会社や社会を変えようじゃないか

 
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  コペルニクス的転回のためのライブラリーというには、まだまだ中身が貧弱ですが、これから少しずつ充実させていこうとおもっています。関連するような情報、知識、発見やお気づきがあれば教えてください。 風邪は万病のもとではなく、風邪は万病を治す」などは立派なコペルニクス的転回だとかんがえています。

 
★★掲示板★★は、私が おもいつきをカキコんでおりますが、それとは関係なく、 なんでもカキコいただければ幸いです。もちろんメールも大歓迎(^0^)です 。
 

5月31日 土曜 荒天

道元禅師が宋の港に着いて間もなくの話です。乗っていったのが商船だったのでしょう、日本の品物を買いに来る人がいました。

道元「きょうは、はからずもお眼にかかれて、こうして船の中でお話ができました。なんというよい御縁でしょうか。今夜は、わたくしが典座禅師に供養したいと思います」

典座「それはいけません。あすの食事は、わたしが作らなければいけないのです」

道元「育王のような大寺で、典座はあなたお一人ではありますまいし、また食事のつとめのできる方が、ほかにないわけでもないでしょう。あなたお一人おられなくても、なにも困ることもありますまい」

典座「わたしはこの老年になって、はじめて典座の職を、つかさどることになった。これは、実は老いの修行というものです。どうして、それを他人に譲ることなどできよう。また、出て来る時に、一夜の外泊の許可を得て来なかった」

道元「あなたはお年なのに、修行といわれますなら、どうして坐禅弁道し、また公案を参究することをなさらずに、わずらわしい典座の職などに任じられて、ただひたすらに作務(禅門の勤労)に勤められるのですか? そんなことをして、よいことがあるのですか?」

このとき、老典座は大笑いをして言った。

典座「外国の立派なお方、あなたは、まだ弁道のなんたるかをおわかりでない。まだ文字の何たるかを御存知でない!」
以上、引用(→)http://www.smgrh.gr.jp/okano68.htm

5月30日 金曜 晴れ

二日前、久々新橋で一献傾けた。新橋の駅前は超過密。新たに聳え立った高層ビルがなんとも醜悪だ。過密性と超高層、なんだか頭がくらくらしてくる。
昨日、オカリナ奏者宗次郎がNHKの夕暮れワイドに出ていた。人工的なものが何もない気持ちよさに引かれ茨城県緒川村に移り住み17年間とのこと。

できるだけ盛り場には近づくまいと決意を新たにした。

5月22日 木曜 晴れ

学校に行っていない小学2年の娘が飼いだしたハムスターは動きが活発で小さな手足でかごの側面を登ります。そしてついに、昨日は天井まで届き、雲梯をはじめました。前世はお猿さんだったのかな…。

今日は自分のサイトのネーミングを変えてみました。自分のサイトは何なのかと自分でもそのくくり方を把握しかねていましたが、今朝、少々集中的にあれこれ考えてみました。一番しっくりしたのが「コペルニクス的転回のためのライブラリー」。しかし、これだと名実のバランスがとれていないので、実を充実するという新たなしごとが見えてきました。

5月17日 土曜 曇り

不登校にどう対処するか、自分自身の悪戦苦闘ぶりを一旦まとめてみたいとおもいます。

第一段階 俺は経営コンサルタントだ。この程度の問題が解けなくてどうするんだ、とあくまでも「不登校」を問題と決め付けていた段階。勿論、こんな対応では問題は解けません。

第二段階 イヤ待てよ、問題は不登校ではなく、不登校を問題視していた自分自身の考え方ではないかと思えた段階。子どもも親もある程度気持ちに落ち着きが戻ってきました。このように考えれば、問題はないのです。

そして、だんだんと見えてきたのが、学校は行きたいときに行きたいだけいけばいい」と同時に、学校に行かなくとも学ぶ気持ちがあれば学べるね」ということ。素朴な想いですが、学校に行きたくともいけない第三国の子どもたちの眼があんなに澄んでいるのはなぜなのかな?とも思うのです。

安易に答えを出したり、早急に答えを出したりすることが大事なことではなく、何が大事なことかを日々問い続けることが大事、また、このような生き方を身につけることが大事ではと思い出した第三段階です。

そして、昨日、散歩中にもやもやと頭に浮かびました。

内部組織化的解決形成

内部組織化とは、子どもの内部世界をひとつの宇宙ととらえ、その混沌とした内部宇宙が自然に自己組織化していく、複雑系の考え方の援用です。

自然 進化 系統樹

 

左の系統樹および下の一文は、サイト「地理学教室」から引用。

進化の初期に多様なデザインが出現しその中の一部が生き残る、という考え方を模式的に示す。

 

 

 

5月15日 木曜 小雨

自分の娘を不登校と決め付けるにはまだ早いのですが、加藤秀俊先生の電子掲示板に気負って投稿しています。“ややこしや――ややこしや、裏がござれば表がござる"と狂言ののりで踊りたい気分です。

次のURL,左下の電子会議室からどうぞ。ご意見・ご感想いただけるとうれしいです。

http://homepage3.nifty.com/katodb/
 

5月11日 日曜 うす曇り

僕の前に道はない        
僕の後ろに道は出来る      
ああ、自然よ          
父よ              
僕を一人立ちにさせた廣大な父よ 
僕から目を離さないで守る事をせよ
常に父の氣魄を僕に充たせよ   
この遠い道程のため       
この遠い道程のため

道程
           高村光太郎
 

21世紀的な詩ですね…

5月8日 木曜 荒天(曇りの予報一転雨)

あるコトバから何を想起するか?  何もないが無教養。想起するものが多いほど豊かな教養。

5月7日 水曜 曇り

日に何本、真心のコミュニケーションをしていますか?

世界観というか人間観

人間は磁石。世界にはいいこともわるいことも、いい人もわるい人も、いいものもわるいものもある。ある人間が何をひきつけるかは、その人間の磁性による。その人間の磁性がどこから生まれるかといえば、思念波動。

5月5日 月曜 晴れ

早朝、加納眞士(まこと)著「すべての人は天に雇われている」を読んでいたら、絵本作家・葉祥明さんのことが書いてあった。いつから絵で食べれるようになったかとの問いに、「最初から」との答え。1ヶ月の収入が4万円しかないときには、4万円の生活をすればいいのです。フーン、こういう考えをお持ちだから、世界的に有名になられたのだな〜と感銘。

サイトを発見。葉さんは詩もかかれるようだ。
http://www.yohshomei.com/post.html