毎日のことば    Daily abstract

2004年2月28日(金曜)

何事も、うまくいかないから、楽しいんだ。

この名言は、私の若き友、羽羽さんのサイトトップからの引用です。

 

2004年2月24日(火曜)

海岸と開眼

私は開眼のときには、涙があふれる。

開眼というには大げさかな。発見。

こんな発見と感動を。

 

2004年2月22日(日曜)

夢をもつということ

私は音楽が好きだ。年末の紅白歌合戦は必ず見ている。

演歌系には根強い存在感は感じるものの、大方は顔、踊り、裸に近い露出、

この三点に集約されてしまう。

あらあ、音楽はどこにいってると。。。

こんなとき、ケミストリーは新鮮な感動だった。

思わずニューアルバム、One×Oneを買ってしまった。

私はさらにどんなプロフィールかな?と知りたくなり、中学生のサイトに遭遇

ケミストリーのプロフィール♪ ミケストリー - ケミストリーを応援して…

梅もよいが、夢の力を改めて見直した。

なんと、堂珍義邦(どうちんよしくに)の一番大事なものは「夢」なのだ。そうだ。その通りだと思う。何と素敵な回答だろうか。

 

2004年2月17日(火曜)

三つの方向性

私は、雨が降ろうと槍が降ろうと毎朝、散歩をします。そのときに何人かの人とすれ違います。今朝、ふと感じたのは、その人が上に行こうとしているのか、水平飛行をしようとしているのか、それとも無意識に下降を選択しているのか。

私は、ただ、みんなに輝いていて欲しいと思うのです。そして、輝くためには、この三つの方向のひとつを選択すること。この選択権を行使できるのはご本人だけ。

個人としてもそうだし、会社としてもそうだし、地域としてもそう。

誰かに頼らず、誰かのせいにせず、自分で決めて動くときに、自分も会社も地域も変わる。

@上に行く

A水平飛行

B下に行く

この選択権を握っているのは本人だけ。毎分毎秒

 

2004年2月15日(日曜)

四十歳から五十歳までの十年間

ヘルマン・ヘッセ著「人は成熟するにつれて若くなる」からの抜粋です。

 四十歳から五十歳までの十年間は、情熱ある人びとにとって、芸術家にとって、常に危機的な十年であり、生活と自分自身とに折り合いをつけることが往々にして困難な不安の時期であり、たび重なる不満が生じてくる時期である。しかし、それからおちついた時期がやってくる。私はそれを自ら体験したばかりでなく、多くのほかの人たちの場合にも観察した。興奮と闘いの時代であった青春時代が美しいと同じように、老いること、成熟することも、その美しさと幸せをもっているのである。

 

2004年2月10日(火曜)

建国記念の日

明日は休日かとは思いつつ、何の日かは知らなかった。
カレンダーを見ると「建国記念の日」と書いてある。

「建国をしのび、国を愛する心を養う」ことを趣旨としている。1966年から国民の祝日になった。

 

2004年2月6日(金曜)

耕さず、肥料、農薬を用いず、草や虫を敵とせず…

田んぼを耕さず、農薬は肥料も用いない「自然農」を実践する人がいる。
川口由一さん。
ご著書の裏表紙からの引用です。

耕さず、肥料、農薬を用いず、草や虫を敵としない自然農は、いつの時代にも、全ての人々に、そして地球上の何処においても通じて変わることのない普遍のものであります。…中略…自然界、生命界に問題を招かず、栽培する人、食べる人の生命をも損ねることなく、健康にして平和に暮らし続けてゆくことのできるものです。…中略…生命を大切にし、生命に価値の中心を置く、次への新しい文化、文明の始まりです。