資料4:
ガーディアン・エンジェルス及びサイバーエンジェルスによるインターネット上の子どもポルノに関する調査の報告
1. ガーディアン・エンジェルスの創設者であるカーティス・スリワ氏の記者会見から
(以下翻訳文)
子どもを狙う性犯罪者、そして小児性愛者、これは子どもと性行為をしたがる男性のことですが、世界の色々な場所からの彼らに対する圧力のため、各国はヨーロッパと北アメリカにある彼らのウェブサイトを閉鎖しました。
今や、彼らの大部分は日本でウェブサイトを開設しています。この国では当局が迅速に問題を認識しなかったため、小児性愛者と子どもポルノのサイトの80パーセントが日本を根拠地としています。それらは日本人によって運営されている訳ではないのですが。
それらは、アメリカ人やヨーロッパ人等によって金が支払われています。彼らはただ日本のサイトを利用しているだけなのです。
(翻訳元)http://www.newsbits.net/1999/19990405.htm
これは共同通信社の記事から抜粋して翻訳したものです
2.サイバーエンジェルスのパリー・アフタブ代表のコメントから
(以下翻訳文)
この特別委員会には世界中の法執行機関の目が厳しく注がれる事となるでしょう。何故なら、日本は世界のオンライン子どもポルノの中心地となっているからです。これは主として、日本に子どもポルノに対する刑罰法規が存在しなかったためです。日本の猥褻物規制法で取り締まるためには、陰毛の露出が必要です。これは幼い子どもには無いものです。このため、子どもへのあらゆる虐待の中でも最も憎むべきものが、日本の法律の抜け穴を利用しています。
世界の子どもポルノ製作・流通産業がこの抜け穴を利用し、日本のサーバーに子どもポルノサイトを設置しています。最近の報告は、日本から発信される子どもポルノサイトの数についておよそ1200という数字を出していますが、サイバーエンジェルスとSOC-UMネットパトロールは法執行機関を補助するために世界中の子どもポルノサイトを捜しており、実際の数字はこれより遥かに大きいと思っています。彼らが発見した子どもポルノサイトの3分の1以上が日本に間借りしており、各々のサイトに数百枚もの画像があることもあります。これらは「ティーン・サイト」として宣伝されているものではありません。ほとんどの子どもは10歳未満です。
(翻訳元)http://www.netfamilynews.org/sl990331.html
これはNet Family News から抜粋して翻訳したものです。