■はじめに■ 〜D-LOOPとmasya・そしてココのコト〜
D-LOOPとの出会いは、もう3年半も前。
安室奈美恵が出演していた、「たかの友梨」のテレビCMででした。
そのCMでかかっていた曲が、なんか、耳に残って。
伸びやかな高音と広がりのあるサウンド。
なんか、心地よい。。。
画面のクレジットを見ると「D-LOOP」の文字。
。。。誰?
音楽雑誌で調べてみると、
どうやら、avexからデビューする新ユニットらしいことが発覚。
でも、その時はそんなに気にしてませんでした。
構成がその前年にデビューしたELTに似ているなぁ、くらいの感覚だった(笑)
でもどこか今までの打ち込みユニットと違う感じがしました。
なんとなくだけどね。
その後も耳にする度に、なんか気になっていたオイラ。
結局、発売日にCDを購入しました。
。。。ハマりました。完全に。えぇ。
眩しい感じがするサウンド。
広がりのあるメロディーライン。
デジタルサウンドと対象的に、どこか人間味あふれる詞。
そしてMINAMIのちょっとハスキーな高音。
全てが、オイラのツボにメガヒット(笑)
久々に、とことん追っかけたいアーティストに出会ったってカンジでした。
その後は、食い入るように彼等の出ている雑誌やテレビをチェック。
CDもモチロン全部発売日に購入。
ファン街道まっしぐらでした(笑)
ところが。
3rdシングル発売以降、彼等の動きがパタッと止まりました。
4thシングルやアルバムの発売に関する情報は入ってくるにもかかわらず、
発売日は軒並み延期され、メディアへの露出もなくなりました。
ま、でもその時は「まー制作に集中してるんだねぇ」くらいに思ってた。
1年に1枚しか出さない人もいたりするしね。
そんなこんなで1年が経過した、99年1月のある日。
いつものよーにネットを徘徊してたらふと、
「そういえばD-LOOPのファンサイトってあるのかな」なんて思い、
検索エンジンの大御所、YAHOOで検索してみました。
すると、ヒットしたのはひとつだけ(笑)
「うーん、少ねぇなぁ」とか思いつつ、そのページを覗いてみました。
そのページには、今まで知らなかった情報が満載。
そしてなにより、ファンがすごいたくさんいて、ちょっと感動でした。
自分の周りには、全然Dファンがいなかったもんで、えぇ。
が、掲示板の書き込みを読み進めていくうちに、
なんか様子がおかしいことに、気付きました。
そこには、予想だにしていなかったコトバが、あったのです。
「活動休止」
「解散」
しかも、それはなんとボーカルのMINAMI本人によって、書かれていたことでした。
驚いた。
とにかく驚いた。
そして、ショックでした。
そりゃそうです。
それまであまり芸能人とかにのめり込むことのなかったオイラにとって、
D-LOOPというユニットは、初めてハマったアーティストだったのですから。
そしてほどなく、そのページも更新を休止してしまいました。
ようやく見つけたDページ。
せっかくDファンとの交流ができると思ったのにな。。。
涙こそ出ませんでしたが、えも言われぬ空虚感に襲われたのを覚えてます。
しかし、オイラという人間は切り替えがとても早いので、
何週間か経つとそんな気持ちも薄れ、また元どおり(苦笑)
そして、かねてから計画していた、自分のHPの作成をシコシコしてました。
自分は趣味と実益(?)をかねて詞を書いているので、
その公開の場が欲しいなと思ってね、作ってました。
でも、詞だけじゃいまいち弱いから、
なんかもういっこ"核"になるコンテンツを作りたい。
そう思って、何にしようか考えてました。でもいい案は出ません。
そんな時、なんとなくかけていたMDが、Dの曲が全部入ったやつで(マジ)、
「やっぱいい曲歌ってたよなぁ」なんて考えつつボーッとしてました。
するとふとオイラの脳裏に、こんなことがよぎりました。
「。。。」
「。。。そういえば、YAHOOではいっこしかDサイトなかったよな。。。」
「。。。」
「。。。これだ!」
そう、まさにこの瞬間、
今ご覧いただいているこのページを作ることを思い立ったのです。
ファンはあんなにいるのに、あまりにも少ないファンサイト。
それなら、供給すれば需要もあるかな?って単純に思ってね。
ていうか、なにより自分がそういうサイトを欲していたのかもしれないな。
そして、99年2月7日。
1stのカップリング曲のタイトルをそのままもらった、
「Bodycation」という名のD-LOOP専門コンテンツを引っ提げ、
このサイト「-box-」はオープンしました。
活動を休止してしまった以上、既存の情報しか載せられないから、
最初は正直「客くんのか?」とか思っていたんですけれども(苦笑)
ダメモトで申請を出したYAHOOへの登録がスンナリできたおかげで、
たくさんのDファンの皆さんに見ていただくことができ、嬉しい限りであります。
動きがあるのが掲示板だけ、というのがちょっと切なくもありますが、
今後も、Dファンの交流の場になればいいな、と思っております。
オイラがココ作ったいちばんの目的は、そこなんでね。
ファンがいる限り、ココは潰しませんので。ハイ!
長くなっちゃいました(汗)
最後までお付き合いしてくれたそこのアナタ!
目が疲れませんでしたか?オイラは疲れたよ(苦笑)
いやいや、さんきうです(礼)
なにはともあれ。
みなさま、今後とも当サイトをよろしくお願いしまーっす。
おしまいっ。
2000/11/1
管理人 masya
※ちなみに文中に出てくる「そのページ」とは、
Dファンの登竜門的ページ、【古谷くんのうち】のことです※
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