会社や社会を変えようじないか。

8月31日(日曜)

7章まで公開されています

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 http://atomfilms.shockwave.com/content/ninjai/chapters.html
 

 いかがでしたか? Falshというマルチメディア系技術も凄いが、それをフルに使いこなしているNINJA GANGたちも凄い。

 NINJA GANGたちは、映画制作で飯を食っているわけではない。ビルの窓拭きや中古車の販売や修理といったローテクワークで生計をたてているらしい。そして、世界中に散らばっている。

 21世紀の組織、22世紀の組織が見えてくるでしょ。

 

8月30日(土曜)

恩讐の彼方に

 文庫本で36ページなので、読みやすい。読みやすい割りに深い感動がある。20年ちかく主人公はただただ、ひたすらに鎚をふるう。 まわりから何と言われようと。絶壁を貫通するために。その想念エネルギーが継続するにつれ、その周辺の人々の意識が変わり始め、みんなの邪気が吹き飛んでしまう。

 著者、菊池寛は、つぎのことばを遺している。

 小説は作家がいかに人生に処したかの報告書であり、またいかに処すべきかの意見書である

 

8月29日(金曜)

誰かが脳裏をかすめる瞬間

 何かをしているときに、ふと誰かを思い浮かべること、ありませんか?そのときに、メールが届いたり、電話が鳴ったりする。。。不思議な瞬間です。やはり、人の心や意識はつながっていると思える瞬間です。

 話はやや飛びますが、先日、ある酒場のトイレで不思議な文語に遭遇しました。放尿中は別にやることがないのでその掲示物が目に入るのです。

健康十訓

1、少肉多菜     (お肉ほどほど野菜たっぷり健康もりもり)
2、少塩多酢     (塩分摂りすぎは高血圧のもと酢は健康のもと)
3、少糖多果     (甘いものは果物から砂糖は肥満への直通切符)
4、少食多噛     (腹八分目でよく噛みゃ幸せも噛みしめられる)
5、少衣多浴     (薄着で風呂好きの人は健康を身につけている人)
6、少言多行     (べらべら喋っている間に行動を開始せよ)
7、少欲多施     (自分の欲望のために走らず他人のために走れ)
8、少憂多眠     (くよくよしたって同じとっとと寝てしまおう)
9、少車多歩     (自動車は確かに早いでも歩けば健康への近道)
10 少憤多笑     (怒ったときでもニコニコしていれば忘れてしまう)

 私はこの「健康十訓」プリントアウトして、家の壁に貼っておこうとおもう。

 おっと、忘れちゃいけない。引用先は、「はなの舞」です。家の近くにもあり、クライアントの近くにもあるので、よくお邪魔します。

 

8月28日(木曜)

池田小事件に学ぶこと

 きのうの夜、7:30からNHKのクローズアップ現代で池田小で起こった事件についてアプローチしていた。うろ覚えで申し訳ないが、25人の先生のうち11人がNHKのインタビューに答えてくれて、それをもとに事件を検証していた。

 不思議なポイントはただ一点。なぜ、池田小の先生たちは逃げるばかりで犯人に立ち向かわなかったのかということである。

 第一発見者である先生は子どもに「逃げなさい」と声をかけ、自分が先頭をきって逃げ、事務室で110番をしたとか。
 なぜ、こんな行動にでるのか。目の前でブスブス刺されてるのに。。。

 緊急事態には、緊急な対応が必要だろうに。

 一方、この110番の話がつくまでに7分経過している。いったい、この緊急時に何を。。警察はこの音声記録を公表しないそうだ。言論統制と同じような問題を感じる。情報隠蔽。

 この事件で学んだことは、先生という人格は立ち向かわず逃げ惑うということである。

 

8月27日(水曜)

早寝早起き

 久々に、朝4時に起きた。いま、10:50だが調子がいい。やはり、早起きは引き締まる。体も心も頭も快調。。。

 

8月26日(火曜)

ひらめきは晩御飯をつくっているときに

 アイデアが生まれるときを「三上」という。馬の上、枕の上、厠の上。これをアイデアの三上というらしいが、いま、晩御飯の支度をしていてもやもやとした思いが形となって結実した。その通り、家族4人分を今日はオヤジがつくるのです。

 

8月25日(月曜)

eラーニング - タイピング

 次のサイトで、好きなときに好きなだけタイピングの練習が出来ます。そういえば、ここで練習したおかげで、自分のタイピングが常軌を逸していることに気がついた。右手が左手領域にまで出かけて行く。たとえば、右手の人差し指で「T」をタイプしている。あれれのれ〜。

 基礎タイピング

 

8月24日(日曜)

eラーニング

 eラーニングということば、聞いたことありますか。コンピューターなどのデジタル技術やネットワーク技術によって知りたいことが知りたいときに知りたいだけラーニング(学習)できるしくみです。

 eラーニングということばに対照的なのが学校教育。学校教育は、人の知りたいという欲求に対してtoo much, too slow。 eラーニングはトヨタの生産思想ジャストインタイム(JIT)と同様、必要なときに必要なだけ情報や知識を提供してくれるというもの。

 だから、いちいち勉強のためにどこかの場所に移動しなくともいい。また、何時から何時までと時間的制約も受けない。いつでも、どこにいても、自分の学びたいときに、学びたいことを、学びたいだけ学べる。その通り。学校教育をプッシュとすれば、eラーニングはプルなのだ。

 へえー、こんなすごい仕組みがどこにあるのと思われるかもしれないが、顧客にすてきな購買経験を提供できている会社は社員用にこのしくみを提供している。すてきな会社は社員が学ぶことの意味を良く知っているからね。

 じゃ、社員ではなく、一個人はどうしたらいいのということだが、ブラウザーと検索エンジンこそが個人にとってのeラーニングのプラットフォームだと思う。

 先日、中村雅俊がテレビで「悲しみに〜出会うたび〜」と歌っていたが、その背後で弾いていたギターがボサ・ノヴァ風でカッコいい。うーん。ブラジルの風を感じる。

 こんな風に弾いてみたいなと、なぜかユーミンの「あの日に帰りたい」で検索していると、DVDボサ・ノヴァ・テクニックというものに遭遇。

 DVDプレーヤーは一万円前後するので、少々迷ったが、子どもも中国で買ったDVDを聴けぬままにいたので、思い切って購入。CDプレーヤーが普及しだしたのは約20年前と記憶しているが、DVDの方は映像も出るのに価格はずいぶん安くないかという印象。やはり、技術の進歩だね。

 そして、今、学びたいときに、学びたいだけ、学びたいところを学んでいるのです。学校に通いたいという人には、学校が良いのだろうけれど…。

 

8月21日(木曜)

教育という病

 もしわれわれが真の意味で学び取ろうともせず、また教えようともしないなら、われわれは死んだも同然である。学ぷということは人間の健康のようなものだ。いや健康というよりは人間にとって生きるということそのものだといいきってもいい。

 人間の成長期に最大の影響を与えるのは学校教育である。ところがその学校教育が新しいもの、不思議なものを拒否することを教え、意識を目覚めさせようともせず、画一化を教え、ものごとのつながりをわざわざ分断することを覚えさせる。熱が出たら熱を下げる薬を飲み、血が出たら血を止める薬を塗るという治療法は、実は身体全体のシステムを無視し、局部的な症状しかみていないことになるが、同様に学校においても、知識や経験を科目&ハに分けて、本来包括的であるべき全体を細切れに分割してしまっている。学校では一個の花はばらばらの花弁になり、歴史の流れはできごとの羅列になりはててしまう。ネイル・ポストマンとチャールス・フィンガルトナーが『教育活動は破壊活動』(Teaching as a Subversive Activity)という本のなかで、いまの教育をつぎのようにのべている。

  今日は、おお、夏が来たというお天気でヘンハオ。ヘンハオとは中国語でとてもよいという意味。上記タイトルから二節すべてことば抄です。 出典は、1980年刊、マリリン・ファーガソン著、1981年堺屋太一監訳「アクエリアン革命」第10章 新しい学び方 319ページ

8月20日(水曜)

リフレッシュが足りない

インプットとアウトプット 投資と見返り 作用と反作用

このようなバランス関係に労働時間もあるはず

しかし、どうも長時間労働に慣らされてしまっているのに気がついた。

いったい、いつから。

だから、いつも疲れている。

すっきりしない、これは天気のせいばかりではない。

長い間に染み付いた習慣だ。成功の法則としての習慣。

しかし、この習慣に別れを告げたほうが良いのではと思う。

2時間働いたら、2時間か4時間のリフレッシュが必要では。

リフレッシュとは、仕事とは直接関係のなさそうなものを見たり読んだり、深く落ち着いて整理したり、とにかく、いつもとは違う脳波に自分をもっていくこと。

すると、特に右脳が生き生きと働いてくれるように思える。

これは学校の先生にも生徒にも、経営者にも社員にも言えることかもしれない。勿論、個人差と例外はあるのだが。

 

8月19日(火曜)

ご注文商品出荷のお知らせ

  アマゾンブックストアとデル。アマゾンの配達の早さは驚くほどで、たいがい翌日には届いている。勿論、注文する本にもよるが。一方、デルは自分の注文した製品の時々刻々のステータス(状態)をブラウザーから見ることが出来る。マレーシアの工場を出た。飛行機に乗った。日本の空港に着いたなど。だから、高価な製品であっても不安になることがない。

 今朝、驚いたのおはヤマトの配達プロセスがきめ細かくフィードバックされていること。

荷物状況 日 付 時 刻 営業所名 営業所コード

発送

08/18

18:37

新東京第一物流システム支店        

048600

発送

08/18

19:39

新東京第一物流システム支店        

048600

発送

08/18

21:28

新東京ベース店              

036990

発送

08/19

02:43

埼京ベース店               

039990

 ほんとうに、ヤマトは客が何を知りたがっているかを良く知っている。

 

8月18日(月曜)

未来を描く

 明るい未来を描けば、明るい未来が訪れる。

 暗い未来を描けば、暗い未来が訪れる。

 私たちは常にどちらかの未来を描き続けている。

 

8月16日(土曜)

むほむほむほー。。

  メガトレンドで紹介されていた「アクエリアン革命」を図書館から入手。いつものようにふと開いて目に付いたところから読み始めるが、凄い。。。むほむほ。なんで、こんな凄い本が絶版になってるの。ちなみに、調べてみると、原書はまだ流通しているよう。

 この凄さの片鱗でもお伝えできればと、いつものように、スキャナーにかけてとも思ったが、1ページでも、スキャナーにかけて、その後、OCR(光学的文字認識ソフト)にかけて、文字校正する手間は結構ストレス。。。

 誰か、この本に言及してる人はいないかなと検索すると、見事遭遇。見事に要約されていますので、その部分を拝借します。

1980年、マリアン・ファーガソンというアメリカの女流作家が「アクエリアンのたくらみ(Conspiracy)」という本を書いた。日本では堺屋太一が翻訳し、「アクエリアン革命」というタイトルで出版された(実業之日本社、1981年)。著書の主たる論点は、古い社会の規範を脱し、新しい考え方に目覚めた個人があちこちに生まれ、互いに知り合うことはなくとも、目に見えない連帯となって拡がり、やがて世の中全体を変革していく、というものである。水瓶座(アクエリアス)に象徴される透明な知性をもって、自分の周りを少しずつ変えていこうとする個人個人が、期せずして共謀し、組織・権力を超えて、世界を変えていくという主張に共感した。

 むほむほ。この要約、凄いでしょ。特に、「新しい考え方に目覚めた個人があちこちに生まれ、互いに知り合うことはなくとも、目に見えない連帯となって拡がり、やがて世の中全体を変革していく」。。

 自分自身がこの流れの中にいるので本当にむほむほ、ありがとうございます。

 引用先 http://homepage2.nifty.com/aquarian/Profile.htm

 この本も凄いけど、このアクエリアンさんも凄そうだね。

 

8月14日(木曜)

Megatrends

 ちょうど20年前、大阪、本町の丸善で買った洋書。4900円。今から思うとずいぶん高価な本を思い切って買ったものだなと思う。

 未来の潮流を10コまとめたもの。でも、20年間ただ持っていただけで読めていなかった。トレンド6に、Institutional Help  →  Self-Helpとあるが、これが気になり読もうとするが、ネイシュビッツの英語はわかりづらい。

 和訳があったなと調べると、あったあった。竹村健一訳「メガトレンド」。んんーん。竹村氏は評論家としてよりも、翻訳家としてのほうが腕が立つのではなかろうかと思えるほど、きれいに訳されている。

 この翻訳のおかげで、はじめには意図していなかったところまでスラスラと読めてしまう。そして、トレンド8 Networkingにはまってしまった。

 ネットワークとは何か、なぜ今ネットワークなのか

 人々が社会を変革しようとするときにネットワーク組織が出現する(人類学者バージニア・ハイン)

 情報が思想を生み、思想が精神構造を変える

 マリリン・ファーガスン著「アクエリアン革命」

 以上、本からの引用羅列です。。アクエリアン革命の原題は、Aquarian conspiracy、水瓶座の時代の陰謀、ここで、あ、そうだ、戦いの魚座の時代から調和の水瓶座の時代だと何かで読んだことを思い出し、懐かしいサイトに遭遇。

 http://www.osk.3web.ne.jp/~asterope/aquarius.html

 実に不思議な連鎖だった。というか、連鎖はいつも不思議なものだね。(^^

 

8月13日(水曜)

洋菓子のヒロタ

 シュークリームで有名な「洋菓子のヒロタ」が50億円の負債をかかえ倒産していたとは知らなかった。そして、会社を買い取り、1年で黒字化した辣腕経営者を昨日の朝、NHKが紹介していた。

 40歳そこそこの女性経営者。企業再生のプロという風貌でもないし、普通の女性。しかし、三宅アナの質問に答えて口から出てきたことばがなかなか。

 100ページの企画書を作成しこれを通すのに1年かかるのが男社会、企画書は1ページですぐその実践にとりかかるのが自分たちのやりかただというようなことを語っていたと思う。

 そうなのだ。企業社会は男社会。分厚い緻密な企画書が珍重され、長い時間をかけやっと決済される。そして、その企画や計画が満足に実行されることはない。

 日経のサイトにその横顔が紹介されている。http://smartwoman.nikkei.co.jp/wte/index.cfm?contents=more&pos=7

 

8月8日(金曜)

続 素敵なネットワーク

 昨日ご紹介した組織も素敵だが、今日ご紹介する組織もいかしてる。まずは、彼らの作品からご覧いただこう。ただし、オンデマンドムービーをご覧いただくには、マクロメディア社の Flash Player が必要です 。最新の Flash Player は、こちらからダウンロードいただけます。

 http://atomfilms.shockwave.com/content/ninjai/chapters.html
 

 いかがでしたか? Falshというマルチメディア系技術も凄いが、それをフルに使いこなしているNINJA GANGたちも凄い。

 NINJA GANGたちは、映画制作で飯を食っているわけではない。ビルの窓拭きや中古車の販売や修理といったローテクワークで生計をたてているらしい。そして、世界中に散らばっている。

 21世紀の組織、22世紀の組織が見えてくるでしょ。

 

8月7日(木曜)

素敵なネットワーク

 ホムペにカキコ、ときにはメールと、人と人が語り合ったり、情報交換したり、学びあったりする場が爆発的に拡大していることを感じる。

 そのようなネットワークを分類し、自分の要求に合うものを探すとなると大変。。だから、それぞれ、個人がホムペやカキコの場を創設する。

 結果として、また、探すのが大変というか、探すよりも、その場で発言していったほうがネットワークとしては早いかも知れない。

 おすすめしたいネットワークがある。ちょっと見、ビジネス系の話題で堅苦しい印象を持つかもしれないが、これが今の日本のビジネスマンなのだ。

 そして、彼らは決して、ビジネスマンとして発言しているのではない。いずれ、ご判断はお任せします。(^^

http://www.future-planning.net/

 

8月3日(日曜)

言葉はチカラ

 こんな不思議なようで、当たり前なようで、わかっているようで、でも、思ってるほどには実践できてないこと、それが言葉づかいでは!?。

 ありがとうおじさん著、 「ありがとうございます」という言葉は不思議な力を持っています この本に、笑えるほど納得できる一節がありました。笑ってください。

 親が子供に勉強をさせようとして、「もっと勉強しなさい」と言ったならば、心では子供に対して「お前は勉強ができていない。努力をしていない。馬鹿だ。成績が悪い」というようなマイナスの言葉を投げかけているのです。だから「勉強しなさい」と言えば言うほど、「勉強していない」というマイナスの言葉を、槍のように子供に突き立てているのです。

 このような言葉づかいが、親子だけではなく、学校、会社、組織、地域、ヴァーチャルにおいても繰り広げられているでしょ。7月10日が納豆の日ならば、5月10日8時を言葉の時とし、みんなで笑ったらどうだろうか。

 

8月2日(土曜)

むほむほ。

 今朝の航海で、「古代の風」という不思議なサイトを発見。

 風と凡。この2文字が同じものだという解釈に妙に納得です。凡といって想起するのは、平凡、凡庸、凡夫、凡人と従来の価値観からみると何か輝いていない。一方、非凡が 学校やビジネスやマスメディアから評価されてたでしょ。でも、上下や優劣はどうでもいいこと、比べること自体がおかしいという意識になったら遭遇したサイト。

 http://homepage3.nifty.com/maesima/