋を食す。味噌仕立てのスープで、美味。
食後再び入浴。今度は露天風呂へ。
展望風呂、露天風呂とも浦山川沿いの崖の上にあるので風が強く、寒い。しかも更衣室から湯船まで床が石造り。蛇口には「凍結中につき使用できません」と書いてあるし、湯船の脇の植木には屋根からのしずくで氷柱ができているし、一度入ってしまうと湯からでることもできない。とにかく湯に浸かりつづける。
15:25
「みやこ旅館」出発。玄関前で「歓迎 温泉会様」を囲んで記念撮影。
道を間違えそうになりつつも、白久駅へ向かう。
金300円也の切符を買って、浦山口へ向かう。
15:40
浦山口駅着。出札時に新と小林が切符をなくす。が、無事全員出札終了。
凍りついた坂道をおりて、駅前のコンビニで再び酒とつまみを購入。
ウィスキー大1・小1、梅酒小1、焼酎4合瓶1
[小林自身による回想]
ちなみに、私も新もきっぷはすぐに見つかりました、駅のおじさんに「探せば必ず出てくるんだよ」と言われたのが印象に残っています。
14:00
竹取物語到着。昼食が遅かったため無理を言って夕食を30分遅らせてもらう。
一休みして風呂。竹取物語では夕食の間に男湯と女湯が入れ替わるとのこと。
まずは夕食前に一風呂。最初は桧風呂。屋外に薬湯になっている木桶の風呂がある。
本日は笹の葉湯。竹取物語の名前の由来となっている竹やぶを見ながらの入浴。
お湯は大滝温泉から引いているという。笹の葉湯のせいか、とてもよく暖まる。
18:30
夕食開始。特別料理の懐石料理。一つ一つが手の込んだ料理で、しかもおいしい。
昼飯で満腹となり「もう入らない」と言っていたにもかかわらず、みな殆ど残ささずに食べ尽くす。
例によって、進化や分類の話題で盛り上がるが、なぜか座敷童の話になる。
今度は座敷童の出る宿にでも行こうという話になる。
20:00
部屋に戻って、囲炉裏を囲んで宴会開始。
駅前コンビニで購入した酒と鈴木が持参した日本酒一合、昼の残りの缶ビール、宿の冷蔵庫のビールなどで普段の温泉会の宴会になる。
囲炉裏の火が心地よい暖かさである。
21:00
遅れて出発した尾崎到着。
西武線特急に乗ろうとしたが満席のため、飯能まで急行、その後は各停で池袋から3時間ほどかけての到着。
チーズなどのつまみとウィスキー1を差し入れてくれる。感謝。
とるものもとりあえず、急速モードでテンションを高めて、既に盛り上がっていた宴会に参加。
[尾崎自身による回想]
みんなが出来上がっているところに、ひとりで素面(しらふ)で入っていく勇気がなかったので、西武線のなかでワインを飲んで準備してました。
パンとワインとチーズ(ペニシリウムなんとか が生えているブルーチーズ)で晩飯を済ませたっていうと、ちょっとお洒落。
23:00
伊藤・尾崎風呂へ。今度は岩風呂。屋外に露天風呂アリ。風が冷たい。
竹やぶに遮られているが星が美しい。
尾崎とあれこれとりとめの無い話をしつつ、ゆっくりと暖まり、再び宴会へ。
2:00
それまでに、みな次々と風呂に入り、酒をのみ、話をしてそして宴会終了。
1年ぶりの温泉会とあって、結局いつものペースで酒を飲んでしまう。
とはいうものの、伊藤はウィスキーのかわりにウーロン茶を飲み、新は焼酎なしのチューハイを飲む。次会温泉会より、甘くないソフトドリンクの必要性を認める。
[1999年2月14日]
7時過ぎ
起床。風呂に行く者あり、ごろごろとしている者あり。
8時過ぎ
朝食。いわゆる温泉の朝食にあらず。単純な焼き魚・卵・納豆は無い。
まるで夕べの食事の続きであるかのように、手が込んでいて、これまた美味。
10:00
チェックアウト。予約していたタクシーも到着。宿前で集合写真。
2台のタクシーに分乗して、三峰神社へ向けて出発。所要時間約1時間の予定。
程なくしてトラブル発生。新が車酔い。しばしの停車の後、再び走り出す。
10:30
三峰口ロープウェイ駅。再び停車。
とうとう新はここから一人ロープウェイで山頂に向かう。
11:00
三峰神社駐車場到着。タクシーはそのまま参道へと入る。一般車両進入禁止。
展望台前で車を降りる。雪が1cmほど残っている。標高1100mとあって、さすがに空気が冷たい。とりあえず、新と合流しようとロープウェイ駅へと向かう。
11:10
問題発生。
ロープウェイ駅への道が、途中で二股に分かれている。先を歩いていた伊藤・鈴木・小林は三峰神社本堂前で後続の3人が来ていないことを発見。
待てばそのうち追いつくだろうと、参拝。
11:15
青柳が遠くで「こっちだよー」と呼ぶ。なんでも丸山と尾崎は別の道を駅に向かったとのこと。社務所の人に聞くとロープウェイの駅からは道が二つあり、本堂近辺で合流するとのこと。ここで、新と丸山・尾崎を待つことにする。
11:20
新が独りで歩いてくる。しかし丸山と尾崎はいない。
11:25
小林が駅まで丸山と尾崎を探しに行く。
11:30
丸山と尾崎が戻ってきて、今度は小林がいない。
このようなことで時間を取られている間に、各自めいめいにお参りしたりおみくじをしたり、お守りを買ったりして時間を潰した。
11:50
小林が戻ってきて、ようやく全員そろう。
12:00
500円を払って、宿坊の温泉へ。ここの温泉は関東一成分が濃い。
外の寒さを忘れるほどの温かさ。山頂にあってこのような温泉に入れるとは思っていもいなかった。大満足。
外気との温度差が大きいためか成分が濃いためか、ちょっと湯あたり気味。
新はここで再び体調を崩す。食堂などでしばし休憩。
12:50
三峰神社駐車場で記念撮影後、昼食の「ぎゅうや」を目指す。新の体調が悪くなったら、止まりながら行くとのこと。予定所用時間40分。
「ぎゅうや」は土日休日のみの営業。しかも昼は14時まで。そのためか、タクシーはかなり飛ばす。
途中一度やへい饅頭を買いに止まったのみで、その後は止まらずに「ぎゅうや」へ。後ろのタクシーに乗っていた我々は「止まらないところを見ると、新ももう大丈夫だろう」とかすかに思っていた。
13:40
ぎゅうや到着。ここでタクシーは営業所へ戻る。
車を降りるや否や、青柳・新・丸山が車酔いでダウン。伊藤・尾崎・小林・鈴木の4人が店内に入り昼食を摂る。
伊藤・小林・鈴木 ロースステーキ
尾崎 ランプステーキ
炭火の火鉢の上に置かれた陶器の皿で肉を焼いて食べる。ぎゅうやの肉は自営の牧場で薬品を使わずに育てた牛を使用している。柔らかく、癖が無く美味。
14:20
店を出る。この間青柳・新・丸山の3人は店の前のベンチで休んでいた。
店の裏で飼われている牛と対面。
14:30
タクシー到着。再び乗車。ミューズパークを回って秩父市街へ。
この間先行するタクシーのトランクが開いていた。うまい具合に路面の段差によって閉まり、事無きを得る。
14:50
今宮神社到着。この神社はかつて秩父市外の殆どの土地を所有していた。
しかし今では本殿もなくなっている。その本殿の再建計画が進んでいるそうである。
今宮神社の御神体は龍であった。しかし、ある年、祭りの準備をしていると、突風にあおられて、御神木の中に飛んで消えてしまったそうだ。平成3年の出来事と記されている。秩父は今でも不思議な場所である。
15:10
西武秩父駅到着。ここで、各自仲見世商店街をぶらつきながら、土産物の物色をする。昼食をとっていなかった3人はここで食事をとる。
16時過ぎ
ちちぶ26号の改札が始まる。
16:21
ちちぶ26号発車。
車中
酒とつまみを片づけるべく宴会。酒もつまみも紙コップも大量に残っている。
しかし、ウィスキーを割る水と氷が無い。
次の一行は幹事であった鈴木からの希望で書き記す。
「次回からは水と氷も忘れないように!!」
17:50
池袋着。遊湯館入浴と凧揚げという2つのテーマが積み残されてはいたが、温泉会史上最高に高密度な温泉会であった。
来年の幹事・小林に今年一年の温泉会活動の全てを託して各自家路につく。
温泉会会計報告(すべて一人当たりの計算)
項目 |
金額 |
| レッドアロー(往復) | 2740円 |
| 1日目タクシー | 1000円 |
| みやこ旅館(1日目昼食) | 7214円 |
| 酒代(セブンイレブン) | 823円 |
| 竹取物語(宿泊) | 20403円 |
| 2日目タクシー | 7142円 |
| 雑費 | 678円 |
合計 |
40000円 |
※なお、1日目の秩父電車代(300円、白久→浦山口)
2日目の三峯神社入湯料(500円)と昼食代(ぎゅうや)は含まず
(会計報告作成: 鈴木)